アンティル
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アンティル諸島の噂[編集 | ソースを編集]
- 単にアンティル諸島といえば、キューバからトリニダード・トバゴまでのカリブ海に連なる諸島全体を指す。
- キューバからプエルトリコまでの大きめの島々が大アンティル、その他の小さな島々が小アンティル。
- バハマとバミューダ諸島は、なぜか含めない。
蘭領アンティル諸島[編集 | ソースを編集]
- オランダ領。
- ベネズエラ沿岸のアルバ、キュラソーなどとヴァージン諸島東側のセントマーチン島などからなる。
- untilではない。
- WBCで野球オランダ代表が健闘して話題になったが、特に黒人選手の大半はここかアルバの出身である。
- ヤクルトのバレンティンの活躍でここの存在を知った人も多いはず。俺もそうです。
- ていうか彼がオランダ人だったということもWBCで初めて知った。
- ヤクルトのバレンティンの活躍でここの存在を知った人も多いはず。俺もそうです。
セントマーチン島[編集 | ソースを編集]
- セントマーチン島は飛行機が至近距離で離発着するビーチが有名。
- 人は傘では飛べない。
- 離陸時の勢いで海に飛ばされ亡くなるという事故が起きてからは、警告看板が設置されている。
- 空港の名前はプリンセス・ジュリアナ国際空港。バブル時代日本にあったアレではなくオランダの元女王様(空港の命名当時は王女様)。
- セントマーチン島は、島の中で仏領と蘭領でわかれている。陸路で仏蘭国境を越えられるのは、たぶん世界中でここだけ。
- この島では野球よりクリケットが盛んらしい。
- 国際試合などではオランダ代表の一員としてではなく、西インド諸島代表として参戦している。
- 仏・蘭が領有を争ったとき、島の両側から兵士たちを行軍させ、出会ったところを国境に定めた。
- 景気づけに仏軍はワインを、蘭軍はジンを飲んで行軍したため、度数の強いジンを飲んだ蘭軍が先にばててしまい、結果仏領の方が広くなったという。
- しれっとイギリスも度々侵略している。
- この島の国旗はフィリピンのとよく似ている。
アルバ島[編集 | ソースを編集]
- カリブ諸国の中ではかなり裕福らしい。
- 観光と石油精製が主要産業だとか。海はキレイ。
- カリブ海のラスベガスとも呼ばれていたが、失業率も高い。
- 地理にそこそこ詳しい人でも初めて聞くらしい。
- 中学生の頃から地図帳で見て知ってましたよ。(by地理ファン)
- 大リーガーのシドニー・ポンソンの出身地
- ほんとは90年代に独立するはずだったらしい。
- となりのキュラソー島などと一緒にオランダ領アンティルの一部だったが、ここだけ「独立」して単独でオランダの自治領になった。
- ここ「だけ」ではないが、一番独立志向が強かったのは事実。
- 現在も独自の通貨も発行している。
- オリンピックではかなり以前から参加国の常連。アルゼンチンやアルメニアの近くに入場してきて、「どこ?」って思った人は多いはず。
- 1998年には皆既日食が観測された。欧米中から観測者が殺到したらしい。
- 国の全域が皆既日食を見られたのはここだけ。
- エルバ島ではない。
キュラソー島[編集 | ソースを編集]
- キュラソー島は洋酒キュラソーの原産地。
- ロッテ→ヤクルトに在籍したミューレンの出身地
- 2013年のWBCではオランダ代表監督として日本凱旋。
- ちなみに島名はもともとポルトガル語の「コラソン(Coração=心)」をオランダ語読みしたものらしい。
- もしくは「治癒の島」という意味とする説もある。
- ウルトラセブンに出てくるキュラソ星人はここの出身らしい(?)
- ヤクルトのバレンティンの出身地
- 元メジャーリーガーで楽天のアンドリュー・ジョーンズもキュラソー島出身。
- WBCのオランダ代表の半分がアンティルの中でもここの出身。
- 面積は種子島とほぼ同じ大きさで、人口は15万人弱。
- サッカー代表監督はクライファート。なお最近横浜F・マリノスに加入したマルティノスの出身地。
- 第二次世界大戦時、ユダヤ人を匿う為の行き先になった。
- なので、その為のビザは「キュラソービザ」と呼ばれているらしい。
- 国旗がナウルそっくり。
オランダ領カリブ[編集 | ソースを編集]
- シントマールテン(セントマーチン島)とキュラソー島がオランダ自治領となったことで、残りの島々がオランダ本国の一部という形となった。
- 3つの島の頭文字をとってBES諸島とも呼ぶ。なんかヤバイ病気(BSE)と間違えそうな名称とか言ってはいけない。
- Bはボネール島、Sはサバ島だが、Eはシントユースタティウス島で、本来はこちらもS。なぜBSSにしなかったのだろう?
- 3つの島の頭文字をとってBES諸島とも呼ぶ。なんかヤバイ病気(BSE)と間違えそうな名称とか言ってはいけない。
- 植民地ではなく本国の一地方…、というわりにはユーロじゃなくて米ドルが流通している。
ボネール島[編集 | ソースを編集]
- 世界有数のダイビングスポット。ただし、日本からはあまりに遠くて利用しにくい。
- 'BESの他の2島からは大きく離れている。むしろアルバ島やキュラソー島がずっと近い。
- 以前は両島とともにABC諸島と呼ばれていたが、今は解散。
- アルバ島もキュラソー島も独立志向が強く単独の行政地域になったため、ボネール島は大きく離れたシントユースタティウス島、サバ島とくっつくしかなかった。
- 元々はスペイン領。しかも流刑地。その後オランダ独立戦争のどさくさに蘭領となった。
- バードウォッチャーにはフラミンゴの生息地として知られる。島の空港の名前もフラミンゴ空港。
- 人間よりもフラミンゴが多いらしい。
- 世界一危険な木ことマンチニールが自生している。
シントユースタティウス島[編集 | ソースを編集]
- 英名・セントユーウタティウス島。とにかくカリブ海にはSt.…の付く島が多い。
- chakuwikiに紹介されているだけでも、ここを含め6つ(国・地域の数では7つ)あった。ヒマな人は数えてみて。
- この辺の島々の中では、比較的各国の争奪戦にならなかった。
- 自由港を持つ安全な島として、18世紀から繁栄をきわめた。やはり平和が一番ってこと。
- 原因はそれぞれの植民地に近く、
- 自由港を持つ安全な島として、18世紀から繁栄をきわめた。やはり平和が一番ってこと。
- アメリカ独立戦争では、自由港の強みで武器の供給元として貴重な存在だった。アメリカの恩人である。
- ただし、そのためイギリスの攻撃を受けるなど、以後の衰退の遠因となった。
- 平和を享受したいなら、ちょっとでも戦争に関係するものに手を出してはいけないという教訓。(安倍さん、読んでる?)
- 第四次英蘭戦争はここがアメリカと貿易を続けたから起こったらしい。
- 独立したてのアメリカの船を礼砲を打って迎え入れ、はじめてアメリカに国際的承認を与えた国。
- ただし、そのためイギリスの攻撃を受けるなど、以後の衰退の遠因となった。
- 首都はオラニエスタッド。英語ではオレンジタウンの意味。
- 大地震にあって地盤沈下。以後はヴェネツィア状態である。
- ご多分に漏れず観光業が盛ん。というよりそれ以外めぼしい産業はない。
- サツマイモは生産できるらしい。
- 意外な事に西半球最古のシナゴーグがある。ユダヤ教徒が多いのだろうか。
サバ島[編集 | ソースを編集]
- サバ島の滑走路は旅客便が就航する所としては世界一短い。離着陸に失敗すると断崖絶壁から海に落ちる。
- サバ島と言えど、鯖が水揚げされる事はない。
- もちろんこことも関係ない。
- オランダ領土の最高峰、シーナリー山(877m)が島の中央に位置する。
- かつてはカリブの海賊の隠れ家。今でも祖先をたどると海賊に行き着くという住民が多くいる。
- 「死人に口なし」で有名なハイラム・ビークスもここ出身。
- サバ・レースはレース編みの手芸品で島の特産。決して鯖の競争ではない。
- ベネズエラに留学していた修道士が持ち込み、今のようになった。
- ここの森は霧が深く、エルフの森と呼ばれる。