ベタな総集編の法則
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- 第1話~中盤、中盤~終盤のようにストーリーを振り返る意味で、ダイジェストの形にして製作される。
- ダイジェスト=過去の放送内容を切り貼り、というイメージがあるせいか、手抜きだと言われることがある。
- テレビアニメから派生した、劇場版も総集編の形式となることがある。
- アニメの製作が追いつかず、万策尽きたときの切り札として放送されることもある。
- 数百話の長寿アニメになれば、年に1回あるかないか、のペースで「計画的に」放送されることもある。
- 「総集編」という言葉を隠すため、「特別編」のようなもっともらしい文言を用いる。
- 製作委員会側が取得した放送局の枠が「13話分」とすれば、「本編12話+総集編」という形で中盤に総集編を挟むこともある。
- スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズなどの特撮ではたいてい年末に放送される。
- スーパー戦隊シリーズの場合、総集編の後は最終決戦、になることが多い。
- 劇中のキャラ達が何かしらの理由からこれまでの出来事を振り返るのが基本のため、完全使い回しではなく新規パートもありこの話を見ないと次以降の話がわかりにくいことも。
- 近年のウルトラシリーズでは、第13話での慣例行事に。
- ガールズ×戦士シリーズの第4作『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』では、4クール目の大半が本作を含めた歴代シリーズの総集編だった。
- スーパー戦隊シリーズの場合、総集編の後は最終決戦、になることが多い。
- 1クールのアニメで放送すると白い目で見られる。
- 1クールで総集編を3回も放送したアニメもあってだな。
- (作品名を出すのははばかるが)2クール枠=全26話中、15話~18話の4連続で総集編を放送したアニメまであった。
- DVDで穴埋めの30話までやったあれですな、クオリティ高かったからいいけど。
- 他の業種で同じようなことをやらかしたら、間違いなく信用と仕事がなくなって倒産する。
- OPやEDが通常回とは別のバージョンになる時がある。
- テープが高価だった時代の大河ドラマのものはその作品を知る重要な手掛かりになる。
- 最近の連続テレビ小説では本放送中から何回も流される。
- お盆や年末年始の休止中や土曜日の1週間分はもちろん、他の1時間の連ドラのように「○分でわかる〜」シリーズもある。
- ドラマの総集編は基本的に、そのシリーズの最新作に合わせて平日の昼間に毎日放送される。
- もしくは年末年始に長時間枠でまとめ放送。
- 毎週見てきた視聴者にとっては見なくてもいい存在。
- そんな時に限って、「今後の展開」みたいなコーナーを見逃したりする。
- NGや未公開シーンが放送される場合も多い。
- アニメによっては、声優やスタッフが出演する実写パートも放送されることがある。
- バラエティ番組の場合、「放送X00回」「放送開始○周年」など節目に放送されることが多い。
- 元々万策尽きたときの急ごしらえで制作されたものであるため、Blu-ray・DVD化されず、ネットでの有料配信すらされないことも。
- どのジャンルでも言えるが特に長寿番組だと、時代を感じるくらい懐かしい映像が見れる。
- 古さに関係なく再放送を観ているような気分になる。