旧ドイツ国防軍の戦闘機
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ドイツのWW2中の戦闘機[編集 | ソースを編集]
- プロペラ軸に機銃を仕込むのが大好き。
- 夜間戦闘機のアンテナが素敵。
- 格好いいけど空気抵抗はかなり大きかったらしい。
- 格好いいけどレーダーの性能は英国製に劣る。
- 全く持って残念なことである。
- 大戦末期には木製のフードで隠せる程度の小型化が精一杯。
- どうでもいいがこのあたり、ドイツ人が見たら「お前らが言うな」と思うんじゃないかと……
- 空軍内部で重武装重視か運動性重視かで論争が起きたらしい。
- 艦載機(?)もあるが、英国以上にやる気ない感じが……。
- ジェット機を実用化していることは特筆に価するが、どうにも大戦中に優秀な戦闘機が少ない。Ta152は終戦間際に出てくるし、FW190は機動力もスピードも半端。Bf109は直線番長で・・・
- 足りない分はパイロットの技量とオーバーワークで補っていたのだろうか。
- カタログスペックは常に誇張気味。1割くらい引いておくとちょうどいい。
ハインケルHe51[編集 | ソースを編集]
- ルフトバッフェの秘密兵器。ヒトラー政権がドイツ再軍備を宣言した時の主力戦闘機。制限されていたからドイツの兵器開発は遅れていると思われていたところ、同時期の諸外国戦闘機と較べてもさほど見劣りしない戦闘機を配備していた。
- そうか?CR32に比べると大分しょぼいけど。
- こっそり開発していた割にはそこそこデキル。それだけ。特に秀でた性能というわけでもない。
メッサーシュミットBf109[編集 | ソースを編集]
- ドイツ軍の傑作機。
- 航続距離が短いのが難点。(ドイツの戦闘機はみんなそう。)
- 重武装化に手間取った。
- 航続距離が短いのが難点。(ドイツの戦闘機はみんなそう。)
- 様々な改良を施し大戦末期まで使ったが最後は魔改造気味になって扱いにくくなった。
- そりゃ原付にインディアンやハーレーのエンジン積むようなもんだから……。
- 後継機の開発に失敗し、Bf109を使い続けなければならなかったことが理由
- 開発当初は主翼に機銃を搭載する事を想定していなかった。
- 搭載する予定のモータカノンが不調だった事も重なって大戦後期まで重武装化に手間取ってしまった。
- 零戦より古参だが、最後まで若輩機に屈する事がなかった。
- 零戦どころか97戦より古参。
- 第二次大戦後、チェコで生産されたBf109(チェコ名称:アヴィアS-199)を、独立戦争中のイスラエルが導入。
- アラブ諸国のスピットファイアや、マッキMC205相手に奮戦することになる。
- でもイスラエルがスピットLF.9やP-51を入手した後は、一転厄介者に。
- 「エンジン燃やしちゃった。仕方ないからHe111の積んでみるか。」その結果生まれた失敗作。
- エンジンの方は百歩譲っていいとして双発機用のプロペラをそのままつけた結果エライことに。
- アラブ諸国のスピットファイアや、マッキMC205相手に奮戦することになる。
- 轍間距離(車輪の間)が短すぎる。
- 初期型は上記の特徴が災いして着陸ミスによる損傷がやたら多かったとか。
- トレッドが狭いだけでなく、脚柱が長い、脚柱が斜めについている、など強度上不利な点が多い。
- しょうがねーだろ、脚の引込機構が胴体にあるんだから。
- 「ハーケンクロイツ・ダイビング」などという必殺技はない。
- 垂直面での運動性に長け、総合的な運動性能では零戦や隼より上。
- メッサーシュミット流の高翼面荷重から来る旋回性能の悪さは、北アフリカで総合的にカタログスペック上劣っているはずのF4F(とマートレット)に翻弄される結果になっている。
マートレットWildcatMk.VI(FM-2)とBf109の戦闘はノルウェイ上空でHMSサーチャーの第882中隊と第5戦闘航空団が行った一回きりだと記憶しているのですが。
- 零戦も二二型後半で急降下制限緩和、隼もII型、III型と順調にモデファイしているので、どっちが上とはいえない。
- トータルで比べろと言うなら、空戦性能はパイロットの技量でどうにかなる程度の優位しかないにもかかわらず、零戦・隼の1/3も飛べないBf109は「兵器として劣っている」。
- 運動性能を「敵機に対して自機を有利な位置へ運ぶ能力」と解すれば、翼面荷重のみを指標にするのは如何かと思います。
- だから、事実F4Fとの戦闘でF4Fに有利を許す事が多かったんだっつーの。F4FでBf109F~より勝ってる点なんて、旋回性能と航続距離だけだろうが。
- まぁまぁ、その辺で置いときましょう。なにしろF4F-Bf109の交戦回数が少ないから(両手で数えられる程度だったか?)大戦全体を通した一貫的評価なんて出来ないわけだし。
- 結局、あのマートレット相手に苦戦するようでは機動力を生かした戦闘は難しい。ただし上昇力があるため高度を取るなりすればそこそこ戦える。単座だが爆撃機相手の方が強い。でも重戦闘機のコンセプトだよなこれ・・・
- メッサーシュミット流の高翼面荷重から来る旋回性能の悪さは、北アフリカで総合的にカタログスペック上劣っているはずのF4F(とマートレット)に翻弄される結果になっている。
- スペインのマーリンエンジンを搭載した機体は機首がスピットファイアに見えなくもない。
- 我らが変態メッサーシュミット博士の代表作だが、実は部下のロベルト・ルッサーが偉かったともっぱらの噂。そのため、ルッサーが抜けてからの後継機開発が・・・
フォッケウルフ Fw190[編集 | ソースを編集]
- ドイツ軍の超傑作機。
- アメリカ軍からドイツ軍最良戦闘機と評された。
- もちろん「最良でもこの程度」という嫌味である。
- 傑作機ではあったが、それでもマスタングは荷の重い相手だった。
- A9までは高度7千メートル以上が苦手だった。
- 最初はBf109をバックアップする機体として開発されたが、予想以上に高性能だったため主力戦闘機の座に並ぶことになる。
- 初期型は空冷エンジン、改良型では液冷エンジンを使用。
- これは液冷エンジンがBf109に優先使用されるので、競合を避けるための措置。
- 設計者のクルト・タンク博士の哲学、『戦闘機は競走馬ではない。軍馬なのだ』を形にした機体。
- 最終型?のD-9は胴体部分が延長されたお陰で別の戦闘機に見える。
- A-9まではお世辞にもスマートとはいえない無骨なデザインだが軍馬だからこれでいいのだ。
- 戦地での運用をかなり意識した設計がされていた。
- 部品を間違えて取り付けてもすぐわかるようにしていたらしい。
- 配線・配管は正しい接続相手でないと合わないようにコネクタがいちいち変えてあったり、吊り下げ・ジャッキアップに必要な支点穴が胴体にあったり等至れり尽くせりである。
- スロットルに合わせて混合気の濃度やプロペラピッチを自動調整する、一種のアナログコンピュータを搭載していた。
- コマンドゲレートという機械で、これのお陰でパイロットが空戦に集中できるようになった。
- これが無いと混合比や過給圧をしょっちゅう気にしながら飛行しないといけない。
- 高性能の秘密を探るべく、イギリスが特殊部隊を使ってFw190を盗み出す作戦を立案したことがある。
- 決行の直前、濃霧で航法を誤ったFw190がイギリス軍の基地に着陸する珍事が起きたため、中止になった。
- スピットファイアMk.9の登場で互角に持ち込まれ、L.F.9で完全に敗北。続くP-47、P-51には歯が立たず、D型の登場を持ってしても連合軍戦闘機を凌ぐことはついになかった。
- 個々のパーツはすばらしいが総合的な中途半端さがあだとなったとも言える。低空での格闘戦やらかすには少々重く機動力で連合軍機と同程度、同程度なら物量で押されるのは目に見えている。高高度ではパワー不足。そしてD型は基本性能が低下したと言うおまけつき。
フォッケウルフ Ta152[編集 | ソースを編集]
- ドイツ軍の超超傑作機。
- 開発者のタンク博士が自ら操縦して試験飛行中に米軍のマスタングに遭遇、攻撃されたがあっさり振り切って逃げた。
- 我に追い付く敵機無し。
- 競技場のサラブレッドではなく戦場の軍馬なのだがサラブレッドより足が速かった。
- この話はタンクの自己申告だけで客観的な証拠は全くない。
- そもそも長距離侵攻中の敵機がいつまでもブースト全開で追いかけてくるわけがない。
- この話はタンクの自己申告だけで客観的な証拠は全くない。
- 競技場のサラブレッドではなく戦場の軍馬なのだがサラブレッドより足が速かった。
- 我に追い付く敵機無し。
- 高高度戦闘機としては文句無しだが、低空、中高度では実力を発揮できなかった。
- Ta152Hの事ね。でもこれは実はTa152C(DB603搭載)という低空型の計画があり、加えてTa152HがJumo213だったことによる誤解。
- Ta152Hは確かに高高度型だが低空でも低翼面荷重となって運動性は良好だった。
- ただ難点はロール性能でこれは零戦や初期型のスピットファイアの悩みと同じ。
- 低空に弱いMe262の離着陸時を狙って落とそうと低空進入してきた、直線番長のP-47やテンペストが何機もこいつの餌食になった。
- Ta152全体で12機+αの戦果しかないのに、何機も餌食になってるわけがない。
- 確認されてる戦果がヨーゼフ・カイル上級曹長で合計5機かぁ…
- しかもその戦果でさえTa152に乗り換える前のものが含まれている可能性がある。
- 確認されてる戦果がヨーゼフ・カイル上級曹長で合計5機かぁ…
- Ta152全体で12機+αの戦果しかないのに、何機も餌食になってるわけがない。
- Ta152Hの事ね。でもこれは実はTa152C(DB603搭載)という低空型の計画があり、加えてTa152HがJumo213だったことによる誤解。
- スミソニアンに一機だけ解体状態で保存されているとか、復元希望!
- 運用開始は1945年1月、遅すぎた・・・
- 実戦投入されたFWの中では唯一のモーターカノン搭載機・・・だったはず。
- 博士の異常な愛情。または私はいかにしてDBへのこだわりを捨てユンカースを愛するようになったか。
- まぁ皆が知ってるカタログ値は実際に計測したわけでは……うわっ、何をする!?やめ…
- 高高度用のエンジンは軒並み量産化に失敗。結局、D-9より旋回性能がいいという程度の戦闘機でしかなかった。
ハインケル He219[編集 | ソースを編集]
- ドイツ軍初の本格夜間戦闘機。
- 通称はウーフー(ワシミミズク)。夜戦にふさわしい名前。
- ドイツの夜間戦闘機ではモスキート(夜戦型)とまともに戦える数少ない機体だった。
- 射出座席装備。
- お偉いさんの権力闘争で生産が……。
メッサーシュミットMe163[編集 | ソースを編集]
- 航続時間8分を誇る世界初の「ロケット」戦闘機。
- 滞空時間を12分に延ばした試作機もあったらしい。
- 薬品漏れを起こしてパイロットが溶けてしまう事があったらしい。
- 溶けると困るのでパイロットスーツの素材にアスベストを導入したらしい。
- コメットさん。
- 基地を迂回されてお役御免に。
- 後で、日本にて秋水として飛行したのだが、また事故ってパイロットを殺した。日本にて設計したからって、改良されるわけではない。どっちも殺人機というあだ名がふさわしい機体。
メッサーシュミットMe262[編集 | ソースを編集]
- 世界初の実用ジェット戦闘機。
- 空軍のブタ元帥はジェットの将来性を理解する事が出来なかった。
- まぁ制空権をとることより爆撃機撃墜がMe262のメインだったから制空権を取れる戦闘機を優先したというのもわからなくもない。実際に戦闘機と交戦して撃墜されたMe262は数多くいる。
- 将来性より今使えなきゃしょうがない。Me262自体は問題だらけのじゃじゃ馬で、ぶっちゃけ大戦中でなければ実戦配備までいかなかったであろう完成度。量産されただけでもありがたいと思えというレベルだろう。
- 速度が一気に低下してしまう為、急旋回はご法度だった。
- 速度低下どころかエンジンが停止する事もあった。
- 速度が上がれば無敵だったが、低速、特に離着陸時はただのカモ。これを護衛するのに使われたのがTa152 。
- そのTa152も低空では性能を充分に活かせなかった。
- と、長年言われていたが間違いだった。これについてはTa152の項目で。
- 実は低空でもちゃんと使えたらしいね。
- 速度を落とさないように上手く操れば高度に関係なく負けない機体。ジェットエンジンの特性として速度は出るがレシプロに比べ加速力がないため、旋回戦になって機速が落ちると運動エネルギーを回復できない。ガーランドが「天使が背を押しているようだ」と評したのはまさにこの飛行特性の事。
- 実は低空でもちゃんと使えたらしいね。
- と、長年言われていたが間違いだった。これについてはTa152の項目で。
- そのTa152も低空では性能を充分に活かせなかった。
- さっさと戦闘機型を投入すれば良かったのに・・・ちょび髭の伍長め!と嘆くドイツ軍ファンは多いらしいw
- 経緯はこんな感じ。
- 総統「最大速度800km!素晴しい!」空軍「では生産の許可を「爆撃機型を生産せよ!電撃戦を再現するのだ!」(勘弁してくれ……)
- 爆装したら折角の速度を活かせないじゃないか…ちょび髭の伍長め!
- 当時の戦闘爆撃機の装備状態で時速600㎞を叩き出すのは殆ど無いぞ。
- と、言うか胴体真下は降りたんだ主脚でぴっちり埋まるんで爆弾を懸架する場所がない。おかげで機首先端下に爆弾をブラ下げる無茶やって、爆弾投下時の重心変化で落ちた機多数。
- Bf109でも主脚が邪魔でも搭載して使ってるから余り関係無い
- Bf109でも戦闘爆撃機が採用されてるのを知らないと流布されてる珍説になるけど実際の事情は違う。
- 爆装したら折角の速度を活かせないじゃないか…ちょび髭の伍長め!
- 総統「最大速度800km!素晴しい!」空軍「では生産の許可を「爆撃機型を生産せよ!電撃戦を再現するのだ!」(勘弁してくれ……)
- でも実はメッサーシュミット社もあんまりやる気がなくて、遅れをチョビ髭伍長のせいにした、という説もあり。(伍長の発言以前から遅れていたらしい)
- 経緯はこんな感じ。
- トップエースを集めた第44戦闘団に配備され、ドイツ空軍最後の輝きを見せた。
- 指揮官はアドルフガーランド、夢のスーパーエース部隊。
- これまでに無い新型を扱う為に各営業所のトップを集めて部署を立ち上げて苦労しながらノウハウを掴み、やっと成績が上がった頃には会社が倒産してしまった。
- ガーランド司令官自体がこいつを駆って出撃したとか。あと、第44戦闘団は「傭兵空母<天城>」て小説じゃ、航空母艦グラーフツェッペリンの航空隊になってる。
- これまでに無い新型を扱う為に各営業所のトップを集めて部署を立ち上げて苦労しながらノウハウを掴み、やっと成績が上がった頃には会社が倒産してしまった。
- 指揮官はアドルフガーランド、夢のスーパーエース部隊。
- 現在アメリカで、飛行可能なレプリカが製作されている。オリジナルの製造元メッサーシュミット社(現EADS社)正式許可だそうな。
- エンジンスロットルの操作が速度に反映されるまでにタイムラグがかなりあった。その為、隊長機が加速するのを見てから自機の出力を上げたのでは間に合わないと言う現象が…。
- 愛称はシュバルベ(ツバメ)。
- チャック・イェーガー「ジェット機・なにそれおいしいの」
ハインケルHe162[編集 | ソースを編集]
- ハインケル社開発のジェット戦闘機。通称はザラマンダー(火トカゲ)。
- 正式愛称はシュパッツ(スズメ)。
- 「安く大量生産できるジェット機を緊急に作れ。あと資源も節約してね」という空軍の無茶な要求に、ハインケル社が応えてしまった機体。
- ジェット機でありながら、機体の大部分が木でできている。
- 1944年9月30日に空軍省とハインケル社が契約、同年10月29日設計完了、同年12月6日に初飛行、翌年1月にテスト部隊に納入という恐るべき速さ。
- 「少年兵でも操縦できる」という要求だけは無理だった。
- 脱出する時に下手をするとエンジンに吸い込まれてミンチにされてしまう恐ろしい国民戦闘機。
- 圧縮空気方式の射出座席を装備していたよ。
- V1ミサイル有人型と混同したのか。
- 接着剤が取れてバラバラになることもあった。
ドルニエDo335[編集 | ソースを編集]
- コクピットの前後にエンジンを搭載するドルニエ社製超個性的双発戦闘機。
- 格好良いのか悪いのか・・・とにかく個性的なデザイン。
- 鼻が回る!尻も回る!!
- 愛称はプファイル(矢)。
- 開発現場では「アマイゼンベア」(オオアリクイ)のあだ名で呼ばれた。横から見ると確かに似ている。
- この機体を2機横に繋げた「四発機」の計画もあった。実現していたら、ツインムスタング以上のゲテモノぶり。
ホルテンHo229[編集 | ソースを編集]
- 全翼型戦闘爆撃機、しかもジェットエンジン搭載。
- 試験飛行のみで実戦には参加しなかったらしい。
- 復元模型によりステルス性があることが確認された。ただし第二次大戦レベルのレーダーに、という条件。
- 通常機より2割減程度だった。
- アメリカですら近代になってコンピューター制御でようやくまともに飛ばせた全翼機を、ホルテン兄弟は1940年代に完成させていた。ドイツの科学力恐るべし。
- ちょうど同じころにXP-79という全翼戦闘機を作ったが垂直尾翼があり完全な全翼機とは言えなかったうえ墜落した。
- Ho229も試験で墜落したがこっちはエンジンの故障。
メッサーシュミットBf110[編集 | ソースを編集]
- 双発で高速な重戦闘機、として開発された。
- 大戦間のちょっとしたブーム。どの国でもやってるけど、これは比較的成功した部類。
- しかし何故か同じコンセプトでBf109がある。何故だ。
- 大戦間のちょっとしたブーム。どの国でもやってるけど、これは比較的成功した部類。
- 戦闘機として使えたのは大戦初期だけだった。
- バトル・オブ・ブリテンでは大損害を出してしまった。
- でも代わりにドイツ本土を爆撃しにきたB-17やハリファックスを大量に打ち落とした。
- とりあえずスピット相手に格闘戦は出来ないので、数機で円陣を組んでグルグル回りつつ相手が帰って行くのを待つ事が多かった。
- Ju87の代わりに爆撃機として使えば良かったものを戦闘機扱いで行ったために・・・
- バトル・オブ・ブリテンでは大損害を出してしまった。
- 攻撃機や夜間戦闘機のイメージが強い。
- これに乗ってヘス副総統がイギリスへ脱出。
- 見事成功したが、捕まってロンドン塔に幽閉される。
- 夜戦用にレーダーを積んだが、暗い中でモニターを見ると目がチカチカして大変だったらしい。
- 活躍できなかったのはブタ元帥の趣味の影響もある。
メッサーシュミットMe210[編集 | ソースを編集]
- Bf110の高性能バージョン、になる筈だった・・・
- 操縦性は劣悪なのに生産を強行してしまった・・・
- 改良したものの操縦性は好転しなかったので後継機Me410を開発する事に・・・
- あまりの欠陥機ぶりに、設計者が軍事裁判にかけられたほど。
- ルーベンスデルファー大尉の210実験飛行隊は有名(?)
- メッサーシュミット駄作双発戦闘機3兄弟の次男で最大の問題児。
メッサーシュミットMe410[編集 | ソースを編集]
- Me210の再設計バージョン。
- 確かにBf110を超える性能を発揮して投入した初期は爆撃機の迎撃に活躍したものの、やっぱり米英の戦闘機には歯が立たなかった。
- P-51に襲われて全滅なんて哀れな話も。
- 戦闘機と交戦する必要は無い。爆撃機を全て撃墜できればいいのである。
- P-51に襲われて全滅なんて哀れな話も。
- それでも攻撃機や偵察機としては活躍できた。
- こいつは夜間戦闘機にしなかったのだろうか?
- した。
- メッサーシュミットの小型化へのこだわりにより高性能レーダーが搭載できない駄作夜戦。
- 1945年になってもJu88が夜戦の主力だったことがこいつのダメさ加減を物語る。
- メッサーシュミットの小型化へのこだわりにより高性能レーダーが搭載できない駄作夜戦。
- した。
- Bf109の後継機は開発できなかったのに、何でBf110の後継機は2機もあるんだろ・・・
バッヘムBa349[編集 | ソースを編集]
- 通称はナッター、滞空時間2分を誇る恐怖の有人ミサイル。
- 一応改良型もあったらしい。滞空時間は倍の4分だとかw
- 専用のランチャーから発射された後は目標近くに無線誘導され、目標に向かって機種のロケット弾を発射!その後パイロットはパラシュートで脱出する。
- 有人の実験では発射の衝撃でパイロットが失神して墜落死するという無残な結果しか得られなかったらしい。
- 2人目以降は成功して採用されているぞ
- こんな無茶な代物を有人で実験する辺り、当時の第3帝国の窮状が窺える。
- 本来予定されていた地対空ミサイルが間に合わないんだから仕方がない
- 操縦席天蓋のヒンジは家具から転用。当然発射と同時に取れた。
ブローム・ウント・フォスBv40[編集 | ソースを編集]
- おなじみゲテモノB&Vの戦闘グライダー。
トリープフリューゲル[編集 | ソースを編集]
- どうしてこうなった的な戦闘機。
- どこをどう間違えればこんな外観になるんだろうか・・・。
- 垂直上昇の理屈はわからないでもないが、どうやって水平飛行するんだろう。
戦闘機 |
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