農業

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  1. 畑の隅っこで無農薬栽培の作物を育て、そいつらを自分ちの食卓に上げる。
    • 千葉の農家でそんな話してた…
      • 農薬を使わないと農協が買い上げてくれなかったりする。
      • 実は農薬は、使った「ほうが」安全で美味しい食べ物が作れます。農薬を買うのも撒くのもタダじゃないし、自分ちで食うものに多少虫や病気が来ても関係ないからそりゃ使いませんわな。ちなみに虫や病気がすごく蔓延しててもそれでも農薬使わない農家はいません。
        • って言うか、農薬を使わないと天然の防御機構によって『農薬と同じかそれ以上の危険性を持つ物質』を分泌する物がかなり多い。 最近ブームのオーガニック食品とかばかり食べてると寧ろ危険。
        • そーゆー野菜はちゃんとそれぞれの野菜にあった方法でアク抜きするべぇ。昔は皆そうしたもんだでw
      • 農薬は買うのではなく買わされる。使わなかったら村八分。使用量割当制なところも。>農薬製薬会社のリベート狙い
    • だが農家によっては、自家用農作物に販売用作物の余った農薬を撒くことがある。もちろん、売るつもりが無いので登録とかは無視。果樹用の農薬を野菜にかけるという例も・・・
    • 1件だけ無農薬栽培をやっていると、周囲の農家からの風当たりが強いらしい。なぜなら、無農薬の畑で所謂害虫が繁殖したり病気が発生したりして周囲の畑にも悪影響が出るからである。
  2. 大地主
    • 多摩地区なんかだと農家廃業→土地のほんの一部を売って家を立替。広い土地に豪邸住まい&子供はアパート経営で遊んで暮らすパターンが急増
    • 僻地の場合は、ただ無駄に土地があるだけで管理が大変。知らない間にゴミ捨て場にされている事もある。
  3. 跡取り息子達は、あの手この手で逃げ回っている。その半面、一攫千金を夢見て、農業に転職する人もいる。
  4. 農協はマジでヤクザ。 農薬製造会社から金貰ったりとか。ヤバい。
    • 農協の問題については漫画「ミナミの帝王」でも取り上げていた。44巻と45巻で書かれていた。
  5. 最近は兼業農家がほとんど。
    • 米しか作っていない農家で、貧乏貧乏と言っている奴は必ずバカにされる。
  6. 高齢化がマジでやばくて、ほぼ60歳以上はデフォルト。70、80も普通に現役。
    • 「自然のある暮らし」に憧れて都会からの新参者は来るものの、大概が定年組で若者はさっぱり。
    • 50代では「若手」である。
    • 農地がないと農家にはなれず、農地を相続以外で手に入れるには農家でなければならないという、農家は農家の身内でなければならないと言うに殆ど等しい、事実上の世襲制度が農地の売買に関する規制という形で法律として定められている。
    • このある種循環論法的とも思える冗談のように強力な参入規制(元々は戦後の食糧危機の時代の農地保護政策に端を発するのだが)があるため、農家という職業は止める時は「職業選択の自由」なのに始めるのは大変困難な職業となった。なので担い手不足&高齢化は必然的帰結だったといえる。
    • ちなみに上にも出てくる「昨今の『自然のある暮らし』農家」は実際には職業農家でないか、どっかの農家の小作であるか、その地域に自治体が特別な措置をしたケースに限られる。(長くアマチュア農家生活をして農家として認められるケースもなくはないが極めて稀。)
    • さらにごく最近の法改正まで法人(企業)も農地取得が出来なかったため、人材派遣や請負以外の形では農業できなかった。
      • そのような法改正は本来であれば昭和のうちには行うべきだったが、自民党農林族議員などの改革抵抗勢力のせいでなかなかできなかった。
    • 生き物相手だから、法人化したところで休日の確保がかなり困難なのも、若者が集まりにくい原因かも…。年間休日100日未満・手取り12万じゃ、よほど好きな人でないとやってられん(ド田舎は農業以外も似たようなものだが)
      • そもそも家族経営レベルだと残業や休憩時間という概念がない。もちろん36協定なんてものもない。
        • ただし、技能実習生は労働基準法がちゃんと適用される。ある意味で日本人より労働環境は良い。
  7. とある農家が作り出した珍しい品種の作物を、趣味で育ててみたいと言う人がいた。農家は種を譲ったが、その人は育った作物を売ってしまった。これは特許に違反する行為であり、裁判沙汰にまで発展した。
    • これをやった後にゴネて、いまだに日本原産のイチゴの無許可生産を続けているのが韓国である。
  8. 機械化してるけど機械が小さいので効率はいまひとつ。
    • 食料自給率を上げるといっても、コルホーズ送り以外に有効な方法が浮かばない。
  9. 一般道に面しているみかんは通りかかりの人にとられる危険性大。
    • しかも、みかん畑に限らず、大きな道に面していると必ずゴミが投げ込まれる。耕運機が空き缶を巻き込んで故障することもあるとかないとか。
    • 宅地や商業地の場合、大きな道に面していることが何かと付加価値になって地価もそれなりになるが、農地は何一ついいことがない。
  10. 衛生に無頓着な人が食べ物を作る。
    • 俺がバイトしてた桃畑で知ったが、管理者はトイレで手を洗わないまま収穫作業をする人だった。
  11. 農学部はコレになる為の学部と思っている人が矢鱈といるが、食品会社等に就職したり研究職に就く人が非常に多いのでぶっちゃけ誤解である。
    • 農学部○○科って場合があるからね。農学部出身だから必ずしも土いじり・動物の世話をしてきた訳ではないし。
    • 農学部全体でいくと、農業系就職者は卒業生全体の1%程度、良くて3%。某農大ですら10%未満である。
    • 農業高校や農業系の学科がある高校でも似たようなもの。
  12. 戦争を経験している人の口癖は「戦時中でもこんなもん食わんかったわ」である。
  13. 今はどうか知らないが、この世界ではどんなに高学歴よりも、早く結婚して跡継ぎを産んだ方が偉いということがまかり通っている。しかし、農家の息子と言ってもほとんどがサラリーマンで農業経験が無く、しかもいきなり親同居で親(または子)離れの必要がないからDQNな子供しかできず、結局跡継ぎがいて過疎化している訳でもないのに耕作放棄になる所が多い。
  14. 農地の周りが住宅地になると、「機械の騒音が」とか「堆肥のにおいが」とか理不尽な苦情がくることも。
    • さらに、周りの宅地からゴミを捨てる馬鹿野郎もいる。
    • それでもやめないのは宅地になると税金が上がるから。嫌なら土地を売るしかない。
    • たいていこんな文句をつけるのは後から田舎に憧れて来た移住者
  15. 後に某所で人気者になる。
  16. ポッポ政権の日米FTA推進で消滅・崩壊の危機にある可哀想な産業。
    • そのせいで飢餓に苦しむ危機がある日本国民
  17. 現状を嘆き、食糧難の時代は良かったとか言ってしまう元地主が結構居る。

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