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ざんねんな年事典/1990年代

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

  1. 3月に長崎屋火災が起こって、11月には台風28号が発生した。この台風は最も遅い上陸記録を出した(この記録は2019年現在も破られていない)。
    • 4月には大阪の鶴見緑地で国際花と緑の博覧会が開幕するも、開幕2日目でウォーターライドの落下事故が発生、その後もトラブルが相次ぎ「事故博」と揶揄される始末。
      • 博覧会そのものは大成功したが。
        • 特別博にも関わらず2300万人もの入場者を記録した。これは15年後の愛・地球博の2200万人よりも多い。
      • 更に最終日は台風20号の影響で暴風雨となってしまった。
      • ちなみにウォーターライドを運営していたのはダイエーではなく、後にそのダイエーの親会社となるイオングループの一つであるジャスコであった。
    • 7月には兵庫県の高校で生徒が教師の閉めた門扉に挟まれて死亡した。
      • 門扉を閉めた教師は安全確認を取った上で門を閉めたが、生徒が無理矢理入ったため、事故は起きたと主張。
      • この高校では遅刻した生徒は昼休みに校庭をランニングさせるなど厳しい校則が明るみとなり、管理教育が問題となった。
        • この事故で外国から「日本の高校(ハイスクール)は刑務所」と報道された。
  2. 前年辛うじて日本一を達成した読売ジャイアンツが西武ライオンズを相手に日本シリーズで4連敗を喫した。
  3. スーパーボウルでデンバー・ブロンコスがサンフランシスコ・49ersに10-55の記録的大敗を喫した。
  4. ソ連の体制がだんだん人間的なものになっていく時期だったがアゼルバイジャンの独立運動は残忍な方法で鎮圧された。
  5. イラクがクウェートに侵攻し後の湾岸戦争の引き金となった。
  6. 長崎市長が昭和天皇の戦争責任に絡んだ発言のあおりで右翼に殺されかける。
    • その17年後には同じく長崎市長が射殺される事件も起こっている。
  7. 大阪で花博があった記念すべき年だが、この年の阪神は暗黒時代真っ只中の最下位で、翌年も続いた。
    • 伝統の一戦は巨人×中日とまで言われる始末だった。
    • 逆にパ・リーグのオリックスと近鉄はAクラス入りしたものの、いずれも黄金時代真っ只中の西武には及ばず(それぞれ2位と3位)。
      • なお、前者はシーズンオフに球団名をオリックス・ブレーブスからオリックス・ブルーウェーブに変更された。また、上田監督もこの年に退任した。
      • 後者は野茂英雄が入団し、入団1年目ながらも最多勝を獲得するなど話題を呼んだ。
      • 日本シリーズは大阪万博が開催された1970年の時と同様に関東対決(巨人×西武)となり、前述の通り巨人は西武相手にストレート4連敗を喫してしまった。
        • 余談ながら同年における巨人のリーグ優勝は9月8日で、2025年現在に至るまで史上最速の記録になっている。
  1. バブル崩壊とともに5月には信楽高原鐵道列車衝突事故、翌6月には雲仙普賢岳噴火が発生した。
    • 噴火自体は前年の11月から始まっている。
    • 3月には広島で橋桁落下事故が起こり、一般の車が巻き込まれた。
  2. ソ連ではリトアニアへの武力介入やクーデター未遂など色々あった末ついに国家自体が崩壊した。
  3. 湾岸戦争が発生し冷戦が終わっても戦争はなくならないということを思い知らされた。
    • 旧ユーゴスラビアでも分離独立の動きから内戦が相次いで発生した。
  4. この年読売ジャイアンツが12年ぶりのBクラス(4位)に転落した。
  5. 名門だったパンアメリカン航空(パンナム)が完全に運航を停止し倒産した。
  6. AKB48花の世代と呼ばれた。
  7. 1991年度から大物男性プロゴルファーを2名出した。
  8. 2021年現在のAKB年長ツートップ(柏木・大家。ともに九州出身)、SKE最年長(ダースー)、坂道シリーズ最年長(乃木坂46新ちゃん)はこの年度に生まれた世代。
  9. 男性長寿日本一も松山二三郎、原志免太郎、岡儀平が亡くなり3回4人も代わった。
    • しかも前年には1985年以来4年以上にも亘り在位してきた鶴英寿と藤原喜一が亡くなったので、2年足らずで1879年生まれから1884年生まれへと5年以上も下となった。
    • 更に4回目に男性長寿日本一になった人は戸籍上では渡名喜元完とされているが、その次に男性長寿日本一になった石崎伝蔵が戸籍届けが2年遅れた事により、実際には2歳年上の1884年生まれとされるため、誰が男性長寿日本一か分からない状況になった。
      • 石崎伝蔵の実際の生年月日が渡名喜元完のそれより早い場合、石崎伝蔵が7年7カ月にも亘って男性長寿日本一に在位し、男性長寿日本一に最も長く在位した人物となる。
  10. この年は団塊ジュニアのピークである1973年度生まれ(但し現役の場合。浪人だったら1971~72年度生まれが中心)が大学受験を迎えたが、かつてない高倍率でなかなか希望の大学に入れなかった。
    • 苦労して大学に入ったのはいいものの卒業時には就職氷河期が…。
    • 反面高卒組は割と楽に就職でき、皮肉にもこちらが勝ち組とされるようになってしまった。
  11. なべやかんの明治大学替え玉受験が発覚して話題になった。
    • それも二部(夜間)だった。当時の受験が以如何に激しい競争だったかがわかる。
  12. 秋には宮沢りえのヌード写真集が発売され、大ヒットとなった。
    • 当時彼女は18歳で、撮影時は17歳の可能性もあり、今だったら児童ポルノ禁止法に抵触して発売できないと思われる。
  1. この年に生まれた世代は「悲劇の世代」と呼ばれる。
    • 主に高校入学式に大雨、高校2年の修学旅行に新型インフルエンザ、高校卒業・大学入学時期に震災、成人式に大雪。
    • しかし、大分市では有名人4名を出した黄金世代だったり(元AKB48さしこ、ホークス甲斐、ライオンズ源田&元乃木坂46エトちゃん夫妻)。
      • 乃木坂46の黄金世代でもある。他3名が白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理のいわゆる「御三家」。
    • 大相撲では「花のヨン組」と言われる黄金世代。
    • AKBだと木津川市出身の元総監督もこの世代。
    • トリプルスリーで有名なヤクルト山田哲人もこの世代。
    • スターが多い一方で、佐世保小6女児殺害事件は被害者・加害者共にこの世代となってしまった。
  2. 「クイズ100人に聞きました」「クイズダービー」などTBSを支えた人気番組が相次いで終了した。
    • 3月には「8時だョ!全員集合」の後番組だった「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が終了。引き続き4月から加藤と志村で新番組がスタートしたが、視聴率が振るわず半年で終了した。
  3. 阪神タイガースは久々の快進撃だったが、最終的にはヤクルトの優勝を許す形になった。
    • なお、1990年代において阪神がAクラスでシーズンを終えたのはこの年が唯一。
    • 亀山・新庄など若虎が大活躍した。
    • 甲子園でヤクルトがリーグ優勝した時は阪神側の応援スタンドから「帰れ!帰れ!」コールがこだました。
    • 余談ながら1992年から2002年までの11年間はセ・リーグでは首都圏の球団しか優勝しなかった。
      • 1998年に横浜が優勝したのを除いて巨人かヤクルトのいずれかが優勝していた。
      • 1999年は中日が優勝しましたが…。
    • 9月には阪神×ヤクルト戦で八木の幻のホームランがあり、その結果日付をまたいで試合が行われるプロ野球史上最長の試合が行われた。これは2024年現在も破られていない。
      • 今から思えば八木の幻のホームランが阪神V逸の要因の1つとも受け取られる。
  4. ボスニアで紛争が勃発し凄まじい民族浄化が繰り広げられた。
    • 20世紀最長の都市包囲となったサラエボ包囲も始まる。
  5. アメリカの人種問題などを象徴する事件と言えるロス暴動が発生。
  6. 鉄道事故が多かった。
    • 関東鉄道常総線取手駅で列車が暴走し、駅ビルに衝突。運転士は衝突直前に列車から飛び降りたが、乗客に死者が出た。
    • 神戸の須磨でも寝台特急「さくら」がトレーラーと衝突、脱線する事故があった。
    • 島原鉄道でも正面衝突事故があった。
  7. この年の大学入試は人口の多い団塊ジュニア世代のピークが重なったこともあり、熾烈を極めた。
    • 1浪はおろか2浪も当たり前だった。予備校が繁盛したのもこの頃。
    • その割に彼らは就職の頃にはバブル崩壊後の不況に当たり空前の就職難に陥った。高卒はそこまで酷くなかったので大学進学を悔やんだ人も多いだろう。
  8. 前年の千代の富士、大乃国に始まり、この年は旭富士と北勝海が相次いで引退し、大相撲は61年ぶりに横綱不在となった。
    • 小錦が横綱に最も近かったが、以前なら横綱に上がれる成績でも昇進の条件が厳しくなったため、横綱に上がれず、人種差別発言騒動が味噌をつけることになり、結局上がれなかった。
    • 九州場所で霧島の大関陥落が決定。大関は小錦と曙の外国出身者のみとなった。
  9. この年のバルセロナ五輪では女子200m平泳ぎで岩崎恭子が金メダルを獲得した。
    • 何やかんや言って1990年代では最もいい時代だったと思う。
  10. 10月には貴乃花と宮沢りえが婚約、スーパーカップルとして注目されたもののわずか3ヶ月後に破局した。
  1. この年の夏は冷夏だった(いわゆる平成の米騒動)。
    • 加えて北海道南西沖地震など災害も相次いだ。
    • 鹿児島では8.6豪雨に台風13号と災害が相次ぎ、年末には昭和時代の鹿児島財界を牛耳っていた岩崎与八郎が亡くなるなど災害続きだった。
    • この年は梅雨明けが存在しなかった。
  2. サッカー日本代表がワールドカップ初出場をあと一歩で逃した(いわゆるドーハの悲劇)。
    • フランスとザンビアの代表も似たような目に遭った。
      • 特にザンビア代表は墜落事故(ガボンの悲劇)で主力のほとんどを失うという悲劇的なものだった。
    • フランス代表はヨーロッパ予選のラスト2戦でイスラエルとブルガリアに連敗を喫し、ワールドカップ出場を逃した。
    • この年はJリーグが発足したことと言い日本サッカーにとっては忘れられない年になった。
  3. 西武ライオンズが4年連続日本一をあと一歩のところで逃した。
    • 日本一になったのはヤクルト(1978年以来15年ぶり2度目)であり、昨年の雪辱を果たす結果となった。
  4. 世界貿易センター爆破事件やソマリアでの米軍ヘリ撃墜などアメリカに災難が相次いだ。
  5. JR東日本にとって「ゆうづる」「八甲田」などの夜行列車が廃止された。
  6. 非自民非共産の細川連立内閣ができたが小選挙区制と政党助成金制度の導入くらいしかできなかった。
    • 小選挙区制は結果として自民党有利に働き、数年後自民党政権に戻ることに…。
      • さらにそれが新自由主義や格差拡大を助長し、橋本政権による「9兆円の負担増」をも引き起こした。ひいては日本がアジアのNo.1から陥落するきっかけにもなった。
      • バブル崩壊後の就職難はこの辺りから始まった。
    • 新しい時代が来ると期待したが、国民福祉税構想を発表し期待外れに終わった。
    • 後に民主党の鳩山内閣の時も細川内閣と似たような感じになって期待外れに終わってしまうのだが、それはまた別の話である。
  7. フジテレビの「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」の収録中に香港のタレントのウォン・カークイが足を滑らせ頭を打ち、意識不明の重体となり、病院に運ばれたが死亡した。この件で番組は終了に追い込まれることとなった。
    • この辺りからフジテレビの凋落が始まったようにも思う。
  8. クリスマスには元フジテレビアナウンサーの逸見政孝が亡くなった。
  9. 山形マット死事件があった。
    • この辺りから悪い事件や災害が目立つようになり、世間が暗転していったように思う。
    • 山形県では同年にはYTSのネットチェンジもあった。前年には山形新幹線が開業したのに。
    • 11月には将棋の森安秀光九段が息子に殺害されるという事件もあった。
  10. 「美少女戦士セーラームーン」のラスト2話で主人公以外の仲間が全員死亡するというとんでもない展開があった。
    • 衝撃が強すぎたのか体調不良を訴える子供も。苦情が殺到したらしく、記憶喪失ではあるものの都合良く転生し続編の「R」に繋がった。それはそれでどうなのよ。
  11. 男性芸能人の当たり年であるのが救い。
    • ジャニーズ系だと山田涼介が、それ以外だと神木隆之介や間宮祥太朗が代表格。あと学年単位では仮面ライダーが4人生まれた。
    • 女性声優の当たり年でもある。
  1. 6月には松本サリン事件が発生し、学生の就職難も深刻化。バブル崩壊後の不況を実感するようになった。
    • バブル自体は1991年頃に崩壊していたが、このあたりまではまだその余韻があり、深刻な不況という感じでもなかった。
  2. 前年とは対照的に猛暑となり、各地で水不足が発生。
    • 香川の水がめ」早明浦ダムが渇水になり、香川県は高松砂漠以来21年ぶりの断水となり、讃岐うどんの店が休業。
    • 気候・気象的な昭和と平成の境はこの年だと思う。1993年までは冷夏が多く2年連続も良くあったが、この年の猛暑以降は減って2003年か微妙だが2009年位しかなくなった。
      • また、台風も36個発生したこの年までは30個越えも多かったが、この年以降は減って2013年位しかない。なお、JTWC(合同台風警報センター)でTropical Storm強度とされているのは1996年、1997年、2004年、2018年、2019年に30個を越えているので再解析すれば30個を超えた年は増えるかもしれない。
  3. 年末に兵庫県猪名川町で群発地震が発生。まさか年明けにあの大地震が起こるとは…。
    • 三陸はるか沖地震もあった。
  4. 5月のサンマリノGPでラッツェンバーガーとセナが命を落とす。
  5. MLBのストライキによりワールドシリーズが中止に追い込まれた。
  6. ルワンダでフツの過激派による大量虐殺が発生した。
    • 1日当たりの犠牲者数はあのホロコーストすら上回るという。
    • そして国際社会はろくな手を打てなかった。
  7. サッカーW杯でオウンゴールをしてしまったコロンビア代表のエスコバルが帰国後に射殺された。
  8. バルト海でエストニア号が沈没し800人以上に及ぶ犠牲者を出す。
  9. 金日成の死により南北首脳会談が流れてしまった。
  10. 中日ドラゴンズは最後まで巨人との優勝争いを演じるも、ナゴヤ球場が舞台となった10.8決戦で巨人にリーグ優勝を許してしまった。
  11. 小牧空港で航空機事故があった。
  12. 8月に三田市で福知山線脱線事故があった。だが、11年後の尼崎市の方が有名になってしまった。
  13. 関空開港を忘れてはならない。その5か月前、同じ泉州の堺市で阪神タイガースの大物選手が生まれている。
    • そんな関西のプロ野球はと言うと…オリックスは鈴木一朗改めイチローがシーズン210安打を放つほどの大活躍を見せるも、大砲不在が最後まで響き西武のリーグ5連覇を許してしまった。
      • 近鉄も後半に優勝争いを演じるも野茂の離脱により勢いは落ちていき、阪神も一時3位にいた時期があったものの最終的に息切れし4位(ヤクルトと同率タイ)で終わった。
      • 関西の球団ではないが、ダイエーもあと一歩のところで久々のAクラス入りを逃してしまった。
  14. この年度に生まれた大物といえば、大谷さん。
    • そればかりでなく野球選手や芸能人の黄金世代。女優だったら二階堂ふみや川口春奈が代表的な存在。
    • 羽生結弦もお忘れなく。あと2023年の阪神の「アレ」に貢献した選手も複数名輩出。
  15. WBC暫定王者だった辰吉丈一郎は年末に名古屋で薬師寺保栄との統一戦に挑むが、正規王座に返り咲けなかった。
  16. 前年の冷夏による大凶作で国産米が不足。タイからタイ米を緊急輸入することになり、タイ米との混合、抱き合わせ商法、闇米など様々な問題が生じた。
  17. 秋場所で貴ノ花が全勝優勝したが、横綱昇進は見送りとなった。だが、次の九州場所でも全勝優勝し、文句なく横綱昇進を決めた。
  18. 8月にビートたけしがバイク事故で瀕死の重傷を負い、9月には中川勝彦が白血病により32歳の若さで急逝。
  1. 1月に阪神・淡路大震災、3月に地下鉄サリン事件が発生し、経済的にもバブル崩壊後の不況が深刻化するなどまさに日本が暗転した1年だった。
    • 地下鉄サリン事件の10日後には当時の警察庁長官が何者かによって狙撃された。
    • 実際の改元は1989年だが、世相・社会的にはこの年が昭和と平成の境目といえる。
  2. ラグビー日本代表がワールドカップでオールブラックスに17-145の記録的大惨敗を喫した(いわゆるブルームフォンテーンの悪夢)。
  3. フランスがムルロア環礁で核実験を行い国際社会の非難を浴びる。
  4. 韓国では手抜き工事の三豊百貨店が倒壊し多くの買い物客が命を奪われた。
  5. イスラエルでラビン首相が暗殺されパレスチナとの和平が一気に遠のいた。
  6. 雑誌『マルコポーロ』がホロコースト否定論を載せてしまう。
  7. 6月に行われた宝塚記念(震災の影響で京都開催)で前走の天皇賞(春)を勝ったライスシャワーが3コーナーで故障発生、その場で安楽死となってしまった。
  8. 1992年生まれ程ではないが、この年に生まれた世代は「悲劇の世代」と呼ばれている。
    • 生まれた年に阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件、中学入学式に大雨、中学卒業・高校入学時期に震災、高校卒業&大学入学時期に消費税5%→8%増税。
  9. テレビアニメ「ルパン三世」のルパン役などで知られた山田康雄が死去。だが、翌日に地下鉄サリン事件が発生したため山田の訃報は掻き消されてしまった。
    • 声優では他にも城達也(「JET STREAM」のナレーション)、宮内幸平(「ドラゴンボール」の亀仙人役など)、富山敬(「タイガーマスク」の伊達直人役など)が同年に死去している。
  10. 7月には東京都八王子市のスーパーで強盗殺人事件が発生。だが、2023年現在まで犯人は逮捕されておらず、事件は未解決のままである。
  11. 悪いことが目立つ1年だったが、前年まで近鉄バファローズに在籍していた野茂英雄投手が大リーグで活躍した他、インターネットの時代が到来するきっかけを作ったWindows95が発売された。
    • なお、野茂の抜けた近鉄バファローズはこの年はリーグ最下位に終わった(この年は同じ在阪パ・リーグ球団であるオリックス・ブルーウェーブが優勝)。ちなみに阪神(あっちはセ・リーグだが)も最下位に終わった。
      • 同年の阪神は巨人とヤクルトに6勝20敗と徹底的に叩きのめされた。
      • 前年までその阪神にいたトーマス・オマリーはこの年ヤクルトへ移籍した(結果的にヤクルトはリーグ優勝・日本一になったが)。
  1. O157による集団食中毒、税金や福祉を「食いもの」にした汚職事件が多発した。
    • これらの事件のインパクトが大きかったのか、年末の『今年の漢字』は「食」になってしまった。
      • 「食」というと福岡ダイエーホークスの移動バスに20個前後の生卵が投げつけられるという事件もこの年に起こった(いわゆる生卵事件)。やはり食べ物を粗末にしてはいけないのである。
        • 余談ながらこの日は日生球場における最後の公式戦でもあった。
        • それがバネになり福岡ダイエーホークスは暗黒時代を脱出し、常勝チームに変貌していくことになる。
  2. アトランタ五輪の最中に現地で爆弾テロ発生。
  3. ペルーの日本大使公邸で行われていた天皇誕生日のパーティーがテロリストのせいで暗転した。
  4. 6月には任天堂がNINTENDO64を発売したが、様々な要因でプレステはおろか国内ではセガサターンにさえ及ばなかった。
    • すぐ128ビットのドリームキャストに抜かれた。256ビットとか512ビットの時代は近く来る感じた(実際、15年後には65536ビット時代となった)。
      • でも、ドリームキャストは32ビットを4つ繋げて128ビット機と言っていただけ…。PS2でさえ128ビット汎用レジスタをもっているもののアドレス空間は32ビット。だから4GBのRAMまでしかつかえない。128bitのアドレス空間が必要になるのは16エクサバイトのRAMが出現したとき。65536ビット時代とはなんのこと…?3DSやVitaでさえ32ビット機だったけれど。
        • ただ、現代でも難しいコンピューターの知識が当時はもっと知られておらず、ゲーム機のビット数が性能の指標みたいな扱いを受けていたので、見せかけだけでもこうしたビット数競争に走っていた。
          • とはいえ、当時でも(当時だからこそ)オーバーフローを利用したファミコンゲームの裏技とかはよく知られていて、そこから整数型の知識に繋がれなかったのだろうか。
    • そのため任天堂は据え置きゲーム機のトップシェアを失い、その後長きに渡りその座をソニー・コンピュータエンタテインメントに明け渡すことになった。
  5. 広島東洋カープはシーズン途中まで首位を独走していたが途中で失速し、最終的に巨人の逆転優勝を許した(いわゆるメークドラマ)。
    • ナゴヤ球場最後のラストイヤーとなった中日ドラゴンズも巨人と優勝争いを演じるも、10月6日のナゴヤ球場最後の巨人戦に敗戦し1994年の10.8同様長嶋監督の胴上げを許し、有終の美を飾る事はできなかった。
    • おまけにメークドラマで優勝した読売ジャイアンツも日本シリーズではオリックス・ブルーウェーブに1勝4敗で敗れ去った。
      • そのオリックスとパ・リーグ優勝を争っていた日本ハムは途中まで首位に躍り出るも、9月初めに上田監督が家庭の事情で休養すると負けが込み、最終的に9月23日の試合で目前での胴上げを許し、2位に終わった。
    • 前年に優勝したヤクルトは4位に終わり、当時暗黒時代だった阪神に関してはもはや言うまでもない。
  6. この年度末に大阪ではJR東西線開業があった。その日、愛知では後にSKE48のエースとなった元SKE48メンバーが生まれている。
    • 翌年にかけて大阪を始め関西では鉄道の新規開業が相次いだ。
  7. 2月に北海道で豊浜トンネル崩落事故が起こり、バスに乗っていた人など20人が犠牲になった。
  1. 北海道拓殖銀行や山一證券をはじめ、大型企業の倒産や銀行の破綻が相次いだ。
    • そのため同年の『今年の漢字』は「倒」になった。
    • バブル崩壊のツケがここで一気に噴出した格好。
  2. 12月にはあのポケモンショックも起きた。
  3. 酒鬼薔薇事件を皮切りに、少年犯罪がクローズアップされた。この年に中3だった者が、後にキレる17歳として取り上げられた。
    • 当時写真週刊誌のフォーカスが犯人である少年の顔写真を掲載したことで大問題になり、最終的に休刊に追い込まれることになった。
    • 少年法が改正されたのはこれから25年後の2022年。
  4. 消費税が5%に増税された。
    • 今から思えばこれが更に不況を深刻化させ、日本の凋落に繋がったとも言える。
  5. ダイアナ元皇太子妃、マザー・テレサ、マグドネル・ダグラスが天に召された。
  6. 香港がイギリスから中国に返還され50年後に自由が消え去ることが確定してしまった。
  7. プロ野球では読売ジャイアンツ、阪神タイガース、中日ドラゴンズのセ・リーグ3大球団が揃ってBクラスに。
  8. この年に亡くなった人で最高齢とされる人は男女それぞれ日本一や世界一になった事が疑われている。
    • ジャンヌ・カルマンと渡名喜元完。
      • カルマンさんは生前から娘のなりすまし説が指摘され、2013年頃に某所で娘のなりすましではないかと言われたが、2019年にロシアの研究者が娘がなりすましたとする見解をして、世界中に衝撃を与えて、年齢に疑いがある状況になり、長寿世界一並びに史上最高齢になったのが疑われている状況になっている。
      • 渡名喜さんは本人の年齢に疑いの余地は少ないものの、本人の次に男性長寿日本一になった石崎伝蔵さんが戸籍届けが2年遅れた事で実際には2歳年上の1884年生まれとされる事により、男性長寿日本一になり男性長寿日本一史上最長在位となっているのが疑われている状況になっている。
        • この事は石崎伝蔵さんの生前から言われており、閉鎖されしまったがこのサイトには1999年2月時点で「本当は114歳ですが。(戸籍届けが2年遅れた)」と書かれており、これが2013年に某掲示板で指摘され、長寿者研究フォーラムでも2017年の開設時から言われて来たが、2021年になって本格的に言われるようになり、2022年現在では定説となっている。
        • この事の原因になった長寿者は1990年代後半に亡くなり、没後22年位が経過した2020年前後になって年齢に疑いが出るようになった。
  9. 京都市営地下鉄東西線開業に伴い、京阪京津線の京津三条~御陵間が廃止され、本線とは分断されることに。
    • 運賃も上がった上乗り換えも遠くなり、JRの強化もあって利用客は減ってしまった。
      • 本線とは通しの切符も発売されなくなった。
    • 京阪と言えばJR東西線の開通や地下鉄長堀鶴見緑地線の延伸もあり、競合路線の増加でダブルパンチとなった。今から思えばこのあたりが京阪暗黒時代の始まりだと言える。
    • 京都市バスも醍醐営業所を廃止し、山科区及び伏見区醍醐エリアから撤退した。後年一部で復活したが。
  10. ホークスの20年連続Bクラス最後の年。
  11. この年生まれの新成人が「はれのひ」事件(着付け業者の「はれのひ」が成人式当日に突如店舗を閉鎖してしまった事件)の被害に見舞わてしまった。
  12. 北陸新幹線の長野開業により、鉄道ファンの間で人気が高かった横軽が廃止された。
    • その約2ヶ月後には、はやぶさ・富士の南九州撤退があるなど新幹線の発展によるブルトレの衰退を痛感させられた。
  1. 長野冬季オリンピック、明石海峡大橋開通と明るい話題があったにも関わらず、和歌山の毒カレー事件のインパクトが大きかったのか、年末の『今年の漢字』は「毒」になってしまった。
    • 当時不景気だったとはいえ、上位には暗い字がずらりと並んでおり(こちらのサイトを参照)、長野冬季オリンピックや明石海峡大橋開通や長銀(日本長期信用銀行)の経営破綻を連想させる「長」は20位以内に入っていなかった。
  2. 横浜フリューゲルスの横浜マリノスへの吸収合併が発表された。
    • 横浜ベイスターズは日本一、横浜高校野球部は甲子園春夏連覇だったのに…。
    • 神奈川大学も箱根駅伝を制してた。
    • 何気に「横浜の年」だったと言える。
  3. 3月にゲームメーカーのコンパイルが1度目の経営破綻。
    • その負債総額は約75億円と、ゲームメーカーとしては桁違いのものだった(後にSNKがそれを更新するが…)。
      • 2兆円の債務超過で破綻した長銀(日本長期信用銀行)というさらにとんでもない事例もあったが…。
  4. インドとパキスタンが相次いで核実験を行う。
  5. 北朝鮮が日本の東北地方を超える軌道でテポドンを発射。
    • 三陸沖に着弾したテポドンの核弾道が13年後の大地震を誘発したという陰謀説もあるとか…
  6. ドイツでICEが脱線転覆事故を起こし世界初の高速鉄道の大事故となってしまった。
  7. 千葉ロッテマリーンズがNPBワーストとなる18連敗を記録してしまった。
  8. ホークスの21年連続Bクラス最後の年。
    • ホークスはこの年1977年以来21年ぶりのAクラスを果たしましたが…
  9. 女性アイドル豊作の世代(1999年早生まれを含む)。
    • 女優も豊作の世代である(広瀬すずやまいんちゃんこと福原遥が代表的)。
      • 白石聖も下記の永野芽郁の不倫騒動で大河ドラマの代役に抜擢された。
  10. サッカーワールドカップに日本が初出場したが、直前でカズが外され大きな波紋を呼んだ。
    • 結果は3戦全敗に終わり、帰国後の空港で城彰二が水をかけられた。
  11. 9月には台風7号が紀伊半島に上陸し、室生寺の五重塔が損傷するなど関西に大きな被害を出した。
    • 一方で発生数そのものは9月までで9個と一桁で発生ペースがかなり遅く11・12月で5個も発生するも16個と遅く当時の観測史上最少、現在でも2010年に次ぐ少なさである。
  12. この年生まれはゆとり教育の影響を大きく受けているため何かにつけてとやかく言われがち。
    • その上大学を卒業して入社した時期がコロナ禍真っ最中だったため、入社してすぐリモートワーク突入、な事例が少なくなかった。
  13. アニメ「ロスト・ユニバース」の第4話でとんでもない作画崩壊をやらかした(いわゆるヤシガニ事件)。
  1. ノストラダムスの大予言による人類滅亡説や2000年問題があったせいで大騒ぎになってしまった。
  2. 浦和がまさかのJ2降格。
  3. コロンビア、トルコ、台湾と世界各地で大地震発生。
  4. ボウリング・フォー・コロンバイン。
    • 学生による銃乱射事件としては当時アメリカ史上最悪の被害だった。
  5. クリントン米大統領がホワイトハウスで実習生と不適切な関係に及んだせいで罷免されかけた。
  6. 東海村でJCOが臨界事故を起こし2名死亡。
    • 奇しくも事故を起こしたこの日はプロ野球の中日ドラゴンズがセ・リーグ優勝を決めている。
      • しかしその中日は日本シリーズでは主砲の山﨑武司が優勝がかかった試合の怪我で欠場した事などが響き(前評判では中日が圧倒的に優位だったが)、福岡ダイエーホークスに1勝4敗で敗れ去った。
  7. 日本テレビにとって「スーパージョッキー」「マジカル頭脳パワー!!」など、人気があった番組が終了した。
  8. ANAのジャンボ機がハイジャックされ機長が殺害、犯人が一時操縦し墜落寸前にまでなった。
  9. 住民投票で東ティモールの独立が決まるが投票後に反対派による虐殺が起きてしまった。
  10. 日本の警察で多くの不祥事が発生。
  11. 野村克也監督就任1年目となる阪神タイガースは6月に一度だけ首位に立った事があったもののすぐに失速し、最終的には最下位という形に終わった。
    • 岡田彰布が監督を務めた2軍はこの年日本一だったが…。
      • ただこれが4年後(2003年)の18年ぶりリーグ優勝の伏線になったとも言われる。同年のV戦士は野村が育てたという意見もあるし。
    • 「純金ノムさん」まで発売されたが…。
      • 阪神バージョンのネオジオポケットカラーや人生ゲームまで発売された。
  12. 4月には光市母子殺害事件が発生。
    • さらに下半期になると玄倉川水難事故をはじめ、(前述にもあるが)東海村JCO臨界事故、桶川ストーカー殺人事件、文京区幼女殺人事件、東名高速飲酒運転事故、京都小学生殺害事件など悲惨な事件・事故が立て続けに発生。
      • 京都の事件を機に学校の警備を強化しておけば2年後の附属池田小事件は防げたかもしれないのに、と悔やまれる…。
      • 9月には池袋と下関で通り魔殺人事件もあった(ちなみに下関のそれは東海村JCO臨界事故の前日に起こった)。
      • 犠牲者は出なかったが全日空61便ハイジャック事件も。
  13. 歌手の森高千里が江口洋介と結婚し、ファンはショックを受けた。
    • 彼女は結婚後休養に入り、その後活動を再開したもののそれ以来新曲を出していない。
  14. この年の4月29日に男女を含めた長寿日本一だった1886年10月2日生まれの石崎伝蔵さんが112歳209日で死去。ただ、同氏には上記通り戸籍届けが2年遅れた事により2歳年上の1884年生まれの114歳没とする説がある。
    • 2月に戸籍上で男女を含めた長寿日本一になった時に以前から面識がある方がこの説を発掘してスクープするもメディアは報じず、この説がある事を仄めかす「秋野さんはかわいそうだったねえ」という発言しか報じていない。
  15. 2月には山手貨物線で保線作業員が回送列車にはねられ5人が死亡した。
    • 7年後の2006年には伯備線で同じような事故が起こった。
  16. 豊肥本線の一部区間が電化され、815系が熊本と大分に投入されたが、大分地区では457系・475系3両はともかく423系4両までも815系2両で置き換えるなど減車が酷かった。
  17. この年の生まれの女優が大成しない。
    • その数少ない成功例の永野芽郁も×××××が発覚してしまい…
    • この年生まれの女優としてまず名前が上がるのは橋本環奈だが2月生まれなので実際には前年度生まれ…。
      • その橋本環奈も朝ドラの大コケで…
        • その最中にパワハラ疑惑も上がった。
    • 男優でも清水尋也が薬物で逮捕された。
      • 2025年7月クールの日曜21時台のドラマに出ていたが、皮肉にも前のクールの同時間のドラマに永野芽郁も出ていた。
  18. この年度の朝ドラヒロインである遠野なぎこ(前期/すずらん)と竹内結子(後期/あすか)は2020年代に入り早世してしまった。
    • ついでに言うとこの2人は同学年(1979年度生まれ)である。