もし「涼宮ハルヒの憂鬱」が大ヒットしていなかったら

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大ヒットした「涼宮ハルヒの憂鬱」ですが実史とは逆に(作画の乱れ等が原因で)大コケしてDVDからCDまでワゴンセール行きになってしまったら

【ここで言う『涼宮ハルヒの憂鬱』とは、基本的にアニメ版を指すものとします】

  1. 少なくとも第2部なんて間違ってもやらなかった
    • エンドレスエイト騒動も消失の映画化も無い。
    • 話の構成法などが、悪い意味で伝説と化した可能性はあると思う……
  2. 平野綾も有名になれない
    • らき☆すたの泉こなたは別の人が演じていた可能性もある
      • CDドラマ版からそのまま広橋涼が担当しているかと。
        • そっちの方で作ってくれねーかな…
        • 広橋涼辺りのクラスもあと2~3年ぐらいは第一線に立ち続けられてたと思うと…
    • アイシールド21」のまもりのような、おとなしくて優しい役が主流になっていた。
    • 茅原実里と後藤邑子は平野以上に無名なまま。
      • 後藤はそうでもないと思う。ただ名前だけ有名になってたと思う。茅原は歌手のまま。
        • それでも一部のTRPGファンにとって「後藤邑子=『ナイトウィザード』のベール=ゼファーの中の人」という認識は変わらない。
        • 「ひだまりスケッチ」のヒロ役でようやく知名度が史実通りになっていた。
      • 白石稔は永久に無名…
      • 茅原がランティスから本格歌手再デビューをしていたかも怪しい・・。
        • そのまま芸能界引退もあったかも。
        • スフィアや田所あずさがランティスからデビューをしていたかも怪しい・・。
    • 現実以上にマルチタレントとしての活路を見出していた。
    • ランティスのエースの座も宮崎羽衣になり、ラムズが倒産する事もなかった・・・かも。
    • 平野出演の「キディ・グレイド」の続編、「キディ・ガーランド」も作られなかった。
    • 声優業界の世代交代劇ももう少し穏やかなものになってた。
  3. キョン役の杉田智和もスパロボのブリットのイメージを払いきれない
    • 坂田銀時のイメージになっていた。
      • もしかしたら相沢祐一のイメージがより強くなってたかもしれない。史実通り出演していればの話だが。
    • 小野Dは未だにアニメ版AIRの国崎行人のイメージを持たれていた。
  4. どうせ角川京アニはらき☆すたがあるから大して業績に影響はない。
    • らき☆すた自体、どうなっていたか怪しい。
      • 少なくとも、白石みのるが登場することはなかった。
      • 泉こなたがハルヒのファンという設定は絶対なかった。
        • かがみん同様フルメタのファンになっていたかシャナのファンになっていたか…
      • あの踊るOPもなかったはず。
        • 踊るといったら今でも○富士のCMだった。
          • ニコニコ動画の「踊ってみた」は「歌ってみた」と統廃合されている。
            • というか、歌ってみた以外はやってみたに統合されていたかと。
        • OPは別の曲になっていたが余り受けず、12話でカラオケEDがカラオケOPに移ってきた。
      • けいおん!も怪しい。
        • 仮に作られたとしてもこうなっていたかも
          • そもそも京アニ制作だったかどうか非常に怪しい。
            • ひだまりスケッチと同様、シャフト制作になっていたかも。
      • 「4コマなのエース」や「娘TYPE」が創刊される事もなかったかも。
    • 角川書店の看板は「ケロロ軍曹」に一本化されていた。
      • あるいはシャナやインデックスなどが第二の看板の地位を巡り争っていた。
    • らき☆すたもダメだったら京アニが本格的に有名になるのはCLANNADが制作されてから。
      • CLANNADも大コケしていた場合、京アニはそのまま会社を畳んでいた可能性もある。
        • 「日常」「氷菓」「甘城ブリリアントパーク」のアニメ化もなかったか、仮にアニメ化されたとしても別の制作会社になっていた。
          • 「響け!ユーフォニアム」や「聲の形」なども同様。
        • フルメタの一発屋で終わっていた。
    • 角川の声優業界参戦(プロダクションエース)もなかった。
    • 角川のメディアファクトリー買収もなかった。
      • 仮にあったとしても、史実よりもやや遅くなった。むしろ史実よりも早まっていたかも。
    • その後の角川(ブランドカンパニー含め)の歴史は大きく変わっていた。
      • 少なくとも角川グループがラノベ市場の9割を独占することは確実になかった。
    • 角川がドワンゴを買収していたかどうかも微妙。
  5. ハルヒといえば「桜蘭高校ホスト部」だった。
    • こちらの藤岡ハルヒのほうが有名になっている。
    • 藤岡ハルヒ役の坂本真綾は更に有名になっている。
      • ミサミサvs清楚高田に加え、愛称も「あーや」と「まーや」でファン同士がライバル視。
    • 涼宮といえば「君が望む永遠」だった。未だに。
    • 平野・後藤の組み合わせといえば、オリックスブルーウェーブである。
    • もしくは平仮名だが女優の遼河はるひ。
  6. 西宮北高校はただの平凡な高校であった。
    • 田口壮の母校が知られることはなかった。
    • 甲陽園駅と阪急甲陽線も関西民と鉄道ファン以外での知名度はほぼ皆無に等しい。
  7. 阪急神戸線の特急が夙川駅に止まることはなかったし甲陽線の増発もなかった。
    • それはハルヒに関係ないってw
    • ダイヤ改正のことが全国的な話題とはならなかった。せいぜい関西どまり。
    • 小田急多摩線のはるひ野駅も全国的に知られることなどなかった。
  8. フルメタの四期に出会えたかもしれない……
    • 史実では2018年4月に放送開始したが、それが史実より早まっていたかもしれない。
  9. というか、オタクの知名度もあまり上がってはいなかったろう。
    • 電車男があるからそれは無い。
  10. アニヲタの人口は現実よりかなり小さい。この作品をきっかけにアニヲタの門をたたいた人がかなり多いので(私がこの典型です)。
    • ラノベファンの人口も現実より少ない。
      • ラノベ原作のアニメは史実よりもかなり少なくなっていた。
  11. 原作ファンにとって、古いほうの漫画版とアニメ化が二大黒歴史となっていた。
    • 角川もハルヒをスニーカーもろとも黒歴史にしていた。
      • 今以上に灼眼のシャナファンをプッシュしていた。
        • 下手したら「J.C.STAFF製作のらき☆すた」が出来ていたかも...無論釘宮がこなたを演じている。
          • そして白石みのるではなく「日野さとし」が出演していた。
      • それはどうだろう。ハルヒ以前にもスニーカー文庫はファンタジー方面でヒット作を連発している。
  12. 日本のオタクアニメの象徴は、はたして何になっていたであろうか。
    • 攻殻機動隊とか・・。
      • エヴァのまんまでしょう。因みに「こんなアニメに綾波がいる」と2ちゃんねるのエヴァ板で書かれてたかも。
  13. 秋葉原の歩行者天国はもう少し平和だったかもしれない
    • 別の作品のそれが代替となっただけだと思う。
      • 東方Projectあたりかな?
        • 恐らく上記同様シャナかゼロの使い魔なんじゃないかな。京アニ神格化がなくなる代わりに声優プッシュが数年早く訪れる。
        • リリカルなのはも忘れてはいけません。
  14. 釘宮病が今より猛威を振るっている。
  15. 今でも『学校を出よう』の続編が出ていた。
    • そして谷川流の代名詞になっていた。
  16. 西宮市のイメージは、アニメ・ゲームオタであっても今なお阪神甲子園球場阪神タイガースであった。
    • 地理に疎ければ大阪府と混同する者が多かった。
    • 夙川の桜だって鉄道ファンと関西民以外には知られていなかったことだろう。
    • アニメファンにとって、第一イメージは「火垂るの墓」ではなかったかと。
      • アニヲタは基本ジブリアンチ(ムスカは例外)なのでそれは無いかと。
    • 某議員・・・はもっと後か。
  17. このような作品は制作されない。
    • ちゅるやさんも作られない。
      • 長門有希ちゃんの消失も作られない。
  18. 「WAWAWA忘れ物」や「まっがーれ」は寒い一発ギャグになっていた。「ふもっふ」は未だに定着していない。
  19. 「ハルヒ」や「みくる」等の名前はDQNネームとみなされることはなかった。
    • 漢字書きで「春日」(はるひ)や「未来」(みくる)なら別に変な名前じゃないと思うんだが…知り合いに前者はいるし。
      • だから、貴方のような感覚の人が現実よりも多いということです。
      • かすが、みらいならともかく・・・
  20. ‥そこそこの売れ行きだったら、逆に驚愕の予想が2次創作として出たり、谷川氏が重圧を感じる事も無く、今頃は無事に完結しているかも。(知恵袋等でも度々指摘されてますね)。
    • 2003年から5年がかりで完結し、2010年頃には作品の存在を忘れている人も出始めていた。
  21. 世間的には『ドラえもん』や『ドラゴンボール』ほど有名じゃないから大して変わらなかったと思う。
    • んなこたない。世界的には一応知っている人は多いぞ。
    • そーお?でも田舎じゃ放送して無いしなぁ・・・
    • 深夜アニメで世間的な基準(『ドラえもん』や『ドラゴンボール』など)を気にしてたら埒が明かない。
    • 俺の友達はみんな知っとるがな。
  22. かの有名な踊る刑務所はなく、未だに内外から日本はオタク国家であると馬鹿にされていた。
    • 仮にその刑務所は何かを踊っていたとしてもThrillerぐらいで、日本とは縁遠い話だった。
  23. 2010年春放送のACUOガムのCMは別のアニメキャラ(けいおん!かな?)を使用していた。
  24. 某鍵アニメ某SD文庫アニメのヒロインのキャラデザが変わっていたかも。(特に後者)
  25. 吉永さん家のガーゴイルの2期が実現していた…かもしれない。というかやんないかな…
  26. 後藤邑子が史実ほどメジャーになることはなく、「ゴトゥーザ様」という用語が存在したかどうか怪しくなる。
    • おそらくねこねこソフトファンの比率が高かったため「ぽんこつ」の称号がより多く使われていたかも。
  27. 細田守監督作品の「時をかける少女」がハルヒの延長線上として騒がれることもなかった。
    • そして細田守監督が宮崎駿監督の後継者と呼ばれることもなかった。
  28. 代わりにゼーガペイン辺りが評価されていたかも。
    • 花澤香菜のブレイクも史実より早くなった。
  29. 阪急西宮北口駅前の時計塔は撤去されたきりそのまま。
    • 市内の工場に保管されていることも知られることはなかった。
  30. その後の深夜アニメの歴史は大きく変わっていた。
  31. ライトノベルが教科書に載るなんて話は未だオタクの妄想止まりである。
  32. キノの旅やブギポの如く2010年代後半にリメイク版が制作されていた。
  33. Chakuwikiの実は存在したモノに「ライブ・ア・ライブ」「ラブライブ!の誤字ではなく、『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメのサブタイトルだった」というのが追加されていた。
    • むしろ「ライブ・ア・ライブ」といえばスクウェアの隠れた名作の方が有名になったんじゃないかと・・・(今でもそうかもしれないが)。
  34. 斉木楠雄のΨ難にひーちゃんは登場できたのだろうか。
涼宮ハルヒシリーズ
ファンの噂:原作・アニメ登場人物 | ハルヒちゃん | ちゅるやさん | ハルヒコ
偽モノの特徴 | 涼宮超帝國 | エンドレスエイト | 大ヒットしていなかったら
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