もしあのジャンルの番組が地上波で放送されなくなったら

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アニメ[編集 | ソースを編集]

もし、アニメが地上波(民放)で放送されなくなったらどうなるか考えてみましょう(NHK総合・教育、BS/CSのみの場合は除きます)。

  1. キー局の収入源が激減する。
    • U局の視聴率もがた落ち。
    • いよいよテレビ局の倒産も現実化してくる…
    • 一部U局はかなりの影響を受けそうだが、キー局の経営には影響しない。アニメの時間が空いた所に別の番組が入って、それにスポンサーがつく。
    • 逆に、地方の局はアニメの放映権料とかに予算を割く必要がなくなるから、少しは経営が改善されるかも。
  2. 公共放送とはいえ、NHKでも油断できない。
    • NHKのみの場合、首都圏内の放送局でしか放送されなくなるかも。
    • 多くても全国各地の地域拠点局止まり。
      • そうなると、北海道や南西諸島は絶望的になる。
    • NHKの経営には別に影響しない。アニメファンだけが視聴者ではない。
    • 民放ならまだわからないこともないが、NHKが地上波アニメを止めただけで経営が危うくなると思うなんて…。早く「お花畑」から出ましょう。
      • 受信料のためならアニメにスクランブルをかけてでも有料化するのをいとわない。
  3. ニコニコ動画などに制作会社が直接アニメをUPしていくので、アニメ文化自体は壊滅しない。
  4. その分、スカパー!やOVAなどが繁盛するだけでは?
  5. BS民放での放映が増加。(特にBSテレ東
    • BS11もアニメ専門チャンネルに移行。
    • WOWOWのアニメ枠ももっと増えていた。特にノンスクランブル。
      • 金を出さないのに注文が多いオタクに嫌気が差してアニメは有料化。
      • WOWOW以外の局でも、アニメのCSへの移行が進む。
    • 結果的に、BSの通販が大幅に減る。
  6. 一部で導入されている「アニメDVDつき限定版コミックス」が一般化する。
  7. 「ぽすれん」や「DMM.com」など宅配レンタルの普及がアニメファン中心に加速。
    • ネットレンタルは1ヶ月3000円ほどの定額で高い、レンタル店より手数料と運送料のコストがちょっと高いぐらいじゃないとダメだろ。
  8. アニヲタはかえって喜ぶかもしれない。規制とかもかなり緩くなるし。
    • アニヲタはテレビを捨てる。
    • それ所かネットにうpされれば地方のオタクもアニメに飢えずに済むし。
      • でも、すぐに権利者の申し立てで削除される。
    • 地上波からアニメが締め出されたら、そのおかげで、地方の過疎化が少し改善されるかもしれない。
      • 目に見えるほどは変わらないだろうな…アニヲタ以外にも地方の状況(テレビだけじゃなく)に不満を持っている人はいるし。
      • どこの田舎でも公平にアニメが視聴できるようになれば、地方の転勤族も喜ぶかもしれない。
        • 駄菓子菓子、今度は都会と地方のイベント格差が気になって、結局現状と大差無くなる。
    • アニヲタからクレームが来なくなるので地上波民放の関係者が喜ぶかもしれない。
      • 両者にとって良いことなので本当にそうなったりして。
        • つ関連イベント こればかりは出演者などの事情も絡むから簡単には行かない。
  9. アニマックス・キッズステーションウハウハ。
    • 高い受信料にも関わらずAT-Xもウハウハ。
    • アニマックスやAT-Xなど、各チャンネル限定(独占)のアニメで視聴者の奪いあいになる。
    • 月額2000円ほど(AT-X1890円+スカパー基本料410円=月額2300円+(初回だけ)スカパー加入料など)を払えない低所得者層とかケチな人がアニメを見れなくなる。
      • つネット配信
  10. 子供向けの販促アニメがほぼ全滅。
    • 子供向けのドラマやバラエティ、「おはスタ」的な情報番組、「おかあさんといっしょ」のようなスタジオ収録の幼児番組が増えるかもしれない。
  11. 野球やテニス、バレーボール、サッカー(延長・PKありの試合)など、終了時間がはっきりしないスポーツの中継が史実よりやや増える。
    • 放送時間が多少空くのと、番組の放送日や時間を変更した場合の苦情が減るため。
  12. ネットでのマスコミ叩きが減るかもしれない。
  13. 世間の人々(TV局関係者を含む)にとってアニメの存在がどういうものかを理解できないアニヲタはいなくなる。
  14. サザエさんすらないフジテレビは、人気番組を完全に失う。
    • ポケモンなどのアニメを失ったテレビ東京にとっては、稼ぎ頭が減る。
      • 特にTXNの平日夕方帯の穴埋めが問題となる。
  15. 現実以上にアニメ界が「放送局主導」から「制作会社主導」に変わっていく。
  16. 特撮や実写で映像化が可能な漫画・ラノベなどは特撮物や実写ドラマとして放送。
  17. (ネタ殺しだが)ローカルスポンサーとかどうするの?
  18. テレ朝のニチアサ枠は特撮番組しか放送されなくなる。
  19. サザエさんやドラえもんなどの長寿アニメの扱いが微妙になる。
    • ドラえもんやクレしんとかはBSかネット配信に移せば済むが、サザエさんは…。

テレビドラマ[編集 | ソースを編集]

最近鳴り物入りでドラマ枠を新設したが振るわずバラエティ枠に戻す例や、予算カットや裏番組の好調ぶりなどから長年ドラマ枠だった時間帯をバラエティ枠に転換する例が出ていますが、もし本当にテレビドラマの放送が地上波からなくなってしまったら?

  1. 俳優の仕事が激減する。
    • それを補うべく、バラエティへ出演するケースが多々出る。
      • あとはミュージカルなどの舞台劇に活動を移すとか。
    • おちぶれた俳優たちがバラエティ番組の「再現VTR」にこぞって出演する。
    • アニメは残るわけだから一部は声優転向も有りそう。
  2. ドラマの再放送も消滅した場合、通販番組が激増する可能性も。
    • あるいは、バラエティの再放送で場をつなぐか。
    • 海外ドラマも放送されないかもしれない。その場合韓流も話題にならなくなる。
    • 地上波停波もありうる。
  3. 連続テレビ小説等の帯ドラマも終了に追い込まれ、放送されていた時間帯の穴埋めが問題となる。
  4. CSやDVD・BD専売のドラマが今以上に増加していた。
  5. 2時間ドラマの枠は単発特別番組枠に変わる。
  6. なぜか映画の放送が減少する。
    • むしろ増えるんじゃないだろうか。おそらくVシネマを流したりするのはセーフだろうし。
      • 但し発売から放映までは間が開くか、「特定の話以降はDVDで!」といった露骨な商法が続発する。
      • 上にあるお昼の再放送の枠がテレ東の午後のロードショーみたいになる可能性もある。映画ファンにとってはこっちの方が嬉しいかも。
  7. 特撮も映画でしか流せなくなってしまう。
    • 仮面ライダーやスーパー戦隊はアニメ化してシリーズを継続させるんだろうか。
  8. 番宣が減るのでバラエティ番組まで減少する。

映画[編集 | ソースを編集]

  1. 「映画館への露骨な誘導策」などと言われそう。
  2. BSの映画枠は残るので、一応過去の名作や洋画をTVで見られなくなることは無い…はず。
    • 但しB級映画がネタ的な意味で注目を集める機会は少なくなりそう。
    • 日本映画専門チャンネルのような映画の放送をメインとするBS・CS局がもう一つくらいできそう。
  3. バラエティでのタイアップ戦略が出来なくなる可能性も。
  4. 淀川長治氏がご存命の時にこうなっていたらどんなコメントを残していたんだろうか?
  5. テレビ黎明期から禁止されていたら「五社協定」との関連が噂されていた。

特撮[編集 | ソースを編集]

  1. テレ朝あたりは大打撃か。
    • JAEなどのスーツアクターの事務所もかなり打撃を受けそう。
  2. 円谷プロは単なる版権管理会社になる、
  3. 日本の映像技術の停滞が心配される。
  4. 開き直って開いた枠で男版プリキュアみたいなアニメが放送される。
    • 現実ではそのようなアニメがうまくいったケースは無いので枠自体が消滅していた。
    • むしろロボットアニメが放送されると思う。そうすればバンダイも合体ロボのノウハウをそのまま生かす事が出来るだろうし。
  5. ご当地系ヒーローの特撮番組はネットで配信される。
  6. 仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズ、ウルトラシリーズはアニメ作品で作らなければならなくなる。
    • そうなった場合、ガールズ×戦士シリーズはプリキュアとの差別化が難しくなりそう。
  7. グリッドマンのように、特撮ドラマを原作としたアニメ作品が急増する。

報道[編集 | ソースを編集]

  1. 愚民化政策と非難される。
  2. NHKの存在意義が問われる。
  3. ワイドショーが増える...のか?
  4. NHKNEWSはBS1で放送される。

スポーツ中継[編集 | ソースを編集]

野球[編集 | ソースを編集]

プロ野球[編集 | ソースを編集]

プロ野球中継人気が下火になり、延長短縮や廃止、さらには放映そのものの取りやめも起きています。もしこのまま野球中継の人気低下が進み、地上波での野球中継が完全消滅したら…

  1. CS加入者が激増。
    • 「スカパー!プロ野球セット」大幅値下げ。
  2. 地元中継も消滅なら、地域密着を果たせず、再編が再発する可能性も。
    • ローカルラジオ局のラジオの地元中継の聴収率が上がる。
      • ただ単に「地上波」ならラジオも含まれる(HBCラジオが「ファイターズ戦中継地上波No.1」と謳っていた)ので、ラジオ中継も消滅し、衛星に頼らざるを得なくなる。
        • 各球団ごとにインターネットラジオ局を設立して主催試合を生中継していた。
    • 独立局はキラーコンテンツを一つ失う。特にサンテレビあたりはダメージが深刻。
  3. 巨人戦も土日祝日は全てデーゲームとなる(夏場の屋外球場や大学・高校野球開催時期の神宮除く)
    • 実際にほとんどデーゲームになりました。
  4. そもそも地上波は殆ど見てないから(週で1時間ちょい)、撤退しようが全然影響がない。
  5. そんときゃBSデジタルでやるだけだろうな
    • WOWOWなども参入しそう
    • BS11参入→中継撤退→収益改善の例があるので、独立系の参入は消極的になるかも。
  6. デーゲームの中継もなくなるので、逆に野球人気低下につながる恐れがある。
  7. ネット放送に力を入れる可能性もあり。
    • yahoo動画が放送するのでは?
    • それこそDAZNが一括購入でしょ。
  8. CATVのコミュニティチャンネルで完全中継の可能性も。
  9. その分、観客動員数も増えていただろう…か?
    • 史実がまさにそんな感じになっています。
      • 史実では2010年代後半以降、BSでの有力コンテンツになっている。
        • 20代のBS視聴者の間での視聴率上位はプロ野球が独占状態。
  10. 大学野球を中継する。
  11. これを機に放映権がNPB管轄に移管するかもしれない。
  12. 1990年代の時点でこうなっていたら「ダウンタウンのごっつええ感じ」プロ野球中継差し替え事件は起きなかっただろう

高校野球[編集 | ソースを編集]

民放のみやめる場合
  1. ニュースで結果を放送、熱闘甲子園やすぽると!などのスポーツ系番組でダイジェストと監督の声を放送するくらいになるか。
    • 地方局も県予選を中継しないで結果だけ午後のニュースで簡単に放送するくらいになる。
    • そもそも、ABCが中継しないなら熱闘甲子園すら危うい。
  2. それでもNHKでは放送されるのでまだ注目度はそれほど下がらなさそう。
  3. 系列の新聞社がスポンサードしてる関係での放映なので、放送撤退は新聞社のスポンサード撤退と直結する可能性も。そうなると大会そのものの開催危機もありうる
  4. 関西のニチアサキッズタイムを楽しみにしている人には朗報。
NHKもやめる場合
  1. 総合・教育、場合によってはサブチャンネルへの放送chを転々とする事態は無くなる。
  2. 高校球児だけではなく、OBからも反発が起こりそう。

サッカー[編集 | ソースを編集]

  1. サッカーの人気がさらに下がる。
    • 破綻するクラブもいくつか出てくる。
  2. Jリーグは更に地域密着を進める。
    • CATVのコミュニティチャンネルで生中継ってところも増えそう。
    • もしコミュニティFMも地上波に含まれるなら、影響は深刻かも。

プロボクシング[編集 | ソースを編集]

  1. 世界タイトルマッチはアメリカのようにPPV方式が導入される。
    • PPVが付かなければファイトマネーは減額される。
      • ボクサーのみならず経営が立ち行かなくなるジムも増える。
  2. WOWOWエキサイトマッチで日本人の試合が増える。
  3. 海外で世界王座挑戦する日本人選手も増える。
  4. 大晦日はプロレス中継に変わる。

マラソン・駅伝[編集 | ソースを編集]

  1. その日のニュースで結果が伝えられる程度になる。
  2. 注目度が下がることにより、日程変更や規模変更等も出てくる。
    • 特に箱根駅伝は2日間なんて開催は無理になるかもしれない。
  3. 日本陸連の新たな収入源として競歩を地上波で生中継。
  4. オリンピックなどのマラソン代表は一発選考に変わる。
  5. トラック選手のマラソン転向も減る。なので、市民ランナー出身が多くを占めるようになる。

公営ギャンブル[編集 | ソースを編集]

  1. テレビ局関係(地上波にラジオを含むならラジオ局関係も)の社杯が消える。
    • NHKも含むならGI(NHKマイルカップ)も巻き込まれるため、重賞競走の再編等がありそう(BSでの中継に移行するならば辛うじて残るか)。
  2. 民放地方局が新しい番組の獲得をしないといけなくなり、さらに確実なスポンサーが付いていた枠が消えるために少しだけ経営が微妙になりそう。
  3. 中央競馬をCSやBSで見られなければラジオに移行する羽目になるので、ラジオ(特に短波ラジオ)の需要がちょっと回復する。
    • ネットユーザーによるradikoの需要も多少高まる。
    • ラジオも含まれるならグリーンチャンネルなどの加入者が増える。
  4. 場外発売所が増える…か?

ゴルフ[編集 | ソースを編集]

  1. 下手すると競技人口減にも繋がりかねない。
  2. JPGA及びJLPGAは配信権の一括管理に移す。

バレーボール[編集 | ソースを編集]

  1. 国際大会の日本開催は困難になる。
    • 開催できてもジャニーズなどが出てくるようなことはない。
  2. 下手するとフィールドホッケー並みのマイナースポーツになりかねない。

バラエティ[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. ニュース番組もかなりあっさりした感じに変わる。
  2. 「アイドル」が消滅するか、かなりマニアックな存在になっていた。
  3. もちろん芸人もテレビからほとんど消えてしまう。
  4. どこの局もNHKのような雰囲気になっているかもしれない。

クイズ番組[編集 | ソースを編集]

  1. 某局の春と秋の特番もない。
  2. 「ピンポン」といったら卓球かドアチャイムを指していた。

トーク番組[編集 | ソースを編集]

  1. 芸能人のプライベートを知るにはネットを見なくてはならなくなる。
  2. いわゆる存命者の半生を語るような番組はなくなる。
  3. もしラジオも地上波に含まれるなら、特にAM局にとっては死活問題に。
  4. 「新婚さんいらっしゃい!」も地上波で放送できなくなる。

グルメ番組[編集 | ソースを編集]

  1. 飲食店が「テレビに出た」とアピールすることはなくなる。
  2. フードファイターはどこで活躍するんだろう。
    • YouTubeじゃない?

関連項目[編集 | ソースを編集]