もし熊本市が今も九州の中心だったら
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明治維新の後、国の出先機関などは熊本に置かれましたが、戦後、ほとんど福岡に移ってしまい、政治・経済の中心は福岡になってしまいました。もし、戦後も熊本が九州の中心として発展し続けていたら・・・
- 熊本の人が福岡に対抗意識を持つことも無かった。
- 逆に見下していた。
- 但し、長崎・鹿児島が貿易の拠点として台頭していた。
- 逆に見下していた。
- 山陽新幹線は博多駅ではなく熊本駅まで延びていた。
- なので九州新幹線は開通せず。
- あるいは九州新幹線の一次開業区間が「博多~熊本」に。
- 熊本~鹿児島中央は山陽新幹線の延伸区間になっていた。
- 九州新幹線が国鉄時代には開業していた。
- むしろ山陽新幹線ではなく四国新幹線が先に開業して熊本に乗り入れていた。
- 四国新幹線の大阪側のターミナルは天王寺に設けられ、天王寺が新大阪駅を名乗っていた。
- 東海道新幹線は亀山・奈良経由とされた。
- これって、リニア中央新幹線のルートに近くねぇ。
- 九州の中心が福岡でなく熊本であることと京都を新幹線が通らないことは関係ないと思うが。
- これって、リニア中央新幹線のルートに近くねぇ。
- 東海道新幹線は亀山・奈良経由とされた。
- 四国新幹線の大阪側のターミナルは天王寺に設けられ、天王寺が新大阪駅を名乗っていた。
- 山陽新幹線に関しては博多ではなく唐津・早岐経由で長崎まで延びていた。
- 開業は実史の2011年3月12日ではなく、山陽新幹線開業の1975年となった可能性が高い。
- なので九州新幹線は開通せず。
- 熊本にテレ東系の局ができていた。
- その代わり、福岡にテレ東系であるTVQ九州放送は開局せず。
- 但し、福岡・佐賀・長崎に乗り入れて北部九州広域圏を作った。
- 熊本は1970年までに民放4局体制に。その代わり福岡の4局体制確立は1975年以降になっていた。
- 宮城や広島の例を見るに1975年に4局体制になっていたが、それでもテレ東系列は開局しなかった。
- 福岡県は佐賀県と平野で繋がっているので互いに両県のテレビ局を視聴する人が多く、そのために相互乗り入れを行っていた。よって九州のテレ東系は史実通り福岡に出来ていた。
- ただケーブルテレビの再送信を反対することはなかったかもしれない。
- 熊本にテレ東系ができた場合、地元民放の同意が得られれば宮崎や鹿児島のCATVで再送信していたかもしれない。
- NRNシングルネット局、JFL系局もできていた。
- NHKの九州地区の中央放送局は、熊本放送局のまま。(かつては、熊本にNHK九州本部があったが、その機能は福岡に移転している。)
- これにより、NHK北九州(旧:小倉)放送局は、支局又は報道室となっていた。
- 恐らく、NHK九州ブロックニュースで、気象情報に於ける週間予報の区分は、九州北部(福岡・実史通り)、九州中部(熊本)、九州南部(鹿児島・実史通り)、沖縄(那覇・実史通り)となっていた。
- 熊本地区にアナログ親局がVHFの民放が史実よりも多かったと思われるため、NHK熊本総合のリモコンキーIDが3になっていた可能性がある。
- キユーピー3分クッキングも、九州全土でCBC版が放送されていたかもしれない。
- その代わり、福岡にテレ東系であるTVQ九州放送は開局せず。
- 太平洋ベルトの概念が変わっていた。
- 少なくとも福岡・山口・広島・岡山・兵庫各県は太平洋ベルトから除外されていた。
- かわりに徳島・高知・宮崎・鹿児島各県が太平洋ベルトに含まれていた。
- 太平洋ベルトは重工業の用語であって、出先機関が熊本にあっても高知や鹿児島は太平洋ベルトには含まれない。
- なんだかんだ関門や筑豊がある福岡は経済の中心にあったはず。ただ人口は現在でも北九州(門司+小倉+八幡)>福岡だったと思う。
- 史実の太平洋ベルトに佐賀・長崎・熊本・鹿児島各県が加えられていた。
- 高森線と高千穂線がつながっていた。
- もちろん高千穂鉄道は廃止されず。
- 宮崎県の鉄道交通が便利になっていた。
- 豊肥本線も含め全て電化。
- 宮崎県北の重要な工業地帯と熊本を結ぶ幹線格の路線になっていた。
- 西日本銀行の本店も熊本だった。
- 肥後銀行が鹿児島銀行と経営統合することはなかった。
- 熊本銀行は福岡銀行の傘下に入らず、独立経営を維持していた。
- 西鉄天神大牟田線は熊本まで延伸されていた。
- 西鉄福岡(天神)~西鉄熊本間で有料特急が運行されていた。
- 名鉄特急や南海サザン、京阪特急みたいに一部有料となっていたかも。
- 西鉄の本社も熊本に置かれていた。
- 熊本電鉄も西鉄の1路線となっていた。
- 熊延鉄道も熊本市電も九州産業交通も西鉄傘下に。
- 西鉄天神大牟田線は小倉-福岡天神-熊本を結ぶ、西鉄本線(通称九州三都線)となっていた。
- 熊本市電は熊本市営地下鉄に転換していた。
- 西鉄福岡(天神)~西鉄熊本間で有料特急が運行されていた。
- 国鉄佐賀線が存続していた。
- 熊本から長崎への短絡ルートとなっていたため。
- かわりに香椎線あたりが犠牲に。
- もしかしたら篠栗線も…
- 大相撲九州場所は熊本で開催。
- ロアッソ熊本は1996年からJリーグに参入していた。
- 前身は藤枝ブルックスであった。
- その場合福岡市をホームタウンとするクラブ(史実のアビスパ福岡にあたるクラブ)は1999年の2部制移行と同時にJ2参入、となっていた。
- 前身は藤枝ブルックスであった。
- 熊本市の政令市移行が実史より早くなった可能性も…。
- 2012年現在100万都市になっている。
- 逆に北九州市・福岡市は政令指定都市になれてない可能性がある。
- それでも福岡は九州経済の中心、北九州も生産活動の中心なので政令指定都市にはなっているはず。
- そもそも北九州市は誕生していなかったかも。
- 熊本市が1963年、北九州市が1975年、福岡市が2012年に政令指定都市になっていた。
- 熊本市の行政区は5区ではなく、(実史の福岡市並みの)7区、もしくはこれ以上の数になった可能性がある。
- 日本一水がおいしい政令指定都市を売りにしていた。そのために工業化は規制されていた。
- ただし人口の増加に合わせて地下水だけでは賄えなくなる可能性もあった。
- 工業化は八代・水俣らへんで行われる、そのため水俣病の被害が大きくなる。
- 熊本市本拠のスポーツチームが史実以上に出来て、ライブコンサートなど興行も増えていた。
- 行政は熊本、経済や貿易は福岡、工業は北九州というように、九州の地域構造は一極集中型ではなく分散型になっていた。
- 南海ホークスの身売り先はオムロンとなり、「熊本オムロンホークス」に。
- 古葉竹識監督就任も実現した。
- 当初は藤崎台球場を本拠地に、その後「熊本ドーム」が建設され移転する。
- そもそも西鉄ライオンズの本拠地は藤崎台球場だった。
- ペプシコーラ→サントリーに身売りされ、「熊本サントリーライオンズ」に。
- 所沢に西武球場は建設されなかった。
- ダイエー→ソフトバンクは神戸、オリックスは仙台を本拠地にしていた。
- 近鉄とオリックスの合併はなかった。
- ペプシコーラ→サントリーに身売りされ、「熊本サントリーライオンズ」に。
- 諫早~島原~天草ルート及び、九州中央自動車道は早期に整備が進められていた。
- 熊本空港は、九州のハブ空港の役割を担う。
- そして、熊本市内から空港まで鉄道が開通したかも。
- 熊本電鉄はこうなった。
- 熊本県のPRマスコットキャラクターであるくまモンの人気は史実よりもさらに上がっていたかもしれない。
- 逆に、そもそもその手のアピールをする必要がないので誕生していないかもしれない。
- 上記のとおり新幹線の熊本駅延伸が1975年だった場合は誕生しなかった可能性が高いかも(くまモンは元々九州新幹線の熊本延伸PRのために制作された)。
- くまモンが誕生しなかった場合、くまもと未来国体のマスコットだった「ひのっこ」(ヒックル・ミックル・モックル)が熊本県を代表するマスコットキャラクターになっていたかもしれない。
- 逆に、そもそもその手のアピールをする必要がないので誕生していないかもしれない。
- 九州の道路事情が変わっていた。
- 長崎自動車道は長崎~諫早~島原~天草~熊本ルートで建設されていた。逆に西九州自動車道に鳥栖~佐賀~武雄エリアも含まれていた。
- 大村~東彼杵~嬉野ルートは長崎自動車道と西九州自動車道の連絡路扱いとなっていた。その結果史実と同じルートなら、県境付近の拡幅が大きく遅れていた。
- 中九州横断道路や九州中央自動車道は1990年代前半までに全線開通していた。
- 逆に大分自動車道は朝倉-湯布院間が未開通。
- 佐世保-福岡ではなく佐世保-長崎(-熊本)の連絡を重視して武雄ではなく彼杵にJCTができていたかも。
- 長崎自動車道は長崎~諫早~島原~天草~熊本ルートで建設されていた。逆に西九州自動車道に鳥栖~佐賀~武雄エリアも含まれていた。
- 熊本交通センターは、九州最大のバスターミナルになった。
- また、同交通センター内にある「熊本交通センタープラザ」で、同プラザで流れている「センタープラザの歌」は、(実史の熊本地区だけでなく)九州で認知されている。
- 熊本~東京間の夜間高速バスはそれでも運行されない。
- いやわからんよ…。
- 設備は、(実史の)博多交通センターやバスタ新宿並みになっていた。
- 熊本交通センターは実史でも「東洋一」として設置されている。前提がおかしくないか・・・?
- 北九州・福岡地区を深夜に通過する夜行列車が早い段階で誕生した。
- 小倉で増解結を行って福岡市内停車の夜行列車は長崎方面のみ、鹿児島方面の夜行列車は筑豊線経由になっていた。
- 大牟田市が熊本県にあると間違われる頻度が上がる。
- 筑後地域は福岡県ではなく熊本県に属していたかもしれない。
- AKB48の九州における姉妹グループは「HKT48」ではなかった。
- 熊本を本拠地にする「KMT48」だった。
- 「HIG48」の可能性もある。
- ただし福岡出身の芸能人が史実通りたくさん出ていたら福岡になっていたかも。
- 熊本を本拠地にする「KMT48」だった。
- 西日本新聞の本社は、熊本県だった。
- もしくは、西日本新聞と熊本日日新聞の立場が逆になっていたかも。
- 史実の熊日が「九州新聞」となっていたかも。香川の四国新聞みたく。
- 上に関連して、在熊・在福民放テレビ局はこうなっている。
- 熊本:TBS系・KBC九州放送、テレ朝系・RKC九州中央放送(史実の高知放送はBSK、に)、フジ系・KAT・熊本あそテレビ、日テレ系・KHT九州ひのくにテレビ、テレ東系:TKK・テレビ熊本
- 福岡(+佐賀):テレ朝系・KAB九州朝日放送、TBS系・RKB毎日放送、フジ系・TWJ・テレビ西日本、日テレ系・FBS福岡放送、テレ東系・TVFテレビ福岡
- 史実の熊日が「九州新聞」となっていたかも。香川の四国新聞みたく。
- 実在する福岡のフジ系列局「テレビ西日本」の『西日本』は、「西日本新聞と関連」という意味ではなく、「西日本地域にある」という意味になる。
- もしくは、西日本新聞と熊本日日新聞の立場が逆になっていたかも。
- 参議院の熊本選挙区は2000年以降も議員定数4(要するに2人区)を維持し続けていた。
- 一方福岡県選挙区は2016年以降も議員定数4(2人区)のまま。
- 熊本とソウルが仲良くしている。
- 熊本地震の被害が現実より拡大している。
- 史実の阪神・淡路大震災みたいな状況になっていた。
- 関連項目