シチリア

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シチリアの噂[編集 | ソースを編集]

  1. レモンが有名。
    • レモンシャーベットである「グラニータ・レモーネ」は絶品。シチリア島のどこで食べても全部ウマかったです。
    • レモンの葉まで使うらしい。
  2. 見るからに『地中海』って感じのする島。
    • 海水がとてもきれいでした。「青の洞窟」はマジでいい命名だと思いました。
    • 「イソラ・ベッラ」とは「美しい島の」の意味のイタリア語だそうですが、ホントにきれいでした。映画「グラン・ブルー」の舞台になったのもよく分かる気がしました。
      • 「イソラ・ベッラ」のある、タオルミーナの宿は高いので、中層イタリア人は、隣町ジャクリーン・ナクソスに宿を取る。
  3. マフィアの実効支配下にある。
    • 地中海のほぼど真ん中にあるという地理的条件により、古代より多くの勢力の角逐の場となり、頻繁に支配者が代わったので、住民はアウトローの互助組織を作って自衛するしかなかった。それがマフィアの起源。
    • むしろ人口の9割がマフィアかマフィアのファミリー
    • まぁ観光客は大人しく表通りを歩いてなさいってこと。間違っても路地に入りこんではいけない。男ならカツアゲ、女ならナンパ~それ以上の目にあってしまいます。
    • 島内だけならまだしも、世界中のマフィア(特にアメリカ合衆国)の大半がシチリア系と書いても過言ではない。
    • 1997年にはユニバシアード大会の会場になったが、選手やサポーター・観客の安全の確保に大変苦労したらしい。
      イタリア1997年発行記念切手・ユニバシアード・シチリア大会
    • 安岡力也(故人)も父方がシチリアンマフィアだった。
  4. 映画ゴッドファーザーに出てくる「コルレオーネ村」という村が本当にあるが、その村ではマフィア映画の影響で悪いイメージがついたとして改名を検討している。
  5. 大多数のイタリア国民からイタリアだと認知されていない場所
  6. 景色は美しいが、シチリア州旗のデザインはあまりにも酷い
    • むしろ古代文明感があってナイス。
  7. 昔ジャンプで連載してた「星座とギリシャ神話を題材にしたトンデモ格闘漫画」で「最も有名な悪役(○座)」がここ出身。
  8. シチリア島東部にあるエトナ山は、ヨーロッパ最大の活火山。
    • テュポンという巨人が封印されている。
  9. よそ者を嫌う州民性・・・らしいけど本当のところどうなんだろ。
    • 情に厚く嫉妬深いとも。南部全体にも言えるが。
  10. カンノリというお菓子で有名。
    • アフリカのムスリムが作り出したとされる。
  11. J-POP「青春アミーゴ」のモデルはもともとはこの島にあるタオルミーナという町をモデルにするつもりだった。
    • そのタオルミーナは2017年の主要先進国首脳会談開催地に選ばれた。
  12. ヨーロッパ最大の火山であるエトナ火山がある。ひっきりなしに噴火しているので地元の人も慣れている。
    • たまに大量の溶岩を流して麓に迷惑をかける。過去には飛行機から爆撃たり、ブルドーザーで溝や堤防を作って溶岩の流れを替えようとした事がある。
    • エトナ火山にはスキー場がある。
      • 自転車レースも行われている。
  13. 「シチリアの晩祷」という島内のフランス人を大虐殺した血なまぐさい歴史がある
    • この当時シチリア王国を支配していたフランス系の王がローマ帝国征服の為に島民から家畜や食料を強引に調達したのが原因。
    • これによりシチリア人はローマ教皇に破門にされた。
  14. 森本貴幸がいたカターニアはこの島にある。
    • 当時の森本は独学でイタリア語習得したが、当時の日本代表監督・ザッケローニ氏に「カターニアなまりが凄い」とも言われた模様。
  15. イタリア本土から橋を掛ける計画が中止になった。

町の噂[編集 | ソースを編集]

パレルモ[編集 | ソースを編集]

  1. 巨大なオペラ劇場がある。
  2. 離島の都市にしては人口が多い。
    • 離島って……四国より大きいぞ。

メッシーナ[編集 | ソースを編集]

  1. 対岸のレッジョ・ディ・カラブリアとは永年のライバル関係。
  2. メッシーナ海峡を挟んで、レッジョとは最短距離で3キロほど。
    • とんでもなく流れが速いので、泳いで渡るのは決死の覚悟で。
    • フェリーは1時間に1本は出ている。
      • フェリーには列車も乗せるが、車両を数両ごとに分割し機関車でフェリーに押し込む。
        • ローマ行き特急列車とミラノ行き寝台特急。メッシーナ中央駅の次はヴィッラ・サン・ジョヴァンニ駅。レッジョ・ディ・カラブリア中央駅へは行かない。
        • 船はポイントがあり複線となっているが、奥まで押し込んでから切り離して後退し、ポイントを変えて再度押し込む。これを複数回繰り返す。
  3. 世界最大級の「メッシーナ海峡大橋(仮)」の建設が計画されていた。
    • が、大人の事情により中止に。
    • 受注先には日本の建設会社も含まれていた。ユーロトンネル以来の日本の技術力を誇示するビッグプロジェクトだったが・・・
  4. QBK
    • 時々でいいので小笠原満男の事も忘れないであげて下さい…。