ベタな実技教科の教科書の法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 授業では教科書を片っ端からやるわけではなく、一種の資料集のように使用される。
    • 教科書を見せると「最近の学校はこんなことまで教えるの?!」「載ってるけどうちの学校ではやらないんだよ」という会話になる。

音楽[編集 | ソースを編集]

  1. どの学年でも最終ページは「き〜み〜が〜ぁ〜よ〜ぉ〜は〜〜〜」。
    • 小学校4年までは歌のみの楽譜。それ以降は伴奏付きの楽譜。
    • 日教組が強い自治体の学校だと、そのページが白紙であるかのごとくスルー。
      • 日教組でなくても、音楽の時間に君が代歌ったことなんてない。
        • 日の丸の旗」まで歌わされた俺は一体…。
          • ↑音階まで覚えて、鍵盤ハーモニカで演奏した私って
      • でも卒業式が近くなると急に授業で少しだけ教わる。
  2. 最近は、有名人の曲やアニソンの掲載が増えている。
    • 小六の教科書にFFの「愛の歌」が乗っててびびった
    • 「いとしのナポリタン」載ってますよw
    • GReeeenの「キセキ」、リコーダーで吹いたことがあった・・・
      • 「キセキ」を前歌ったことがあった・・・
    • 逆に、演歌や昭和歌謡は載らなくなった。
      • そんなことはない。高校の教科書に「いちご白書をもう一度」が載っていた。
      • 教科書とは違うが、合唱コンクールの自由曲に「あの素晴らしい愛をもう一度」があった。
    • 風に〜なり〜たい〜
      • 合唱コンクールでよく歌われる。
    • 平井堅の「瞳を閉じて」高校の教科書に載ってました。同級生が自由発表会で歌いましたよ。
    • アニソンの定番は「さんぽ」「君をのせて」などのジブリ系。
      • 教科書に載ったジブリ系の曲は大抵授業で歌わされる。
      • ルパン三世のテーマも定番。そのうち「残酷な天使のテーゼ」とか「摩訶不思議アドベンチャー」が載りそうで怖い。
      • 低学年の場合アニソンだけでなく、子ども番組でお馴染みの童謡もよく載る。例としては元歌のおにいさん作詞作曲の曲が載ってたりする。
  3. 「荒城の月」と「蛍の光」は定番。
    • 「蛍の光」は卒業式にあわせて3学期に歌うことが多い。
    • 「横山ホットブラザーズ」と「阪神タイガース」をそれぞれ思い出す関西人。
      • 蛍の光=阪神はものすごくわかります。ホットブラザーズも懐かしいですが「北酒場」派です(首都圏在住者)
  4. 最近は中国やら韓国やらの歌が載っていることがある。
    • 韓国の場合はたいてい「アリラン」。
      • 俺の所は「ウリナラコ」って歌だった。「習ったのが小学校低学年」「ウで始まりコで終わる」後はわかるな?
  5. 教科書によっては筝(琴ではない)や三味線の演奏方法まである。
  6. 編集者自身が作曲した曲が載ることがある。
  7. 民謡も載っている。
  8. 小学校4年生以上になると、クラシック音楽鑑賞のページもついてくる。
    • クラシック曲は、演奏目的というよりは教養の為に紹介されがち。
  9. 学校特注の教科書では、目立つところに校歌が掲載されている。
  10. 有名な合唱曲が多数。
    • 有名でなくとも、合唱コンクールでよく使われる曲も載っている。J-POPでも「翼をください」「空も飛べるはず」とか。
    • 「合唱曲」だけど一人で歌わされるテストの課題曲になることも。

図工・美術[編集 | ソースを編集]

  1. 図工や美術(あと、社会科)の教科書の定番といえば画像:David von Michelangelo.jpg
    • 世界史でも「ルネサンス」のページに必ず登場。
    • テニスの王子様が美術の教科書に載ってて吹いた
      • ペ○スの王子様
    • モーレツア太郎も載ってた
    • 消える砂の像が中学の美術の教科書に載っているのを見たときは凍りついた。
      • 枯れる命が高校の美術の教科書に載っているのを見たときも凍りついた。
    • ゴライオンの玩具が載っていた時には吹いた。
    • 「ぞうかいちく?」としんのすけがみさえに聞くコマ(フキダシの中に、象、貝、槍を持ったスズメバチの絵が描いてある)まで掲載されてた。
  2. 「誰かさんが作った作例」が大半。「作品の作り方」はほとんど触れられていない。
    • 外国の場合「がいこくの ともだちの さくひん」。生まれてこの方国際交流がなくても絵が載るだけで友達扱い。
      • これは大体低学年向け。(日本人だったら「ともだちの さくひん」になるが)まあ、見知らぬ人を友達扱いにするのは子供向け番組とかのお約束ですね…
        • 赤い国の「同志」という語に通じるものを感じる。
        • 教科書ではないが、某教室の機関誌に「○○に通っているお友達の作品」のコーナーがあって、「なんで○○に通っている本人じゃなくてお友達の作品を載せるんだろう」って毎回不思議に思っていた。言うまでもなく、その本人をお友達扱いしているだけ。
      • それなんだがな、7~8歳の頃のオレの絵がどっかの外国の教科書に「にっぽんのおともだちのさくひん」みたいに載ったかもしれない。なぜかユネスコの展覧会に出展された後、文化交流のために外国に送られましたと書かれた紙と賞状しか帰ってこなかった。
        • ちょんまげと羽織袴を描いたのが日本らしいと思われたのだろうか。本人は「超テキトー」なつもりだったのでポカーンでした。
    • (生徒作品)などと書いてあるものには制作年は書かれていない。
  3. 授業のときに実際に使うことはほとんどない。
    • その癖テストには出る。
  4. ○○派といった画風が紹介されているが理解不能。

保健体育[編集 | ソースを編集]

  1. 保健の図解はリアルすぎて引き気味。
    • ある意味、エロ本すれすれ・・・・・(ハァハァ
    • 応急手当の授業は大変だったり
      • 自動車教習所の学科教習本の「もし事故が起こったら」の項目にも共通するが、応急手当のイラストや写真を見て本気で怖がってしまう人がたまにいる。
    • 好きか嫌いかすごくわかれる。
    • 性○とかコン○ームとか堂々と書いてある。
      • アメリカとは真逆で避妊をこれでもかと強調する。まあ、実際避妊方法を教えないより1億倍マシだが。
    • 男子校の場合授業があるたびに大盛り上がり。男性の若い先生なら確実に猥談で1時間埋まる。
      • 中学校の場合は、体育の授業の合間で男女別なので、先生は教科書を片手に実体験を語る。
      • そうでなくとも体育教師が保健教師を兼任していると雑談率は高い
      • 行っていた中学校の保健体育の男の先生が、授業のときに「このクラスの女子で乳大きいのは誰?」と聞いていた。
    • おとなへのからだと心の変化でスクール水着姿の男女を教材として扱っている。(参考
  2. 通称“学校で読めるエロ本”
    • 俺は夜にベッドの上で・・・
      • アーッ♂
    • まあ男女別に分けて男には×××××に関する授業をするくらいだもん。
  3. 朝起きて布団から出ずに体温計をくわえる女子のイラスト(別に萌え絵ではない)ドキドキしてたオレは異端ですか?
  4. 性教育以外の分野(その他の医学など)などは蔑ろになる。
    • 性教育以外の分野の点数は低い。
      • 煙草やアルコール、薬物の害についての分野もあるんだがそれについてはみんなスルーなのね。
  5. 1回も使わない事が多い。

技術・家庭・情報[編集 | ソースを編集]

  1. 家庭科の挿絵はほのぼのした可愛らしい絵。
    • 挿絵などでは大体男子は失敗役、女子は成功役。男性差別万歳!
      • そんなことはない。昨今の漫画でありがちな「家事がダメな女子、万能な男子」も出てくるぞ!
  2. 情報とかだと一昔前の詐欺が紹介されている。
  3. 技術では、用具やパソコンの使用方法を誤って重大事故につながりかねない事例が紹介されているが、生徒にあっせんしているようなもの。
    • 「技術」という授業なんて無かったんだが
      • 俺の所にはあったぞ。図工と情報を一纏めにした感じだった。
  4. 技術科の教科書に載っているコンピュータは記録メディアが5インチフロッピーだったりカセットテープだったりと時代錯誤も甚だしい。
    • 基本概念を教えるのにシンプルなシステムほど楽だから。
    • 技術で使う記録媒体はフロッピーかMOディスク。MOは学校以外での使い道がないし、中身の確認もできない。なぜなら外付けMOドライブを買わなくてはいけないから。
      • MOはフロッピー並に大きいから紛失の心配が少ない、とも解釈できるか。
      • USBメモリなら1GBが1,000円強程度で済むのに…
        • microSD(~2GB)ならもっと安く済む。
    • 十年ぐらい前の分厚いブラウン管モニターのマックが出てくる。
      • 初代iMacのこと?
    • フラッシュメモリは分かったけど、スマートメディアがでてきたときにはびっくりした。
    • 最近(2009年)の高校情報処理教科書(○橋出版刊)の場合は、説明がWindows98時代のものだったりする(2002年検定済みの教科書)
    • で、例によってソフト名を隠している。「文書ソフト」「表計算ソフト」なんて普段使う言葉だろうか?
      • 一応、一太郎とかワードとかいろいろあるからでは?表計算はエクセルしか知らないけど・・・
        • 表計算ならLotus123や三四郎があるよ。他にもオープンオフィスのとか。ちなみにお役所の文書ではものによって文書ソフトとか表計算ソフトって書いてあるものもあるそうです。普段使う言葉ではないけれど。
    • 時代錯誤って言うけど上記のとおりシンプルほど楽。じゃあ聞くけど素人がいきなり最先端のもの扱えるか?
      • 理科なんて18世紀にも追いつかない内容だってある。
      • 現在はどう考えてもディスク形式の記録媒体の方が馴染みがあるだろ。フロッピーとかもう最近の子は知らないんじゃないか?
      • 「基礎概念を教えるため」とフロッピーを使うメリットはほとんどない。フロッピーを使うからとディスクへ書き込む原理などを扱うわけではないので。
    • SDカードの容量例が128MBと書いてあった。ないも同然じゃん。
    • うちの中学校の技術の教科書は平成23年検定済教科書なので、割と内容は最新。写真がWindows7。10年後の教科書はWindows8も載るのだろうか…(by中一)
      • というかシンプルなシステムだからといってあまりに戻りすぎるとかえって難しくなっている現状。
    • 1990年代頃に発行の教科書では、キーボードにPC-9801/9821用のレイアウトを採用していた。Windowsキーの代わりに「NFER」「XFER」…って何に使うんだ。
  5. 情報科のプログラミングはベーシック。
    • C言語orアセンブラ言語の方が後々使えると思うのに...。
      • 多分センター数学の対策を兼ねているからだと思う。
  6. 中学技術でエンジンの仕組みに関する図解は4サイクルOHV。
    • 参考程度にSV、SOHC、DOHCや2サイクルエンジンが並んでいる。
    • ロータリーエンジンは「これからの技術」扱い。
  7. 「せんせーじゃあニコニコ動画やPixivやアンサイクロペディアはどうなるんですかー」「勿論全部著作権違反ですね!」
    • 社会科の教師にチクってよし。学年主任ならなおよし。
  8. 技術家庭の教科書で調理実習のページだけ熱心にみる食い意地の張ってる奴。
  9. 技術家庭のコンピュータの分野は、年配の教師だと教師の知識が追いついてないことがある。
  10. フライパンが火を噴く描写をテレビなどで目にするが、家庭科の教科書では危険とみなされているらしく、火が出たらすぐにフタをして消すよう書かれている。
  11. なぜか、末尾の伸ばし棒を頑なに省いて表記する。一般的には伸ばし棒をつけて呼ぶものであっても(例:コンピュータ、ニッパ、トランジスタ)。

関連項目[編集 | ソースを編集]