中華人民共和国の鉄道

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中国鉄道の噂[編集 | ソースを編集]

  1. アジアの鉄道でロシアのシベリア鉄道に次ぐ人気!!
  2. 関口知宏の中国鉄道大紀行のおかげで一躍人気が出た。
    • NHKで放送されており、DVDも出ている。
    • 日本製新幹線が走っているから注目されるんだろう。
    • 特に東北部などの日本との歴史的な関わりが深い地域もあることも影響していそう。
  3. 人口密度が高いために観光名所を寄りながら楽しめる。
    • ただし無計画な途中下車はかなり困難。
  4. 改革開放からしばらく外国人料金があった、またサービスも劣悪だった。
    • 日本以上にサービスが悪かったらしい。市場経済が発展しても、鉄道は社会主義の名残が感じられる。
  5. 中国は日本と違い動力分散車は非常に少ない。客車大国。
    • 香港は普通列車は日本製の通勤電車であり、国境を越えると緑色客車になってしまい、まるでJR敦賀駅のギャップの差である。
    • しかし標準軌で安定性がいいため客車ながら高速運転。Z列車は飛行機に対抗する高速寝台列車。
  6. 内モンゴルやウイグル自治区、チベット自治区の駅名版にはモンゴル文字、ウイグル文字、チベット文字も併記されている。
    • 雲南の山奥にはトンパ文字表記の駅名標がある駅もあったような記憶がある。
  7. チベット鉄道が開通した。
    • 世界一高い鉄道として有名。
    • チベット自治区は入国許可証が必要、持っていなければ最悪逮捕・強制送還、数年の中国入国禁止の措置を受けるから注意!!
    • 開通からわずか数年でコンクリートの構造物や橋の表面に亀裂が走って劣化が始まり、半永久凍土を通る線路が沈下したり、砂塵被害は凄いらしい。大丈夫か?
    • 皮肉にも人民解放軍の輸送がしやすい路線らしい。
    • ネパールのカトマンズまで順延する予定。
    • しかもかなりの赤字路線らしい。
    • この路線に投入された客車が旧来の緑色だったため「共産党支配がチベットに及んだことを誇示する意図がある」とする識者もいる。
  8. 新幹線E2系とドイツのICEをパクったうえに、「我々の独自の技術だ。特許認めろ!」は?しかもこれを認めてしまうのがアメリカだからこわい。
  9. 旅客・貨物とも輸送量がすごい。
    • 春節などの際には普段以上に切符が取れない。
    • 全席指定だから。
    • 貨物列車はとにかく長い。
    • 普通編成は20両以上、最長編成は216両(大秦線)だそうだ。
  10. 20世紀終わりごろまでSLがあちこちで見られた。
  11. 基本的に列車愛称は存在しない。
    • 高鐵ならある。ちなみにCR200系は「ゴミ箱」という憎称が持っている。
    • なお新中国成立前には愛称名のある列車が走っていたという。
      • もっと前に、特急「あじあ」、急行「はと」「ひかり」「のぞみ」とか…
  12. 食堂車の最重要業務は車内販売用の弁当作り。
    • 食堂車の料理は高くてまずい。弁当の方がずっとよい。
  13. 旧正月のラッシュは半端ない。ドラム缶とか持参して座席代わりにする乗客もいるが、それでも乗車券自体が取れないくらいらしい。
    • 俺の知人は諦めて自転車で400km近くの距離(平地続きとは言え)を2日掛かりで走ったと言ってた。
  14. 激動の中国近現代史とともに歩んできたといっても過言ではない存在。
    • 義和団事件や日中戦争では外国軍の移動を阻むため線路が民衆に破壊された。
    • 辛亥革命のきっかけの一つは強制的な鉄道国有化への反対運動。
    • 文化大革命の際には紅衛兵の乱暴や無茶な要求により相当な悪影響が出た。
  15. 比較的最近まで有蓋貨車を使った臨時旅客列車(現地名は「棚車」)が運転されることもあった。
    • 今はもうない

海外との直通運転の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 中国は国際列車でモンゴル、北朝鮮、ロシア、カザフスタン、ベトナムと直通運転している。
    • べトナム行きは国境で車両交換。ベトナム国内の三線軌条がハノイの手前までしかないため。
  2. モンゴルと直通運転しているものの古くから中国とは犬猿の仲である。
    • 中国は入国カードにすべて漢字で書いてモンゴル語とロシア語も書かない、モンゴル人は中国客車に嫌がらせで貫通路の窓を割ったりする。
    • 国交断絶したいくらい嫌っている。
  3. 北朝鮮鉄道は中国と繋がっている事で有名。
    • 北朝鮮と国境の町は丹東。日本人は単独ビザで北朝鮮に入れないので是非行ってみたい。
    • 北朝鮮があまりに極貧なので中国の貨車を屑鉄にしているらしい。
    • 中国から北朝鮮に入ると線路整備が著しく悪い。
    • 金正日の国際列車は中国に頻繁に入国する。
    • 金正恩が2019年2月にトランプ氏とベトナムで会ったとき、わざわざ66時間もかけて専用列車で平壌〜ハノイに行って、そして破談、そしてまた66時間もかけて平壌に帰ったらしい。
  4. ロシアとの国際列車は非常に人気であり、国境越えると人種や文化が全く変わってしまうギャップが面白い。
    • 国境には漢字とキリル文字の併記があり、文化の違いが伺える。シベリア鉄道とも直通運転している。
    • 北京~モスクワは昔一週間かかったらしい。今は5日間(ウランバートル経由)/6日間(ハルビン経由)。
  5. ベトナム行きはなぜか深夜に国境通過するダイヤが多い。
    • 乗客は出入境のため容赦なく叩き起こされる。

高速鉄道の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 最近電化が進んで高度経済成長の真っ只中、高速列車が登場。
    • カナダ製のCRH1、日本のE2系ベースのCRH2、ドイツシーメンスのICE3、フランス・アルストーム製のCRH5が走っており、世界中の高速列車が走っている。
      • CRH4がないのは中国では4は縁起の悪い数字だから欠番らしい。
      • カナダ製のCRH1は-40℃まで耐えられるのに熱帯の広東省を走っており、極寒の黒竜江省で走っているCRH5は-25℃しか耐えられない。なんでじゃ!?
      • しかし相変わらず普通列車は垂れ流し式の緑色客車。中国は発展途上国なんだな。
      • それどころか高速鉄道に寝台車を設けてしまっているが、料金激高で空気輸送らしい。
  2. E2系を改良したやつ(自称国産)は500系に見えるのは気のせい?
  3. 時速350キロが×××××のため中止。300キロにダウンされた。
  4. 高速リニア唯一の定期営業路線上海トランスラピッドが存在するのだが、何故か日本ではほとんど話題に上がらずマイナー。
    • ChakuwikiのGoogle検索を使って2件しか出てこないってどういうことよ。(2011年7月)
    • 今のところ定期営業路線では世界最速でもある。
  5. 現在のところ国外への路線を作る気はなさそう。
  6. かつては「中華之星」という高速列車を自力開発したこともあったが不具合続発のためその後の開発を諦めてしまった。
  7. 広州から香港までの路線を大絶賛建設中。完成すれば50分で行き来できるようになるが、香港側はあまり繋がって欲しくないらしい。
    • なんやかんやで完成。ただし、香港は中心地だが広州は街の大外れの土地に駅があるらしい。

中国地下鉄の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 中国では地下鉄建設ラッシュを迎えている。
    • 20世紀には香港含め5つしかなかったが、今では22都市に広がっている。
      • 中国初の地下鉄は首都北京だが、20世紀には2つしかなかった路線が今では18に膨れ上がっている。
    • 特に2010年代の伸びがすさまじい。
    • しかも一つの都市につき、検討路線含めて総延長100kmくらい計画してる勢い。見てて恐ろしい成長具合だよな…。
  2. 長州の地下鉄は湘江の中州に駅がある。
  3. 路線名はほとんどの場合番号表記。
    • 北京では一部の路線は漢字で表記される
    • 香港ではすべての路線が漢字表記できる。もちろん迪士尼線(ディズニー線)も漢字表記。
    • 台湾の高雄では番号ではなく色が路線名となっている。その名も紅線と橘線。
  4. 香港の地下鉄は12両編成が存在する。
  5. 中国には日本のような私鉄が存在せずCR(旧国鉄)は長距離輸送がメインのため都市内輸送を一手に担う地下鉄の規模は全体的に大きくなる。
    • 特に北京や上海の未開業路線を含めた路線図は壮観。
  6. 中国も女性専用車両がある。ない欧米よりも女性の人権に配慮している
    • しかし、ラッシュ時の輸送力問題から女性優先車両に変わったようだ
    • 中国は空港の保安検査も性別分離が導入され始めており欧米より性犯罪が少ない