納豆
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- 関西や四国など、糸を引く納豆の消費量が少ない地域では「甘納豆」のことになる。
- よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
- 関東人だが、茶碗を洗うときにヌルヌルになるので、ご飯にはかけるなと親に言ってたクチ。
- 東日本でも糸は嫌いという人もいる。糸が好きな人はたくさんかきまぜて食べるがそうでない人はいっさいかき混ぜないで食べる。ひきわり納豆か小粒か大粒かで好き嫌いがわかれることも。
- 関東人だが、茶碗を洗うときにヌルヌルになるので、ご飯にはかけるなと親に言ってたクチ。
- しかし、納豆を食べない地域では普通に「糸を引く納豆をごはんにかける行為」も気持ち悪がられる可能性大。
- 最近は白米が肥満の原因になることが知られるようになったため、納豆をそのまま食べる人の比率も増えた。もともとパック納豆はそのまま食べられる形のパックで売られているのだ。
- 名古屋を中心とする中京圏もしばらく前まで「納豆=甘納豆」だったらしい。そこで育った自分は普通に納豆を食っているが。
- よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
- 東北から北では、ところどころに醤油といっしょに砂糖まで入れる文化圏が点在する。
- 基本的に納豆餅の隠し味なのだが(みたらし団子風の味になる)、秋田県の一部、北海道の一部ではご飯にもかける。
- 北海道では赤飯には甘納豆。糸は引かない。ご飯なのに甘いので、苦手な人も。
- スーパー(中部地方) に「関西人は骨折が多い→納豆を食べない→納豆は骨を強くする」と書かれた納豆メーカーの広告があった。
- 基本的に納豆餅の隠し味なのだが(みたらし団子風の味になる)、秋田県の一部、北海道の一部ではご飯にもかける。
- 九州の納豆パックにはからしが入ってないものが多い。
- 関西人は本当に納豆嫌い。というか親が食べないので食べたことすらない人が多かった。なので納豆カレーを食わせました。これならいけると、だんだん納豆にはまり始めました。今では毎朝食べるぐらいになりました。納豆カレーは初心者に本当にお勧め。
- 実際は「嫌いな人の割合は多いけど、食べる人も多い」んだけどねぇ。ただ、コッチに来て「納豆が嫌い」つっても、好きな人に「ウマいやんアレ」と言われる事はあっても「お前日本人ちゃうやろ!」的な事は言われなくなった(親にそう言われる東日本出身者)
- 今やもう納豆を食べる人の割合は半分くらいになったかなあ。(大阪生まれ)
- 関西でも2000年生まれ以降の世代は納豆アレルギーがほとんどない(今は学校給食で普通に納豆が出るから)。
- 歴史的文脈で見れば千利休や与謝蕪村など関西の文化人も納豆を好んだという記録がある。
- 京都市の山奥(旧京北町)には南北朝時代から続く独自の納豆もある。
- 納豆をめぐる論争(笑)は大阪の食文化参照。文化的な全面対決の様相も。
- 納豆消費量の1位は福島。上位は東北や関東が占めている。
- 納豆消費量の最下位は和歌山。下位は関西や四国が占めている。
- 和歌山では茨城出身の人が「納豆不毛の地に納豆を広めたい」と納豆製造会社作って奮闘中。俺そこの納豆よく食べる
- パンに納豆とスライスチーズを載せてトースターで焼いて食うとまじで旨い、超お勧め。
- 納豆を用いたカレーやスパなど料理に関しては、賛否が真っ二つ。納豆好きの人でも「これは無理」っていうのがいくらかある。
- 食わず嫌いも多いけどね。いざ食ってみたらカレーもスパゲティも、思ってたほどひどくはない、と思いました。
- 納豆カレーはネパールやミャンマーにもある。
- というよりその辺りの国の奥地では納豆が半ば調味料の役割も果たしているのであらゆる料理に用いられる。
- 納豆は日本独特の特異な食べ物のように思われがちだが、似たようなものは東、東南アジア全般にあるし、日本の納豆そのまんまの物も、中国の雲南省あたりに存在する。
- 貴州省ですな。トウモロコシと大豆で生きてる地域なのでありとあらゆる大豆料理がある。
- インドネシアの納豆みたいなヤツ(テンペだっけ?)は時々スーパーで見かける。
- 中国南部からインドシナ半島にかけての奥地にはカチンやシャンなど納豆を常食する少数民族が多い。
- ネパールにも納豆を食べる人が多いためネパール人の移住によりイギリスやアメリカにも納豆業者が誕生したらしい。
- 西アフリカのマリにも存在するという。
- パック納豆でも地方によって味に差があるようだ。茨城在住で新潟に行った友人いわく「(新潟の市販の納豆は)食えたものじゃない」そうで、着いた初日以外口にしなかったとか。
- 現在の全国の納豆の消費量は30年前の約3倍にも及ぶらしい。
- 私はあの納豆バカ売れ騒動のことを忘れない。
- 大体タレとからしが付いてくる。
- 実はからしの代わりにわさびやしょうがを入れてもおいしい。
- 製品としてわさびやしょうがが付いているものもある。
- 2つ上の文を書いた人は製品としてわさびやしょうがが添付されていた納豆を食べて見事にハマってしまった。
- 製品としてわさびやしょうがが付いているものもある。
- 実はからしの代わりにわさびやしょうがを入れてもおいしい。
- 最近は高度数千メートルくらいに生息する納豆菌を使った納豆も売られている。
- 江戸時代には汁に入れるのが最もポピュラーな食べ方だったらしい。
- 東北地方では今でも広く食されている。
- かつては豆腐と名称が逆転していた…ということはなかった模様。
- なぜか地方名がほぼ存在しない。
- それどころか日本語の「納豆」とシャン語の「トーナウ」すら同じ語源(中国語)。
- 理論上縄文時代に発祥していてもおかしくないということが最近の研究で分かった。
- それ以外には聖徳太子起源説や後三年の役の時に源義家配下の兵が気付いたという説などもある。
- 東南アジアでは木や草の葉で包んで大豆を発酵させることが多い。
- 日本ではもっぱら藁だけを使っていたため稲作の機械化により手作り納豆がほぼ絶滅してしまった。
- 昔は茹でた大豆を放置することで自然発酵させて作っていたが、現在は人工的に納豆菌の水溶液を噴霧して、温度管理の上約10時間置くことで作っている。
- 糸を引くのは大豆のタンパク質が分解されたときに生じるポリグルタミン酸による。通常時ポリグルタミン酸は丸まっているが、伸ばすとかなり長くなる。
- ちなみに、なめこやオクラなどが糸を引く原因はポリグルタミン酸でなく多糖類によるもの。
- 「納豆の糸はどのくらい伸びるのか」という疑問は古今東西誰かしらが思っていることである。
- 上述の通り、糸の成分はタンパク質を分解したもののため、タンパク質の含有量がが少ないとポリグルタミン酸が多くできず、あまり伸びない。
- 現在の製法でグリンピースや小豆、落花生で納豆を作っても、10 cmも伸びないのだとか。
- 食べても決して痩せることはない。
- 韓国にも清麹醤という似たような食べ物がある。
- 韓国の清麹醤は日本でいう京都の大徳寺納豆に似ている。
- それとは別に日本式納豆が普通に韓国でも受け入れられてパックに入って売られている。
- 日本ではキムチ納豆も流行っている。
- 韓国の清麹醤は日本でいう京都の大徳寺納豆に似ている。
- 東南アジアにも似たような食べ物がある。
- 米沢には南蛮納豆という辛い納豆がある。
- 関連項目