送電

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送電の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 発電によって得られた電流を負荷まで送ること。
    • 数メートルから数百キロメートルまで距離はそれぞれ。
    • 下記のとおり、電力輸送ともいうが、あまり知られていない。
      • 送電線とはいうけど、電力輸送線なんて言わないし。
  2. 発電変電しても、消費者のもとに届けないと意味がない。
    • 包装して持っていくわけにも行かないし、在庫にできるものでもないので、送り続ける必要がある。
  3. 主力は三相交流。直流は特殊用途。
    • 三相交流がもっとも効率が良い。日本で直流送電されているのは本州と北海道を結ぶ路線のみ。あとは50Hzと60Hzの境界線。
      • 三相交流が効率が良い理由は、これの位相が120度ずつずれていて、電流、電圧を足すとゼロになる。この分だけ送電線の数が減らせるから。
        • 三角関数で計算するとたいへんなので、複素数に置きかえて計算するとわかりやすい。
      • 和歌山県と徳島県の間でも直流送電が行われている。本四間には既に瀬戸大橋ルートが存在してて、ここも交流で送電すると巨大なループ回路が出来上がってしまうため直流送電になった。
  4. 高圧線、高圧鉄塔に目が行く。
    • 送電線が目の敵にされている。地中化なんて夢のまた夢。これのおかげで電気の存在が目につく。
      • これがないと鳥が羽を休める場がなくなる。
    • 高圧鉄塔が好きな人もいる。模型化もされている
    • 電柱のほとんどが鉄筋コンクリート製、木製はわずか。もう、重要文化財級。木製架線柱も。
      • 電柱や架線柱が好きな人もいて、模型化もされている。
      • 電柱には手すりがさしてあるけど、一番低い手すりは高さ2mで手が届かない。
        • 勝手に登られたら危ないからだろう。乗降禁止なんていちいち看板貼ってられないぞ。
  5. 発電所から何百キロも離れた地点へ送る。
  6. 高圧で送る。
    • 低圧にすると電流の値が大きくなり、太い電線が必要になるため。
      • 北陸本線の直流化のとき、架線柱を建て替えたのは交流20000Vが直流1500Vになって電圧が低下して、そのぶん電流の値が大きくなり、架線を太くする必要があったため。
      • 電圧降下を避けるには高圧にするしかない。
      • 事故を避けるため、工作物や地上とは十分に距離を取る必要がある。
      • 熱となって失われる電力(ジュール熱)を小さくできるため。
        • 電圧をn倍に高くすると、同じ電力を送電するときの電流は1/n倍になる。
      • 導体の電気抵抗はその太さに反比例する。
  7. 電力輸送ともいう。まあ確かにそうだが、なじみが薄い言葉。言われればそうだが。
    • 電力輸送だと、本当に何かに積んで持っていくイメージ。
  8. 山を越え、谷を越え。
    • 高圧鉄塔の保守はたいへんそう。その整備のためにわざわざ道を設けたり。
      • 共用を終えた廃道を転用することがある。
      • あんな高いところに誰が登るんだ。

送電の種類[編集 | ソースを編集]

三相交流[編集 | ソースを編集]

  1. もっとも普及している。効率がいいから。
    • 高圧鉄塔や電柱間で電線が3本になっている理由はこれ。

直流送電[編集 | ソースを編集]

  1. 初期はこれ。
  2. エジソンもこれを採用した。
  3. 最近は見直されているが、特殊用途。消費者のもとには交流でないと。
  4. 鉄道の架線はほとんどこれ。

無線送電[編集 | ソースを編集]

  1. ニコラ・テスラが試みた。
  2. なんか怖そう。盗電されそうだし、なにより漏電が。
  3. 研究段階。実用化されるとすると、反対運動起きそう。
  4. 宇宙で太陽光発電をし、マイクロ波で地球に送るという。

関連項目[編集 | ソースを編集]