JCB

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  1. 日本にクレジットカードを広めた立役者。
    • 海外ではここのカードを持っていると、日本語対応をしてくれるので便利ではある。使用できる店は多いとはいえないが。
      • 日本人が行きそうな場所の、日本人が行きそうな店なら、絶対使える。
        • で、「JCB使えます」と日本語で書かれたステッカーが貼られてる(トロントで見た)
      • ベタな旅行ガイドブックは、このカードが使える店しか紹介していない。
    • またフレックスリボやICチップなど、新たな制度・サービスの普及に際してはここが貢献していることも多い。
    • だが、決済手数料の高さから、最近は日本国内でも主要3キャリア(VISA・Master:2.4%、JCB:3.0%)の中で最も敬遠されがち。店舗にも利用者にも。
  2. 三和と日本信販の提携で生まれたのだが…
  3. VISAMasterと違ってカードの単独発行を行っている。
    • 一方で提携カードもいろいろ出しており、更にはアメックスダイナースのように高貴でもない。
      • 最高級の「ザ・クラス」は、招待制も年会費税抜5万と他の半分以下であったりすることからわかる。年収が低くても月々高額を使っていれば持てるぐらい「ザ・クラス」の会員は他と比べて多いとか。ほんの数サービスを抜いただけでほぼ同等の「プラチナ」はさらに半額と割安感が出る。
    • VISAやMasterは逆に自社発行をしておらずでこれがこれらにはない強み(カードを育てることができるなど)言えるが、逆に加盟店手数料が高くなるなどの弱みでもある。
  4. 富士銀行住友銀行とは仲が悪く、口座引落しに協力してもらえなかった。
    • 後者はVISAの代表格だから仕方ないとはいえ。ちなみに前者はダイナース担当。
    • 三井住友グループのJCB発行部門は三井住友カードに取り込まれずにさくらカードがしぶとく残っている状態である。
      • 一方MUFGの東京カード(旧東京銀行系)は三井住友率いるVISAジャパンの一員だが、これも三菱UFJニコスとかJCBに統合されず細々と生き残ってる。
    • ポストペイでもQUICpayを開発。三井住友が推すiDや三菱UFJが推すVisa Touchに対抗している。
      • どっちかっていうと、QUICPayで統一したかったのをSMCCやMUNがガン無視したって所。
  5. 案外知られていないが、カードにてりそな銀行にある外貨取扱店で外貨を買うことが出来るブランドでもある。
    • 金券扱いではないのでポイントも普通に付く。
  6. アメリカ系4ブランドがひしめく所に突っ込んだ日本発の国際ブランドであり、サムライカードと呼ばれた事もある。
    • また無謀な挑戦だとして、「ドンキホーテカード」とか「カミカゼカード」と揶揄されたこともある。
    • そしてJCBに続き、今度は中国系の中國銀聯(UnionPay)が参入してきて、6大ブランドになろうとしている。
      • アメリカ系ブランドからさらにDiscover Cardが参入。7大ブランドになる可能性も。
        • 最終的にJCB・銀聯・DISCOVERの3社で加盟店の提携が行われたことで実質5大勢力に落ち着く。それにしてもダイナースの日本での認知度の薄さよ。
          • 加盟店の提携いうたら、そこまで単純に勢力分けは無理。
  7. TDRのスポンサーとしても著名。
    • 園内の店では、やたら表記が大きすぎるJCBしか使用できないと勘違いしている人もたまにいるらしい。
      • 昔は本当にJCBしか使えませんでした。
    • 「東京ディズニーランドで、JCBしよう!」
    • あちこちのカード会社で発行されているディズニー柄カードの国際ブランドをよーく見てみると…。
  8. ビザやマスターカードが使えてもJCBが使えない店を最近見かけるようになった。
    • 名駅とかにそういう売店がちらほらと。日本勢のプライドは捨てたのか?
    • 三菱UFJ系のシステムを入れてカード対応にしたためと推測できる。VISAとマスターのほかにNICOSやDCのマークも張ってあったから。
    • 加盟店の手数料がVISAなどと比べて高く、それが取り残される一原因ともなっているらしい。
    • 通販でも見かけることが。
    • インターネットで申し込み可能な国家資格試験もほぼVISA/MASTER決済のみ。
    • 逆に、昔からの流れでJCB加盟もVISAとMasterは使えないという店もちらほら見かける。そういう店は、自動的に提携先のアメックスなどの組み合わせが多い。
    • 昔SteamがJCB使えずに苦労したなぁ…。今でもなんかのバグで弾かれる事がある。
      • KickstarterもJCBが使えず、VISA/マスター/ダイナーズの3択。
  9. 結構、「JTBカード」って間違う人が多いらしい。
    • 肝心のJTBが提携発行するJTB旅カードは国際ブランドの選択肢がVISA・Masterだけなのに……ゴールドはJCBだけど。
  10. 遂にデビットカードが始まった。楽天銀行のそれは1%還元で並クレカのものより高く注目に値する。
    • 一方でJCBプリカ(プレモ)はVISAやMasterCardのそれとおなじ感覚で買ってしまうと痛い目にあう。
      • それとは別に、ローソン(おサイフPonta)やコメリなどでVM同様にクレカ加盟店で使えるプリペイドも発行開始。
        • ただし、なぜか海外での利用には対応していない。しかもなぜか海外通販では使えたりする。
  11. 「Japan Credit Beurau」の略でJCBなのだが、略さない名称を知っている人はそこまでいないような気が。
    • 会社名が「ジェーシービー」の時点でお察し。
    • JapanとBureauはJTBと同じなので、上記のような間違いが起こりやすい。
  12. ここのETCカードは「ETCスルーカード」の名称だが、券面は「(ETC)する~カード」と「する~」部分だけなぜかひらがな。
  13. 主な●●payからは紐づけ可能なクレカの中からハブられていることが多い。条件なしで許されてるのって、d払いくらいじゃね。
    • こうなるのも、和製クレカということで胡坐をかいて、高い決済手数料を下げようとしないから。
  14. VISAもマスターもアメックスもダイナーズもアメリカ企業なのでキリスト教的価値観や欧米的価値観に合わないものは決済から排除される。一方JCBは日本企業なのでその心配が少ない。
    • 自分はイスラム教徒じゃないから関係ないとか思っていると、Fanza、Skeb、fanboxなどで遠くない将来痛い目に会うと思われる。変態紳士はJCBを使おう。
      • そしてその危惧が現実のものとなりつつある。DMM(Fanza)はMastercard排除、Skebは独自仮想通貨導入で乗り切ったが、今度はPixiv(FANBOX・BOOTH)が危機に晒されている。
    • だが、日本もアメリカに頭が上がらないので、銀聯のほうがもっと安全かもしれない。いまは日本でも発行できるし使える店舗も増えており、セキュリティも高い。