コンテンツにスキップ

もし数が六進法だったら

分割済み

[編集 | ソースを編集]
  1. 数字は「0」から「5」までの六個だけで、六が10となり、「6」から「9」までの数字は存在しない。
    • 6という数字が存在しないので、「666」という迷信が発生しない。なお、十進法の666は、六進法では3030となる。
    • 数字の種類が少ないので、語呂合わせはあまり使われないかもしれない。
  2. 七から十一までの数詞は、「六に一から五までの数詞を加算」した名称になる。
    • 七は「六一」、八は「六二」、九は「六三」、十は「六四」、十一は「六五」。
      • 「九の四倍は三十六」は、「六三の四倍は溟」という命数法になる。
      • 「ロクヨン」とは十のことで、六十四は「イチヨンヨン」(64A=1446)と呼ばれる。従って、史実の「Nintendo 64」は「Nintendo 144」という名称になる。
      • 「七転び八起き」は「六一転び六二起き」、「九尾の狐」は「六三尾の狐」と呼ばれていた。
      • 「九州」ではなく、「鎮西」と呼ばれていた。
    • 七から十一までの数詞は、英語だとsixを語尾に付けた数詞になり、独語だとsechsを語尾に付けた数詞になる。
      • 英語だと、七がonesix、八がtwensix、九がthirsix、十がfoursix、十一がfifsixになる。
        • 語尾はsix→siexになって、七がonesiex、八がtwensiex、九がthirsiex、十がfoursiex、十一がfifsiexになっているかも。
      • 独語だと、七がeinsechs、八がzweisechs、九がdreisechs、十がviersechs、十一がfünfsechsになる。
      • ラテン語だと、七がunsix、八がduosix、九がtresix、十がquattuorsix、十一がquinsixになる。(語尾に-sixが付く)
        • 序数と単位分数は、八分の一(1/12)はduosextus、九分の一(1/13)はtresextusというように、語尾に-sextusが付く。
  3. 数値を設定する際に、「五と十に邪魔される」なんて事はあり得ない。六が10なので、四の倍数は困難でも、三の倍数で設定することは容易になる。
    • 「二の冪数(八や十六)に邪魔される」なんて事もあり得ない。八(12=23)と九(13=32)も同じ待遇で、九個で設定される事もかなり多かっただろう。
    • 三(3)と六(10)と九(13)で個数設定される例が多数になり、数列も個数設定もスムーズになっていた。逆に、五(5)と十(14)は、「目に見えて判る、相性の悪い不便な奴」として軽視される。
  4. 桁の繰り上がりが速く、三十六で100、二百十六で1000、千二百九十六で10000になる。
  5. 「10が素数の二倍」で四で割り切れない点は十進法と同じだが、三と五のポジションが逆転する。
    • 小数では、1÷3は割り切れるが、1÷5が割り切れない。
      • 一桁の逆数で、割り切れない数は1/5だけになる。
        • 「七不思議」ではなく、「五不思議」と呼ばれていた。
    • 1は14(十)でも割り切れない。五分割は1/5=0.1111…、十分割は1/14=0.03333…になる。
    • 「(1/3)×3=1=0.9999…」という詭弁が横行しない代わりに、「(1/5)×5=1=0.5555…」という詭弁が横行する。
      • これは詭弁というのが誤り。完全に正しい。小数の表記はそもそも、その欠陥を前提としてしまっているので仕方がない。
    • 「1/5の純情な感情」という曲が出されていた。
    • 「3×5」の数と同格(ため)を張る数は、三十五(十進法35、六進法55)ではなく三六三(六進法33、十進法21)。なお、「3×5」の数は、「十五」ではなく「二六三」と呼ばれる。
      • 十進法の0.15は「二分の三」「三六二分の三」だが、六進法の0.23は「二分の五」「十二分の五」になる。仲間の冪数も、十進法が1/4になる25(=52)だけに対して、六進法は1/4になる13(=32)と3/4になる43(=33)の二つになる。
    • 二十分割も割り切れない。二十分割は1/32=0.014444…になる。
      • 二十分割の概数は、144=64Aで0.0144(逆数が32.13になる。既約分数は六進数で4/213、十進数で4/81)か、145=65Aの倍数で0.0145のどれかになる。上がりの数は、144=64Aの倍数が5532=1280A(0.5532は十進既約分数だと80/81)で、145=65Aの倍数が10004=1300Aになる。
      • 逆に、十二分割(=二六分割)と十八分割(=三六分割)は割り切れる。十二分割は1/20=0.03になり、十八分割は1/30=0.02になる。
    • 3の倍数は、一の位が3か0のどれかになり、命数法でも「2で割り切れないが、3で割り切れる数」の末尾は必ず「三」になる。
      • 二桁だと、九は「六三」(13)、十五は「二六三」(23)、二十一は「三六三」(33)、二十七は「四六三」(43)、三十三は「五六三」(53)。
      • 英語の二桁だと、六三(九)はthirsiex、二六三(十五)はtwix-three、三六三(二十一)はthrix-three、四六三(二十七)はfourix-three、五六三(三十三)はfifix-three。
      • 独語の二桁だと、六三(九)はdreisechs、二六三(十五)はdrei-und-zwansig、三六三(二十一)はdrei-und-dreisig、四六三(二十七)はdrei-und-viersig、五六三(三十三)はdrei-und-fünfsig。
  6. 2と3が約数に含まれるので、3でも10(六)でも13(九)でも割り切れる。三分割は1/3=0.2で、六分割は1/10=0.1で、九分割は1/13=0.04となる。
    • 八分割(1÷23)は1/12=0.043、二十七分割(1÷33)も1/43=0.012で割り切れる。
    • 2/3も割り切れて0.4になり、無限小数0.6666…にはならない。
    • 1/3とは逆に、3/5が0.3333…になって割り切れない小数になる。
      • 0.3333…を丸める場合は、二桁なら0.33(十進分数で21/36=7/12)、三桁なら0.332(十進分数で128/216=16/27)となる。
    • 素因数に2と3が1つずつあれば「10」になるので、階乗で末尾の桁に「0」が多くなり、順列や組み合わせの計算がしやすくなる。
  7. chakuwikiに、「もし六四進法(=十進法)だったら」という題目が登場していた。書かれている内容は、「5+5=10」の外に、六進法とは真逆の、不便で住みたくない現実世界。
    • 「片手で五本、両手で六四本だから六四進法なんて、愚者のやることだ」と後指を指されるのは確実。
      • 「指五本なら六で桁上がりだろ」も。
    • その他のN進法の掲示板でも、「5なんて端っこのくせに生意気だ」「1/3が0.3333…、1/13が0.1111…、1/43が0.037…なんて、死んでも住みたくない」「244が100かよ、待ってられない」という意見も載っているだろう。
    • chakuwikiでは、「両手で55までじゃなくて14までしかカウントできない」「両手両足でも5555までどころか32までしかカウントできない」「5と14が猛威を振るい、3や10や13などの3の倍数が蔑視される」という推測も書かれているだろう。

関連項目

[編集 | ソースを編集]