後ろ向きな田舎の法則

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土地柄[編集 | ソースを編集]

  1. 平家伝説がある。
  2. かつて、流刑地だった。
  3. (住んでる地区などの)中心都市を「都会」とぼさく。
    • 生協があるところが都会
      • Aコープ。
      • 道の駅があるところが都会
    • コンビニがあるところが都会
      • ただし、24時間営業でないのが多い。
    • 役場のあるところが都会。
    • 銀行のあるところが都会。
    • 鉄道の通っているところが都会。
    • 24時間営業している店があるところも都会。
      • コンビニが24時間営業でない。
    • 地元の県庁所在地を「市内」と呼ぶ。
      • 近隣県の地方都市、地元の県庁所在地は都会としてリスペクトするが、東京や離れた地域は排斥の対象。
  4. 住所表記がわかり辛い。郵便屋や配達屋を困らせる。
    • さらに同じ苗字ばかりで配達する人が困る。地元の人は屋号で呼び合う。(別に後ろ向きな田舎、ではないが。)
    • それでも自治体名さえ書いてあれば(郵便番号も無し)、きちんと相手に届く。
      • それが全国でも通用すると思っている為、他所へ郵便物を出す時も自治体名しか書かない。(例:「大阪市 ○○様」)
      • 郵便番号を正しく書けばわかる。
    • 住所では表記されない集落名しか通用しないことが多々ある。
  5. 熊や鹿などの目撃情報がある。
    • 農家は鳥獣害に悩まされている。
      • 熊や鹿などの目撃が無くても、県名にその漢字が使われているって、もしかして・・・・
    • 夜が明けたら道路上にタヌキ等の轢死体があちこちに転がっている。
      • カエルさんなどが足の踏み場もないほどいることも。
    • 住宅街には都会以上に野良猫が多い。
  6. 一番高い建物が市役所or県庁。
    • でも、その役場も3~4階建て。
      • 高齢者も訪れる、重要な公共施設なのにエレベーターがない。
        • むしろ、エレベーターのついた建物が珍しがられる。
    • あるいは病院。
  7. ダムの建設計画が持ち上がる。
    • 住民は団結して反対運動を起こすもむなしく工事は強行。
      • そして立ち退きを強いられ、集落まるごとダムの底に。
      • あるいは事業仕分けの餌食になるand前なんとかさんが視察しにやってくる。
      • マスコミが反対運動を取材しに来る。
        • たまに極一部の反対派だけを写して、全体が反対ムードのように見せるというのもある。
  8. chakuwikiでの書き込みが以下のよう。
    1. 人口に対してパチンコ屋が多い。
      • むしろ娯楽がパチンコ屋しかない。
        • さらにはパチンコ屋すらない。
      • ラジオのCMがパチンコ屋ばかり。
        • テレビのCMもパチンコ屋ばかり。
          • 折込広告もパチンコ屋ばかり。
          • それでも不人気。
      • スマスロのユニット導入コストが払えず廃業した。
    2. 信号機が村に1つ。不要だけど子供が都会に出て困らないように設置した。
      • 勿論その信号機は押ボタン式の点滅信号。
      • その信号機にしても、固定式の常設ではなく、工事現場に設置される仮設の信号機しかない。
    3. 今の今までこの町の項目が立てられていなかったよ…
  9. 全国各地に出回っている商品がない。
    • やっとで出回ったら大騒ぎする。
      • ひどい場合、出回る頃には都会でのその商品のブームが落ち着いてきて軽く時代遅れになる。
  10. 小学校の全校生徒が10人未満。
    • クラス替えがない。
    • 転校生がいたらビッグイベント。
      • 県外出身がだとさらに。(県境が遠い)
    • 勿論「へき地指定」を受けている。
      • しかも隣町の小学校の分校だったりする。
      • 全校生徒が少なすぎて、同じ市の違う学区から電車バスで登校してくる人を募集する。
    • 町に高校がない。
      • 高校があるとしても、いわゆる底辺校しかない。
        • こういう田舎に限って都会以上にヤンキーが目立つ。
          • だからといってたいして悪いことをする場所もない。そのため非行もすべて学校内で完結する。
    • 町内の小学校、中学校が全て公立。
    • そしてその小学校は廃校になり、子供たちは隣町の小学校に行くために30分以上歩かされる。
      • 酷いところなら数時間バスってことも。
    • やがて市町村合併に伴い旧町村の小学校が全て合併して小中一貫の「○○(ひらがな、瑞祥etc.)学園」になる。
  11. 県立高校再編の話が出て、生徒数が減り続けている地元唯一の高校が統廃合対象に指定されると地元住民が「おらが町唯一の高校である県立××高校を潰すな!!」と反対運動を起こすが、そういう声を挙げる大人に限って自分の子供が中学生になると「いや、ウチの子は××高校みたいな底辺校には進ませたくない」と矛盾めいた考えを口にするようになる。
    • 地域にいる生徒の数そのものも減少し続けているので、進学校扱いの高校(地域の一番校)すら定員割れになる。
      • 高校入試は実質あってないようなものかと思いきや、「数か月で退学するような不良の排除」なる目的で機能している。
        • 逆に上位の学校では退学届を受け付けず、通学していなくても一方的に卒業させようとしてくることもある。
          • これがおそらく中退者の数字を記録したくないため。
    • もしくは高校の学閥なんてとんでもないものが存在して、ローカルコミュニティでは地元の進学高校卒業者が全国区マスコミでいう早稲田のようになぞのごり押しを受けたりする。
      • 東大、早慶以外に東京の大学の名前を知らない。知っていてもFランやスポーツの大学だと思っている。
        • 大学の序列は東大、近隣の旧帝、早慶、地元の国公立。他の大学は知らない。
      • 近隣に私立の中高は存在しないか、あっても偏差値が低いため、公立崇拝が強く、大学でも私立を見下す。東京の中学受験戦争なんて知らない。
        • 高校受験戦争は地元の進学校が学閥になるので激しい。もちろん隣の県、下手すると隣の市にいっただけで通用しない学閥だし、全国的な知名度はない。
        • 下手すると早慶より地元の中堅国公立のほうが学閥で尊重される。
  12. 町の自慢は「緑が多い」。
    • これは田舎ならどこでもそうです。
      • 「緑が多い」「自然が豊か」は自慢にならないと思う。
  13. 街中の至る所が野良猫に牛耳られている。
  14. 別名「○○のチベット」
    • あるいは「○○の軽井沢」
      • と言えるうちは、観光産業になれる可能性があって、後ろ向きとは言えない。「日本のマチュピチュ」みたいにホントにチベット感があるなら、それが客寄せ要素になるかもしれない。
      • ホントに後ろ向きな田舎というのは、村の畑のど真ん中に高速道路が走っているものの、ただしICが無いから利用できないようなところを差す。
    • 「奥○○」と呼ばれている地域も。
  15. 農業は農産物により収入を得るためのものではなく、補助金等を得るために行うものだ。
  16. 耕作放棄地が増えてきた。
    • そのため、鳥獣害も増えてきたが、いかんせん鉄砲を撃てる人も減ってきた。
  17. パッと見では市街地や中心集落のような場所ですら、よく見ると数割は空き家…。
    • 中心街ですらこんな有様だから、郊外の状況は推して知るべし。
  18. ゆりかごから墓場まで、なんでも農協。
    • 病院、買い物、ガソリンスタンド、貯金保険、葬儀場・・・
  19. 田んぼに囲まれたor山奥の中だと「ポツンと一軒家」が存在する。
    • 実際にテレビの取材に来る。
    • 地上波はおろか、衛星放送すら見られない。
      • パラボラアンテナを設置しても、衛星波が山に遮られて届かない。
      • NHKの契約率はほぼ100%。
        • 高齢者が多いためか、映るテレビ局すら少ないのに、このご時世にテレビ保有率も100%に近かったりする。一体なに見てるんだ?
          • ほとんどが一戸建てでアンテナが目立つためNHK集金にテレビがないと言い張ってもばれてしまう。
          • ネット配信サービスも契約していない高齢者が多く、BS放送すら受信していない家庭も多いためか、いまだにレンタルdvd屋さんが強かったりする。
  20. 隣接している市の方が栄えており、そちらに良くも悪くも依存している。
    • その隣の市の植民地扱いされる。
    • 県境近くだと出身県を勘違いされやすい。
  21. 灯油販売や灯油配達が頻繁に行われる。
    • むしろ契約していないと冬場寒くて困る。
  22. ネットカフェはないが、コンビニの前にたむろして無料Wi-Fiを使う連中はいる。
  23. カラオケは少ないが、老人が外でやたら古い歌を歌っていたいながら徘徊している。
  24. こんなところにも男性向けの性産業はあったりして、女の子が出稼ぎに来ていたりする。
    • でも地元の爺がガチ恋してトラブルを起こすのは高齢のスナックママ相手だったりする。
  25. 内陸部や農村であることが多い。
    • 沿岸部や漁村は前向きな田舎であることが多い。
      • 漁村だと港を通じて外部との出入りが多いため。
        • 旦那が長く漁業にいってあまり家に帰ってこないのを喜ぶ女性も多い。
        • また乱獲を防ぐためあまり生めよ増やせよが奨励されない。
        • 農村と違って女性が無給で手伝いに駆り出されない。
          • ただし、これは自分で漁業をやりたい女性にとっては後ろ向きな田舎要素である。女性が自分で漁業をやってみたいと言ってもいれてもらえないところも多い。
            • ただし、自分で漁師になりたい女性も当然金銭的報酬も得たいと思っているわけで、家事労働同様に無給で手伝わされる農村のように働きたいわけではないだろう。
        • 漁村だと漁協の店がちょっとしたスーパーがわり、農村だと農協の店がちょっとしたスーパーがわりになるのは共通点。
        • 貨物船が入港するような港がある場合外国とのやり取りもあるので、開放性の面でもビジネスの面でも前向きな田舎になりやすい。
    • 農村だと女性をこき使う上に労働力として生めよ増やせよが求められるため。また、山間部だとよそものの出入りがすくない。
    • 漁村のほうが農村より高収入であることも多い。ただし、農家でもキノコ栽培で結構儲けているところもある。
      • 山菜採りで大きな副収入を得られる人も。よく山菜採りで死亡のニュースが流れるのは儲かるからであることが多い。ただし、結果として死んだりクマに襲われているのでは、やはり後ろ向きな田舎である。
        • 金価格高騰で砂金とりを始める人も多いらしい…。
        • 山菜採りには暗黙の縄張りがあることも。それでトラブルになったり、縄張りを教えたくないあまり遭難したとき救助不能になるのはやはり後ろ向きな田舎である。
          • 砂金採りは最近のブームでありまだ縄張りなどが少なくよそものの入山も多いので、今後後ろ向きな田舎ではトラブルが起きるリスクもありそうだ。

住民[編集 | ソースを編集]

  1. よそ者を排除。
    • 人口が増えた方がよく、よそ者を排除していないところの方が多いのでは?
      • そもそもそのよそ者が全く来ない場合の方が…
      • 人口増加とか、発展とか関係なく、よそから来た人間はエイリアンが来たようなもの。
    • 人口が減っている原因だと気づいていない。
    • よそ者を排除するのではなく、しきたりだとかなんだとか言い訳をつけて、四六時中奴隷としてこき使う。
    • 標準語しか話さないよそ者の中学生を体育館のマットで殺した新庄市とか。
    • 人口減少が続きよそ者を積極的に受け入れるようになったが、なかなか来ない。
  2. 腹の内がドロドロ。
  3. くだらない対立が東京マスコミの目に留まってさらし者にされる。
      • 「○○vs.●●」でもいじられる。
      • そして、それを見て興味本位で押し寄せた「観光客」に蹂躙される。
        • 実際に押し寄せるところまで行かなくても、ネットである事ない事ボロカスに叩かれる。
      • 日テレ系の某深夜番組のことかw
    • 都会か田舎か中途半端なところだと、やたらと隣町をライバル視する風潮がある。
      • その隣町との「どっちが都会か?」の論争を、別の隣町から「目くそ鼻くそ」扱いされる。
  4. 若者が皆都会へ出て行く。
    • 都会に行った若者は出身地を隠したがる。
    • そして出て行った人達は二度と帰って来ない。
      • 帰って来るどころか、田舎に住んでいる両親も都会へ移住させようとする。
      • 「ふるさと納税」など勿論しない。
    • 地元に残った少数の若者はみんな公務員に。
      • 都会に出て行く事も出来ず、公務員にもなれなかった若者は、自宅警備員に。
        • …なることも許されず、「若い内から家でゴロゴロするな!ごく潰しが!!」と罵倒された挙句、近所の農作業に無報酬で駆り出される羽目になる。
      • 一番悲惨なのは、大学進学や就職で都会に行けたには行けたが道半ばで末期がんや脳梗塞等の命に係わる様な病気やうつ病等の精神的な病気にかかり、無職で戻ってくるケースである。
        • 「生まれ育った田舎ならゆっくりできる」という家族の勧めにより戻るが、近所の監視がある閉鎖的な田舎の雰囲気や外を歩かない生活に加えて、生まれ育った地域との友人関係が途切れている事が多く、当事者は八方ふさがりになり都会に帰りたいと思うようになる。
        • 病気にかかった都会で療養したほうが、きちんとした病院があるし療養に近所の散歩等をしても人が多くて目立たないため、総じて治りが良い事は明白である。
    • 男の場合、都会に疲れて戻ってくる確率が高く、女の場合、都会で旦那を見つけて戻ってこない確率が高い。
      • 年寄りは「地元の若者同士で結婚するべき」と思っている。
      • 男は舞い戻り、女は戻ってこず、嫁不足が深刻。
        • そして嫁はから連れてくるしかない。
    • 成人式はお盆休みか正月に開催される。
    • こうしてまともな若者が全員出て行った結果残りの住民は全員DQNということになり、そのままDQNスパイラルが止まらなくなる。
  5. お年寄りが「昔はこの町もにぎやかだったのに…」と嘆く。
  6. 年寄りに鍵をかける習慣が無い。
    • 後向きどころか、誇れることじゃん。
      • それが原因でデジカメを盗まれたことがあった…
    • それを都会移住後もやって、泥棒に入られる。
    • 住民の平均年齢が高いところほど、良くも悪くも無防備。
  7. 周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。
    • 周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。
  8. 町中、何処に行っても年寄りばっかり。
    • 町で一番賑わっている所が病院である。
      • 夜、一番賑わっているのは、歓楽街(そもそも無い)やコンビニ(そもそも無い)ではなくコイン精米所である。
        • 夜明け頃になぞの散歩をしている徘徊老人っぽいのを見かける。
          • それを見ているこちらも怪しいよそ者であることは確か。俺はお前が俺を見たのを見たぞ!
  9. むやみに他人のブライバシーに立ち入ってはならない、という考えが欠けている。
    • よそから引越してきた人間に、防犯上問題あることまで訊いてくる馬鹿がいたりする。
      • 「通帳は何処においてあるの?」とか。
  10. アドバイスしているのに、まじめに聞かない。
    • すぐに「伝統」という言葉を振りかざす。そして失敗する。
      • 地元の極一部しかその「伝統」を知らない(興味がない)わりに、地域伝統の保存や地元活性化(ほとんど効果なし)の名目で税金がやたら投入されたりする。
        • そして数多くの失敗例と同じような事をしていても、聞かない。
      • 何かにつけて若者(特に10代後半~30代前半世代)を排除したがる。そして失敗する。
        • そういうやり方に嫌気がさして若い世代はどんどん都会へと出て行く。
        • 地元住民の少子化が進む原因に気づいていない。
  11. 他に何もする事が無いので、結婚する年齢がやたらに低い。
    • 男性なら20代前半~半ば、女性なら10代後半~20代前半には結婚するのが当たり前だと思っている。
    • 前半部がなければ少子高齢化の今の日本にとって後ろ向きどころか良い話題だな。
      • 女性の絶対数が少ない上に既婚者の子供がそれなりにいるため、出生率は全国でも高め。
  12. 避難勧告が出ても、近所の様子を伺わなければいけない。一目散に避難する事など許されるわけがない。
    • 海沿いなら東日本大震災の影響もあって地震の時は早くなる。
    • 「避難勧告」という避難情報は2021年5月20日の災害対策基本法改正により廃止され、「避難指示」に一本化しました。 
    • (子供たちに対して)「避難する前に、高齢者の避難を誘導してあげましょう」
  13. 男子学生の半分以上が坊主だ。
    • 戦前と変わらない見た目でオシャレな男性もおらず、女性は古臭い変な制服を着せられる学校や企業が多いため、女性はみんな出ていってしまうことが多い。
      • ただし美大や芸大、美容師の専門学校などがあるエリアではそのあたりだけ雰囲気が変わることも。
    • 男子制服が学ランであることも。
      • 黒髪短髪ばかりで長髪や金髪がすくない。モテモテな若いイケメン男性に老害たちが嫉妬し、若い女性にもてるようなオシャレをやめさせようとする。
  14. 60代はまだ若者の内。80、90のじじばばからいつまでたっても半人前として扱われる。
    • 「若いうちは年上に尽くすのは当たり前」と言われ続け、さんざんこき使われる。
    • 都会では昭和生まれにうんざりしている平成生まれというのが普通だが、2000年代ころの後ろ向きな田舎では大正生まれの老害にうんざりしている昭和生まれの中高年が多かった。(さすがに最近は大正生まれがあらかた絶滅しておりすくない)
      • 90年代には、明治生まれの老害というのもいた。
  15. 東大以外に大学が存在するという知識が無いので、東大以外の有名大学に進学したとしても「親のすねばっかかじって、金ばかり使いやがって」と遊んでいるように思われる。
    • 旧帝大以外の大学をほとんど知らない年配者が多い。
  16. 同じ名字の家が集中している。
    • 先祖が同じだから。本家・分家の格差が大きい。
      • そうそう。本家って概念があるのがまさに後ろ向きの田舎なんだよな。
  17. 老人が若い女性の店員や職員を見るやいなやセクハラ的な会話をかます。
    • 男性相手でもやたら話しかけるため若者にうざがられる。
      • 店や駅の通常な業務を妨害するほど話しかけて迷惑をかける。
  18. 2020年代以降の場合、意味がよくわかっていないのにSDGsバッジやレインボーフラッグをつけていることも。
    • もちろん周り全員異性愛者だと思っているし女性に結婚を要求するしセクハラもするし、SDGSとは程遠い生活を送っているが、どういうわけか周りがそれをつけているからという理由で自分もつけている。
      • 当然SDGsの目標を1つも覚えていない。それどころか、SDGsが「持続可能な開発目標」であることも知らないで、バッジだけつけている。

行政[編集 | ソースを編集]

  1. 選挙期間になると地域ぐるみで特定候補の応援に駆り出される。違う候補を支持する人であろうとお構いなく。
    • 選挙の度に、町を二分するしこりを残す。
    • 投票日には、監視人がいて誰に投票したかチェックされる。
    • 多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」
      • 具体的な目標などは何一つ言わない。
        • 何を言う!ハコモノ(公民館新設)・スジモノ(道路建設)と具体的な施策はありますよ。ハード面だけでソフト面(市民サービスとか建てたものの有効活用とか財政健全化とか…)が皆無なだけです。
      • それでも地元選出の某政党候補がやって来ると、住民総出でお出迎えする。
        • 一部のお年寄りは「わしらが元気に暮らせるのもセンセイのお陰だ、有難い有難い」と手を合わせて拝む。
        • 郵政が民営化されると過疎地のサービスのレベルが下がる可能性があるというのは承知した上で、それでも2005年の衆議院議員選挙で民営化推進の政党の候補を当選させた。
          • にもかかわらず、郵便局員には「勝手に民営化なんかしやがって!」と文句を言う。
    • 首長選や議員選では、各候補者の想定得票数が有権者数を超えることもザラ。
    • 政策等で応援者が判断されることはまずない。
    • 議員報酬が少なすぎて市町村議会議員のなり手がない。
      • 現職の誰かが引退すると定員割れになることも。
  2. 村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。
    • 選挙をすると村内でしこりが残るから。
      • 選挙の匿名性なんて欠片もないため。
    • 90年代から10年代前半まで長いこと、首長選挙は自公民社のオール与党vs共産党の対立候補の戦い。
      • 議会は公明党と共産党しか政党がなく、ほとんどは保守系無所属という名の自民系。
        • 10年代前半までは民主党系政党の議席は皆無。
  3. 財政再建団体に転落してからようやく、行政関係者が自分達のやって来た事が間違いだった事に気付く。
    • そして住民サービスがどんどん削減され、住民流出→集落消失への一本道。
      • 「そして誰も居なくなった」・・・地図からも消える。
        • そして廃村マニアにのみ知られる町に。
  4. 平成の大合併であっけなく隣の市に吸収される。
    • 無論、編入合併で。
    • 隣の町からすら合併を嫌がられるほどの負債を抱えているので、合併協議が成立しない。
  5. 役場が17時ジャストにしまる。
    • 15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。
    • ムダに役場だけ立派できれいな建物であることも。
      • おしゃれな建物を見かけてなにかと思ったらたいてい役所か結婚式場
  6. 市(町村)長さんは出張の際、車ではなく公共交通(主に鉄道など)の方を利用する。
    • しかし努力もむなしく赤字で廃止になってしまう。
    • 市町村長はクソ野郎だと思ったら意外と気さくであることも。
      • 気さくすぎて地元住民の有力者のほとんどと仲良くなっているので、よそ者が対立候補で出てもどうあがいても歯が立たない。
        • 国政で旧社会党や民主党を支持するような人物もだいたいは懐柔済み。
          • 共産党だけは懐柔できないが、露骨な敵意は面と向かっては示さなかったりする。どうせ勝手にコミュニティから浮くし、絶対に勝てないので。
  7. 自治体の息がかかった施設の建物だけはやたらに立派。
    • 収容客数が町の総人口よりも多い多目的ホールがあったりする。
  8. 原子力発電所とか、廃棄物の処理施設などを受け入れることで補助金と雇用を得ようとする。
    • その田舎の姿勢が後ろ向きというよりか、そういうことでしか町村の経済をまわせない国の政策がまずいというか。。
    • ダム・道路建設以外の産業を誘致しようってのは十分に前向きな田舎だと思うが。
      • それすら誘致できない田舎よりはちょっとだけね。
    • 大した反対理由や他の産業振興策がないにもかかわらず、既得権益を奪われるのが嫌で、とりあえず反対するのが本当に後ろ向きな田舎。
    • かつては原発を受け入れようとしていたのに、いったん事故が起きると反原発になる。
  9. 選挙が近づくと怪文書が舞い込んだり、不可解な経緯を元にしたネガティブキャンペーンが繰り広げられる。
    • そしてネガティブキャンペーンが見事に成功する(対象となった候補が落選する)

経済[編集 | ソースを編集]

  1. 大型商業施設が来るならば、地元商店主らが団結して反対運動を起こす。
    • 出来てしまったら、誰も行かないように監視がつく。
      • しかしそんな努力もむなしく、数年後には商店街がシャッター通りに…。
      • イオンゆめタウンがいい例。
        • そのシャッターに、「地域再生!」「地方を元気に!」と書かれた政党のビラが大量に張り付けられる。
          • 説得力ゼロ…。
          • 「○○(大型商業施設名)が地元を滅ぼす」みたいなことも書かれている。
    • その地元商店主たちの親戚や友人あまつさえ家族の大半がそういった大型商業施設に行く機会が圧倒的に多いという皮肉な結果に
      • ひどい場合反対運動していたその地元商店も、大型商業施設のテナントに入らされてしまう。駅前なら尚更。
  2. 全国チェーンのファーストフード店やファミレスが1軒出来ただけで町中が大騒ぎになる。
    • 個人の飲食店業者は「客が奪われる!」と慌てる。
    • 若者は用事も無いのに店へ出掛け、都会気分に浸る。
    • 「あの店おいしくないよ、すぐつぶれるよ」と根も葉もない噂を言い始める。
      • でもつぶれてしまうのは既存の店だったりする。
        • それも「ウチは品揃えよりも“客と店員のふれあい”が売りだ!」とか言っていた店に限って…。
      • 民度の低さが相まって、来店するのは地元のDQNか、盗人猛々しいジジババだったりするので、しばらくすると自発的に撤退する。
    • というか、見捨てられている。もしくは出店をためらわれている。
      • 理由は、採算が取れないから。
    • 客層が地元民に偏りがちで大手チェーン店が出来てもブームが短く長続きしない。
      • 大型店も含め国道沿いといい駅前といい、都会以上にお店の入れ替わりが激しい。
  3. 商店も17時ジャストに閉まる。スーパーの営業時間もせいぜい19時位まで。
    • コンビニが24時間営業ではなかったり、定休日があったりする。
      24時間営業ではないコンビニの例
      • そもそもコンビニは隣町まで行かないと無い。
        • 地元にあっても少ないし遠いので、「ちょっとそこまで」感覚で行けない。
    • 飲食店も昼間しか営業していないところもある。
  4. 地元の店のアルバイトの時給が700円以下。
    • にもかかわらず商品の値段は殿様商売で、都会よりも高い。
      • 田舎のほうが都会よりも物価が高い。
        • 特に電化製品。商品によっては田舎で買うよりも都会で買った方が数万円近く安くなる場合もある。
        • 自治体が財政難なので公共料金も超高額。
    • フルタイムですら最低賃金かそれに近い額で働かせているので、最低賃金を上げないと給与水準が上がらない。
    • 土・日・祝日・年末年始も休まず働くのに、時給が平日と同じ(割増賃金がない)。
  5. 地元の主要産業が公共事業。
    • 林業や農業などの産業は後継者不足でとっくの昔に衰退…。
    • リサイクルや福祉を新しい産業の目玉に挙げる。
      • 言ってることは立派なのだが、結局しわ寄せは住民にやって来る。(バカ高いゴミ袋代とか)
    • 公共事業を増やさないとダメだと住民が愚痴を言う。
      • ダム建設や道路建設は地元土建業者の仕事を増やす為に行われる。決して安全性や利便性向上の為ではない。
  6. 地元最大の就職先が町役場。
    • それか保育士。幼稚園教諭。
    • それか教員。
    • 又は警察官、いずれにせよ公務員。
    • 農協もね。
    • 郵便局もお忘れなく。
    • もちろんコネがないと入れない。
      • たとえ町村役場・農協の非正規職員でも立派だと言われる。年配は「いずれは正規職員になれる」と思い込んでいる。
      • 大手メーカーの下請けまたはそのまた下請けの中小零細企業に入っても元請けの大手メーカーに勤めていると認識される。たとえ派遣でも・・・
    • マイカー持てればそれでも就職先はまだ見つかる。ただし、生涯ずっとマイカーを所有できて、生涯ずっと元気にマイカーが運転できればの話であるが
      • マイカーを運転できなくなる年齢の頃には、既に年金暮らしのような気がするが。
  7. 欲しい物がネットでしか手に入らない。
    • しかしそのネットもナローバンドしか使えない。ブロードバンド環境でネットなど夢のまた夢。
      • Bフレッツ電力系光もない。
        • 但し、地域によってはCATVが幅を利かせているため早くからブロードバンドが普及している場合もある。
      • 電話局が遠すぎてADSLがISDN並みの速度しか得られない。
        • ただでさえ遅い回線を「無線LAN」で飛ばすだなんて論外。
      • 下手をするとFOMAが最速の回線になる。
        • 最悪FOMAの基地局すらない。
      • 速度が遅過ぎる為、動画サイトもろくに視聴出来ない。
  8. 金融機関といえば農協漁協)か郵便局。
    • 地銀はおろか信金すらない。
      • ところが、その命綱の郵便局さえも民営化の影響で閉鎖に…。
    • ATMがあるのは郵便局(又は農協)だけなので、お金をおろしに行くだけでも一苦労。
    • 郵便局はあれども、簡易郵便局という代物にもなれないものだった。(貯金下ろせない)
  9. いつでもハローワーク前は路上駐車、駐車場満杯
    • ハローワークの求職ペーパーが表が正社員、裏アルバイトの一枚だけ。
      • さらに何も書いてなくても、実際は要普通免許
        • そしてAT限定不可だったりする。
        • 通勤ですら運転免許を必須にする。
      • 正社員の求人は専門的・技術的職業(介護職)で大半を占める。
      • 募集はほとんど34歳以下。
  10. 薄型テレビ?何それ?
    • 地デジ対応の時もチューナーを買って済ませた。
    • 今や薄型テレビも二流メーカーのものしかない。
      • しかも海外メーカー。
  11. 小学校で近くの個人商店を「スーパーマーケット」として紹介する。
    • 村ではここしかない。しかし品揃えは悲惨。
    • 「ミニスーパー」と名乗っている店も・・・
    • 店主の都合で店を開けるので、いつ開いているのか不明だったりする。それどころか、開店している方が珍しかったりする。
  12. 巨大なイオンモールが建っている。
    • イオンモールすらないのが本当に後ろ向きな田舎。
      • その店舗すら数十キロ離れた場所にしかない。
        • 極端な例だとこの先110kmの看板もある。
  13. 寿司の購入手段がスーパーかコンビニしかない。
    • 回転寿司? 何それ?
  14. 町に唯一あるゲームコーナーの太鼓の達人がオフラインだ。
    • オンライン最新作であっても200円1クレジット設定だ。
    • 太鼓の達人に限らず、地元のゲーセンのゲーム機にはまだ稼働することに驚くくらい時代遅れなものが多い。
  15. ひどい場合には、Aコープすら撤退してしまう。
  16. ようやく進出した総合スーパー(または1万平方メートル台のSC)でさえ、ガラガラで空きテナントだらけだ。
    • 専門店の入れ替わりが激しい。
      • 先述にもあるように大手チェーン店が入っても定着しない。
  17. 民間企業に週休2日制度など存在しない。
    • 週6日勤務であっても決して6.5時間×6日(週40時間)ではなく、8時間×6日(週48時間)である。
      • 町ぐるみで労働基準法に違反しているが、経営者側に改善しようとする意識がないし、労働基準監督署も諦め気味。
    • 月給が手取り12万円でも、完全週休2日制なだけで「かなりまし」な扱い。
    • あっても完全週休2日制ではない。土曜日休みが隔週、月1度(第5土曜が多い)もしくは祝日がある週の土曜日を出勤にされるのはまだマシで土曜休みは月1度だけという場合がある。
      • 祝日は出勤の場合も…
        • ハッピーマンデーやシルバーウイークには無縁だったりする。
  18. 全国対応な交通系ICカードを、電子マネーとして利用できる店舗すらない。
    • ただ、大手コンビニは大概対応しているから、該当する地域はかなり少ないと思う。
      • 2016年頃までは該当する地域が結構あった。2013年のスイカ全国相互利用までは地方ではICカード所有者が少なかったからなおさら。
    • 古い田舎のお店だと、JCBだけは使えるのに他の会社のクレカが使えないことも。そしてこれみよがしにでかでかとJCBのシールが張ってある。
    • 最近だと、PayPayだけは使えるのに他の会社のキャッシュレスが使えないことが田舎だと多い。
  19. 労働者不足や高卒者の県外流出を問題にはするが、「低賃金長時間労働」という根幹の問題には見て見ぬ振り。
    • そして新聞記事になっても「待遇はよくなくても地元で働けるよ」という定型句で締められる。
    • この手の県外流出は地域差があるらしく、「高卒時」と「大卒時」でピークが異なる場合がある。
      • 第2次産業がそれなりに盛んな地域だと高卒者の就職先はあるため、ピークが「大卒時」になる。
    • 大卒者を迎え入れるだけの受け皿と待遇がない。
      • ハローワークや広告で「高卒以上」という求人に応募したら「大学まで出ているならうちよりももっといいところあるんじゃないの?」「大学出た人に見合う給料は払えないよ!」等言われて断られたことがある・・・。
    • 2010年代後半から開き直ったかのように、地方新聞では「外国人労働者の受け入れ」を推進する方向性に。通信社の配信記事とは明らかにトーンが異なる。
  20. こんな地域でも催眠商法(ハイハイ商法)は大繁盛だったりする。
  21. 農業留学でやってきた東・東南アジア人が根を挙げて、こぞって都会へと脱走する。
    • 体験留学受け入れと言っているが、収容所と大差なかったりする。
      • ベトナムでは日本に行く前に避妊リングをつけるように指導されるらしい。それだけ性暴力が横行しているということ。
  22. 街に唯一ある商店が不定休で、店がいつ開くのか不明。
    • 開店は店を切り盛りしているおばあちゃんの体調次第で決まる。
  23. 昭和から変わっていないようなダサい制服で働くOLが多い。
    • もちろん価値観や働き方も昭和同然の旧態依然。
      • 昭和時代に寿退社させられたものの経済的にやっていけなくなりパートで働く高齢女性も多い。
  24. 数少ない安定した高収入の就職口といえば地銀、電気、ガス、新聞。
    • 昔だったらインデックス投資に使われたような業種だ。しかしながら、電気会社は東北震災以降、逆テンバガーを達成した東電など、政治に左右され先行き不透明だし嫌われもの、新聞はインターネットニュースの影響で地方紙は壊滅状態、地銀は安定しているところは安定しているが、強いのはおおむね首都圏や地方都市の地方銀行で、ベタな田舎の銀行は公的資金注入にたより危険な状態のところも。ガス会社は脱炭素の影響でやや不安と、のきなみ崩壊している。
      • それなのに旧態依然としたメンバーシップ型採用や年功序列、プライベートに踏み込むブラックな働き方を改めようともしない。
        • 自分たちが凋落したことに気づかず、いまだに自分たちは安定している一流企業だと思っている。
        • そういう企業は「高校の学閥」という恐ろしいものがあることも。地元の進学校を出た人が全国区の早慶のような学閥支配をする。もちろんよその地域に出れば一ミリも通用しない。それでも現地では早慶レベルの価値を持つ。
        • 地方の政治家と癒着して支配することも。しかしそれも最近は弱体化して減っているが、いまだに地元の進学校や地元のJTCをでただけで選挙に有利なことも。
      • むしろ実際にはインターネット、AI、脱炭素などと競合しにくいしにくい土木作業員のほうが安定している。しかしながら、後ろ向きな田舎の人ほどそういうのを職業差別していたりもする。
  25. たまに不測の儲けや不測の補助金などが舞い込んでも、長期的な経営改革に使わずに中高年男性経営陣の思い付きで半ば道楽みたいな事業に浪費してしまう企業も多い。
  26. 「地元の名士」みたいな怪しいおじさんが地域経済を牛耳っている。そういう人は学歴や資格はしょぼかったりもする。

交通[編集 | ソースを編集]

  1. 車が無いと生活が成り立たない。
    • 車の便利さに慣れてしまい、500m位の移動にも車を使う。
      • お陰で深刻な運動不足に…。
        • 運動不足に加え、駐車場まで不足する。
          • 受動排ガス被害も多い。
      • 自転車で移動する機会は少ない。
        • 例外:高校生は自転車でどこまでも行く。
          • 非進学校かつ自転車じゃとても登れない坂ばっかな山奥の場合原付も。
    • 車は1人1台が基本。
      • 農作業用の軽トラックを入れると、1台以上になったりする。
    • このため故郷に愛着があっても、マイカーを所有できなければ地元の若者は暮らすことができず、帰りたくても帰れない。
    • 生活必須アイテムのマイカーの維持費がこれらの費用に加算されると、実は都会で車無しの生活のほうが安上がりになる。
      • なので、車を持ちたくない人も田舎に帰ってこなくなる。
      • その維持費を抑える目的で軽自動車率が高い。必ずしも新車で買う必要もないので、導入費用も6桁で済むケースが大半。これで都会の家賃を考慮したら何ともいえない。
        • 軽自動車すら持てない若者も多いので、車検の義務がなく、維持費の低い原付(1種ないし2種)で済ませる。
    • 買い物の基本が(人口10万程度の)地方都市に出かけてロードサイドショップのハシゴとなるので、公共交通機関では非常に効率が悪い。
      • それもこれも中心市街地がお亡くなりになっているから(バスターミナルへ行っても肝心のお店がない)
      • というか、ロードサイドショップへの公共交通機関でのアクセスが考慮されていない。
      • 無料送迎バスすら運行していない。
    • そもそも公共交通機関の存在の意義が薄い。
    • 18歳になったら運転免許の取得が必須となる。
      • 18歳の誕生日を迎えたからといえ、高3の1、2学期では教習所にすら行かせてもらえない。
      • キャリア志向の場合は、22歳まで延期されることも。しかし新卒一括採用を逃したり、就職しても年功序列にうんざりしてドロップアウトしたら、地元でまともにキャリアを築くことは不可能。
    • 万が一受からなかったら移動手段がない。
    • しかし都会に移住するなら任意。
    • とにかくクルマ社会なのでペーパードライバーになる余裕なし。
  2. 鉄道の事を老若男女問わず、今だに「汽車」と呼んでいる。
    • 踏切標識も昔のタイプのまま。
    • だって、線路の上に電線が通ってないんだもん。どうやったらあれを「電車」と呼ぶの?
      • 実際はそうでなかったりする。鉄道のことを「電車」と呼んでいるところもあり。(実際電化されている)
        • ただし、電化されててもダイヤが過疎っていれば、「汽車ダイヤ」と呼ばれる。目安は1時間に1本も来ないとき。
    • モノレールやリニアモーターカーを非電化だと勘違い。
      • あるいは気動車のことを「電車」と呼ぶ。
    • そもそも鉄道がない。過去にあったとしても国鉄民営化の際に廃止された。
    • 国道は片側1車線でしかも追い越し禁止。
      • なので朝夕の平日は渋滞する。信号機も感応式で感応式側に1台でも車が来ればすぐ赤信号となり、青信号の連携を余計悪くさせる。
      • それでいて片側2車線化、バイパスを整備しようとしない。
        • 通勤時は渋滞も日常茶飯事。
        • そもそも渋滞が慢性化しているにも関わらず、何の対策もしていない。
          • 公共交通機関での通勤を推奨しようとしない。
      • 通勤時にトラックを平気で運行させる。
  3. 道を横断していたお年寄が車に撥ねられ死亡。
    • そんなに通らないからと軽い気持ちで踏切のない所を横断していたお年寄が汽車に撥ねられ即死。
      • 第4種踏み切りならともかく普通の踏み切りも都会と違って少ないからとなめて強硬に侵入する人も。
    • 沈下橋を渡っていた車が川へ落っこち、そのままどっかへ流された。
      • 数日後、橋から数下流で流された車が発見される。中から運転してたと見られるお年寄りが遺体となって発見される。
      • もしくは鉄道などとの立体交差のアンダーパスが水没し死亡。
    • 車が、崖から転落。乗っていたお年寄りが全員死亡。
    • 車が、落ちてきた岩に衝突。乗っていたお年寄りが全員死亡。
      • 老人ならまだいいほうで子供たちがそうした事故の犠牲になることも少なくない。
    • 年寄りが道路のど真ん中をふらふらしながら自転車を漕いでいる。
    • クルマが運転できなくなっても、セニアカーでどこまでもゆく。
  4. 主要道が道、もしくは道しかない。
    • 市道が道だったりする。
  5. (センターラインはあるが)歩行者道の無い道のど真ん中を自転車に乗った年寄りがフラつきながら走行中。
    • もみじマークを付けた軽トラがフラつきながら時速20km位で幹線道路を走行。
    • 車の行き交っている道路を、突然年寄りが左右も確認せずに横断し始める。
      • そして03.へ…
  6. 県庁所在地から東京or大阪まで行くよりも、県庁所在地から自分の町まで行く方が時間がかかる。
      • 政令指定都市まで車で何時間も。
    • 県庁所在地〜東京は飛行機で1時間。県庁所在地〜自分の町は車で3・4時間。
      • これは空港を県庁所在地の都心近くに置いて、陸上交通の近代化を疎かにした為。
      • 代表的なのは延岡市
    • 空港が県庁所在地から離れた市にある県でも鹿屋市がそれに該当する。羽田空港~鹿屋市街の所要時間は半分強を国道504号が費やす。国道220号経由だともっと時間がかかる。
    • 東京から里帰りに来た息子が帰る時に、空港まで一家で見送りに行くと、飛行機に乗った息子のほうが東京の自宅に着くのが先。移動の距離だけなら息子のほうが10倍以上。
  7. 高速道路の延伸、新幹線の整備を請願。
    • 道路や新幹線が欲しいのではなく、「建設工事」が欲しい。
      • 基本は造って終わり。工事完了後の事は、何も考えていない。
    • 完成した結果、在来線が3セク化されて不便極まりなくなる。
    • 若者が都会へ行きやすくなり、人がいなくなってゆく。(ストロー現象)
    • 誘致に失敗。規模の大きい隣の市に出来ました。
      • つまり産業やインフラの誘致や整備がへたっぴ。せっかく誘致できたとしても活用できていない。
  8. 踏み切りに遮断機がない。
    • 遮断機どころか、警報機も無い。
  9. 国道沿いなのに道の駅やドライブインを作らないので素通りされる。
    • あっても、高速道路の影響で常に空きがある。
  10. バスが赤字だけならいいが、朝夕しか通らない。
    • 土休日は全便運休。
      • そもそも利用客が小学生くらいしか考えていない。終バスも下校時刻に合わせて16時までなので免許のない社会人にとっては使いづらい。
        • 一般利用が少ないのでスクールバスしか運行しない。
    • コミュニティバスしか走っていない。
      • デマンド制になって、他所の人にとっては存在しないも同然なことも。
      • 末端の集落だと本当に、バスは1日1度来る。免許維持路線ではない。
  11. 汽車が毎時1本、県庁所在地でも毎時2~3本。
    • 初乗りが割と高い。
    • 一時間に一本って、かなり本数が多いと思うが。(byローカル線ばかり乗っている鉄道ファン
    • そもそも国鉄民営化の際に廃止、バス転換されている。
      • その代替バス路線が毎時1本を割ってしまった。
        • そしてその代替バス路線すら廃止になってしまった。
    • 実際は電車です。
  12. 最近の問題はガソリンスタンド。
    • 町から40kmも離れたところまでいかないとガソリンスタンドがない。
      • そして、途中でガソリン切れになる。
      • そして、来なくなってガソリンスタンドがなくなる。
      • 主な移動手段がクルマなのに、ガソリンの残り目盛りが減る前に給油しないといけない。
  13. 新直轄区間(国主導で建設する無料区間)の高速道路どころか、地域高規格道路の候補路線にすらかすらない。
  14. 交通政策が無能すぎる。
  15. タクシー会社の営業所もないので、タクシー乗るのも一苦労。
    • 仮にあっても、駅前のバス乗り場に駐在・待機する台数が少ない。
    • 夜遅くに電話するともう終わったと言われることも。
    • タクシー運転手や電話口であからさまによそものに怪訝な態度をとられることも。
  16. 歩道が狭すぎることも。
    • そんな狭い歩道をハイスピードで車が国道を飛ばすそばで、老人がゆっくり歩いていて非常に危険。
      • フェンスがなくて白線だけのことも。
  17. バス停を探しながら歩いていると不審に思われてじろじろ見られることも。
    • バス運転士も高圧的な態度だったり。特に子供連れや小学生に対して怒鳴る運転手も多い。

通信・メディア[編集 | ソースを編集]

後ろ向きな田舎の法則/通信・メディアに独立

関連項目[編集 | ソースを編集]