もし全国の炭鉱や鉱山を存続させていたら

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為替レートや採掘条件、人件費コスト等により圧倒的に低価格である輸入炭との競争には太刀打ちできずに全国の炭鉱及び鉱山は閉山に追い込まれましたが、もし国の政策が存続に決まっていたら

日本全体[編集 | ソースを編集]

  1. そこまで原発一辺倒にはならない。
    • 石炭を使った火力発電所も存続している。
      • 史実でも第1次石油危機の後に燃料を石炭に変えた火力発電所は結構ある。
  2. 毎日のように公害と事故が発生していた。
    • むしろ公害対策と事故予防を徹底して行い、世界で最も安全で環境に良い炭鉱になっていたかもしれない。
  3. 筑豊電鉄は完成し、福岡~北九州間を結ぶ大動脈になる。
  4. 北海道や筑豊の路線はほとんど存続。
    • 運炭列車は日本全国走っていた。
      • 「うんたん」といえば彼女のことではなく、誰もが「運炭」を思い浮かべる。
    • 史実では廃止された筑豊の多くの路線は一度も赤字にならなかった。運炭輸送に加えてJR化後は北九州・福岡両都市圏の近郊路線として旅客輸送の充実にも力が入れられ発展していた。
    • 現実で東武や美祢線の石灰石輸送列車が姿を消したようにトラックやベルトコンベアに取って代わられているのでは。
      • 1990年代まで持ちこたえていたら少なくとも勝田線・宮田線・油須原線(もちろん営業していた)くらいは残せたのではないのか。室木線とか香月線はギリギリ難しいか。
    • それでも北海道は過疎化の影響で多くが廃止されていた。ただ地盤沈下が進むのはもうちょっと遅かったか。
      • JR夕張支線は…三井系鉱山は夕張鉄道で運ぶし三菱系鉱山はダムで水没するから史実通り廃止。
        • というか大夕張ダムは建設できなかった可能性がある。
  5. 日本鉱業が共同石油と合併することもなかった(JOMOは未だに共同石油のまま)。
    • 共同石油は三菱石油と合併して「共石三菱」となり、後に日本石油と合併して「新日本石油」になる。
      • で、そこが「ENEOS」を名乗る。
  6. それでも「3K職場」であることには変わりないので、鉱山労働者の不足が問題化していた。
    • よって外国人労働者の受け入れか機械化による無人化が積極的に行われる。
      • 21世紀に入ると中国の企業に買収される鉱山も出てくる。
      • 外国人研修生をこき使うケースも多い。
    • ニートは「炭鉱へ行け」と言われる。
      • ネットの掲示板等で尤もらしく能書きを垂れるニート(らしき者)に対しても「炭鉱へ行け」と書かれるようになる。
        • 「炭鉱へ行け」を表すネットスラングができている。
          • 「三池(炭鉱)へ行け」略して「三池」とか?
          • 「夕張で頑張れ」→「夕張れ」(ゆうばれ)なんてのも。
    • 鉱山近くに刑務所を建設し囚人を働かせるという案さえ真剣に検討されかねない。
  7. 「三大都市圏」とは東京・大阪・名古屋圏ではなく東京・大阪・福岡圏となっていた。
    • 山陽新幹線は1970年の時点で博多まで開業していた。
      • 又は札幌・東京・福岡圏に大阪・北陸を加えた「五大地域圏」になっていた。
        • 何故炭鉱の無い北陸?
        • むしろ名古屋が残り、大阪が消えてたと思う。
          • なぜ名古屋が残る。
          • どっちも残るだろ大都市圏はあってもなくても変わらない。
        • 当然「三大都市圏」は東京、名古屋、福岡でこれに札幌、仙台が入り「五大都市圏」になったと思う。
      • この場合、表日本・裏日本という表現はなかった。
        • 「裏日本」という表現の初出は19世紀末らしい。
        • 本来裏日本という表現に侮蔑的な意味はなかったそうだが…それでも本州日本海側は史実よりも苦戦してたかもね。
      • 九州新幹線博多~鹿児島中央(西鹿児島)間も国鉄時代に開業していた。
        • 開業時のキャッチコピーは「ひかりは南へ」になっていた。
    • 戦後復興期には東京・大阪・名古屋が三大都市とみなされていたので案外現実と変わらなかったかもしれない。
      • それは怪しい。
    • いくらなんでも日本第二の都市圏である関西圏が札名福の後塵を拝すまでに凋落するとは思えない。むしろ東京の地位が史実よりかは低くなることで現在でもそれなりではある可能性も。
    • HKT結成は史実より早かった。
    • 福岡が2016年のオリンピック開催地に選ばれていたかも
  8. 炭鉱を持った企業のうち今でも殆どが東証一部に上場している。
  9. 日本の産業構造が未だ重厚長大型だったかもしれない。
    • IT産業などの発展に悪影響が及び世界経済に占める地位がさらに低下していた恐れがある。
  10. 石炭から石油を抽出する石炭液化技術(CTL)が実用化されている。
    • よって何割かは自国で賄えるので、海外からの輸入に頼ることもない。
  11. 今でも様々な実業団スポーツで炭鉱会社のチームや選手が活躍。
    • 羽幌炭鉱のチームが一番強かったかも。
  12. Jリーグにも、炭鉱のチームを前身とするクラブがある。
    • 札幌、福岡は炭鉱のチームを基にプロ化。
      • 北海道には2チームできている。J2下位~JFLを含めれば4チームくらいあったかも。
      • 北九州も、炭鉱チームを元にして史実より早くプロ化。
    • いわきや筑豊にもクラブができている。
      • 筑豊のサポーター、恐そうだな…。
        • レッズサポも、筑豊戦だけは多少大人しくなったかもしれない。
    • 炭鉱チームを前身とするクラブは「日本のシャルケ」「日本のサンテティエンヌ」などと呼ばれる。
    • ミスをした選手は、サポーターに「明日から炭鉱へ行け!」と野次られる。
      • 引退後の選手が炭鉱で働くことが本当にあったかもしれない。
  13. 秋田大学には今でも鉱山学部(現実では工学資源学部に改組)があり、地方国立大では有数の難易度の高い学部として知られている。
  14. 大事故を起こしてしまった会社はネットで叩かれていた。
  15. TVQTVhは史実より早く開局。TVhは開局当時から道東にも中継局を開設。
    • HTBuhbFBSも史実より多少早く開局していたかも。
  16. 現在、最も人口の少ない市は室戸市
  17. 国際競争力を高めるため鉱業会社の再編が進み「三井住友金属鉱山」や「三菱同和マテリアル」といった会社が誕生していた。
  18. 採掘の無人化が進む一方で環境方面に必要な人員が増えてきた。
    • 採算が取れるところでは大規模な開発が行われるが、採算が取れないようなところは(特に1990年代以降)廃止もやむを得なかったのではないかな。
  19. 一時期の串木野鉱山のように観光開発などの副業に活路を見出す鉱山が多くなっている。
    • 神岡で現実に計画されている地底データセンターもすでに誕生している。
    • 使用済みの坑道を映画などのロケ場所として有料で提供するケースもかなりある。
  20. 「資源・エネルギーの安全保障」「技術の継承」といった名目のもとに多額の補助金が投入されていた。
    • 海外から輸入された鉱物にも高額の関税がかけられていた。
    • ウルグアイ・ラウンドやTPPの交渉で日本のそうした閉鎖的な態度が問題視されていた。
  21. 女性の進出も進んできたはず。
    • 最近では「鉱山女子」として注目される機会も増えてきた。
  22. 水俣条約批准により水銀鉱山閉鎖に関する問題が浮上していた。
  23. 今の民主党系政党の環境政策が迷走する。
    • 鉱山系労組に配慮しないといけなくなるため。
      • 現実でいうと脱原発に反対する電力総連みたいなことになりかねない。
  24. 福岡県が野党王国になる。
    • 選挙区内に鉱山を抱える福岡8区あたりが愛知11区のように野党系候補が毎回当選する選挙区となり、麻生氏の政治家人生にも影響が出るはず。
  25. 鈴木直道は北海道知事どころか夕張市長にすらなっておらず、未だに都庁で働いていた。
  26. 桃太郎電鉄でも炭鉱関連の物件が北海道と九州の各地にある。
    • 羽幌、紋別、三笠、直方、大牟田が物件駅になっていた。留萌、砂川、いわき、飯塚も史実より早く物件駅に。
  27. 史実の円高誘導・鉱物輸入化がプラザ合意に関連した政策であることもありこの国との関係は間違いなく悪化している。

北海道[編集 | ソースを編集]

釧路市[編集 | ソースを編集]

  1. 今だ人口20万を維持。
    • 特例市になっていたかもしれない。
  2. 音別町と合併しておらず、釧路市に飛び地は存在しなかった。

歌志内市[編集 | ソースを編集]

  1. 日本で一番人口が少ない市という不名誉な称号をもらうことはなかった。
  2. 1993年の国道追加認定時に市内を通る国道が一本くらいはあったかも。

夕張市[編集 | ソースを編集]

  1. 少なくとも赤字債権団体に転落はしなかった。
  2. 夕張メロンは当然無い。
  3. みのもんたや羽柴秀吉などの有名人には見向きもされなかった。
    • 事故等がない限り報道番組で取り上げられることはないだろうが、演歌歌手やお笑い芸人などの営業は盛んに行われている。
    • 炭鉱絡みの利権をめぐる政争が激しくなった場合は、羽柴秀吉などの選挙の常連が市長選に立候補。
  4. アッテムトと無理矢理結び付けられる事も無かった。
  5. シューパロダムの計画に影響を与えていた。
  6. もしかしたら今でも5万人は維持できてきたかも。
    • 5万人維持どころか人口が増加し続けて、平成の大合併で周辺の市町村を合併して人口20万、道内第5の都市になっていたかもしれない。
      • 釧路といい勝負してそう。
  7. 石勝線夕張支線は廃止されない。
  8. 金がなさすぎて成人式を自分たちで作るみたいなことはない.

羽幌町[編集 | ソースを編集]

  1. 晴れて市制施行して「羽幌市」になれていた。
  2. 羽幌線と深名線は廃止にならず名羽線も全線開業した

砂川市[編集 | ソースを編集]

  1. 平成の大合併で旧奈江村域の5市町+滝川市と合併し、奈江市になっていた。
    • 岩見沢市が石狩支庁に変更され、奈江に支庁所在地が移動していた。

紋別市[編集 | ソースを編集]

  1. 鴻之舞鉱山ではもう少し採掘が続けられていた。
  2. 市内から本線を名乗る鉄道路線が消えることはない。
    • 名寄本線に特急が運行されていた可能性も。

猿払村[編集 | ソースを編集]

  1. 一時期「貧乏見たけりゃ猿払へ行きな」なんて言われることはなかった。
  2. 1970年代に史実通りホタテの稚貝放流が行われていた場合、ただでさえ高い平均年収がさらに高くなっていた。

東北[編集 | ソースを編集]

松尾村[編集 | ソースを編集]

  1. 「雲上の楽園」ゆえに、「天空の城ラピュタ」のヒット後は「ラピュタ」と呼ばれるが、住民からは「あんな廃墟と一緒にするな!」と怒られる。
  2. 西根町との合併は、断固として拒否を貫いている。
    • 単独で「松尾」に昇格していた。
    • 安代町の岩手郡への変更はなく、二戸郡のままで、合併もなかった。
  3. 松尾鉱業鉄道は今も存続。古い車両の保存にも力を入れていて全国から鉄道マニアが訪れる。

和賀町[編集 | ソースを編集]

  1. 北上市との合併はなく、湯田町、沢内村、江釣子村と合併して「和賀市」が誕生していたかも。
  2. 「我が町は鉱山の里」と言っていた人もいたか。

鳴子町[編集 | ソースを編集]

  1. 平成の大合併で大崎市になることもなく、今でも単独で存続していた。
  2. 人口は1万人程度はいたはず。
  3. 鳴子温泉にテーマパークが出来ていたかも。

宮崎町[編集 | ソースを編集]

  1. 平成の大合併で色麻町を加えなくても「加美市」が誕生していた。
    • 香美市が宮城県あると勘違いする人が出てくる。
  2. ミヤコーバスの一部路線が廃止されることはなかった。

いわき市[編集 | ソースを編集]

  1. 常磐ハワイアンセンターは建設されなかった。
    • 坑道からの温泉湧出の問題はあっただろうから、内郷ヘルスセンターが現存し、湯本や好間にも同様の施設ができていた。
      • バブル期に改名・大規模な拡張が計画されていた可能性も。
    • 「フラガール」も誕生することはなく、映画化もされなかった。
  2. そもそもいわき市が誕生しなかった
    • 産炭地の常磐市と積出港の磐城市の合併はあっただろうが、平市寄りの内郷市や好間村にも坑道や社宅、鉱夫向けの病院などがあったのでどのような枠組みになっていたかは謎。
      • 「平成の大合併」で周辺自治体を合併していた可能性大。
  3. 福島県浜通りへの原発建設はなかった。
  4. 平~岩沼間の常磐線はとっくに複線電化されていた。
    • 柿岡の地磁気観測所も移転され、平まで直流列車が走れるようになっていた。
      • 1970年代の日暮里以南から取手以遠への利用状況からして史実通り交流電化のままだったのでは。
        • それは車両の都合による運用の問題ではなかろうか。
    • 八茎鉱山は今でも金属鉱石を産出しており、輸送の効率化の為四倉~久之浜間にデッドセクションが置かれていた。
    • (四ツ倉~岩沼間が複線化されていたら)首都圏~東北本線仙台以遠・首都圏~北海道を結ぶ貨物列車の多くが常磐線経由になっていた可能性がある。
  5. 常磐道仙台東部道路の部分もその一部で2001年の新世紀・みやぎ国体までに三郷JCT~仙台港北IC間の全線が開通していた。

桑折町[編集 | ソースを編集]

  1. 半田山自然公園は無くなっている。
  2. 桑折駅や東福島駅当たりの貨物取り扱いがまだ行われている。

鴬沢町[編集 | ソースを編集]

  1. 栗原電鉄は廃止されなかった。
  2. 細倉マインパークは開業しなかった。

尾去沢町[編集 | ソースを編集]

  1. 未だに鹿角郡内の町村合併は行われない。
  2. マインランド尾去沢は開業しなかった。

関東[編集 | ソースを編集]

日光市[編集 | ソースを編集]

  1. JR特急の東武鉄道の乗り入れが国鉄のうちに行われていた。
  2. 当然だが今市市などと合併することはなかった。
    • 足尾町も単独で市制施行していた。
    • それでも藤原町や栗山村との合併は史実通りだったかも。

奥多摩町[編集 | ソースを編集]

  1. 今でも「氷川町」と名乗っていた。
  2. 青梅線の青梅~氷川間が「東京アドベンチャーライン」の愛称を付けられることはなかった。
    • 特急「おうめ」は「おくたま」を名乗っていたか。

甲信越[編集 | ソースを編集]

早川町[編集 | ソースを編集]

  1. 日本一人口が少ない町になることはなく9千人程度の町だったかもしれない。
  2. 温泉街の観光地としてスキー場ができていた可能性もある。

安曇村[編集 | ソースを編集]

  1. 松本市への編入はなく、史実の南阿蘇村みたいに梓川村と奈川村と合併して「上高地村」が誕生していた。
  2. 松本電鉄の高山延伸が実現していたかもしれない。

村上市[編集 | ソースを編集]

  1. 平成の大合併で広い自治体にはならない。合併したとしても神林村のみ編入だったかも。
  2. 羽越本線の村上~酒田間の通勤列車がディーゼルカーにはならず、交直流電車が運行されていた。
    • 国鉄末期から455系が羽越本線に乗り入れていたのかもしれない。

関川村[編集 | ソースを編集]

  1. 町制施行で「関川町」になっていた。
  2. 越後下関駅は「越後関川駅」に改称されていたかもしれない。
  3. 温泉旅館の数も増えていたか。

南魚沼郡[編集 | ソースを編集]

  1. 六日町は単独で市制施行していた。
    • 南魚沼市は誕生せず、大和町と塩沢町は今でも存続している。
  2. ガーラ湯沢駅は正真正銘在来線の駅として開業していた
  3. 北越急行ほくほく線の開業に影響が出ていた。

糸魚川市[編集 | ソースを編集]

  1. 糸魚川ジオパークは生まれていない。
  2. 場合によっては大糸線も南小谷以北も電化されていた。
    • 北陸本線のうち直江津~糸魚川間もJR東日本の管轄だったかもしれない。
  3. 糸魚川のヒスイ採集は小滝川でも認められていたのだろうか?
  4. そもそも能生町も青海町も糸魚川市と合併せずに存続していた可能性も。

佐渡市[編集 | ソースを編集]

  1. 佐渡市自体が誕生していない。
    • 両津市以外にも相川町も市制施行していた。
  2. 佐渡島にも鉄道が存在していた
  3. 佐渡トキ保護センターのトキの放鳥の時期も早まっていた。

北陸[編集 | ソースを編集]

珠洲市[編集 | ソースを編集]

  1. 能登地方は史実ほど衰退せず、観光地として発展していた。
  2. 史実通り能登線がのと鉄道に移管しても廃止されることはなかっただろう。
    • 能登線の鉢ヶ崎海岸延伸が実現していたかもしれない。

大野市[編集 | ソースを編集]

  1. 真名川ダムは存在しない。
    • 西谷村は平成以降も存続していた可能性がある。
  2. 越美線も全通しており、福井県と岐阜県を結ぶ鉄道路線が存在していた。

東海[編集 | ソースを編集]

高山市[編集 | ソースを編集]

  1. 合併で日本一広い自治体になることはなかった。
  2. 高山本線の電化が実現していた
    • 高山駅がJR西日本とJR東海の境界駅になっていた可能性大。

安倍郡[編集 | ソースを編集]

  1. 1969年に静岡市に編入されない。
    • 静清合併のタイミングで安倍六ヶ村も静岡市と合併していた。
  2. 富士急ハイランドのようにトーマスのミニテーマパークが建設されていたかもしれない。
  3. 大井川鐵道の未成線も開業していただろう。

神岡町[編集 | ソースを編集]

  1. 神岡鉱山跡を利用したニュートリノの観測施設スーパーカミオカンデは設置されなかった。
    • そのため、ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞した東大教授の小柴昌俊は受賞できなかった。

近畿[編集 | ソースを編集]

堅田町[編集 | ソースを編集]

  1. 1960年代に大津市に合併されることはなく、平成の大合併で志賀町と合併して「堅田市」が誕生していた。
  2. 江若鉄道は廃止されず、湖西線は開業しなかった。
    • 史実の近江今津~近江塩津間も江若鉄道の延伸区間として開業していたかも。
    • 場合によっては電化されていた。
    • 大阪へ向かうJRの優等列車は現在も米原駅経由のままだった。

朽木村[編集 | ソースを編集]

  1. 滋賀県にも未だに村が残っている。
    • 史実通り高島市が誕生しても高島郡全域が市域になることはなかった。

洲本市[編集 | ソースを編集]

  1. 現在は人口が6万人ぐらい越えている。
  2. 淡路島から鉄道が消えることはなかった。
    • 淡路交通鉄道線も3セク化され、舞子~鳴門間を結ぶ鉄道路線が建設されていた。
      • この場合、徳島県にも鉄道の電化路線が存在するようになっているか。
  3. 五色町と合併することもなく、淡路島に郡が現存している。

養父市[編集 | ソースを編集]

  1. 明延鉱山の「1円電車」は一時、廃止されることはなかった。

四国[編集 | ソースを編集]

別子山村[編集 | ソースを編集]

  1. 新居浜市との合併はなく、愛媛県に村が存続していた。
    • 現在も人口1万人程度の村になっていたか。
  2. 別子鉱山鉄道の廃止はなく、第3セクター鉄道として存続していた。

九州[編集 | ソースを編集]

田川市[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡県立大学は建設されない。
    • ほかの自治体にできる。
    • 福岡女子大と九州歯科大の合併後で県立大学にしたかも。

直方市[編集 | ソースを編集]

  1. 山陽新幹線に新直方駅が設置されていた。
  2. 筑豊本線経由の寝台特急「あかつき」がJR化後も残っていた。
    • 佐世保発着廃止まで残っていた。
    • 下記のように筑豊線が電化されたら「はやぶさ」も筑豊線経由になっていた(交流電気機関車で通し運転できるため)。
  3. 1970年代に筑豊線は全線電化された可能性も。
    • 本州~鹿児島線原田以南を結ぶ貨物列車は折尾~原田間は筑豊線経由に。

山田市[編集 | ソースを編集]

  1. 合併して嘉麻市にはならない。
    • 単独で存続し、稲築町も市制施行していたか。
  2. 市内から鉄道が消えることはなかった。
    • それどころか山田線を九州の路線と勘違いする人が増加する。
    • 警察署も消えていないかも。

宮田町[編集 | ソースを編集]

  1. 単独で市制施行している。若宮町と合併する事があっても「宮田市」のまま。
  2. 宮田線と室木線がつながっており、今でも残っている。
  3. トヨタ自動車の工場はできなかった。

糟屋郡[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡都市圏の拡大もあって史実よりも人口が多いが、次々と市制していったか、福岡市に編入されていたかもしれない。
    • 郡域の人口は一時的に30万人くらいになっていたかもしれない。
  2. 少なくとも勝田線は廃止されていない。
    • 電化・複線化・博多直通ももちろんされていた。
    • 吉塚駅で篠栗線と線路を併用することもなかった。
    • 篠栗線・香椎線も早い段階で電化され、九州屈指の優良路線になっていた。
    • なぜか勝田線は福岡市地下鉄と相互乗り入れした可能性も(地下鉄空港線が志免まで延び、吉塚~志免間廃止、筑肥線と車両共用)。
  3. それでも宮地岳線末端はJRと並走することもあって厳しいか?

大牟田市[編集 | ソースを編集]

  1. ネイブルランドは建設されない。
  2. 今でも全国最大の炭鉱都市として発展している。
  3. 福岡市、北九州市に次ぐ福岡県内第3の都市となっていた。
    • 隣の熊本県荒尾市と越境合併し政令指定都市になっていたかも。
      • 熊本県が猛反対しそうだからそれは無理かも。
    • 現在みやま市となっている3町のうち、少なくとも高田町とは合併していた。
    • 久留米市民はどう思うか。
  4. 西鉄天神大牟田線は西鉄福岡(天神)~大牟田間の全線が複線となっていた。
    • 大牟田線の頃に実現している。
  5. 九州新幹線新大牟田駅は利用者も多く「さくら」も停車していた。
    • どこかで全停車になったかも。

高島町[編集 | ソースを編集]

  1. 今でも独立した自治体で頑張っている。
  2. 軍艦島に人が住んでいるために廃墟ブームは起こらなかった。
    • といっても、建物の老朽化や住居環境の劣悪化から、住んでいる人は単身赴任の鉱山関係者だけになったと思う。
    • 寧ろ、島内の老朽化したアパートは建て替えられ、風呂トイレも完備した、一般のアパートと遜色ない近代的な設備になっていたと思われる。
      • 建設された当時では先を行った先進的な作りになっていたので初期からテレビ・パソコン・wifi完備で高性能なAIロボットが居る。
    • すべてのアパートが高層化して、して、その分1世帯当たりの面積が増えていた。
    • 3号棟はマンションに建て替えられていた。
    • むしろ自給型完全環境都市の先行事例として1つの巨大建造物が建造され、「軍艦」のイメージから程遠い形になっていた可能性が。
    • 場合によってはガルパンの学園艦のモデルになっていたかもしれない。
  3. ファミレスとコンビニが出店していたかもしれない。
  4. 65号棟にエレベーターが設置されていた。
  5. 上層階は鉱山幹部、タワーマンションのさきがけ『ハイランド・ヒルズ』

唐津市[編集 | ソースを編集]

  1. ゾンビランドサガに唐津鉱山のボタ山が出てたかもしれない。
  2. 唐津港に新たな石炭化学プラントの建設などが実現してただろう。

高千穂町[編集 | ソースを編集]

  1. それでも高千穂線の未成区間は開業できなった。
    • 場合によっては台風14号が発生しても復旧できたのかもしれない。
      • 宮崎県にJR以外の鉄道路線が現存している。