フランスの有名企業

カルフールから転送)
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製造業[編集 | ソースを編集]

ダッソー[編集 | ソースを編集]

  1. 航空機メーカー、兵器製造産業
    • 航空機開発から派生して、子会社のダッソー・システムズのCADソフトも有名。
      • 自動車メーカー御用達CATIAやSolidWorks、DraftSightなど。
  2. 英独伊西の共同開発から脱走
ダッソーメルキュールの噂
  1. 総生産数わずか12機、量産(?)されたジェット旅客機ではおそらく最少記録。
  2. なんとなくA320と他人の空似以上の関係を感じるような。
    • ってかそもそもA320のベースはこいつだったような...
  3. エールアンテールしか導入しなかった。

ビック[編集 | ソースを編集]

  1. オレンジ色の軸のボールペンや使い捨てライターを製造。
    • 日本で売ってるボールペンはフランス製、ライターはスペイン製。質は安い輸入品の中では中々よろしい感じ。
  2. ボールペンの通称「オレンジBIC」はかなり極太に書けるので、伝票とか書く時に便利。
  3. ボールペンのボールが頭部になってるマスコットキャラは「BICBOY」つう名前。ハンバーグレストランチェーン店の名前じゃないヨ。

グループセブ[編集 | ソースを編集]

  1. ヨーロッパ有数の調理器具・家電メーカー。
    • ただし、日本では「T-fal(ティファール)」ブランド以外はほとんど知られていない。
      • 日本には1975年進出と、実はけっこう昔からあったのだが、1998年にブランド名を「セブ」から「ティファール」に変更。この時にブランド名の変更をCMでアピールしていたこともある。
        • その直後に発売した「取っ手のとれるティファール」が大ヒット。
          • この結果、日本では「ティファール」だけがよく知られるという状況に。

物流業[編集 | ソースを編集]

オ・プランタン[編集 | ソースを編集]

  1. パリに本店があるデパート。
  2. 日本にも最近まで銀座にあった。
    • 80年代〜90年代はダイエーと提携して日本各地に出店していた。
  3. 2017年から日曜営業も始めた。

カルフール[編集 | ソースを編集]

  1. 日本ではウケなかった、おフランスのスーパー。
    • 「安ければ売れる」という経営方針だったため、上手くいかず数年で撤退。
      • 所謂"Every day,Low Price"か。
      • しかし、たまに「なんで!!」って思うほどの激安商品がある。
      • ダイエーもそれで失敗した。
    • フランスから出てきたスーパーのくせに、店内ではフランス語ではなく英語が記載されていた。フランス人って英語を目の敵にするんじゃないの???
  2. 幕張店オープン当初は隣の駅にあるイオングループのジャスコがオープン時間を早めて対抗したが、皮肉にもイオングループに売却してしまった。だけど店名が「カルフール」のまま
    • フランチャイズにでもするつもりか(笑)
    • 別法人(イオンマルシェ)でしょ?店舗の作りが違うから、それはそれでヨイのでは。
  3. 関西での出店攻勢(光明池店以外)は、イタチの最後っ屁だったのだろうか。
    • 箕面明石はまだ解るが、アクの強い東大阪尼崎みたいな街にまで何故出店したのかが謎。
    • 結構流行ってはいた。然し乍ら、多数出店でないことから、数の規模の観点でコストを落とすことができなかったのが最大の失敗点だと思う。
  4. あまりに広いため、インラインスケートで移動する店員がいる。
    • ソムリエも居る。確かにスーパーにしてはワインの品揃えが異常なほどあるけど。(明石店で確認)
    • 店員がインラインスケートで移動ってのは海外(特に欧米の)大型スーパーではよくあること。
  5. ずらーっと大量のレジが並ぶ。それぞれに空港の手荷物検査場のごとくベルトコンベアーがついている。
    • 欧米では、これが普通。でもこれも日本で受け入れられたんだかどーだか。
    • かごを載せるやり方が浸透しまくっている日本に似合わんだろ・・・。
  6. フランス語で「交差点」の意味
  7. ポスフールとごっちゃにされがち。(両者はぜんぜん違う)
    • でも今はどっちもイオンに変わった。
  8. 風俗店でもないのに18禁
    • 万引き対策なんだってさ。
  9. 駐車場の位置案内に、「メロン」「イチゴ」等のような果物の名称が使用されている。
    • 間違えても同人誌は置いていない。
  10. 北京オリンピックではフランスのチベット抗議に怒った中国は反仏デモでカルフールに嫌がらせ。
    • カルフール不買運動を起こした、店前にダンプカーを止め、店内でカートとカゴを独占し、何も買わずに巡回して中国人の買い物客に妨害。民度が低い。
    • しかし四川大地震でカルフールが被災者に寄付したため中国人は『カルフールに感謝し、買い物に行こう』と態度を一変した。
    • 中国人のおかげで有名になった。
  11. イオンとのライセンス契約終了により、2010年春、名実共に日本から消滅。
    • 全てイオン○○店に。
    • タイも2011年に撤退。タイのカルフールもなぜかイオンカードを発行してた。
  12. 同じ外資系大規模小売のコストコと差がついた理由は、多品種・現地国調達を主とするカルフールが直接取引に失敗し安く販売できなかったのに対し、コストコは商品数が少なく、また海外からの輸入が主を占めたから。
    • もっとも日本は個人営業が強く(海外アレルギーも強い)、ウォルマートですら現地会社を買収することでしか進出できなかったくらいだし。
  13. 韓国のカルフールが最終的にテスコに飲まれたのとは対照的に、日本ではカルフールもテスコもまとめてイオンになった。
  14. 日本も韓国もうまく行かなかったのをよそに、台湾では100店舗以上を展開しており、余勢を駆って地元大手のウエルカムスーパーまで買収するほどの勢いである。
    • 合弁パートナーに恵まれたのが大きいか?
      • 台湾については、その合弁パートナーであった統一企業がフランス側の持ち分を買い取っているが、これは統一企業のおかげでうまくいったからであり、日本や韓国とは真逆である。
        • これにより、元々一般的なスーパーだったウェルカムまでがそのままカルフールブランドとなった。統一企業グループのスーパーブランドという他国とは異なった位置づけに。
  15. 千葉県千葉市美浜区に進出した第一号店の幕張店は市民の間から「空(カラ)フール」と揶揄されている。

ファッション[編集 | ソースを編集]

シャネル[編集 | ソースを編集]

  1. 創業者のココ・シャネルは第二次大戦中ナチに協力した為、「裏切り者」というレッテルが貼られている。
    • 最近彼女の生涯が映画化されたね。
  2. ココ・シャネル没後いったん衰退気味になったが、ドイツ人デザイナーのカール・ラガーフェルドがデザインを手掛けるようになって復興。
  3. シャネルスーツは世界中で模倣されるデザイン。
    • ノーカラー・ラウンドネックでツイードのジャケットとスカートの組み合わせを指す。
    • キルティングバッグも世界中で模倣されている。
  4. 商品は脂取り紙(確か2000円)から宝飾品(およそ1000万円)まで。
  5. チャンネル(channel)ではない。
  6. 日本人が知るきっかけとなったのは、有名女優の一言から。
    • しかもその一言で、「5番」の香水が有名になった。
  7. 鈴木雅之・田代まさしらが率いるあの歌手グループに名前をパクられたとクレームしたことであちら側が改名した。

クリスチャン・ディオール[編集 | ソースを編集]

House of Dior
  1. ディオール→サンローラン→フェレ→ガリアーノ
    • レディースのチーフデザイナーの変遷。ガリアーノになった途端、むちゃくちゃアバンギャルドになった。
  2. 化粧品、香水はメガヒットの宝庫。
    • 香水だとMiss Dior、Poison、Duneなどなど。
    • 化粧品はスヴェルト、カプチュールなどなど。
  3. 日本でアパレルに関しては長らくカネボウがライセンス契約を結んでいた。
  4. LVMHグループ
  5. 一時期スリッパなどの日用品にも手を出していたせいか、高級ブランドイメージは若干劣る。

ルイ・ヴィトン[編集 | ソースを編集]

表参道店
  1. 元は旅行カバン屋。
    • モノグラムシリーズはそもそも「旅行で手荒に扱われても大丈夫」な素材として作られている。よってあの生地は塩ビ製。
      • ダミエもね。
  2. LVMHグループ
    • LVMHの中核に位置。あらゆる面で半端ではない力を有する。
  3. ヨットのアメリカズカップ挑戦艇決定シリーズのメインスポンサー。
  4. ここのカバンが水に浮くというのは有名な話。水難事故にあった時に流木の役割を果たすためと言われている
    • 「金田一少年の事件簿」のエピソードで知った人も多い。
  5. ここのトランクにキャスターがないのは「ハイクラス御用達=召使が持ってくんだから必要ない」ということらしい。
    • ゆえに海外の高級ホテルなどでは「ヴィトンを持ってるのに一段低く見られる」という逆転現象が起きる。
  6. 日本においてはこの辺りの人たちがこのブランド製品をよく持つ。

エルメス[編集 | ソースを編集]

  1. 元は馬具屋。
    • なので元は馬具や馬のえさを入れるために作られたカバンが多数存在する。
    • そういうわけで、馬車のマーク。
  2. 代表的なバッグ
    1. バーキン
      • 元は片付け下手なジェーン・バーキンが「適当な大きさで適当に物を入れてがさつに使っても大丈夫なバッグが欲しい」とエルメスにオーダーして出来たもの、だったかな?
        • 実際に10年ぐらい前、すっごい遠めにシャルルドゴールで見たバーキン(人)のバーキン(鞄)は、すっごい遠めに見ていても分かるレベルでぼろぼろで、多分変なステッカーを貼っていたような・・・。
        • 一緒に旅行していた親戚のおばちゃん(フランス人)曰く「ジェーン・バーキンはイギリス人だから」(=モノをぶっ壊れるまで使い続ける≒ケチ)。
    2. ケリー
      • 元はグレース・ケリー(モナコ大公妃)がオーダーしたバッグ。妊娠中のお腹を隠すのに使ったことで有名になったらしい。(棒読み)
      • 元々はサック・ア・なんちゃらという名前です、ヨロシク。
  3. スカーフも有名。
    • 春夏、秋冬のシーズンごとにスカーフの小冊子を作って配っている。毎シーズンテーマがあって、小冊子だけど見ごたえあります。多分無料。
    • この会社のスカーフのデザインをコピー商品から守るために、莫大なお金がつぎ込まれている。
  4. 今も乗馬服や馬具を売っている・・・はず。
    • 「はず」というのも高すぎて買おうと思う気も起きないため。趣味でたまーに乗馬やってる程度の庶民は、エーグルで十分だもーん。
    • 馬具製品は一度使ってみて!良いぞ~
  5. 競馬の試合?大会?レース?も協賛だかなんかしているらしい。
    • ディアーヌ賞(フランスオークス)のスポンサーを1982年からしているそうな。
  6. シルク製品もそれなりによく出来ている。
  7. 英語話者は、「はーみーず」と呼ぶ。
  8. 『電車男』にて登場したエルメスはこれ。
  9. エルメェス兄貴の元ネタもこれ。
  10. 綴りは「HERMES」。「ヘルメス」とも読める。
    • 大阪に「ヘルメスソース」がある。

Christian Lacroix[編集 | ソースを編集]

  1. トリックのないストレートな香調と、奇抜なボトルデザインのギャップが激しい。
  2. まったく知らない人は、ラクロイクスなどと読んでしまう。
  3. ・・・とここまで香水の話だけだが、本業はオートクチュールメゾン&プレタポルテ。
  4. 全体的にド派手な色彩とシフォンなどの繊細な素材を使ったドレスが目玉商品。
    • 仮にスーツであっても容赦なく超ド派手。
    • 冬物だと恐ろしいぐらいド派手なプリントを施したシルクなんかを使っていたりして、これまたド派手
  5. 乳がでかくて、ウエストが細くて、ヒップがそこそこないと着れない服が多い・・・と思う。
    • つまり標準的な日本人の体型だと、結構お直ししないとプレタは着れない。
    • ●姉妹がここの本物かパチモノか微妙なドレスを着て、麻布台近辺を練り歩いているのに遭遇したことがある。あれは本物だったのかどうか、未だに判別しがたい。

ラコステ[編集 | ソースを編集]

  1. 「ワニのマークのワンポイント」でお馴染みのアパレルメーカー。
  2. ラコステ=ポロシャツ、という程ポロシャツが有名。他にも香水やカバン、靴とかもある。
    • 「ポロシャツ」というものを世界で初めて発売した。
  3. テニスプレイヤーのラコステ氏が創業。ワニのロゴは、まるでワニの様に獰猛な彼のプレースタイルに由来してるとか。
  4. 岡田斗司夫氏の実家で、パチモンブランドの「タチワニ」をだしてアコギな商売をしてたのは有名な話。
    • 更に小さい頃の博多大吉氏がここのポロシャツを来てたと本人が某番組で発言。

ル・コック[編集 | ソースを編集]

  1. フランス最古のスポーツブランド。
  2. 日本のプロチームでは名古屋グランパスのユニフォームサプライヤーでおなじみだが、かつてはガンバ大阪日産自動車も使っていた。
  3. 同じ雄鶏のマークなのにサッカーフランス代表のユニフォームは手がけたことがない。
  4. こことロゴがそっくり。田舎に行くと確実に間違われる。

食品[編集 | ソースを編集]

オランジーナ・シュウェップスグループ[編集 | ソースを編集]

  1. 社名通り、主力ブランドはオランジーナとシュウェップス。
    • ただしシュウェップスは各国で製造社がバラバラ。
      • コカ・コーラだったり、ペプシだったり、ドクターペッパーだったり、アサヒビールだったり。
  2. 実はサントリーのグループ会社。

ダノン[編集 | ソースを編集]

  1. プチダノンで有名な会社。
    • 日本だとヨーグルトくらいしか主力商品が無いが、本国フランスだとビスケットやベビーフード、シリアル食品等も展開。
  2. 中国に進出したはいいが、手を組んだ会社には訴えられるわ提携を解消されるわで尻に火が付いている。
    • 中国名は「達能」といかにもよくできそうな名前なのに…ちなみに発音も「ダノン」となかなか良くできた当て字。
  3. ミネラルウォーター「エビアン」「ボルヴィック」の製造元。
  4. 日本ではカルピス、味の素、伊藤園、ヤクルト、キリンetc・・と挙げたらキリがない程、色んな企業と提携したり合弁したり。
  5. 大昔はスペインの会社。今の本社はパリ

フロマジェリーベル[編集 | ソースを編集]

  1. 日本ではkiriクリームチーズで有名。あとは牛のマークのベルキューブくらい。
  2. 輸入販売元は伊藤ハム。そのつながりでポケモンキャンペーンをやったことがある。

ゲーム[編集 | ソースを編集]

UBI Soft[編集 | ソースを編集]

UBI Soft 日本語ホームページ

  1. トム・クランシー作品(スプリンター・セル、レインボウ・シックス、ゴースト・リコンの各シリーズ)やFarCryシリーズなどの作品を制作しているゲーム会社である。
    • あとアサシンクリードシリーズや日本ではマイナーだがレイマンシリーズも有名。
  2. 次世代ゲームエンジンの開発にフランス政府系機関(原子力・代替エネルギー庁(CEA)と国立科学研究センター(CNRS))と提携するという力の入れよう。

ゲームロフト[編集 | ソースを編集]

ゲームロフト

  1. フランスを代表するゲーム会社の一つ。
  2. Android、iPhone向けのアプリの開発と配信がメインだが、Windows8/10向けのアプリも並行して開発している、希少なゲーム会社。
    • Windows用は需要がなかうが、日本のゲーム会社ももっとWindows用のアプリの開発に力を入れるよう、見習ってもらいたい。
  3. ユニバーサルミュージックとはグループ企業。

Voodoo[編集 | ソースを編集]

  1. スマホゲームをやっている人なら絶対見たことがあるんじゃないかと言うほどあちこちに広告を流している。
    • そのおかげか累計ダウンロード数は20億回。
  2. オンラインでできたら神ゲーなゲームが結構ある。
  3. パクリもかなりある。
  4. ゲーム中に広告が結構流れる。
  5. 意外と機内モードにすれば広告来なくてスラスラできるのもある。「たまにできないのもある」

その他[編集 | ソースを編集]

アクサ[編集 | ソースを編集]

  1. フランスを代表する金融グループ。特に保険で世界に名を馳せる。
  2. 日本のアクサ生命は、旧日本団体生命が母体のひとつ。
    • 保険をくるり
    • そのため、全国の商工会議所と提携している。
  3. 日本では「アクサダイレクト」(自動車保険)を手がけるアクサ損保も有名。
  4. 2014年からは堤真一がアクサダイレクトのCMに出演。
    • 何故かCMがネットで大人気。
    • CMでは明らかに事故しそうにないカーブで何故か事故している。
      • 「誰かー!!」
        • 事故現場は静岡県にあるとか。
          • グーグルマップにアクサダイレクトコーナーと登録されたとか笑
    • 今度は温泉の看板にぶつけちゃいました。。。
    • 東京や大阪のような都市部より、田舎の方が車の需要が高いからか、BSの方がやたらと自動車保険のCMを見る機会が多い。
  5. かつてネット型生保でSBIと提携していた。
旧SBIアクサ生命保険の噂
  1. 加入から解約まではすべて電子上取引、を謳っている。
  2. SBIは撤退する模様。
    • ネクスティア生命→アクサダイレクト生命に2度社名変更。

フィガロ[編集 | ソースを編集]

  1. フランスの新聞社。
  2. 社名はフィガロの結婚と関係があるらしい。
    • なので、日産のフィガロとも同じ由来ということになる。
  3. ル・モンドと双璧をなす。

ロレアル[編集 | ソースを編集]

  1. 世界最大の化粧品メーカー。トイレタリーでもP&Gユニリーバとともに世界三大メーカーとされる。
  2. 20世紀初頭、髪の毛の染脱色方法に有害な化学薬品しかなかった時代に手軽で安全な「ヘアカラー」を発売。これが当時のパリジェンヌ達の間で爆発的な人気を呼んだそうだ。
    • そして日本のちょっとした街中には「ロレアル・サロン」の看板を掲げた美容室がちょこまかと見受けられるまでになっている。

BNPパリバ[編集 | ソースを編集]

  1. ヨーロッパで最大の資産を持つ銀行。
  2. イタリアに吸収合併してできた支社を持つが、なぜかその名前は「国立労働銀行(Banca nazionale del lavoro)」のまま変わっていない。
  3. 東京支社は八重洲口の駅ビルの中に入っている。