ベタな専門学校の法則
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ベタな専門学校の法則[編集 | ソースを編集]
- IT系についてはベタなIT系専門学校の法則も参照。
- 授業が思った以上に厳しく、4年制大学や短大に行った友人を羨ましく思う。
- いわゆる高校の授業の延長、いや高校より厳しい場合もある。
- 大学や短大の教授よりも親身になってくれるのも事実。
- 入学してもすぐに中退する奴が多い。
- 入学者の大半が「道を誤った」と後悔する。
- 厳しいというより、今までマトモな勉強習慣が無かった人が多く入学してくるから辛いと感じるだけだと思う。授業内容自体は別に大学ほど高度なわけでは無い。
- 授業料が高すぎる。
- 授業料以外でも色々と請求される。
- 私立大学や短大と違って、専門学校には国からの補助金が出ないから。
- 医療系(特に看護学校など)は同じ種類の学校でも天と地の差がある。公立系は税金補てんもあって年間2~30万、自衛隊系の学校なんて学費無料どころか「給料」が出るなど大学より遥かに安い。反対に私立病院系や系列病院を持たない学校法人なんかは年間100万超えがデフォ。
- 専門学校は文科省の所管というわけではなく、厚労省認可だったり、経産省認可だったりする場合も多いというのもある。
- 私立大学や短大と違って、専門学校には国からの補助金が出ないから。
- 授業料以外でも色々と請求される。
- 修学旅行に行く学校もある。
- 行き先はかなりしょぼい。中学校よりも劣る。
- 夏休みが小中高よりショボイ。(つまり短い)
- 俺の専門学校では、1ヶ月半あったぞ。
- 俺が通っていたところ(IT系)はTDRと千葉のサービスエリア・パーキングエリア#海ほたるPAと木更津だったから、まあまあ豪華だった。
- 夏休みが小中高よりショボイ。(つまり短い)
- 修学旅行でなく研修旅行のところもある。
- 私の職場の上司の学校の研修旅行は海外だったが、上司の年は9・11同時多発テロで中止になった。
- 行き先はかなりしょぼい。中学校よりも劣る。
- 公務員試験とか国家試験の為の予備校においては、大学受験の予備校と同様に、まともな生徒は猛勉強をしているが、余り気合いの入ってない輩もいないわけではない。
- このような予備校では、学校での行事は合格祝賀会くらいしかない。某氏は東大入試よりも難しいと言われる資格に合格したにも関わらず、予備校での合格祝賀会がなされなかった事に対して悲しく思った。
- 結局全然関係ない職種に就職する人が多い。その道に進んだ人はほんの一握りだった。
- 私の妹は音楽系の専門学校に通っていたが、卒業後の就職先は出版業界だった。
- 特に資格が取れなかった人間にこの傾向が顕著である。
- 最近は高卒で就職できなかった者たちの受け皿にもなっている。高卒での就職を希望しながら不況で希望の求人が見つからなかったり、就職試験に落ちて失敗した者たちが、専門学校進学に逃げてくるケースも多いといわれる。
- 大学を中退した人間の受け皿にもなっている他、一度大学を卒業してから入学してくる者もいる。
- 同じ夢、同じ目標を持ち、且つ音大みたいなドロドロ(ライバルを蹴落とさないとやってけない)がない分、大学よりも生徒間の結束が強い・・・気がする。
- 医療系は得られる資格の重さ、実習更には将来の実務の辛さなどから特にその傾向が顕著。特に単科・1学年1クラスの場合、3学年合わせても100人程度しか生徒がいないわけで、他学年も含めたほぼ全員が顔馴染みだったりする。他人との関わりが苦手な人間は否応無しに最低限以上の対人スキルを身に着けるか、出来なければドロップアウト。
- とある公立病院系の看護学校。各クラスに担任副担任がいる、「教材係」や「図書委員」などの役目が割り充てられる、「掃除当番」がある、教室では座席が決まってるなど、さながら高校。
- 就職率が高いと謳っている。
- 多くはオツムの弱い高校生を釣るための決まり文句。確かに本当に就職率が高く卒業後はほとんどがスペシャリストの職に就いているという学校もあることはあるが。
- 近年は通信制大学とのダブルスクール制度を導入しているところも多い。
- IT系の専門学校ではプログラミングの実習は少なく、基本情報技術者試験の対策が中心となっている。
- とはいえ、勉強嫌いな者が多い専門学校(2年制)だから、合格できない者が多いというのが現実。俺が通っていた専門学校だと、比較的難易度の低い基本情報技術者試験ですら、卒業までに合格できた人間は3割程度しかいなかった。
- IT系に関して言えば、例えF欄であっても間違いなく専門学校よりはレベルが高いと言える。(ちなみに筆者はIT系専門学校卒業、基本情報の資格を持っている)
- 自動車整備士や美容師などの養成機関や調理・製菓関係の専門学校はともかく、情報処理や簿記会計などは大学の下位互換というイメージが否定できず、卒業後に学歴コンプレックスを持つ者が少なくない。
- 本来ならば専門学校で学ぶべき領域(情報処理、簿記会計、エンターテインメント系など)に大学が参入してしまったことが、専門学校衰退の最大の要因と言われている。
- 多くの大学(特に私立)が学術・研究機関ではなく、事実上の就職予備校と化してしまったため、専門学校が実質的に大学の完全下位互換となってしまったというのが痛い。また、今ではアドバイザー制度やクラス担任制度を導入している大学も少なくない。
- もっとも、これに関して言えばむしろ大学の方に問題がある(大学の本来の存在意義から逸脱している)気がするが…。
- 1980年代後半から1990年代前半の18歳人口急増期かつ大学受験競争激烈期に、雨後の筍のように粗製乱造でできたような専門学校も多く、玉石混交だったこともあり、受験競争の易化で大学に入りやすくなった21世紀に入ってからは、不人気校かつ設備や教育内容の不十分な学校の多くは淘汰され廃校になった。
- 卒業しても学歴としてはほぼ高卒扱い。4年制大学はおろか短期大学の代わりにすらならない。
- だから学歴だけ見るならF欄大の方がマシとも言える。もっとも本気で資格やスキルを身に付けたいと考えている人間にとっては専門学校も悪い選択肢ではないのだが…。
- スポーツで言うなら福島千里は北海道のIT系専門学校卒業だが、陸連では部活の登録カテゴリもあってか高卒で実業団入り扱いだった。
- F欄大と同様に定員割れしている学校が目立つ。(大手の学校や看護系など一部を除く)
- F欄大と同様に校舎がボロい上に設備が貧弱な学校が目立つ。(大原、立志舎、HAL、NSGなどの大手を除く)
- 先述の通り定員割れの学校が多いのと、卒業生からの寄付がほぼ期待できないからである。
- そのような学校の多くは21世紀以降に淘汰され廃校になった学校も多い。
- 先述の通り定員割れの学校が多いのと、卒業生からの寄付がほぼ期待できないからである。
- 大学と違って広いキャンパスを必要としないからなのか、都市部のターミナル駅の近くにあることが多く、立地だけなら有名大学よりも良い場合が多い。
- 自動車大学校の場合、2年制の学科では二級整備士免許までしか取ることが出来ない。
- 一級整備士は4年制の学科(卒業時に高度専門士の称号が貰えるところ)じゃないと国家試験の受験資格を得ることが出来ない。
- 2年制の自動車大学校の場合、二級整備士免許を取って卒業した後にさらに3年以上の実務経験が必要になる。
- 一級整備士は4年制の学科(卒業時に高度専門士の称号が貰えるところ)じゃないと国家試験の受験資格を得ることが出来ない。
- 一定の条件(修業年数2年以上、授業時間数1700h以上、定期試験あり)を満たした専門学校を卒業すると、専門士(4年制かつ授業時間数3400hの場合は高度専門士)の称号が与えられる。
- しかし学士(大卒)や準学士(高専卒)、短期大学士などと違って専門士自体が社会的に評価されることはほぼ無く、学生本人が在学中に取得した資格や身に付けた技能・スキルで評価されることが多いというのが実態である。
- 専門士の取得者は4年制大学の2年次(場合によっては3年次)に、高度専門士の取得者は大学院に編入することが出来る。
- 公務員の基本給においては専門士は短大・高専卒と同格、高度専門士は四大卒と同格とされているが、民間企業での採用・待遇は企業毎に異なる。
- マトモな専門学校(大手や医療系など)であれば、授業の内容自体はFランク大学(医療系を除く)より良質な場合もある。
- ただしそれでも基本的には資格試験の対策ばかり…。
- 栄養や保育の専門学校だと、短期大学とのダブルスクールをする学生も多い。
- 西村博之(ひろゆき)氏は専門学校に対して否定的である。「まだFランク大学の方がマシ」だと言っている。
- ただし特別な国家資格(看護師、臨床検査技師、歯科衛生士、栄養士、自動車整備士、美容師、調理師、保育士など)の取得を目指す場合はこの限りでは無い。
- まあ国家試験の受験資格が貰える専門学校ならともかく、そうでないジャンルの専門学校(IT系、簿記会計、医療事務、エンタメ系など)なら本当にその通りだと思う。別に俺はひろゆき信者では無いけど。
- それに基本情報や日商簿記2級などは頑張れば高校生でも取れるレベルの資格である。(そもそも業務独占資格では無いから、狭義の資格に含まれるかどうかすら微妙)
- 何だかんだで授業や先生方は甘い。
- あんまり厳しくしすぎると不登校になったり中退してしまう生徒が増えてしまい、学校のイメージが悪くなる。だから出来の悪い学生でも簡単に卒業させてしまう。
- ただし看護学校や美容専門学校など本気で資格取得に力を入れている学校であれば、Fランク大学(特に文系)よりは厳しい場合もある。
- 昭和時代の専門学校の授業や先生は大学以上に厳しかったらしい。あの頃の専門学校にはあくまでもスペシャリストを養成するという熱意があった。
- あんまり厳しくしすぎると不登校になったり中退してしまう生徒が増えてしまい、学校のイメージが悪くなる。だから出来の悪い学生でも簡単に卒業させてしまう。
- 就職活動においては採用条件を「短大卒以上」としている企業に注意が必要。専門卒を短大卒と同等扱いしてくれる場合とそうでない場合がある。企業に直接電話するか、会社説明会で情報を得よう。
- 高専卒の場合はほぼ全ての企業で短大卒と同等の扱いになるため、専門卒とは異なる。
- 「大卒以上」の場合はそもそも専門卒だとチャンスが無い。(通信制大学との併修制度がある専門学校を除く)
- 偏差値が低い(50未満の)高校でも高卒でそのまま就職する人間があまり多くないのは、専門学校に行く人が多いからだと言われている。まあこれはFランク大学も同じか。
- ただしFランク大学には一応入学試験(学力検査)があるのに対し、専門学校は金さえ出せれば入学できるという点が異なる。
- ただし専門学校でも看護学校や建築系の学校だと学力検査がある場合もあり、調理や製菓の専門学校だと入学試験で実技が課されるため舐めていると不合格になってしまうケースもあるよ。
- ただしFランク大学には一応入学試験(学力検査)があるのに対し、専門学校は金さえ出せれば入学できるという点が異なる。
- 大学と異なり教養課程が無いため、各専門分野に特化した勉強をしやすいのがメリットか。
- しかしそのため卒業後の進路が狭まりやすく、また、(メンタルを病んでしまったなど)万が一その道で飯を食うのが難しくなったときに潰しが効きにくいというハイリスクな面もある。
- 公務員系の専門学校は当たれば(採用試験に合格できれば)かなり良いが、そうで無ければ「ただの歳食った高卒」になってしまう…。
- これは他のジャンルの専門学校にも言えることだが、公務員試験は倍率が非常に高いため公務員系の専門学校は特にこう言われやすい。
- 公務員系の専門学校に行くのは結構博打である…。
- 教育困難校の出身者が多い。