鞆の浦

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広島県福山市の港町「鞆の浦」(とものうら)の噂。

鞆町[編集 | ソースを編集]

対潮楼から臨む仙酔島
  1. 前述、「黄色のない信号」があるところ。
    • 車の離合は困難。沿道の私有地にお邪魔しながらすれ違う。
    • マジで道狭い。それが風情があって良いわけでもあるが、観光客の皆様はご注意を。
  2. 埋め立てて橋を架けるかどうかで論争中。→以下はノートでどうぞ。
  3. TSSのオープニング映像にも出てくる。
  4. 鞆はトモテツトモ
    • テツandトモではない。
    • 鞆の北の方に未だにガソリンスタンドの店舗名が「駅前」ってのがあったわ(2013年時点)。
  5. あれが世界遺産なら尾道の坂道も世界遺産だろうと思うが。
    • 確かに。対潮楼からの風景は昔から有名だけど、橋がかかるところは正直言って冗談だと思う。
      • TSSのオープニングでも、鞆の浦の映像は対潮楼から仙酔島を臨んだものである(橋が架かるところとは)
  6. 大阪人は靭公園と混同する。
    • 昔「鞆」の字が読めず「うつぼ」と呼んでいた。
  7. 足利16代将軍義昭が織田信長に追放された後に毛利氏を頼ってここに滞在した。
    • と言うよりも、足利将軍家には、かなり曰くがある。尊氏も来てるし、義稙も山口からの常楽途中に立ち寄ってるし・・・。
  8. かつては煙突がラッキョウっぽいSLの牽引する列車が福山駅との間を結んでいた。
  9. 中世は潮待ちの港として栄えたところ。なんでも、大阪湾方面からの潮と下関方面からの潮の干満の波がぶつかるところにあたるらしく、ここで潮目が変わるからここで待つのが合理的だったそうだ。
  10. 上記の通り、対潮楼からの景色が有名。特に仙酔島を臨むもの。朝鮮通信使の方が日本一認定した景色。
  11. 鞆城という城が残っており、上記16代将軍義昭さんもその城の北の丸だかにおわした。本丸近辺の丘しか残ってないけれど。
    • 跡地には資料館があるけれど、義昭さんの記述は少ない。
    • 石垣の石がちょっとあったりするけれど丘のまわりはすっかり住宅地で堀とかはない。街並みは城下街らしく若干入り組んでいる。…城下街というよりは港町、商売の街という要素の方が多い感じですけど。
  12. 餅米やらを原料に、生薬とつけ込んだ保命酒というお酒が江戸時代から名産。有名所でいうと養命酒みたいな感じ。太田家では酒蔵の見学もできるよ。
  13. 実は日本で最初の海難審判が行われた地としても知られている。
    • それにちなんで、鞆の浦では坂本龍馬といろは丸についても重要な観光資源の一つとしていたりする。
  14. 円福寺のあるところにはかつて大可島城という城があったとか。なんでも南北朝の動乱の頃に伊予と備後の南朝勢力が立て籠もっていたとか。
    • この城は当初、鞆沖の島にある城だったらしいが鞆城建造の折に陸続きになったらしい。
  15. 鞆交番は鞆の浦の街並みに調和させた作りになっている。
    • 今の鞆交番になる前は、もっとサイズが大きい交番だった。というのも元々鞆交番は鞆警察署というひとつの独立したものだったからである。
  16. 常夜燈が有名だが、これに加えて雁木、波止場、焚場、船番所のすべてが昔のままの形で残ってるのは、日本中探してもここしかないらしい。
  17. 素晴らしい景色の土地を山紫水明の地というが元々は頼山陽が鞆の浦と仙酔島をさして言った言葉らしい。

仙酔島[編集 | ソースを編集]

  1. 鞆沖にある島で一番有名な島。対潮楼から望んだものがよく写真になる。
  2. 島まで市営の渡船で片道5分程度。運賃は往復でも300円行かないレベル。
  3. 仙人が酔うほど美しい島というのが仙酔島の由来らしい。実際今でも結構その大自然は残されている。つうか原生林がまだ残ってるってすごくね?
    • 考えてみれば、そこそこ大きな工業都市の中心部から10km程度離れただけで、こんなに自然が残ってるというのも珍しい気がしなくもない。
  4. 五色岩とかいう若干、崇拝されているスポットが有る。
    • 確かにすごいんだろうが、一般人の感覚から言えば、そんなすごいもんなんか?ふ~ん的なものであった。
  5. 七福神が住まう島として古来から崇拝されてきたらしい。
  6. 明治天皇から今の皇太子殿下まで5代続けて、御出でになりあそばれた地。そんな土地は日本では案外少ない。
  7. 島根県大田市にも鞆の浦がある。

走島町[編集 | ソースを編集]

  1. 唐船地区の沖合に倭寇の拠点となった港の海底遺跡が眠っているらしい。
  2. 本浦地区、唐船地区、浦友地区の3集落に分かれているが、すべての機能が本浦に集約されている。
  3. 海水浴と魚釣り以外のレジャーができないが、日本ののどかな田舎の島で民宿に泊まりながら、心の安らぎをなんて言うのを求めるにはこういう島がちょうどいいかもしれない。
  4. カタクチイワシ漁で県内最高レベルの漁獲高を誇るらしい。
    • ちなみに、漁場はほとんど笠岡諸島とか塩飽諸島西部の島々の漁港と同じような所だと思う。一応県の漁業免許の関係上、水域またぎはやってないだろうが、魚はそんなの関係ないし。
  5. おそらく全島の道路が私道なんだろう。ナンバープレートのついてない車が普通に道路を走行してたりする。