ベタなバンドの法則

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一般[編集 | ソースを編集]

  1. ドラムは太めか体格がいい
    • 野球で言うキャッチャー。
    • ドラムが女性の場合は何故か華奢で且つ美人なケースが多い。ex)RINA(SCANDAL)、ほないこか(ゲスの極み乙女。)、AMI(Chelsy)
  2. ベースはヒョロいか、人格者が多い
    • 無口な職人タイプもベースに多い
    • ベーシストは脱退・死亡率が高め
      • むしろ死亡率はドラムの方が多いような(例:ベンチャーズ、レッドツェッペリン、TOTO、ザ・フー、ラウドネス、妃阿甦)
    • 長身が多い。
    • いろんなバンド見てきてるけど、ファッションセンスがメンバーの中で一番良い人が多い気がする。
  3. 親父とケンカして東京に出る。
    • でもある程度経つと、地元に戻ってくる。
      • そこそこ一流のバンドになってから地元凱旋ライブ。
  4. 幼馴染同士で組む
  5. 男女が同じバンドにいると恋愛関係に発展→もつれて誰かが脱退
    • 二股かけられた側の書いた詩を二股かけた側が書いたりなんてドロドロも………
    • 夫婦がバンドの顔になっていることも稀にある。ex)ウィングス、サザンオールスターズ
    • あと、bloodthirsty butchers。
  6. 機材を破壊したがる。
    • ギターがライブ中にアンプを蹴って壊す
      • ギター以外の楽器の場合もたまにある。ex)ドラム:キース・ムーン(The Who)、オルガン:キース・エマーソン(ELP)
      • TM NETWORKの時の小室哲哉はライブでキーボードを破壊した。
    • こっそり「壊す用の機材」を別に用意している。
      • いつの間にか安物になっている。
    • とても貧乏人には真似できないパフォーマンスだ…。
      • そんなバンドマンの味方?フォトジェニックのギター&ベース。
  7. 売れてないのは自分たちが原因ではなく世間が自分たちを理解しようとしないのが原因だと思っている。
    • ライヴが盛り上がらないのを客のせいにするなんてのも。
  8. バンドを結成したのを期に女子高生デビューする(女子限定)
  9. 作詞はたくさんいるが作曲はできない
    • もしくは逆パターン
      • 逆は少ないよ。
        • 商業主義的に作詞は大物作詞家(松本隆、秋元康etc...)、作曲は本人なんてケースもよくある。
    • 作曲を出来る人間がバンドのイニシアティヴを握る。
      • この人に脱退されると終わる。
      • 売れると作曲の印税が半端無いのでメンバー間に経済格差が。一方、人気はボーカルが一番なのに収入は少なく、大体ボーカルvs作曲の金の争いから解散へ。表向き「音楽性の違い」などと公表されるのはこのパターン。
        • 実は作曲と作詞の印税は同じなのでおいしいとこ全部持ってく作詞ボーカルに不満が集まることも。
      • 対立を避ける為にメンバー間で分業がなされている場合がある。
        • あとクレジットの名義をバンド名にしてあるか。
          • バンドとは違うが、ゴスペラーズはこういうことを防ぐためか、「収入はメンバーできっちり五等分」という決まりを作ったらしい。
          • 日本の有名所で言うと、米米CLUBやLUNA SEAなんかは一部の楽曲を除き、作詞・作曲のクレジットはバンド名義。
            • 更にLUNA SEAに至っては「責任を押し付けられるリーダーはいらない」との理由でバンドリーダーも存在しない。
    • 編曲はキーボードかベースが担当。
    • 演奏面のリーダーはヴォーカルorギター。
      • 例外:X JAPANのYOSHIKI(ドラム&ピアノ)、ELPのキース・エマーソン(各種鍵盤楽器)
        • 当方ヴォーカル、他全て募集というあるあるネタがあるが、YOSHIKIファンにはあてはまらない。
          • むしろYOSHIKIファンはヴォーカルより力関係が上のドラムになりたがる。
      • リーダーであってもヴォーカルorギター以外のポジションだとクレジットが後回しにされる。
        • 順番は基本的に上から、ヴォーカル・ギター(上手/リード)・ギター(下手/リズム)・ベース・ドラム。キーボードがいる場合はギターとベースの間。この順番通りではないバンドがあれば、それは力関係を露わしているか、フロントの(前に出る)メンバーとそうじゃないメンバーがハッキリしているかのどっちか。
          • 一風変わっているのはT-SQUARE。パート順ではなく、バンドに加入した順にクレジットが表記されている。デビュー間もない70年代後半は普通にパート順だったが、メンバーチェンジの頻度が増えてきた80年代~90年代はこのような形だった。
            • 須藤満加入後の80年代後半は、サックス(フロントマン)、ギター、キーボード、ドラム、ベースという妙な順番だった。本田雅人加入後の90年代はギター、キーボード、ドラム、ベース、サックスという順番となり、本田雅人はフロントマンでありながらクレジットが一番最後という状態だった。ちなみに2000年代以降はメンバーが加入した順番が偶然そうであった事から、結果的にほぼ普通のパート順となっている。
  10. 高校生バンドはメンバーの出入りが激しい。
    • 「俺(私)受験勉強しないといけないから」。
      • これは建前で本音は「やめたい。」
  11. 男女2人組の場合、女子はボーカルで不思議ちゃん系、男子は楽器担当でオタク系。
    • これ、凄く良く分かるw
    • 最近(?)、同人系を中心に特にこのパターンが多い。ボーカル兼作詞担当の女の子と、それ以外の全てを担当するコンポーザーの男性の組み合わせ。
      • 女の子はユニットの顔であると共に世界観も担っている事が多く、ヘタすると男性よりもオタクっぽい。
      • ちなみに男性の方は一緒にステージに立つ人と立たない人で分かれる。ステージに立つ人はキーボード担当か、サイドギター的な役割でステージに上がる。
      • 男性は歌わないか、歌ってもコーラスに徹することが多いが、リードボーカルを取るバンドもなくはない。有名どころだとRoxetteとか日本だったらROUND TABLEとか。逆に、女性が作曲することも結構ある。
    • ELTは元々3人組だからアレだけど一理ある。moumoonもこうか。
    • 男女デュオはカーペンターズ辺りからと歴史は古いが、こういうタイプのがまさに典型のユーリズミックスあたりから急に増えた。女性ボーカルは大抵カーペンターズ直系の爽やか系か上にあるような不思議ちゃん・変人系のどちらか。
  12. 金髪マッシュルームカットに赤い伊達めがね、原色系ストライプ柄のストッキングの女ボーカルとTシャツジーンズの地味男。
  13. 年代年代でバンド名に流行りがある。
    • 80年代は漢字(暴走族みたいな当て字)、90年代はフランス語など。
    • 好きなバンドに影響されている事も。Xのファンならアルファベット一文字とか。
      • BOØWYに影響を受けた場合、バンド名に「Ø」が入っている。
  14. メンバーの中に小さい頃ピアノを習っていた人がいる(キーボード以外で)。
    • ギターをやっている人もいる。(もちろん、ギタリスト以外で。)
  15. ギターが使っているメーカーでバンドの音楽性が何となく分かる。
    • FERNANDES・ESP系列ならJ-ROCK・J-POP・V系、Ibanez・SCHECTER系列ならテクニカルハード系、DEAN・B.C.RICH系列ならヘヴィメタル、Gibson系列なら骨太ロック・ブルース系、フェンダー系列ならオールマイティ。
  16. 3人組は売れると大体一人欠けるか早期解散。彼らを除いて。
    • この人達も放牧したと思いきやまた集牧した。
    • メンバーの不祥事により脱退or解散に追い込まれたケースも(ドリカム、Hysteric Blueなど)
      • (例えバンドへ多大な貢献をしていたとしても)不祥事により脱退したメンバーについてはバンドで一切取り上げなかったりする。
  17. 男性だけのバンドに新メンバーとして女性が入ることがある。(a flood of circle、eastern youthなど)。
    • 逆に女性だけのバンドに新メンバーとして男性が入ることもある。(ロリータ18号)。
    • 日本人だけのバンドに新メンバーとして外国人が入ることもある。(VOW WOW、くるりなど)。
  18. バンドの中に楽器の演奏が出来ない奴がいる。(ザ・タイガースの岸部四郎やjealkbのchaosなど)。
    • ちなみに、ゴールデンボンバーはメンバー全員、楽器の演奏が出来る。
  19. 一昔前は、メンバーの国籍や年齢にファンタジー設定がついていることもよくあった。
    • しかし、そのうち設定がガバガバになっていく。
      • フランス人の設定なのにドイツ語で旭日旗とかいうめちゃくちゃなパターンも。なお中国語と韓国語も話せる模様

メジャーバンド[編集 | ソースを編集]

  1. 音楽性の違いで解散・メンバー脱退
    • ソロでやっていけず大麻所持で逮捕されるメンバーがいる。
    • 10年以上経ってから、期間限定で復活。
    • 結成して30年以上経ってるのに一人も脱退してないバンドもある。
    • 再結成はしないものの、ボーカルのソロ活動の際に元メンバーの誰かが一時的に助っ人として参加することは多い。
    • 楽器担当は解散後はソロ活動or各バンド楽器の専門誌に登場、もしくは教則DVDでレクチャーをしてたりする。
      • もしくは他のアーティストに楽曲を提供する。
        • その際に自分がバンドでやってきた音楽とは違うジャンルに挑戦したりする。ex)布袋寅泰(BOØWY)→ももいろクローバーZ「サラバ、愛しき悲しみたちよ」、小森茂生(GLAYなどのサポメン)→「けいおん!」作編曲
    • メジャーデビュー直前/直後のタイミングで脱退するメンバーがいる場合も。
    • 聖飢魔IIは最初から解散することを決めていたレアケース。
      • スターダストレビューもメンバーが誰か一人脱退したら解散すると決めていた。(結局解散しなかったが)
  2. ボーカルが脱退したらあらゆる面でアウト。
    • ボーカル以外全員脱退して無期限停止中。
      • デッド・オア・アライブのことか。
      • 日本だとHOUND DOGもそのパターンか。
        • メンバーチェンジ繰り返し過ぎた結果ボーカルだけがオリジナルメンバーのZIGGYSEX MACHINEGUNSなんてのも…
        • あと、ロリータ18号。しかも、ボーカルの石坂マサヨは脱退したメンバー全員と仲がいい。
      • ガンズも一時期この状態だったっけ。
    • モー娘。並にメンバーの入れ替わりが激しい。
    • メンバーがソロ活動に熱を入れ始めるときも同様
    • 脱退したボーカルは…、
      • ソロ活動。
        • バンドの十八番をソロでカバーしたりする。
        • 逆にソロ曲をバンドでカバーする場合も。ex)椎名林檎の「丸の内サディスティック」
      • 俳優業
      • お笑い度が高めのタレント。
      • レーサーになった。
    • 洋楽(特にハードロック)の場合は意外と持つ。
      • Van HalenとかDeep Purpleとか
        • これはある種ギタリストがバンドの顔だったから。
      • シカゴは前ボーカルに似た声質の人材を持ってきたことで解決。
    • ボーカルが作詞作曲ソロギター兼ねてる日には・・・(例:ダイアストレイツ)
      • 脱退ではないが、桜井和寿(Mr.Children)の小脳梗塞発症で活動休止が発表された時はかなり騒がれたな。
    • それに比べてボーカルが死んでも頑張ってやってるバンドもいるからなぁ……
    • ジェネシスのようにサイドマン的ドラマーがフロントに躍り出て生まれ変わる例もあるがこれはレアケース。
    • ボーカルが抜けても他のメンバーがボーカルを取る事で存続したcuneにバンドの意地を感じた。
  3. 有名な作曲家・作詞家から歌を貰ってちょっと日が当たるが、自分たちで歌を書くとイマイチ。
    • 自分たちで詞を作るとなると最終的には誰か一人が作詞担当になり、後で著作権料の分配でモメる。
    • ビーイングが陥りやすいパターン。逆にTUBEやT-BOLANのようにここで売れると大物バンド確定も同然である。
  4. 自分たちの名前のアルバムより、参加したコンピレーションアルバムの方が数が多い。
  5. 実はメンバーの中に妻子持ちがいるが、プライベートの件についてはレスラーの素顔と同じでひた隠されている。
    • その事を知るのは、新聞の芸能欄で離婚した事がちっちゃく載っているとき。
  6. 有名ロックバンドの場合はカリスマボーカルとギターヒーローがセットになっている事が多い。
    • ミック・ジャガーとキース・リチャーズ(The Rolling Stones)
    • ロバート・プラントとジミー・ペイジ(LED ZEPPELIN
    • オジー・オズボーンとトニー・アイオミ(Black Sabbath)
      • オジーの後任の「ディオ爺(ロニー・ジェイムズ・ディオ)」も。
    • オジー・オズボーンとランディ・ローズ(Ozzy Osbourne
      • ランディ亡き後の後任ギタリスト「ジェイク・E・リー」「ザック・ワイルド」も。
    • ボノとエッジ(U2
    • スティーヴン・タイラーとジョー・ペリー(AEROSMITH
    • ジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラ(BON JOVI
    • ドン・ドッケンとジョージ・リンチ(Dokken)
      • 仲間割れ。
    • 氷室京介と布袋寅泰(BOØWY
      • 吉川晃司と布袋寅泰(COMPLEX)
        • 仲間割れ。
          • 後に和解して再結成。
    • フレディ・マーキュリーとブライアン・メイ(Queen
      • 残念ながら死別。
    • 稲葉浩志と松本孝弘(B'z
      • そもそもデュオじゃん。
    • ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼント(The Who)
    • デイヴィッド・リー・ロスとエディ・ヴァン・ヘイレン(Van Halen
      • 再結成?
    • アクセル・ローズとスラッシュ(Guns N' Roses
      • 仲間割れ。
    • 甲本ヒロトと真島昌利(ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズ
      • バンドが変わっても常に一緒。
    • イアン・ギランとリッチー・ブラックモア(Deep Purple)
      • 仲間割れ。
      • ロニー・ジェイムズ・ディオとリッチー・ブラックモア(Rainbow)
    • ボン・スコットとアンガス・ヤング(AC/DC
      • 死別。
    • スティーヴ・ペリーとニール・ショーン(Journey)
      • 仲間割れ。
    • TOSHIとHIDE(X JAPAN
      • 解散後に死別。
        • XはどっちかっていったらYOSHIKIとHIDEじゃない?
          • いやボーカルとギターだから。
            • だから悪いけどXはボーカルとギターのペアが象徴になっているバンドではないという意味。
    • ジョーイ・テンペストとジョン・ノーラム(EUROPE
      • 再結成。
    • ジョン・レノン&ポール・マッカートニーとジョージ・ハリスン(The Beatles
      • ビートルズはあんまり近代的な「バンド」の形態じゃないかも。強いて言うなら「ジョンとポール」で成立していると思うけど。
      • 一人だけのけ者・・・。
        • まあ下が彼女だから良いじゃないかw
    • 椎名林檎と浮雲(東京事変)
    • YUKIとTAKUYA(JUDY AND MARY)
    • ゲイリー・シェローンとヌーノ・ベッテンコート(Extreme)
    • TERUとTAKURO(GLAY)
    • 忌野清志郎と仲井戸麗市(RC SUCCESSION
    • スティングとアンディ・サマーズ(The Police)
      • あのバンドは仲悪いし3人が3人とも個性あるから当てはまらない気がする。
    • 前田亘輝と春畑道哉(TUBE)
    • サンプラザ中野とパッパラー河合(爆風スランプ)
      • 活動休止後もこの二人は一緒にライブイベントに出てくる機会が多い。
    • 櫻井敦司と今井寿(BUCK-TICK)
    • HAKUEIと千聖(PENICILLIN)
  7. 特に洋楽では「1st」が伝説になって、後の作品は軽視される。
    • 逆に日本のバンドは「3rd」位から注目されたり、名盤を出したりする。
    • VAN HALENなんかがそれ。ただAEROSMITHなんかは3rdから。
      • 「1984」は商業的に大当たりしたけれど、「売り上げ」と「リスナー(コアなファン)の評価」は必ずしも一致しない。
    • 特にOasisは露骨(2nd含めて)。逆にRadioheadは2ndから派と4thから派に分かれるくらい1stが軽視される。
  8. メンバーがヤク中。
    • あまりに酷いと音楽にも影響を及ぼし低迷を起こす。
      • 何とか切り抜ければ「中期低迷時代」としてバンドの黒歴史になる程度で済むが、最悪の場合は誰かが死に至ってバンドは崩壊・解散。
    • たまにサイケデリックな名盤を残す事もある。
      • ギターがエフェクティブでウニョウニョウニョウニョいってたり、本当にラリった世界そのもの。
      • しかし、やはり上記の悲劇を起こす事が多々ある。
      • そう考えるとAerosmithって凄いんだな
        • だから実際にエアロはあの低迷時代に解散していたりダメになっていてもおかしくはなかった。よく戻って来た。
    • ヤク以外だと得体の知れない宗教やセミナーに興味を示す。
  9. ベースは大抵コーラスに長けている。
    • コーラスのみならずリードヴォーカルを勤め上げることも。ex)ポール・マッカートニー(The Beatles)・ジャック・ブルース(Cream)・桜井賢(THE ALFEE)
  10. Legendという言葉が好き。
  11. ツインギターのバンドはリードギターよりもリズムギターの方が技巧派だったりする。
  12. 海外のバンドだとリーダーの名前がそのままバンド名になってる。
    • 例:Van Halen、Bon Jovi
    • 日本の場合、「甲斐バンド」もある。
  13. 解散から5の倍数年で再結成する。ただ1倍(5年)は流石にない。
    • 「解散から丁度10年(15年・20年)の節目に、あの伝説のバンドが~」なんて。
    • そして凝ったタイトルの再結成ライブを行う。
    • 再結成しすぎて感動が飽和するケースも。
    • 解散ではなく「活動休止」の場合も。そして数年後に新曲やニューアルバムを引っ提げて「活動再開」したりする。ex)サザンオールスターズ
  14. 有名ロックバンドには名ベーシストと名ドラマーがコンビとなっているところも多い。
    • ジャック・ブルースとジンジャー・ベイカー(Cream)
    • ジョン・エントウィッスルとキース・ムーン(The Who)
    • ジョン・ポール・ジョーンズとジョン・ボーナム(Led Zeppelin)
    • 所謂「リズム隊」ってやつね。ロックじゃなくフュージョンだけど須藤満と則竹裕之も(T-SQUARE)
  15. 普段手ぶらのヴォーカルが時々演奏中にギターを持っていることも。その場合歌に専念していてあまり演奏しないことが多い。
    • その場合ギタリストが別にいて、バンドのギターパートを最後まできちんと弾く。
    • そういうヴォーカリストは有名なメーカーのギターを数多く所有しているギターオタクだったりする。
    • ギターではなくタンバリンやマラカスを持っていることも。その場合も歌に専念していてry)
    • ハーモニカを持っていることも。その場合ちゃんと演奏する。
  16. ライブ中に各楽器(特にドラム・ベース・ギター)の無伴奏ソロ曲を演奏することも。
  17. バンドの中にマルチミュージシャンがいることがあり、その人が持ち替えで複数の楽器を弾くことも。
    ex)ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン),YOSHIKI(X JAPAN),伊澤一葉(東京事変)
    • フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)もそう。
    • ギター、キーボード、ベース、ドラムといったバンド楽器を一通りこなせるリードヴォーカルがいることも。ex)ポール・マッカートニー(the Beatles)、奥田民生(ユニコーン)
    • TAKURO(GLAY)も。
  18. 主要楽器が足りないバンドの場合、正式メンバーを増やさずサポートメンバーで不足を補っていることも多い。ex)B'z
    • サポートメンバーはそこで高い評価を受け有名になったりする。
      • 上記B'zの松本孝弘もそのパターン(TMのサポートからブレイク)。
    • バンド楽器以外(ヴァイオリンや管楽器・コーラスなど)のプレイヤーをサポートメンバーとして呼ぶことも。またそのプレイヤーはライブやレコーディングの際の常連となっていたりする。
      • そのサポートメンバーはホームページなどに掲載されているプロフィールに「○○(メジャーバンドや有名ミュージシャン)の下で活動」という趣旨のことを書いていたりする。
    • 他アーティストのもとでのスタジオ録音・ライブ演奏業の方が、自身の所属バンドでの活動よりも有名になってしまったサポメンも少なくない。
  19. ごく少数ながら、ギターなしのバンドもある。その大半がキーボード・ベース・ドラムスの編成。
    • ex)エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)、風味堂、WEAVER
      • Dead or Alive
    • ただし曲によってはギターが入っていたりする。
  20. 初期の時に黒歴史になってしまう事をやってしまう。
    • X JAPANのYOSHIKIがゲイリー・ヨシキと名乗っていた事や「夜ヒット」でB'zがチェッカーズの「涙のリクエスト」を歌った事など。
  21. 気付いたらメジャーデビュー~解散よりも再結成~現在の方が活動期間を上回っている(例:X JAPAN、UNICORN、CASCADE)
  22. 明らかにメンバーの担当楽器じゃない音が鳴っている。

ヴィジュアル系バンド[編集 | ソースを編集]

  1. 作詞:ヴォーカル・作曲:ギター
  2. 上手(舞台向かって右側)のギタリストは個性的な人が多い。
    • 髪の毛の色や衣装・アクセサリーなどが派手。
    • 高い確率で黒いマニキュアをしている。
    • 変形ギター(orオリジナルモデル)。
  3. 下手(舞台向かって左側)のギタリストは控えめな人が多い。
    • 目立つ所は上手にいる個性的な人に譲って自分は黙々と色んな意味でバランスを取る事に徹する。
    • 世間的な知名度が低く、あまり目立たない存在ながらファンからはかなりの人気がある。
    • GLAYは右側のほうが知名度は高いがあまり目立たず、左側が個性的。
      • SIAM SHADEも右側より左側の方が派手なプレイが多い。
  4. もちろん化粧をしているが、中に無理をしているメンバー、無理があるメンバーがいる。
    • 大抵リズム隊のメンバー(ドラムorベース)。
  5. 化粧の種類はグラムロック系・女装系・ホラー系が一般的。
  6. 売れると化粧を止めて普通のロックバンドになる。
    • そして、V系だった頃の過去を否定する
    • バンド解散後に素顔を見せる場合も。
  7. ヴォーカル、ギター、ギター、ベース、ドラムの5人編成。
    • 立ち位置は上手にリードギター、センターにヴォーカルとドラム、下手にベース。5人編成の場合はベースの更に左側にもう1人のギター。
      • キーボードがメンバーにいる場合はドラムの右側、上手ギターの後ろ。
      • 特にV系の場合、(4人編成の場合)ギターが下手にいる事は稀、かつてのLaputaくらいか。
  8. メンバーの芸名に統一性がない。
    • 大体アルファベットが3~4人、漢字が1~2人。
    • 名前のパターンは、本名やあだ名をアルファベットにしている人、全くの創作名、メンバー全員がバンドコンセプトに合わせた名前、などがデフォ。
      • 少し前だとプロレスラーみたいに変な英単語に自分の苗字を組み合わせるとか。「デューク東郷」みたいな。
  9. 90年代デビュー組は大体アニメタイアップ曲を一つ以上持ってる。

パート別[編集 | ソースを編集]

ボーカル[編集 | ソースを編集]

  1. ナルシスト。
    • ホストっぽい。
  2. 良くも悪くも独特の世界観を持っている。
    • 世の中に受け入れられるか滑稽に映ってしまうか、どっちに転ぶかはもはや運次第と言っても過言ではない。
  3. 自分では楽器を弾けない。
    • 例外:Toshl(X JAPAN)、GACKT(元MALICE MIZER)
      • Toshlは主にギター、GACKTは主にピアノとドラムができる。
      • 逆に元々楽器パートをやってたのが前身のボーカルが欠けたなどの理由でボーカルに転向した例も少なくない。例:TERU(GLAY)、櫻井敦司(BUCK-TICK)→元ドラム 吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、キリト(PIERROT)→元ギター
    • 特に学生とかアマチュアバンドのヴォーカル。弾けてもギターストローク程度という人が多い。
      • その癖にリーダーを担当していたり、変に注文が多く愛想を尽かされてメンバーに逃げられてしまう人も多い。
        • 最近ではDTMなどのプログラミングを勉強しているメンバーもいる。
  4. 逆に大学のバンドサークルなど所謂「良いとこ」の出のヴォーカルなどは弾けないどころか、ギターやベースからキーボードやドラムまで一通りこなせる人も少なくない。
    • 楽器担当だったものの、ヴォーカルが脱退してしまったので仕方なく自分が唄う事になってしまったというパターンも多い。
    • プロなど長くやっている人は、周りに楽器やそのプレイヤーが溢れている為、遊びで触っているうちにそこそこ弾けるようになっていたというパターンも多い。
    • 普通に楽器も弾けるが、その腕前を人前であまり披露しようとしないパターンも多い。
  5. 主に作詞を担当する事が多い。
    • 一昔前のバンドだと、ボーカルが作詞・作曲を行うワンマンバンドを除いても、ほぼ10割ぐらいの確率でボーカルが作詞を担当していた。
  6. 女の子。
    • 今でこそメンバーが全員が女の子で、ちゃんと楽器を弾くガールズバンドも珍しくなくなってきたけど、それ以前はボーカルだけ女の子で他が全員男という、簡単に言うとジュディマリ型のバンドが多かった。
      • ただ(良い意味でアイドルを兼ねないガチなガールズバンドで売れた人と言えば、パイオニアであるプリプリさんとSHOW-YAさん位しか思い浮かばないのが残念。「放課後ティータイム」は要議論。
        • すまんがHTTはキャラ人気な要素が高いからね。たとえ曲が良くてもこれは無関係。
        • そもそも放課後ティータイムは(CDを出しているとは言え)架空のバンドだからなぁ。
  7. 歌声は独特だが、しゃべってる声は意外と普通。
    • 歌っている時は声が高くなるが、普段しゃべっている時の声は低い人も多い。ex)稲葉浩志(B'z)、デーモン閣下(聖飢魔Ⅱ)
  8. 歌っている最中にギタリストに絡む。
  9. ライブ中に伴奏はギター(またはピアノ)のみというシンプルな編成で何曲か歌ったりする。
  10. ライブ中に(もしくはアルバム内で)、普段歌わないメンバーが1,2曲くらいリードヴォーカルを担当したりする。ex)リンゴ・スター(The Beatles)
  11. ボーカルが作曲ができるバンドは解散・休止後にソロを始動させる。バンド時代より売れるのは難しいが各担当の中でボーカルソロが一番売れる。
    • そう思うとバンドよりもソロの方で売れてしまった河村隆一は色々な意味で浮いている。一年でLUNA SEAに戻って来たのは結果的に大正解だったけど。
    • ソロデビュー前にバンドとしてメジャーデビューしているが、そのことがあまり知られていないケースも。
  12. いろいろなトラブルを起こす。
    • 仙台貨物のイガグリ千葉が日比谷野外音楽堂で裸になった事が原因で日比谷野外音楽堂&日本武道館出禁になった。
    • 最近ではSNSで問題発言を起こすことも。
  13. リズムギターとセットになりがち。
  14. 当然メンバーで一番目立つ。
    • どれだけ売れていてメジャーなバンドであってもファン以外の人はボーカル以外のメンバーの顔も名前も知らない。
      • ボーカル以外別のバンドと入れ替わってても気付かないんじゃ・・・と言われ、ファンは断固否定。
  15. ポジションは当然前。

ギター[編集 | ソースを編集]

  1. 目立ちたがり屋。
    • ギターを始めた理由は純粋に音楽を愛していたというよりは「目立ちたかったから」「女の子にモテたかったから」というのがデフォ。
    • ただ最近は目立ちたくない草食世代が多い為か、バンドの花形で男子が真っ先に憧れる楽器だったギターよりもベースなど他の楽器の方に人気が移りつつあるらしい。
  2. 最初に買うのは誰かのモデルギター。
    • 始めに買ったのはテレビに出ているバンドのギタリストが持っている市販のオリジナルモデル。大抵は廉価版。
    • モデルギターが市販されていない、または本人が使用していない場合でも、好きなバンドのギターや憧れのギタリストが持っているギターに近い形を手にする事が多い。
    • 無難な人はフェンダー(ジャパン)のストラト
  3. ベースも弾ける。
    • 仕組みが同じなだけに、ベース独特な奏法を除く基本的なフレーズは最初から弾ける。簡単なデモなどを作成する為に自奏したりとか、メンバー不足の為に仕方なくベースを担当する事になったなどでベースに目覚め、転向してしまうギタリストも少なくない。
  4. 主に作曲を担当する事が多い。
  5. 他の弦楽器も弾けたりする。ex)ジョージ・ハリスン(シタール),SUGIZO(ヴァイオリン)
  6. 機材話に花が咲いたら止まらないのは特にギタリストに多い。コイルやらアンプやらエフェクターやら。ギタリスト同士のコアな機材話は他パートには宇宙人会話。
  7. パンクバンドでなくてもパンク張りに暴れてしまいがち(いろんな意味で)
  8. ポジションは右。
    • ツインギターの場合、リードが右でリズムが左。
      • レコーディングも右がリード、左がリズムで別録りされてる事が殆ど。
        • 故に左モノラルで聴くとリズムギターも地味ながら良い味出してるなと感じる。(例:ガンズのイジーやAC/DCのマルコムなど)

ベース[編集 | ソースを編集]

  1. 目立たない。目立ちたくない。
    • どちらかと言えば職人肌で、ステージ上ではフレットを見ながら延々と寡黙にベースを刻み続けている。
    • ステージ上でバタバタと動き回るタイプもいる。(その場合ベースライン自体も動きが多く難しかったりする)例:UNISON SQUARE GARDEN
  2. 始めた理由も既にギターをやっていた友達に誘われたから。
    • または、バンド内にベース希望者がいなかったため。
  3. なので自分のパートの重要性に気が付いていない。
    • まれにジャコ・パストリアス(Weather Report)のような目立つのが大好きなタイプもいる。ちなみにジャコはドラムから転向。
      • ごく稀に6弦ベースとか使う変態もいる。ある意味ギターより極端かもしれん。
    • スラップ多用とオーバーアクションのため目立つタイプもいる。
  4. ロックバンドのベーシストはピック弾き、それ以外は指弾き。
  5. ギターから転向する人が多い。
    • そのため、ギターの腕前を披露することもしばしばあったりする。ex)ポール・マッカートニー(the Beatles),Taiji(X JAPAN)
  6. ポジションは左。
    • ツインギターの場合は真ん中。

ドラム[編集 | ソースを編集]

  1. 人口が少ないので上手いと引っ張りだこになる。
    • 人口が少ないせいか、ドラム不在のバンドというのが結構いる。
    • ドラムのサポートメンバーが一番需要高そう。
  2. ライブでヴォーカルの影になって見えにくい。
    • なので階段一段分ドラムセットが高い位置にあったり、大きな会場だと子供一人分位高い位置にセットが置かれている事もある。
    • フィクションだと「俺はドラムセットに隠れてんだぞ!」と花形のボーカルにうってかかる。
    • ごくまれにセットごと吊り下げられて回転する人もいる。
  3. 脱ぐと凄い人が多い。
    • けしからん上腕二頭筋。
    • ただ身長は意外とそんなにない人が多い。
  4. スティック回しを人知れず練習している。
    • ハッキリ言って演奏には全く関係のないテクニックながら、これを練習しない硬派なドラマーは少ない。バリエーションも豊富で、ペン回し的なものを始めとして何種類も回し方がある。華やかなパフォーマンスながら、本番中に失敗して袋叩きに遭っても自己責任です。
    • ただこんな事を一生懸命練習していると思われたくないので、人のいない所で練習する事が多い。一生懸命練習して、演奏中にさり気なく「あ、やってました?」「ただのクセです」的な顔をして披露するのがクール。
    • ちょっと周りにドラマーさんいたら振ってみなさいって、絶対出来るからw
    • スティックは消耗品。
    • いや、人知れずってことは無いだろ。観客の目を自分に向ける重要な技だから。バンド練習中でも暇さえあれば回してる。で、メンバーから「叩く練習しろ!(怒)」
    • ライブではステック回しのタイミングに注意しすぎて演奏に集中できなくなることもある。
  5. タムやシンバルの数には時代によって流行り廃りがある。
  6. 貧乏ゆすりのリズム感が半端無い。
    • 無意識にリズムをとっていると貧乏ゆすりと勘違いされることが多い。
  7. ライブの途中でソロやアレンジをよく挟ませてもらえる。
  8. 自分の背後に銅鑼をセットしておき、ここぞというときに打ち鳴らすことも。
  9. ポジションは後ろ。

キーボード[編集 | ソースを編集]

  1. 大体メンバーの中で音楽の素養が一番ある。
    • 子供の頃からピアノを習っていたというのがお約束。
      • 小さい頃に嫌々習わされていた事が思わぬ所で役に立つ形。
        • 音大(または音楽院)卒というパターンも。
    • なのでバンドの中では作曲等の際にアレンジやらコードの割り出しやらで頼られる事が多い。
      • クラシックやジャズなどの音楽理論に長けている。
    • 極端な例だと楽譜読めるのがこいつだけ、というパターンすらある。
  2. ポップ系に多く、メタル系とかにはほとんどいない。
    • いるんだなこれが。下手すると半数以上のバンドにいて、シンセサウンドはもちろんギターみたいな音を出したり、そのままギターとハモったりと割と目立つ位置にいる。
      • シンフォニックメタルとか含めたらめちゃくちゃ居るよな、バイオリンとか弾いて、一番居ないんがロックのじゃない?たいていサポメン
      • ネオクラ・シンフォニック・北欧系これらの要素を持つパワーメタルには必須だからな。
  3. バンドを辞めると、プロデューサーになる傾向があるような気がする。
  4. ギターと並んでボーカル兼務が多い。
  5. 便利屋。
  6. コンサートでは自分を囲む様に何台ものキーボードが組まれている。
    • 少なくても前と左右の3台。更に上下に積んだり後にろまでセットしてある人がいて「どっから出るの?」と思わずにはいられない人も多い。
    • アーティストによってはコンピューターやシーケンサーが機材の一部に存在している。
  7. メタル系の場合は客席側に向けて鍵盤が見える様に前のめりに傾けて設置してある。
    • 行き過ぎると弾きながら回転しだす。
  8. 目立ちたがり屋やアイドル系の女の子はショルキーに持ち替えてステージに飛び出して行く。
  9. ライブでは原曲のストリングスや管楽器の旋律を代わりにシンセで演奏することも。
  10. ポジションはドラムの隣である事が殆ど。


関連項目[編集 | ソースを編集]