ベタなホテルの法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. チェックインの時に名前・住所・電話番号を書かされる。
    • 勤務先は、大抵の人が無視する。
      • ところが、何の気なしに記入したら「いつもご利用ありがとうございます」と値引いてもらえたことがある。全くの私用でたまたま泊まったんだが。
      • どこのホテルに泊まっても「名前と住所と電話番号を書いてください」としか言わない。
        • 気の利いた施設だと、あらかじめ印刷した紙か必要事項が載ったタブレットを出し、正誤の確認を求めるだけのこともある。
      • 法人名で領収書が欲しい場合は、勤務先の欄も書いておきましょう。
    • ボールペンは、上の方が大きくなっている。
    • 連泊の場合、2日目以降は部屋番号と名前だけ言えば鍵を貰える。
    • 常連になると名前だけで済むところも。
    • 住所氏名などを書くのは、旅館業法の定めで必ず応じなければならない。ウソを書いてもいけません。
    • 海外だとパスポートの提示を要する。またコピーを取られることも多い。もしパスポートを紛失した場合は、大使館が発行してくれるまで直近で泊まったところに交渉して滞在させてもらうことになるんだとか。
      • マルチバンのような日本のネットカフェに近いカジュアルな場所もあるが、なんだかんだそういうところは規制が入りやすい。
    • 予約を済ませていた場合でも書かされる。
  2. 1階にインターネットコーナーと、新聞が置いてあるロビーがある。
    • 旅行者にとっては、その県の地方紙を読める貴重な場だったりする。
      • その地方の図書館に行けば当然読めるが、そこまでする人は殆どいないか。
        • まあ、たいていは各地の新聞を読むために旅行している、というわけではないので。
        • 当地の地方紙を読んでみるって結構楽しいよ。
      • チェーン系は全国どこでも讀賣だったりする。それでも普段他紙を購読している身からしたら新鮮だが。
    • インターネットコーナーは、Chakuwikiでレンジブロックの対象になっていることがある。
  3. 朝食はバイキング。
    • ランチバイキング顔負けの豪華なのから、単なる「パン食べ放題」でしかないものまで、千差万別。
      • 朝っぱらから酒を置いているバイキングを某旅館で見たことがある...。
    • 会計の時、宿泊明細に朝食代が別項目で載っていると「空気読めよ~」とため息が出る(朝食代は請求できないから)。
      • 手書きで直してもらえば無問題なので、領収書を貰ったら即チェック。
        • 最近はインボイスのせいでそうもいかない。
          • 業務で無駄に高いホテルや無駄に高い食事を出されても、現金で渡してくれと言いたくなる。
    • バイキングだからといって食べ過ぎると、午前中の業務に支障が出ますので、ほどほどにね。
    • 無くなった食べ物の補充が遅い傾向があるので、いろんな物を食べたいなら最初に行った方がいい。
    • 新館に泊まると「朝食は本館になります。交差点渡ってください」とか言われる。
  4. 寝巻き・タオル・バスタオル・歯ブラシ・髭剃りが備え付けられている。
    • 寝巻きは浴衣・甚平・バスローブなどさまざま。
      • 普段パジャマだと、浴衣着るとなかなか寝付けない。
      • 最近だと、シャツワンピース型のパジャマも。
        最近多いシャツワンピース形のパジャマ
        • 女性が着ると、気分は(ry。
      • 浴衣姿で部屋から出ることは禁物。旅館気分で部屋から出ると非常時でもない限り、注意される。
    • 備え付けの髭剃りは安物で剃り辛いので、ヒゲの濃い人ほど使わない。
    • 歯磨き粉の生産地は大洲市内子町が多い。
  5. 大抵の場合冷蔵庫は切ってある。スイッチをつけないと冷えないようになっている。
    • うっかりつけないで飲み物を入れると、数時間後に失望を味わうことに。
  6. ベッドメイキングもカッチリしてあるので、そのまま布団に潜り込むと窮屈で仕方ない。
    • 私はまず布団の端を全部引っぺがしてから寝てます。
  7. ドアロックはテンキーかカードキー。
    • オートロックもお約束。
      • 鍵を持ち忘れて部屋に入れなくなることも・・・。
        • 南京錠と同じく、施錠に鍵が不要なのはある意味ありがた迷惑。
    • 和風の旅館の場合、テンキーでもカードキーでもなく普通の鍵。
      • 客のいない間に勝手に部屋に入って布団片付けたりするとこに、旅館に対する絶対の信頼を感じる。
    • カードキーの場合、穴あきのものか磁気カードのどちらか。
    • ホテルから外へ出る時はカギはフロントに預けられるのがお約束。
  8. ドアを開けてすぐの所にある差込口にルームキーを挿さないと、部屋の電源が入らない。
    • 普通は単に入れておく程度の穴だが、鍵穴そのものになっている所もある。
    • 当然外出で鍵を持ち出すと電源OFFになる(エアコンも)。長時間外出したりすると、帰った後の室温に萎える。
    • カードキータイプの場合、ルームキーでなくても同じ大きさのカードを挿しておけば電源が入る。
      • しかしホテルによっては、同じ大きさのカードを挿しても自動で電源が切れることもある。
    • これ、テレビのブースターも切られてしまうホテルもあるので、外出中にパソコンなどで録画したい場合は要注意(受信レベルが下がって映らなくなることがある)
  9. 値段は週末が高い。
    • 特に連休だと高い。また、祭りなどのイベントがあると値段が一気に跳ね上がる。
    • 逆に日曜は安い。そのため普段は予算オーバーで泊まれないようなホテルでも、日曜ならすんなり泊まれたりする。
    • おそらく一年間で一番値段が高いのは年末、次にゴールデンウィーク。
      • 逆に年始とゴールデンウィークの次の週なんかは年間最安値なのに客はいない。
    • ただしビジホは逆で休日に値下がりする。
  10. 検索サイトは、楽天トラベルかじゃらん
    • 楽天を使う人のほうが多い気がするけど。
      • 楽天の点数は安いホテルにやや点が甘い傾向があるが、割と信用できる。
        • 3,7以上付いてたら多少の不満は感じても納得できるレベルで収まる。4点位上あると、何かしら褒められる所があるホテルが多い。
        • まあ、できればレビューもきちんと読んで、何度も指摘がある所を確認したほうがいいのだが。
    • たまにこうしたサイトに載ってないホテルがあるので、その場合は泊まりたい付近をGoogleマップで検索か、観光協会のサイトで調べた方が良い場合もある。
      • 「泊まった街」を増やしたい方にとっては必須(他にはiタウンページとか)。「市」を名乗る所でも大手宿泊サイトに載らないしょぼいホテル、旅館しかない街は結構ある。
    • じゃらんや楽天の口コミや点数は信用できる。泊まった人しか書けないし、ホテル側も操作できない。逆にそれ以外は泊まってない人が書いたり、社員旅行なんかで泊まった人が個人で泊まったかのように書いていることもある(もちもん、ホテル側も書ける)。
    • じゃらんは楽天(旧:旅の窓口)よりポイントシステムが良かった(異様に貯めやすく、使いやすかった)が、リクルートポイント化で改悪。Pontaと合流しても果たしてどうなんだか。
    • 行き当たりばったりな人は、宿の近くで携帯かスマホで予約(もしくは変更)をして、予約(変更)確定メールが来てすぐに宿へ向かう猛者もいる。
  11. テレビチャンネルの一覧に系列が併記されている(例:8 テレビ熊本(フジ系))
    • 下手すればCATVを契約していて、文字情報などのコミュニティチャンネルまで見られる所もある。
    • 場所によっては独立局・テレビ東京系列どころか、それ以外も見られない場合もある。
    • また、無料BS局が見られる場合もある。
    • 地方を転々としている転勤族やよっぽどのテレビっ子じゃない限り、地方局の系列が分からないと思われるため。
  12. Yahoo!やGoogleで宿の名前を検索すると公式サイトは上述の検索サイトに混じって表示されるが、必ずページ名に「公式」と附記されている。
  13. エレベータがある高層タイプの場合、階段はあっても使用禁止になっている。
    • 非チェーン系ビジホの場合、隔階に飲料の自販機がある所が多いが、自販機の無い階に当たった場合飲み物を買いに1つ階を移動するだけでもエレベータを使わざるを得ず面倒。
    • 団体客が来ると捌くために特別に開放することもある。
  14. クレジットカードの決済端末がどこも同じだ。
  15. ちょっとよさげな部屋に泊まると送迎サービスもあったりする。
    • それどころか、関東周辺の場合東京近辺まで迎えに来てくれるホテルもある。
      • 15を書いたものです。温泉から空港までいくのに専用の自動車で連れてってくれました。自衛隊のヒコーキがよく見えたのはおもいで。
  16. ホテルに限った話ではないが、×××××な事件など閉鎖のされ方が悪いと廃虚化してしまいがち。
  17. 手数料を中抜きされないからか、そのホテルの公式サイトで予約すると特典がつくことも。
  18. ビジネスホテル以外だと、部屋のランクが分かれており、宿泊料も異なる。多いのは普通の部屋とスイートルームの2クラス制。
  19. 性風俗・暴力団関係者の利用を拒否していることがある。
    • このことを隠して宿泊したヤクザが、宿泊料を払ったにもかかわらず詐欺罪として逮捕されたことがあるらしい。おそらくヤクザを逮捕したいが、それだけでは逮捕できないので、日常生活を細かく観察してうっかりミスを狙ったものと考えられる。
    • デリヘルが入れないホテルと黙認しているホテルがある。これを情報共有している人たちもいるらしい。
  20. 高くて泊まれないような高級ホテルでも、実は宿泊者以外でもランチのみの利用ができたりする。
    • そのため、ランチのみ食べて、ロビーの窓からインスタ映えする写真をとって実際にはネットカフェに泊まるということもできる。
    • そうした高級ホテルは、駅から送迎バスを出していることも多い。特にリゾート地など市街地から遠い場所はそう。
      • この送迎バスもランチのみの利用者でも乗れることが多いので、公共交通機関の弱いリゾート地で貴重な無料交通となることも多い。
        • 無料で送迎バスの利用とインスタ映えする写真を撮れることを考えたら、ランチくらいはちゃんと普通に注文して食べてあげよう。それくらいの出費は十分元が取れるほどコスパいい。
          • 普段の素行が極端に悪い場合、ランチも食べてあげることで「正当な理由」をつくってあげないと住居侵入罪で検挙されるリスクもなくはない。
  21. 安いホテルは、全国旅行支援の適用とクーポン獲得で実質価格が1人1泊2000円以下まで下がるものも。
    • こうなるとネットカフェに株優で泊まるよりお得である。

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