ベタな放送局の法則

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全般[編集 | ソースを編集]

長いアンテナ
  1. 収入は都市規模に比例する。
    • 逆に局数が極端に少ない地域だとそうでもない。
      • また平成新局も例外。・・・といっても上のように多くなるわけではない。
    • キー局の収入はアニメと芸能人。
    • キー局にとって「アニメ=金のなる木」
      • ただアニメには自動車や電機メーカーなど広告料の高いスポンサーがつきにくいので必ずしも儲かるとは限らない。
    • 大雑把にいえば県の人口に比例する。
  2. 基幹局だと自社製作番組が多くなり、その他の地方局だとキー局の番組を垂れ流し。
    • だが地方局は深夜アニメの時間帯はテレショップ...by地方民
  3. 設立の母体は、地元の新聞社・地元の財界・キー局のいずれか。
    • 地方公共団体が出資することもある。
      • 福島テレビ山口放送が典型的な例。実質「第三セクター放送局」
      • 南日本放送は開局当時の鹿児島県内全市町村が出資している(奄美は米軍統治下だったため除く)。
      • 各県の民放第1局は「県民のラジオ局」として開局するから比率の大小こそあれど、大体そうなっている。
    • 全国紙も当然そうだが、地方に行くほど影響力が小さくなる。(新局とか例外はあるが)
      • 一応地方局でも全国紙資本が入ることもあるがなかにはなぜこの系列なのにこの新聞資本が入ってるんだ?な放送局もある。
    • 新聞社と社屋が同じという局もある。2018年に移転した北海道テレビとか。
  4. 基本的に局が所在する地方びいき(特に県内対立が激しい所や乗り入れを行っている所)。
  5. 住宅展示場を運営している。
    • よく局でイベントが行われる時に使われる。
    • かつて法律で義務付けられた非常用第二送信所の用地が規制緩和で遊休地になったことがきっかけらしい。
  6. キー局と対立する場合、キー局の番組を流さないようにするため自社製作番組・再放送が多くなる。
  7. 本社が県庁所在地にある。
    • が、意外にそうではない所も多い(特に県内対立が激しい所とか)。
    • 福島なんかその典型例ですね。
    • 青森朝日放送はかつては八戸市のオフィスビル内に本社機能、青森市内にはスタジオと別々だった(現在は本社機能も青森市に移転)。同様にチューリップテレビも本社機能は高岡市、スタジオは富山市
  8. 東京・名古屋・大阪の三大都市圏ではキー局が各県ではなく各都市圏に1つずつである。
    • そのキー局の影響から、在京キー局のアニメ(+その他の番組)を視聴できるエリア(特に埼玉県・千葉県・神奈川県)は東京都と変わらないと感じられるようになる。
  9. 決まっていたら略称・愛称で呼ばれる。中には社名をフェードアウトさせた挙句愛称を社名にしちゃった局もある・・・。

テレビ局[編集 | ソースを編集]

  1. (アナログ放送の場合)ラテ兼局などの老舗の局はVHFで、その他の局はUHF。
    • が、例外が少しある。(こいつらはラテ兼営だがテレビはUHF)
  2. 正式名称が「○○テレビ放送」の局は「○○テレビ」と略される。
    • 律儀にも「○○テレビジョン放送」と名乗る局(福井・山陰)もある。この場合も、「○○テレビ」と略される。
  3. 「○○放送」という局名の場合は大体JNN系列。(
    • あとNNN系列も。これとJNNで大部分を占める。
    • そういう局でラテ兼営な局は大体「ラジオ○○テレビ」が名称変更したものだったりする。変えた理由はテレビの方が一般的になったからなのか?
    • ANN東日本放送福島放送鹿児島放送、FNNの岡山放送
    • なお例外のうち秋田放送・南海放送は元々JNN系列を希望していたが、当時のマイクロ回線の都合によりNNN系列となった。
      • 南海放送についてはさらに中国放送大分放送と放送エリアが重複するためNNN系列になった。
      • 高知放送も元々JNN系列を希望していたが、当時のマイクロ回線の都合によりNNN系列になった。
  4. キー局と仲が良いとは限らない。
    • 例えばJNN系列の場合、キー局であるTBSと仲が良いとは限らない。
      • JNNの場合はキー局と仲が悪い場合準キー局と仲が良いことが多い。
        • NNNに関してはこの基幹局と仲が良かったりする。
          • ↑大阪の基幹局に関しては他系列と違って非常に仲がいい。というのもキー局の創業者がNHKみたいなやり方(キー局の正式社名を見ればわかる。放送網。)をしようとして郵政省に一蹴されたから。でキー局意向を受けて設立されたNテレ系の第一号がここ
    • 基本的に大都市の局やV局は仲悪い。
  5. 本社がどっかのビルのテナント・・・ということは基本無い。
    • が、平成新局の一部やこの系列の大部分のように本社ビルが自社所有ではないことはある。
  6. オタクに対しての態度は相思相愛か敵対しあうかの両極端。
  7. (主に九州)正式社名よりも、英略称のほうが通じる。
    • 新聞でも略称しか載せないことがある。
  8. 深夜はテレビショッピングの嵐。
    • 2010年代になってからは地上波でも番組中に健康食品の通販CMが度々挿入されるようになった。
  9. CM枠の大半をハウス食品興和で埋める。
    • ひどい場合には、2分のうち1分半がハウス食品ということも。
  10. 中継車のナンバーが地デジのリモコンチャンネル。
    • 郵便番号やラテ兼営局ではラジオ親局の周波数を指定ナンバーにしている局もある。
  11. キー局同時ネットで深夜番組を放送していたのに、いつしか数週間どころか数ヶ月遅れになる。
    • 逆に、数週間から数ヶ月遅れていた深夜番組をキー局同時ネットにするために、間の回が全て飛ばされ未放送扱いになることもよくある。
  12. 月の前半と後半で番組編成やローカル番組の中身が大きく変わる(昭和までに民放4系列が揃った地域は除く)
    • 中には「月の前半だけプレゼントが用意される」というあからさまなテレビ局もある。
    • 民放2局以下の地域(宮崎など)は、ラジオにおける「スペシャルウィーク」に近い感じになる。
    • 民放3・4局地域におけるこうした現象は2020年3月をもって解消される模様。
  13. (ローカル局に限って)裏番組との出演者の重複をあまり気にしない。(例)おにぎりあたためますかと1×8いこうよ!

ラジオ局[編集 | ソースを編集]

  1. ラテ兼の場合「○○(局の略称)ラジオ」、そうでない場合は局名そのまま呼ぶ場合が多い。
    • ただし大昔(開局当初)は「ラジオ○○」なんてことも。
  2. FMの場合、別の愛称が付くことが多い。
  3. 単営局(FM含む)は基本的にビルのテナントを借りている。
  4. AMのネットワークはニュース以外ほとんど形だけ(特にJRNシングルネットは実質クロスネット)。
  5. 事業用の車のナンバーは親局の周波数と同じ。
  6. 元兼営局のアナウンサーは分社化されたグループのテレビ局から派遣。
    • 元兼営でない場合でも出向・派遣は時々ある。
  7. 大都市以外の単営局(特に地方JFN系列局)が純粋に独立していることはまれ。大抵、単営テレビ局(特にアナログUHFテレビ局)が何らかの形で関わっている。
  8. 朝・夕の通勤時間帯が一番の稼ぎ時。
  9. AM局はお昼のワイド番組が看板。
  10. 地方JFN系列局は夕方のワイド番組が看板、というか一部の局は夕方しかローカル番組が作れない。
  11. テレビでゴールデンタイムにあたる時間帯でも、それなりの下ネタが許容される。

関連項目[編集 | ソースを編集]