ルートイン
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- 日本のホリデイイン。「ロードサイド型ホテル」というビジネスモデルを日本に定着させた立役者。
- それまではロードサイド型宿泊施設といえばラブホくらいしかなかった。
- 社名が「ルートインジャパン」なので外資系だと思われがちだが、れっきとした日本の会社である。
- 高速の出入り口の近くにはかなりの確率である。
- 金融危機の影響で、あんまり経営が芳しくないらしいが、果たして。
- 高速1000円がなかったらもっとやばかったかもしれない。
- そんな中でどんどん新店舗を開業させている。大丈夫か。
- 「ホテル業界のそごう」にならないことを祈る。
- 朝食バイキング無料と大浴場が何といってもウリ。
- 朝食バイキングは混む時間帯にかちあうとゆっくり食べられないので、時間をずらして利用するのが賢明。
- 朝食バイキングとは名ばかりの「パン食べ放題」「おにぎり食べ放題」が実態のホテルが多い中、ここは割とまともな朝食バイキングを提供してくれるので助かる。
- メニューが連日変わらないホテルも珍しくないが、ここはそれなりに変化をつけてくれるため、連泊してもあまり飽きがこない。
- しかし、どこのルートインに行ってもメニューヴァリエーションはあまり変わらないため、やはり次第に飽きてくる。
- 主食とスープ(or味噌汁)、そこに付けるトッピングは毎日固定、おかずとデザートは1日ごとに変わるものが8割程度、オリジナルメニューが2割程度といった感じか。
- おかずは店や日によってブレがあるが、米が美味いのは好印象。
- 朝7時オープンだが、そのころは大して混んでいない。
- 大浴場は大抵が「人工温泉」。あれは温泉ファン的には普通の風呂。
- 温泉云々よりどっぷり湯船に浸かれる点がありがたい。
- 数少ない天然温泉の所は皆日帰り入浴施設としても営業しているので、宿泊するメリットにならない...
- ただその分、値段は東横インなどと比べて高め。
- 朝食バイキングは混む時間帯にかちあうとゆっくり食べられないので、時間をずらして利用するのが賢明。
- ここが展開している居酒屋「はなの舞」はチムニーグループがやっている同名の店とはまったく関係がありません。
- 訴訟にならないんだろうか。
- ライバルはチサンイン、スーパーホテルあたり。
- 儲かってる場所には別館を立てるのが常道。
- 長野市のR18沿いのは別館が2つもあって、初めて来た時は戸惑う。
- 最近部屋においてある情報誌がしょぼくなった。やはり…。
- 今や、ビジネス需要より観光需要の方がメインになりつつある。
- 土日に泊まった朝食堂に行くと、思いのほか家族連れや年寄り連れが多い(というかほとんどそう)のでびっくりする。確かにリゾートホテルとか温泉旅館とか泊まるより安いからなぁ。
- 東横インの青に対して、緑色のマーク入りネオン看板が印象的。ただ、ホテルによってはない場合もある。
- 文字だけの白いネオンの所や、それもなく単に看板をライトアップしているだけの所もあり、統一されていない。
- 基本的にビジホのベッドは硬いが、ここは尚更。
- 全体に内装が中年より上向けのデザイン。他のビジネスホテルより高級感があるかもしれないが、ややジジ臭い。
- 硬いバネが仕込んであるみたい。ちなみにこのベッドでうつぶせになり声を発するとそのばねが振動する音が聞こえる。
- 2014年からベースボール・チャレンジ・リーグの冠スポンサーになった。
- Pontaカードに加盟している。
- 当然、絵柄にはホテルが大きく描かれている。
- カードを見せると、チェックイン時名前だけ書けば済む。
- ポンタだらけの部屋も存在する。
- dポイントカードにも加盟している模様。
- 2014年度は怒涛の2ケタ出店!東横の方は震災以降ペースダウン気味なので、差は多少詰まった。
- いずれ全都道府県に出店する計画らしい。意外に東横より先に達成するかも。
- 2017年4月現在のガイドブックによると、空白県だった奈良に2017年11月、鳥取(米子市)、高知に2018年10月以降オープン予定とあり、既に全都道府県制覇は射程圏に入っている。
- 奈良県にはグランヴィリオとルートインが1店舗ずつオープン、鳥取県も米子に2020年11月オープン予定となっているが、高知県は1店舗もオープンせずにオープン計画からも消えてしまった。反対運動にあったか?
- 今まで書かれてなかったのが意外だが、ホテルのコンセプトによっては「アークホテル」「グランティア」「グランヴィリオ」のブランドになっている所もある。
- 恐らく「アークホテル」がシティホテル、「グランティア」が高級旅館風、「グランヴィリオ」はリゾートホテル、と思われる。
- 「グランティア」は都市部にも結構建てているが当初単身泊を受け付けなかった。そのため後からビジホタイプ(シングルメイン)の「ルートイン」を併設した所も多い。
- 結局棲み分けに失敗したのか、併設型は大半が統合して「ルートイングランティア」になってしまった。
- 「ルートイングランティア」になった所にシングル予約のため「ルートイン」の電話番号でかけても、フロントが「ホテルグランティアです」と応答することがある(フロントが共通のため)。そのため一瞬かけた所間違った?と思ってしまう。
- 一部、シングルに内風呂が全く無い所がある(入浴は大浴場で)。アルコールが入ってたりして部屋から出るのが億劫な時は地味に辛い。
- 2014年にできたルートイン登米は、何と土足禁止である。
- 公式サイトで予約すると、水かお茶を貰える。
- しかし味は普通なので、連泊するとどうしても余りがちになる。
- 連泊時に簡易清掃にすると、それらプラス氷結レモンかキリンビールが貰える。ただし常温なので、部屋の冷蔵庫で冷やす必要がある。
- 酒が飲めない場合は代わりにPontaのポイントが貰える。但しローソンを使わない人にとってはあまり意味がない。
- ソフトドリンクまたは酒類の自販機で使えるコインがもらえることもある(ちなみにこれらは別のコインで相互利用はできない)。簡易清掃1日につきコイン1枚もらえる。酒が飲めない人はソフトドリンクを選べる(2種類のコインの組み合わせは客側で自由に選べる)。なお酒については350 mL缶のみ交換可能。大きな缶は追加料金が必要な模様。
- 簡易清掃と通常清掃の違いはベッドメイキングとパジャマの取り換えがない程度。連泊で簡易清掃にしてもらっても特に不自由することはない。
- ただし、1週間程度以上連泊する場合は、うち1日を通常の清掃にするよう要請される。どの日を通常清掃にしてもらうかは客が選べるが、真ん中くらいの日が一番良いだろう。
- チェックイン時簡易清掃にするか聞かれず、そのまま毎日通常清掃+特典なしになることも。
- 酒が飲めない場合は代わりにPontaのポイントが貰える。但しローソンを使わない人にとってはあまり意味がない。
- 女子陸上部もある。
- 女子バレーボール部もある(ルートインホテルズ Brilliant Aries)。活動拠点は本社のある長野県上田市。(陸上部は東京)
- 冬場の体育館の暖房費用の高さ&長距離選手の高地トレーニングという観点からバレー部を東京、陸上部を上田(菅平)に入れ替えた方がいいのにと思ってしまう。
- リゾート地軽井沢にあるとみせかけてルートイン軽井沢の住所は隣の御代田町。
- Jリーグのトップパートナーなので観戦チケット提示での宿泊料金割引サービスがある。
- 1号店は上田駅前ロイヤルホテル。
- 客室のテレビはホテル向けモードに設定されているのではなく、市販されている状態のものにVOD視聴用の機器を繋いであるだけ。なのでその気になればHDMIでゲーム機やPCを接続して使うこともできる。