国鉄583系電車
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- 便宜上、581系、ならびにその改造車である419系・715系についてもここで扱います。
583系[編集 | ソースを編集]
- ごっぱーさん
- 帯が青くてずんぐりした485系に見える。
- もう風前の灯。
- たまに京葉車両センターに停まっている。
- デビュー当初、昼は座席・夜は寝台として使えるオールマイティーな寝台電車と喧伝された。
- そのせいでB寝台の下段は広い。しかし昼行走行時は畳んでボックスシートにして使うものだから、特急シート=クロスシート!な層から不評。
- ただ座り心地はすっごく良かったよね。485系のリクライニングに当たるよりこっちのほうが良かった。シートピッチもすごく広いし。
- でも、座席と寝台を組み替えるのが面倒だったらしい。
- と思って油断して、指定席(座席車)扱いで夜行に投入したところ例によって寝台を組み立てるアホが続出。
- 末期の急行<津軽>に全席座席で充当されてた。ここでも寝台を組み立てるアホが続出。しかも指定と自由両方で。
- 「きたぐに」では、別の意味でのオールマイティー性を証明した。
- ラッシュの始まろうかって時間帯の大阪駅に突っ込んでいける「寝台車」はこいつしかいない。
- 構造的には客車のプルマン式開放A寝台と似ていた。
- そのせいでB寝台の下段は広い。しかし昼行走行時は畳んでボックスシートにして使うものだから、特急シート=クロスシート!な層から不評。
- 実は直流&交流50/60Hzは583系・直流&交流60Hzは581系と区別があった。内装的にはそんなに差は無い。
- 区別があったというか、581系計画時はまだ交流機器の50Hz/60Hz共用化が時期尚早と判断された為60Hz専用になった。その後、共用機器が実用化されて583系ができた。
- 電動車以外は共用可能で、運転台付車両はクハネ581と補器類を小型化したクハネ583が存在した。
- クハネ583は主に583系で新設された東北特急に運用されていたが、JR東日本がほとんど継承せず、継承した車両もあらかた廃車してしまった。この為、現存数は現役を張るJR西日本の583系に連結されているクハネ581の方が多い。
- クハネ583はほとんど継承された。食パンの先頭車の種車になったのはクハネ581(とサハネ改造)だしな。
- クハネ583は主に583系で新設された東北特急に運用されていたが、JR東日本がほとんど継承せず、継承した車両もあらかた廃車してしまった。この為、現存数は現役を張るJR西日本の583系に連結されているクハネ581の方が多い。
- 新宿駅埼京線ホームに「臨時 583系」っていう乗車目標板があるんだが……来るのか
- 特急あいづが583で代走したときがあったっけ。
- ありとあらゆる団体の臨時列車に使われる。高校野球の応援団列車とか。
- 高校野球時期には、夜行列車だか列車ホテルだかイマイチ曖昧な位置づけだった「ナインドリーム甲子園」という列車にも充当された。
- つくば万博のときも似たような列車があった。
- 高校野球時期には、夜行列車だか列車ホテルだかイマイチ曖昧な位置づけだった「ナインドリーム甲子園」という列車にも充当された。
- 80年代以降は、近郊型電車(419系・715系)に改造された車両も。
- 構造の都合で寝台三段分の空間に二段しかない箇所がある。当然他と比べて一段分の空間が広めである。
- しかし予約のときにそこをリクエストできる訳ではないそうなので、当たるかは運次第。
- リクエストは駅によっては出来たらしく、出張族御用達という記録も。
- 時刻表では「何号車の何番目」という情報がわからないため、単に「二段の所」では指定ができず、客側のほうで、細かく指定する必要があった。リクエストの多い駅では問題なかったんだと思う。
- リクエストは駅によっては出来たらしく、出張族御用達という記録も。
- パンタグラフの関係で上段がなく、高さ二倍ということではないが、普通に半身起こせるぐらい広く、A寝台並のクオリティ。(利用したことあるので)
- 上記は中段のところで、下段は通常の高さ。
- ただ、車端部なので場所的には良くない。人の出入りの音とか、デッキからの音とか。
- つい最近、池袋駅のびゅうプラザで「パンタグラフの下の、上段と下段しか無いとこ」っていう風に注文したらやってくれたよ。本当は中段と下段だけど。
- しかし予約のときにそこをリクエストできる訳ではないそうなので、当たるかは運次第。
- 2012年春、定期運用終了。お疲れ様です。
- 419系×2+715系1000番台+サロ583+サシ583=583系
- かたや食パン、かたや駅舎、かたや気動車に改造された。
- 片町線(学研都市線)の同志社前駅の駅舎がサロ581だった。新駅舎作った時に撤去されちゃったけど・・・
- 駅舎や食パンはわかるけど、気動車がよくわからん。
- 何を間違えたかJR北海道に継承された車両の台車がキハ183のJTに転用されたらしい。
- 実はこっそり鹿児島でレストランに改造された車両もあった。タネ車はサシ581。
- 何を間違えたかJR北海道に継承された車両の台車がキハ183のJTに転用されたらしい。
- 実は「シュプール号」で485系と併結運転されたことがある。
- メカはほとんど同じなので。国鉄の標準化思想が功を奏した例。
- 583系の貫通扉を使用した最初で最後の事例。
- 何かと福島県内で過去の輝きをとりもどしている。
- 2010年クリスマス豪雪、会津若松が陸の孤島になった際には列車ホテルとして寝台電車の真骨頂を発揮した。
- 2011年新幹線リレー号として東京と仙台以北を結ぶ重要な役割をまた担うことになった。
- 2017年4月、ついに完全引退決定。本当に長い間お疲れ様でした。
- 夜行臨とか今後どうするんだろうか…東海のリストラ&北陸線3セク化で24系も使い物にならなくなってしまったのに。
- 北陸本線も経営分離してしまったし、某音楽家は今後どうやりくりするつもりなんだろうか…
419系[編集 | ソースを編集]
- どうしてこうなった!!!!
- 国鉄暗黒時代を象徴する魔改造車。
- 暗黒時代苦肉のつなぎのはずが未だに北陸の主力を担っている。
- 583系時代よりも改造後のほうが長く運用されてしまっている。
- 兄弟車の715系が21世紀に入る前に絶滅した一方、419系は2010年現在でも生き長らえている。
- が、521系の大量導入でさすがに命運が尽きた。
- 財政が逼迫し手抜き改造したため、寝台はさすがに広げることはできないが、畳まれた状態のままで残っている。
- センヌキがついている。
- 怪盗がピッキングで寝台をこじ開けたという都市伝説があるが果たして本当なのか
- 敦賀直流電化までは大阪近郊区間内でも乗ることができた。
- それ以降も代走で米原まで顔を出すことが何度かあった。
- 何か、特急運用から外されて改造された西鉄2000形と同じように見える。
- むしろ第一線を退いて支線に転用された東武1800系や阪急6300系と似ている。
- それよりかは、近鉄の2200系列の特急車の如き運命と被るかも知れん、なんせ初の座席指定特急だしな。
- 元特急型の代名詞。
- 種者時代は。特急「つばめ」にも使われたことがある。
- 最後まで残っていた車両はプレス機でつぶされた後粉々に粉砕された。
- のはずが1両だけ成仏できずに放置プレイ中(食パン側先頭車)。
- それも2020年にぶっ壊された。
- のはずが1両だけ成仏できずに放置プレイ中(食パン側先頭車)。
715系[編集 | ソースを編集]
- 交流専用419系。
- 同様に史上最高の魔改造っぷり。
- 仙台支社は北陸に比べ金があったのか、寝台設備を取っ払いやたら頭上がスカスカした車両だった。
- 片開き2ドア車。ラッシュ時の仙台地区を阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れる車両。
- なんだかんだで走るプレハブによって北陸よりは早く消費期限が訪れた食パン。
- その代わり、同時期に製造された急行型の方が多く生き残っていた。
- 実は急行に使われたことがある。しかも全席指定で。
- 九州にもいた。
- 1両が外見だけ581系に戻して門司に保存されている。
- 西日本車の引退時に原形車貰って差し替えりゃよかったのに。
- 1両が外見だけ581系に戻して門司に保存されている。
- 直流エリアの工場で改造したため、配置区まで持っていくのに苦労したそうだ。
- 二重窓の内側に、人形やクリスマスなどの小物が飾られていることがあった。