ざんねんな駅事典/近畿
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滋賀[編集 | ソースを編集]
- 南草津駅
- 2011年から新快速の停車駅になったが、利用者の大半以上が立命館生やパナソニックの関係者しかおらず、またすぐお隣が草津であるためか停車に反対する人が年々増加しており、「新快速は通過しろ」といった内容の替え歌まで作られたり、Wikipediaの記事も一時期荒らされていたことがある。
- 2021年から特急も止まるようになったが、乗車する人はほぼいないのが現状。
- 新快速停車後も利用者は増加しており、滋賀県内では最も利用者が多い駅にまで成長したが、認められることはなかった。
- 京セラ前駅
- 近くに京セラの工場があるためにできた駅だが、よりによってここから100kmくらい離れた京セラドーム大阪の最寄駅と勘違いされ、間違って降りる人が続出した。
- そのため、乗換駅である近江八幡駅などには「京セラ前駅は京セラドーム大阪への最寄駅ではありません」という但し書きがされるようになった。
- 大阪から西側の民はともかくとして、東側の民はなんで京都も通過すらしていないのにここが大阪だと思い込んだのだろうか。近江だから?
- 乗り換え検索画面にそのまま「京セラ…」と打ち込む人が後を絶たないからだという。
- 大阪から西側の民はともかくとして、東側の民はなんで京都も通過すらしていないのにここが大阪だと思い込んだのだろうか。近江だから?
- そのため、乗換駅である近江八幡駅などには「京セラ前駅は京セラドーム大阪への最寄駅ではありません」という但し書きがされるようになった。
- 2020年以降は上記に加えサンガスタジアム京セラの最寄り駅と勘違いする客も続出すると思われる。
- 大津京駅
- 以前は西大津駅と称したが、大津京と言うのは歴史上存在しない上大津駅と紛らわしいとの意見もある。
- 存在したのは大津宮。
- そのためか、駅周辺には旧駅名の西大津を冠する施設が結構ある。
- 大津京駅に改称後、非常に似ている琵琶湖線の「大津」駅と間違えられることもある。
- 南びわ湖駅
- 東海道新幹線の京都~米原間が68キロも距離があったため、利便性向上のため草津付近に駅を作るという計画。
- ひかりとこだましか止まらないので、名古屋でひかりに乗り換えるより京都駅から新快速に乗ったほうが、早い。
- 新快速のある、琵琶湖線に接続ではなく、草津線に接続するなら、意味がない。
- 上記のことがあるので、お金を払うのが嫌で建設反対される。
- 新幹線の駅から、草津線の駅まで400mもある。
- だが、建設反対の嘉田氏が県知事になり、建設は中止された。
- なのに、リニアが開通したときに新幹線新駅が必要になると発言してしまった。
- 南びわ湖駅の建設するところに、日清食品の工場ができた。
- 北陸方面へのターミナルだが、湖西線経由の特急サンダーバード(米原を通らない)が誕生してから相対的に地位が低下しつつある。
- ひかり号が毎時1本停車するが、これは名古屋〜新大阪間はこだま号が1本減るからという理由による救済措置に過ぎない。
- 滋賀で唯一の新幹線停車駅だが利用者数は草津や南草津、大津などより少ない。
- おごと温泉駅
- 旧駅名は雄琴だったが、×××××のイメージが強かったのでひらがな表記となった。実際には普通の温泉街もあるのだが。
- 大津駅
- 滋賀県の県庁所在都市である大津市の代表駅だが、駅周辺にはこれと言って何もない。
- 但し県庁には近い。
- 前後の駅及び石山駅とは異なり、京阪の駅と離れている。
- 利用客も石山駅や草津駅に負けている。
京都[編集 | ソースを編集]
- 鞍馬口駅
- 観光客は、ここが鞍馬の最寄り駅と勘違いしてしまうことが多くあるそう。
- なので間違えられる駅としての、残念な駅となった。
- 鞍馬へは、烏丸線の北端の国際会館駅から京都バス52系統などにお乗りかえください。
- 祇園四条駅
- 駅としてはとても利便性がよすぎるし、利用客も多いほぼ完璧な駅だからこそ、発車メロディーが設定されていないことにとても残念さを感じる。
- 特急停車駅で発車メロディーがないのは当駅のほかに七条駅、北浜駅である。
- 利用客の多い駅だが、地下駅なので拡張工事が難しく混雑解消には程遠い。
- 大宮駅
- かつては大宮↔十三ノンストップ列車とかあったものだが、今となっては日中に特急が停車しなくなってしまった。
- 二条駅にとられたのか。
- かつては嵐電と阪急の乗り換えは当駅が便利だったが、西院駅でも直結するようリニューアルされ、当駅は乗り換え駅としての影もうすくなってしまった。
- 東福寺駅
- 京阪とJR奈良線の連絡駅で、JR側も東福寺経由京阪乗り換えを推奨しているが、京阪の駅は前後を踏切に挟まれているため8両編成が停車できず、特急は通過する。
- 加えて京阪・JRともホームが狭いため、紅葉の季節など行楽シーズンには大混雑する。
- 2021年9月のダイヤ改正で京阪は当駅に停車する電車が毎時6→4本に減った上、間隔が15分以上開くこともある。
- 伏見駅
- 伏見区役所や、伏見の中心街へは、この駅が最寄りではない。間違って降りそうでちょっと残念。
- 駅前にあった総合スーパーとしてのイズミヤがなくなり、専門店つきのデイリーカナートイズミヤに改造されたことが残念だと思う方もいるだろう。
- イズミヤは最近こういうケースが目立つ(住道とか)。阪急阪神系のH2Oと統合した影響かもしれないが。
- 駅前にあった総合スーパーとしてのイズミヤがなくなり、専門店つきのデイリーカナートイズミヤに改造されたことが残念だと思う方もいるだろう。
- 伏見桃山駅
- 伏見区の中心にあるにも関わらず、前後の中書島・丹波橋両駅に特急が停車することからここは特急にスルーされている。
- すぐ近くにある近鉄の桃山御陵前駅は急行が停車する。
- 東福寺駅と同様、踏切に挟まれて8両分にホーム延伸できないという事情もある。
- たまに伏見稲荷大社に行く客が間違って降りるケースがあるらしい(駅にも誤降防止の掲示がある)。
- 西向日駅
- かつては名古屋方面へ新京阪が伸びる構想があり、当駅がその分岐点という一大拠点となる予定だった。
- しかし、世界恐慌の影響でその計画はお流れとなってしまった。
- 京阪山科駅
- JR琵琶湖線・湖西線から三条京阪に行く場合はJR山科駅の目の前にある当駅を利用するのが便利だが、京阪と京都市交の会社境界が1駅先の御陵駅のため、京阪の運賃がかかって割高になる。
- 安く行くには地下鉄山科駅を使うことになるが、ホームは地下にあるため、乗り換え距離は長くなる。
- 六地蔵駅(京阪)
- JRと京都市営地下鉄の六地蔵駅はすぐ近いが、京阪だけ山科川を挟んで少し離れている。
- かつて京阪の中書島方面のエレベーター付近の英語案内が“for Chushojma”になっていた。
- 梅小路京都西駅
- 京都鉄道博物館の最寄駅として開設されたが、JR京都線(東海道本線)ではなく嵯峨野線(山陰本線)に設置されたことから特定運賃の対象にならず、運賃が跳ね上がる。
- かつては15分間隔で新快速ともサイクルが合っていたが、2021年3月のダイヤ改正で20分間隔に減便された上快速が通過するので不便になってしまった。
- 最初の計画では東海道新幹線はここを通らない予定だった。
- だが地元の方々が激怒したため、経由地かつ全列車停車駅(ただしかつて存在したのぞみ301号は通過)となった。
- 東海道新幹線ののぞみ号停車駅の中で唯一、始発駅または終着駅になったことが無い。(名古屋駅はおろか品川駅や新横浜駅ですらあるのに…)
- 京都市のメインストリートである四条通からは結構遠い。
- 現在の駅舎の建設時には「京都の景観を損ねるのでは無いか」という懸念があったらしい…。
- それでも最初の計画よりはだいぶ高さを低くして作られたが…。
- 京都タワー建設時にも景観論争があった。
- 京阪も割と近くを通っているが、鴨川の対岸に路線があり、ここは経由していない。
- それどころか交点に駅がないため、京阪からJR京都・琵琶湖・嵯峨野線並びに東海道新幹線に乗り継ぐには結構面倒な乗り換えを必要とする。
- 丹波橋から近鉄、東福寺からJR奈良線、七条から徒歩あるいはバスの4通りある。
- それどころか交点に駅がないため、京阪からJR京都・琵琶湖・嵯峨野線並びに東海道新幹線に乗り継ぐには結構面倒な乗り換えを必要とする。
- 東海道新幹線は16両編成しか乗り入れさせないという方針からか、隣の新大阪駅と異なり九州新幹線の列車は乗り入れなかった。
- 京都鉄道博物館や嵐山・嵯峨野へのアクセスとなる嵯峨野線のホームが隅の方にあるため、乗り換えがかなり遠い。
- 京都河原町駅
- 三宮→神戸三宮への改称と同時に河原町→京都河原町への改称が計画されたが、周辺の商店会などの反対が多く1度は白紙になった。
- しかし2019年に梅田→大阪梅田への改称と同時に結局こちらも改称されることになった。
- 木津駅
- 奈良駅から2駅隣で、4方向に分かれており、路線図だけ見ると近鉄の大和西大寺駅みたいだが、駅の規模は雲泥の差である。
- なお、難波、京都、奈良、三宮と直通しているという共通点もある。
大阪[編集 | ソースを編集]
- 新幹線が発着する大阪の玄関口のはずだが、駅周辺にはこれと言って何もないため、乗り換え客が多いものの駅の外に出る人は少ない。
- 阪急もここに乗り入れる計画があったが、それが故に計画中止になってしまった。
- 新快速設定当初は通過しており(というか京都~三ノ宮の途中停車は大阪のみ)、新大阪に止まる急行を追い抜きしていた。
- それどころか新快速は余裕時分の関係上特急「雷鳥」より大阪-京都間の所要時間が短く、毎時00分に同時に大阪駅を出発し、新大阪通過後に新快速が雷鳥を追い抜いていた。これではみっともないと国鉄本社が大阪鉄道管理局に新快速の出発時刻をずらすよう要望したが、大鉄局が突っぱねたため雷鳥のほうがダイヤをずらすことになった。
- 当時は今と異なり新快速は内側線を走っていた。
- それどころか新快速は余裕時分の関係上特急「雷鳥」より大阪-京都間の所要時間が短く、毎時00分に同時に大阪駅を出発し、新大阪通過後に新快速が雷鳥を追い抜いていた。これではみっともないと国鉄本社が大阪鉄道管理局に新快速の出発時刻をずらすよう要望したが、大鉄局が突っぱねたため雷鳥のほうがダイヤをずらすことになった。
- 高速バスはいっぱい来るが、路線バスは大阪シティバスと阪急バスしかない上、本数もそれほど多くない。
- 梅田の中心にはあるものの、今となっては梅田エリアの南東の端で、それ故に御堂筋線梅田・四つ橋線西梅田駅へは改札外乗り換えになるほか、阪急梅田駅や最近開発の進む大阪駅の北側に行くにはかなり歩かされる。
- 特に御堂筋線は大日方面ホームのすぐ隣を通っているものの、御堂筋線側にホームはない。
- 京橋駅(大阪メトロ)
- 京阪京橋駅の北西側にあるため、京阪・JRへの乗り換えはかなり歩かされる。特に片町線・JR東西線への乗り換えは隣の大阪ビジネスパーク~JR大阪城北詰の方が近いくらい。
- 一応難波を名乗っているものの、元々は湊町を名乗っていた駅を改名したものなので、南海難波駅や高島屋を始めとする難波の中心部とは遠く離れている。
- かつて始発駅として関空快速が発着していたが大阪駅発着に変更されてしまった。
- 昼間時間帯の当駅発快速も2020年に廃止されてしまった。
- なにわ筋線待ちの状況。
- 東淀川区ではなく、淀川区にある。
- 分区前は東淀川区だったので間違いというわけではない。
- 当初弾丸列車計画で大阪市内の駅として設置されるはずだったのに、新しく新大阪駅を作られてしまった。
- 東淀川駅の廃止も検討されたが、何とか踏みとどまった。
- JR京都線の大阪~高槻間の駅で極めて利用者数が少ない。
- 近隣の大阪メトロ御堂筋線東三国駅にすら大きく引き離される。
- おおさか東線が駅構内を通ることになったが、ホームを設けさせてくれなかった。
- 駅の前後に開かずの踏切があったがおおさか東線開業に伴い廃止、代わりに自転車も通れる橋上駅舎ができたがこれまでと比べて遠回りになってしまった。
- 駅の構造が非常に不便で、ホームへ降りるには1つの狭い階段とエレベーターしかない。
- 南海三国ヶ丘駅
- 南海高野線とJR阪和線が接続する重要駅で、利用客も多いものの、準急以下しか停車しないため、昼間は15分以上間隔が開くこともある。
- おまけにかつては南海とJRは連絡改札口1つで乗り換えられたものが、南海側の橋上駅舎化により遠回りになってしまった。
- 2駅極楽橋寄りの中百舌鳥駅(大阪メトロ御堂筋線との乗換駅)も同じような境遇である。
- 駅北側に鉄の壁があったため、延伸が大幅に遅れることとなった。
- 開業当初はこれ以上延伸しないと思われたらしい。
- 北急と大阪モノレールの乗り換えが恐ろしく遠い。
- 北急駅から見ると南端の改札口を出て2階分上がり、そこから南へ歩くことになる。
- 大阪ビジネスパーク駅
- ホームを掘ったら微妙に川の下に被ってしまい、法律上使用できなくなる。
- 作りかけのホームは今もコンコースの真下に眠っている。
- やむなくさらに深い位置にホームを掘り直した。
- そのため、乗り換え駅でもないのにやけに深い位置にホームがある。
- 梅田などからOBPへ行く場合遠回りになるため、メインアクセスとは言えず、利用客も意外と少ない。
- 梅田からの場合JR京橋や大阪城公園駅から歩いた方が便利。
- 西大橋駅
- 近くを通るなにわ筋線にスルーされる。
- 北新地駅
- 正式駅名決定をめぐって揉めたことがある。
- 「夜の街の北新地を駅名にするのは相応しくない」とかで。
- 一応梅田の一角にはあるが、四つ橋線以外の乗り換えは遠い。
- 大阪駅の北側に行くような場合は尼崎や京橋で乗り換えた方が便利。
- すぐ東側で御堂筋線と交差するものの、双方とも駅は設置されていない。
- 谷町線に乗り換える場合は隣の大阪天満宮駅の方が便利。
- 一部の乗車券で大阪駅と同一駅扱いにはなっているものの、改札は繋がっておらずあくまでも別駅。
- 木津川駅
- あのスラム街の西成区にある駅。
- 木津川駅の出入り口付近に落書きや、不法投棄されている。
- 昭和レトロな雰囲気の駅。
- 1時間に2本しかない。
- 中之島駅
- 一般的に中之島と言って思い出す大阪市役所や大阪市中央公会堂・府立中之島図書館・中之島公園とは離れている(これらの最寄駅はなにわ橋及び大江橋駅)。
- 京阪の西の起点駅の1つであるにも関わらず他の鉄道との乗り換えが存在しない。
- JR・阪神福島駅とは近いとは言え徒歩10分以上かかる上阪神の優等列車にスルーされる。
- 駅周辺にこれと言った商業施設が存在しない。
- 3番ホームで酒場イベントを行ったことがある。
- 京阪における大阪側のターミナル駅だが、改札内にトイレがないため、予め改札を通る前にトイレを済ましておく必要がある。
- ホームが御堂筋線と同じ深さにあるため、ここから西へ延伸ができず、手前の天満橋駅から中之島線を建設する羽目になった。
- その中之島線には大江橋駅があり、運賃計算上淀屋橋駅と同一駅扱いになるが、間に土佐堀川があるため、一旦地上に上がる必要がある。
- 駅の乗降客数も京橋駅に負けている。
- ホームは切り欠き式の1面4線だが、御堂筋線から遠い1・2番線はラッシュ時のみ使用され、それ以外の時間は閉鎖される。
- 「山陽新幹線との直通運転に支障が出るから」「梅田地区をこれ以上複雑にしないため」という理由から東海道新幹線の停車駅にならなかった。
- 一部の特急(はるか号、くろしお号)は梅田貨物線経由のため大阪駅に停車しない。
- 2023年に地下ホームが完成して晴れて停まることが決まった。
- 十三駅
- 京都線ホームへのホームドア設置に伴い、6300系の「京とれいん」は通過する。
- そのため「快速特急A」という種別になっている。
- 大阪メトロ四つ橋線の延伸計画があったが、西梅田駅の車止めの先に阪神の地下トンネルがあって延伸が困難なため取りやめになった。代わりに新大阪からなにわ筋線に繋がる阪急の新線計画が動き出した。
- 福島駅(阪神)
- JR大阪環状線・JR東西線との乗換駅であり、近くに京阪中之島駅もあるが、急行以上の優等列車は通過してしまう。
- JR新福島駅とは同じ地下にあるが、なにわ筋を挟んだ反対側にあり、地下の連絡通路もないことから、乗り換えには一旦地上に上がらなければならない。
- ここもなにわ筋線にはスルーされることになった(中之島に駅ができることになったため)。
- 千林駅
- 大阪のみならず全国的に知名度が高い千林商店街の最寄駅だが、1日の利用客数が1万人に満たず、無人駅になってしまった。
- 利用客数自体も近隣の大阪メトロ谷町線の千林大宮駅にダブルスコアで負けている。
- 中津駅(阪急)
- 隣の駅がターミナル駅である大阪梅田駅と交通の要所である十三駅である時点ですでに残念であるが、問題はそこではない。
- 諸々の事情で京都線にはホームが無いが問題(ry
- この駅が真に残念な点、それは「ホームが非常に狭い」と言うこと。
- 実際黄色い点字ブロック間のスペースが人が一人歩けるだけしか無い。
- おまけに階段がホーム上に一か所しかない。
- 冗談抜きでホーム上で電車待ちをしてると結構危なそうである。
- 関西ウォーカーでなにわ花火大会の記事が載った時には「危ねえから中津駅で降りるな(意訳)」とまで書かれた。
兵庫[編集 | ソースを編集]
- 阪神御影駅
- ぎりぎりの空間に無理して2面4線を設けた。
- そのため近鉄車が停車できず、泣く泣く快速急行通過駅に。
- 県庁所在地名を称する駅であり、東海道本線の終点であり、山陽本線の起点であるが、神戸市の実質的な中心駅は三ノ宮駅であり、影が薄い。
- 特急もほとんど通過する。
- 寝台特急も神戸に止まったのは単独時代の「彗星」くらい。
- JR西日本の方面案内でも「神戸方面」ではなく「三ノ宮方面」となっている。
- 一応、加古川行きの電車は「神戸方面加古川行き」と表示、放送されてはいる。
- 特急もほとんど通過する。
- 6大都市の新幹線駅で唯一、JR在来線と直接乗り換えできないため、神戸市民でさえも新幹線に乗るときは新快速で新大阪駅か姫路駅まで行って乗る。
- 一応現在は山陽新幹線の全列車が停車する。
- 新大阪駅の方が、便利で早いので、有馬温泉に行く時しか新神戸駅で降りない。
- 一応、これでも兵庫県内の新幹線停車駅の中では姫路駅を抑えて最も利用者数が多い駅ではあるが…。
- 山陽新幹線で唯一、追い越しができない駅。
- 西明石駅始発ののぞみ号があるのはこれが理由。
- 兵庫駅
- 「兵庫」を名乗ってはいるものの、普通と快速以外の列車には全て通過されてしまう。
- 大久保駅
- 2021年から特急「らくラクはりま」の停車駅となったが、運行されるのは平日1往復のみ。一方で新快速は通過のまま。
- 芦屋駅(阪神)
- 両端を踏切に挟まれてホーム延伸ができないため、土休日の快速急行は通過する。
奈良[編集 | ソースを編集]
- JR奈良駅
- 特急はおろか急行にすら見放された。
- 乗降客数で王寺駅に負けている。
- しかもその王寺駅があるのは「郡部」である。
- 近鉄奈良駅と比べて観光の中心部からは外れている。
- その近鉄奈良駅に行くにも1kmほど歩く必要がある。近鉄との乗り換えはかつてはすぐ北側に近鉄油阪駅があったが、近鉄奈良駅地下化と同時に廃止された。
- 八木西口駅
- 急行停車駅にも関わらず歴史的な経緯で独立した駅ではなく隣の大和八木駅の一部という扱いになっている。
- そのため、運賃も大和八木駅発着として計算される。
- かつては路線図にも描かれていなかった。
- 新大宮駅
- 一応奈良市役所や商業施設のミ・ナーラ(旧奈良そごう)への最寄駅だがそれらに行くにはかなり歩く必要がある。
- 近鉄奈良駅が地上だった時代に存在した油阪駅の代わりとして設置された駅だがそれともかなり離れている。
- 生駒駅
- 近鉄奈良線・生駒線とけいはんな線の乗換駅だが、両路線の乗り換え口には同じ会社であるにも関わらず乗り換え改札が設置され、乗り換えのハードルを高くしている。
- 大阪市内に行く場合奈良線経由とけいはんな線経由で運賃が異なるために取られたシステムだが、近鉄と大阪メトロが改札内で繋がるのはけいはんな線だけで、今は改札機で入場・出場をチェックするシステムもあるので撤去しようと思えばできる。それにも関わらず存置しているのは近鉄には多くの無人駅があり、JRにもノーラッチで繋がるので大阪メトロや堺筋線と直通する阪急各駅からの不正乗車防止のためと考えられる。
- 奈良線からけいはんな線への転移が思ったほど進まななかった要因の1つでもある。
- 京阪交野線がここまで乗り入れる計画があったが、ついに実現しなかった。
- 大和西大寺駅
- 奈良・京都・橿原線が接続するジャンクションで、車庫もある拠点駅だが、全て平面交差のためダイヤ上のネックになっている。
- 2022年7月、ここの駅北口で大変な事件が起こってしまった。
- 新王寺駅
- 近鉄生駒線の王寺駅はすぐ近くにあるが、いつまで経っても統合されない。
- 駅前再開発が最近行われたが、その際にも統合されなかった。
- 西田原本駅
- 新王寺駅と同様、こちらも橿原線の田原本駅がすぐ近くにあるが、いつまで経っても統合されない。
- 実は橿原線の田原本駅よりも先に開業し、当初はこちらが田原本駅を名乗っていた。
和歌山[編集 | ソースを編集]
- 和歌山大学前駅
- 一応大学の最寄駅であることをアピールしているが、和歌山大学のキャンパスまでは1km以上あり、徒歩20分かかる。
- しかも南海本線の線路は駅よりも大学に近い場所を通っている。
- このため実質上イオンモール和歌山の最寄り駅となっている。
- 駅名を見たら和歌山市の代表駅のように見えるが、駅前にはこれと言って見るべきものが何もない。
- よって、人も少ない。
- 対照的に和歌山駅は栄えているため、「関西ではJRより私鉄の駅前が栄えている」という定説が当てはまらない代表例としてよく挙げられるようになってしまった。
- 紀和駅
- かつてはここが和歌山駅であり、和歌山の玄関口であった。今や棒線駅。
- かつての名残で駅用地が広かったので、高架化後に公園ができた。しかし人がいない。