もし「ポケモンショック」が○○だったら

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1997年12月、ポケットモンスター第38話「でんのうせんしポリゴン」を観た視聴者の多くが病院送りとなった事故(いわゆるポケモンショック)が発生しました。

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発生しなかったら[編集 | ソースを編集]

  1. ポケモンは一年で終わっていた
    • DP編までは火曜6時半枠だったが、ピラメキーノ放送開始によりBWからやっと木曜7時枠に移動。
      • AG編まで火曜18時半枠、DP編から木曜19時枠の方が正しいのでは?(2006年4月の改編で18時半にスキバラ枠が開設したため)
      • 史実においてこの枠で放送していたアニメ(例:「幻想魔伝 最遊記」「FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜」「F-ZERO ファルコン伝説」など)は他局or別の枠で放送。
    • 映画があるからそれは関係ないのでは。
      • それでも史実ほど長続きしていたかどうかは不透明だったかも。
  2. 番外編扱いされた回もちゃんと放送されていた。
  3. テレ東規制も勿論無かった。
    • なのでUHFアニメの多くはテレ東で放送されていた
      • 現実では多くのUHFアニメは北関東でやらない(茨城の一部地域に至っては全く見れない)反面、テレ東は北関東も放送対象地域なので、北関東のアニメ事情は現実以上によくなっていた。
      • 「みなみけ おかえり」や「アクエリオンロゴス」は従来のシリーズと同様にテレ東で放送されていた。
    • もしかしたらエヴァの権利が日テレに渡ることも無かったかも。
      • それはあんま関係なさそう。
  4. 実際で1998年1月18日に延期された『64マリオスタジアム・スペシャル』も当初の予定通り1997年12月30日に放送されていた。
    • 他のポケモン関連特番も当初の予定通り放送されていた。
  5. 地デジ化に伴って発生するCATV局への区域外再送信不許可問題はここまで大きくならなかった可能性もある。(テレビせとうちではこの事件をきっかけに一時区域外再送信の許可をしない事態になったため)
    • テレビ東京系列各社は区域外再送信に積極的になっていた。
      • ただし広島のように地元民放の反発により再送信できないケースについては何も変わらなかった。
      • 福島新潟のCATV局でもテレビ東京の再送信が行われていた。
  6. テレビアニメの冒頭に「テレビ(番組名)を見る時は部屋を(以下略)」というテロップが表示されることもなかった。
    • そして10年後、不正アップロードの注意テロップのほうが先に作られ表示されるようになる。
    • こち亀における「テ、テ、テレビを見るときはぁー」もなかった。
    • テレビ画面が突然暗くなったり、「カメラのフラッシュの点滅に注意ください」というテロップが流れることもなかった。
  7. ゲーム版を含む『ポケットモンスター』の知名度上昇に拍車をかけることはなく、アニメ版も1998年か99年に放送終了していた(この事件がポケモンの知名度上昇のきっかけになった一つと言われているので)。
    • この後のゲーム版ポケットモンスターにも大きな影響を与えていた。
    • 恐らく終了しても、お問い合わせが来るのでは?「もう一度やって」と…。
      • 視聴者の声が大きくなったため、中断期間を得て1999年秋には金銀編をスタート。
    • それは関係ないのでは。
  8. ポリゴン2やポリゴンZもアニメに出演していた。
    • ポリゴン自体封印されることもなかった。
  9. YAT安心!宇宙旅行の問題は迷宮のままかもしれない。
    • と思いきや、近年になってようやく解決する。映像表現ガイドラインは遅れていた可能性も。
  10. あの注意テロップは他のアニメが先にやった。
    • あれはこの騒動がきっかけで出るようになったからそれは無いはず。
    • ポケモンの代わりに騒動を起こした「他のアニメ」が子供向けアニメならテロップは作られた。
      • その一方で深夜アニメなら作られる可能性はほぼなかったかも。
  11. もしかしたら1997年か1998年の紅白歌合戦のキッズ枠で松本梨香とピカチュウを初めとしたポケモンたちが登場、めざせポケモンマスターを歌唱していたかもしれない。
    • 「めざせポケモンマスター」がレコード大賞の話題賞あたりを受賞していた可能性もあった。
    • 実際、1997年の紅白歌合戦にポケモンのキャラクターを出す演出は検討されていたが、ポケモンショックにより白紙となったらしい。
    • もしかすると水樹奈々よりも先に、紅白歌合戦に出場した初の声優になっていたかもしれない。
  12. 雑誌芸能記者クラブ主催の『第35回ゴールデン・アロー賞』話題賞は「ポケモン」だった(実際は、該当者なし)。そして授賞式で松本梨香が「○○(ゴールデン・アローor話題)賞、ゲットだぜ!」とやって授賞式中継局のテレビ朝日を困らせた。
  13. 当初の予定通り、映画「ミュウツーの逆襲」の公開に先駆けて、ミュウツーがアニメ本編に登場していた。
  14. 「○○ショック」といえば、未だにアタリショック。
    • 「オイルショック」とか「ニクソンショック」とかアタリショックよりメジャーな語句が他にもあるから・・・
      • 「リーマン・ショック」や「ドバイ・ショック」などもお忘れなく。
    • ポケモン以外のアニメでパカパカ問題が起きた可能性大だから結局「(別のアニメ名)ショック」という語句が誕生していた。
  15. 「ルージュラのクリスマス」は当初の予定通り1997年12月23日に放送されていた。
  16. テレビアニメの点滅規制が史実より遅れていた。
  17. 「はれときどきぶた」(史実でポケモンと放送時間を入れ替えたアニメ)は最終回まで木曜19時からの放送だった。
  18. オレンジ諸島編含めて151話で終了、金銀編は別タイトルで放送していた
  19. 過去のアニメを再放送する際、点滅シーンが静止画にされたり減光処理されることもなかった。
    • 技法の問題なのでいずれ問題は露見しただろうし、判明した以上は過去作の改変は避けられないだろう。
  20. 仮面ライダーBLACKのDVD化の際に減光処理が施されることもなかった。
  21. 『サウスパーク』のポケモンパロディの回の内容がある程度変わっていた。
  22. 1997年に放送界で起きた事件といえば『ダウンタウンのごっつええ感じ』のプロ野球中継差し替え事件だった。
  23. 第一屋製パン(第一パン)はポケモンパンを出すことができなかったので、1998年以後同社の業績が史実より落ちていた。
    • 第一屋製パンの業績がポケモン人気に左右されることもなかった。
  24. テレビ東京系列と独立UHF局は今もアニメに関しては積極的でイケイケ。
    • 独立UHF局の中でもMXやサンテレビ辺りは今も積極的でイケイケなのでは?
  25. 無印版のDVDもとっくに出ていただろう。

放送が再開されなかったら[編集 | ソースを編集]

  1. テレ東ばかりでなく国内全体のアニメ放送(特にゴールデンタイム)が現実より削減されていただろう。
    • 金融危機が発生したら遂に夕方のアニメは完全に駆逐され、子供用アニメは土日の朝以外では放送されなくなる。
      • サザエさんがある限りそれだけは無い。
        • ドラえもんとちびまる子ちゃんは大丈夫だろう。
          • クレヨンしんちゃんは?
        • テレ朝7時半のアニメは微妙。
          • あと、名探偵コナンも忘れないでください。
    • アンパンマンの関東地方での放送は日曜朝に移動していた。その場合、news every.は当初から金曜も15:50開始だった。
    • テレビ東京は午後6時台もニュース番組になっていた。
    • 毎日放送午後5時のアニメは現在のサワコの朝で放送。もちろんTBS制作の全日帯アニメは復活していない。
    • 日テレやフジのゴールデンタイムのアニメ枠全廃も早まっていた。
      • コナンは史実より早く土曜に移動し、ワンピースは最初から日曜朝で放送されていた。
    • メ〜テレやテレビ大阪などに留まらず、アニメ制作そのものから撤退する放送局も現実よりさらに増加していた。
  2. ポケモンが任天堂の看板の一つとなることは、出来なかった可能性も高い。映画シリーズ化も果たせないだろうから。
    • でも元々ゲーム自体が人気だったからアニメが終わっても一番売れるゲームに変わりは無かっただろう。
      • でも子供たちからの知名度はほぼ皆無。
        • 史実の「ファイアーエムブレム」くらいの知名度で終わっていた。
      • もし原作ゲームが史実通り大ヒットしていた場合、アニメは再開またはリメイクされていた。
    • アニメ自体が黒歴史になっていた。
  3. 金・銀発売後に主人公が交代して再度アニメ化されていた。
    • その場合、史実の『ポケットモンスター THE ORIGIN』の時期に、ほとぼりがさめただろうと、サトシがポケモンマスターになるまでの話が制作されていた可能性も。
  4. フジテレビで放送していた「デジモン」が大ヒットした可能性もあり。
    • そちらが史実のポケモンの立場を踏襲していた。
    • 第6作目もフジテレビ放送。
    • そもそもデジモンのアニメ自体あったかどうか怪しい。下手すればマスコット怪獣的なキャラクターもののアニメは鬼門となっていた可能性も。
      • 場合によっては『モンスターファーム』や『真・女神転生デビチル』などのアニメ化もなかったかもしれない。
  5. はれぶたはそのまま木曜夜7時枠で放送されていた。
    • はれぶたが史実通り火曜18時台に移動した場合、代わりに『学級王ヤマザキ』が木曜夜7時枠で放送していたかもしれない。
  6. 現実にはポケモン継続後、小学館とテレビ東京の結びつきが極めて強いが、ポケモンが打ち切られた場合、小学館がポケモン打ち切りに怒って、二度とテレビ東京系で小学館作品を放送しなかった可能性が高い。
    • それにより「おはスタ」も打ち切りになった。
      • 現在おはスタが放送されている枠にモーニングビジネスサテライトが放送されている。
    • そして小学館と集英社が合併してCXに流れた。
      • ナルトやブリーチなどのジャンプアニメもフジテレビで放送され、それが縁でSMEとCXの結びつきも強化される。
    • コロコロコミックは衰退していた。
      • ボンボンの時代はもう少し続いていた。
  7. サンテレビ・KBS京都はメシウマ状態となっていた可能性が。(テレ東と不仲だから)
    • おっサンはともかく、KBSはポケモンを劇場版や「~サンデー」も含め放送しているので、それは無いと思われる。
  8. 任天堂はメディアミックスに消極的なままであり、「カービィ」や「F-ZERO」、「どうぶつの森」のアニメ化はなかったかもしれない。
    • 未完に終わったOVA版『ファイアーエムブレム 紋章の謎 』の二の舞になっていた。
  9. テレ東のマスコットはポチたまのだいすけ/まさお辺りになってた。
    • ポチたまが終了したら後継者に和風総本家の豆助か空から日本を見てみようのくもじい&くもみが就任。
    • 史実同様、『ピラメキーノ』のピラメキパンダになると思う。
    • 『ナナナ』はテレビ東京地デジ開始、またはBSジャパン開局時に制定されていた。
  10. 当然「とっとこハム太郎」や「ミルモでポン!」、「きらりん☆レボリューション」などといった小学館原作漫画作品のアニメ化はされない。
    • 他の放送局でアニメ化された可能性ならあるだろう。
      • むしろ、OVAになっていたかもしれない。
  11. 「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」は第2シーズン(WGP)で打ち切られ、第3シーズン(MAX)は放送されなかった。
    • これにより第2次ミニ四駆ブームは史実より早く収束。同じく当初の予定より早く打ち切られた「ダッシュ!四駆郎」の二の舞となった。
    • 影山ヒロノブと遠藤正明による特別ユニット「鋼鉄兄弟」(第3シーズンの主題歌を担当)は結成されなかった。
  12. 「ポケモン☆サンデー」や「ポケモンスマッシュ!」も存在しなかった。
    • 「ポケモンゲット☆TV」も存在せず。
      • ポケんちも存在しなかったので、ディズニーサンデーが60分になっていた。
        • あるいは他局に対抗してワイドショーになっていたかもしれない。
  13. 「64マリオスタジアム」も1997年12月18日を最後に打ち切られ、「マリオスクール」や「マジック王国」、「Mr.マリック魔法の時間」も放送されない。
    • これにより任天堂一社提供枠はこの番組で廃枠となり、後番組は「遊☆戯☆王」シリーズまたはたまごっちのアニメを放送。
    • 2010年12月25日に『スーパーマリオクラブ』の復活特番が放送されることはなかった。
  14. テレ東は今頃倒産していたか、TOKYO MXに吸収合併されていたかも。
    • その一方で4は独立UHF局に鞍替え。しかしTVhだけはHBCHTBに吸収合併される。
    • テレビ局は政財界にガチガチに守られている存在なのでそんなに簡単に潰れるとは考えにくい。
      • ビデオ事件のTBSや「あるある大事典」捏造の関西テレビも事件後に潰れてはいない。
        • 「アフタヌーンショー」やらせリンチ事件など様々な不祥事を起こしたテレビ朝日もお忘れなく。
    • 倒産・閉局した場合、その資産を全てNHKが買い取り、国会中継専門チャンネルとして有効活用。
      • それでは視聴率が稼げないのは火を見るより明らかなのでせめて24時間ニュースチャンネルかスポーツ専門波で。
      • いや、NHKは元々視聴率度外視。
    • やがて、CXなど他のテレビ局やラジオ局も、メディアの公平性・公共性・公益性の確保を名目に、独立系地方局を除き、全てNHKに統合。
      • 第一与党が朝鮮労働党かどこかにならない限りそれはまずありえないのでは。
  15. 史実以上にたまごっちのブームが流行っていた可能性も。そして、史実(2009年)より早くにテレビアニメ化。
    • 本来、ポケモンを放送しているはずだった木曜19時はたまごっちのアニメを放送していた。
    • ちなみにポケモンショック当時は、フジテレビでたまごっちのアニメ(4分)が放送されていた。
    • そちらが史実のポケモンの立場を踏襲していた可能性も…。
  16. テレビ東京はポケモンの打ち切りにより、もうテレビアニメは作りたくないと自信をなくしていた。
    • 本来、テレビ東京系列で放送されるはずだったアニメの多くは日テレ・TBS・フジ・テレ朝・UHFのいずれか5局で放送されていた。
      • もしかするとケロロ軍曹はCBCまたはMBS製作になっていた?
      • テレビ東京がオタクから支持を得ることもなかった。
        • MBS、フジなどが史実よりもオタクに支持を得ていた。
      • あるいはそもそも放送されなかった。
      • アクエリオンやみなみけ等は最初からUHFアニメとして放送されていた。
    • 深夜アニメから撤退していたかもしれない。
    • 史実より早い段階でTOKYO MXとテレビ東京の立場が逆転していたかもしれない。
    • つまり、こうなっていたってこと?
    • 不祥事が原因で特定のジャンルから撤退したテレビ局など聞いたこともないが・・・
  17. 平成ライダーは、ポケモンの後番としてテレ東で放映していた。
    • あるいはTBS系列での放送になっていた。
  18. 1回しか放送されなかったED「ポケットにファンタジー」が幻の名曲のような扱いに。
  19. ポケモンショックが未だに解決されなかったら有り得たかも。
  20. もしあのアニメがもう少し長く放送されていたらにポケモンの項目ができていた。
  21. ポケモンショックの影響で打ち切られた悲劇の名作として広く語り継げられていた。
    • 安藤健二の『封印作品の謎』にもこの作品が取り上げられていた。
    • 現在、任天堂やテレビ東京がポケモンのアニメ版について触れることは一切ない。
      • 史実の日テレ版ドラえもんのような扱いを受けていた。
    • 史実以上に伝説扱いにされていた。
  22. 「ナッシーぐんだんだいこうしん!」の放送が無かったためpixivでのトサキントレオタードの流行は無かった。
  23. なぜか最近深夜アニメになっている。
  24. 妖怪ウォッチがそこまで人気コンテンツになっていたかは微妙なところ。
    • そもそも妖怪ウォッチ自体存在したか怪しくなる。
      • DQMシリーズも存在しなかった可能性がある。
  25. 劇場版の公開も中止された。
    • ミュウツーはアニメ版に登場せずにそのまま終わっていた。
  26. スマブラに参戦もしくは登場するポケモンが史実と大きく異なっていた。
    • そもそも参戦できなかったかもしれない。
      • いずれにせよ、ほとぼりが冷めた頃には「DX」か「X」でようやく参戦できた・・・はず。
  27. 販売店・レンタルショップにおいても、『安全を100%約束出来ない』という理由で、全てのアニメ作品の販売・貸出を中止。
    • それでもほとぼりが冷めた頃には元通り。
  28. テレ東系列の木曜19時枠はバラエティ番組になっていた。
  29. 場合によっては、コンピュータゲーム原作のアニメは以後完全にタブーとなっていたかもしれない。
    • ポケモン以前はゲーム原作アニメはヒット作品が皆無に等しい状態だった。
      • 下手すると任天堂原作ゲームばかりか『ソニックX』や『イナズマイレブン』などのアニメ化もなかった可能性も。
        • ダイの大冒険の再アニメ化もなかったかもしれない。
    • 場合によってはエロゲーやソーシャルゲームなどにも飛び火していたかもしれない。
  30. 本作の代理店を務めていたジェイアール東日本企画は大損害を受けていた。
    • 他社に合併されていた可能性もある。
      • OLMも後を追うように倒産していた。
        • XEBECあたりに買収されていた可能性も。
          • 史実でOLMが制作していたアニメ作品のいくつかはほとんどXEBECが制作していた。
        • WHITE FOXという制作会社も当然、存在しない(OLM TEAM IWASAのプロデューサーや『うたわれるもの』のメインスタッフらと共に設立したので)。
    • 最悪、かつてテレ東で放送されていた「ドン・ドラキュラ」の広告代理店(名称不明)の後を追う形になっていたかもしれない。
  31. ゲームの続編が出るとしても「ポリゴン」というポケモンそのものが封印されていた。
    • ポケモン図鑑のNo.137は全く別のポケモンに差し替えられていた。
      • ポリゴン2やポリゴンZも存在しなかった。
      • ポケモンGOのアイテムの「アップグレード」は登場しなかった。
      • 史実以上にミミッキュの都市伝説が注目されていた。
    • ゲーム版も回収騒ぎになり、初代ポケモン(赤・緑・青・ピカチュウ)のVC配信もなかったかもしれない。
      • ファイアレッド・リーフグリーンなどのリメイク版ではタマムシのゲームコーナー自体が姿を消している。
    • 場合によってはゲームボーイの売り上げにも大打撃を受けていた可能性があった。
      • もしかするとゲームボーイアドバンス以降の携帯機は誕生していなかったかもしれない。
        • その場合、任天堂は史実以上に据え置き機に力を入れていた。
        • 下手すればワンダースワンやPSPなども誕生せず、携帯ゲーム機は2000年代~2010年代前半のうちに絶滅していたかもしれない。
  32. 史実では特別編扱いになった「イワークでビワーク」や「ルージュラのクリスマス」は放送されること無く、幻のエピソードになっていた。
    • 史実の『超攻速ガルビオン』や『サイボーグクロちゃん』の未放送回のような扱いを受けていた。
  33. ピカチュウレコードはこの事件の影響で廃止となり、完全に黒歴史と化していた。
    • メディアファクトリーの業績にも大損害が出ていた。
      • 史実より早く角川グループホールディングスに買収されていたかもしれない。
  34. 穴久保幸作版ポケモンやポケスペは事件後、ほとぼりが冷めるまで数年休載に追い込まれていた。
    • ポケモンカードやモンスターコレクションもしばらく発売・販売を自粛していた。
      • ポケモンパンも発売されなかったかもしれない。
  35. ポケモンセンターが開店していたかどうか怪しくなっていた。
    • ポケモンストアも同様。
  36. 放送打ち切りを惜しむファンや視聴者の声が非常に大きくなっていた。
  37. 当然、アメリカでの輸出はなかった。
    • (原作ゲームがヒットしていたら)その代わりにアメリカ製のポケモンアニメが制作されていた。
  38. 同じく激しい光の描写があるエヴァンゲリオンのアニメは事件後、数年間放送自粛に追い込まれていた。
  39. 任天堂の経営は間違いなく悪化していただろう。最悪セガみたいに家庭用ゲーム機の製造から撤退orコンパイルやSNKみたいにひっそりと倒産していたかもしれない。
    • ゲームフリークならともかく任天堂はそこまで脆弱ではない気がする。
  40. 「犬山犬子のポケモンアワー」は放送打ち切りを余儀なくされていた。
    • 加えて犬山イヌコの経歴とイメージから「ニャース」「猫」は消され、「マキバオー」「馬」のイメージが100%になる。
  41. ポケモンジェットも存在しなかったため、ANAはポケモンの代わりに別のキャラクターの塗装機を運用していた。
  42. 当然AG編もなかったので、ニコニコ動画で闇サトシのネタや「お前ら人間じゃねぇ!」のネタが流行しなかった。
  43. ポケ書など、インターネット上でポケモン関連サイトが次々と開設していたかどうかも怪しい。
  44. 放送打ち切りどころの問題では済まないと、総務省や厚生省(現・厚生労働省)により、アニメ制作規制の法案が国会に提出され、与野党全会一致で可決・成立。
    • これにより、日本のアニメは完全消滅を余儀なくされるが、子供たちの安全は確保された。
    • 事件当時小学生だったが「アニメが消える」などと騒いだ記憶は一切ない。
    • 当時ポケモンの差し替え番組に使われたのも(テレ東系・系列外とも)アニメだった。
    • そもそも技法の問題がアニメそのものの存否を左右するようになるとはまず考えられない。
      • もしそのような論理がまかり通るならバラエティー番組などとうに姿を消しているはず。
  45. ポケモンが死語になっていた。

第38話の放送が事前に見送られていたら[編集 | ソースを編集]

放送の約一週間前、当時の担当プロデューサーが最終チェックをしたときは問題が無いと判断されましたが、この時にプロデューサーが問題ありと判断して放送がされなかったら?

  1. 騒動はなかったが、問題視されて調査対象となり、放送は休止されていた。
    • 38話放送日には「本日放送予定の『ポケットモンスター』は、視聴者の健康を害する恐れがあることが判明しました。この原因が明らかとなるまで、放送はお休みさせていただきます」などのテロップが表示された。
      • 字幕の枠を考えるとそんな長ったらしいテロップが出るとは思えないし、普通に38話だけ飛ばされただけなのでは(この場合は史実の39話の製作が突貫になるけど)。
        • 放送中止の告知を、2ページに分けてテロップを出した放送局もありましたが…
          • ここまで長いなら史実の放送再開時同様アナウンサーによる告知の方が効率的。そうすれば始めからパカパカ云々も説明できて下の様に中止にせずに後の話も放映もできるし。
      • むしろ38話を飛ばして、「イワークでビワーク」か「ルージュラのクリスマス」のいずれかを放送していた。
        • その場合、冒頭に「本日放送予定の『でんのうせんしポリゴン』は、表現上の都合により放送を延期させていただきます。」などのテロップが表示されていた。
  2. 以降は史実とあまり変わらないか?
    • 史実よりも問題点が矮小化した可能性がある(話をボツにしただけで「パカパカ」という技法そのものは問われなかった、問われたとしても問題共有が局内に留まった、など)。その場合他局ではパカパカの使用が継続されるので、いずれ何らかのアニメが人柱となり騒動となったかかもしれない。
  3. 問題が分かった以上、その部分を修正して後々放映していた。
    • あの話は修正不能と判断されたようですが…
      • 修正不能だったらその部分だけイチから書き直すだろ。そうなれば当然話数としては後回しになるし。
  4. 最終チェックの時点で、担当者が実際に視聴したときに、その担当者が倒れていたという理由で発覚していたら…
    • 事故の規模は小さいものの、やはりテレ東はフルボッコに。
    • 放送が見送られるのは当然で、それに加え、史実通りの期間放送休止に。検証は時間をかけて行われる。
    • 未放映なので、視聴者への影響はなく、放送休止の間にイチから書き直し。抹消はされないと思われる。
    • 史実の発生日⇒アナウンサーによる解説。
    • 史実の再開日⇒史実通りの放送。
    • 休止された38話と「ルージュラのクリスマス▼」は1年ずらして1998年の12月に放映。

「YAT安心!宇宙旅行」の時点で問題に気づいていたら[編集 | ソースを編集]

  • ポケモンショックのわずか9ヶ月前、NHKの「YAT安心!宇宙旅行」で同様の表現方法が行われましたが、このときは知名度の少なさもあってか問題にはされませんでした。
    • もし、この時点で表現方法の問題に気づき、ポケモンショックを回避できていたら?
  1. 概ねこれに近い。
  2. ポリゴンが不遇な扱いを受けることはなかった。
  3. ポケモンが大きな話題になることもなく、この場合も一年で終わっていた
  4. 一方でNHKへのバッシングが酷いことに・・・
    • 「YAT安心!宇宙旅行」はこの時点で打ち切られ、ほとぼりが冷めるまで2期はなかった。
      • 現実以上に伝説扱いされていた。
      • そうなると、次作品の「コレクター・ユイ」が1年早まるか、下手すると枠自体消滅してたかも・・・
      • 場合によっては他のNHKアニメにも影響していた。
        • 騒動明けに再び放送ができるようになったら、「これでNHKもYAT安心!」なんて言われていたかも…
        • 「カードキャプターさくら」は民放(テレ東あたり?)での放送になっていたかもしれない。
          • むしろテレ朝。
            • 「魔法騎士レイアース」繋がりで、日テレだったかも?
        • 「メジャー」や「バクマン。」なども民放に飛ばされていたかもしれない。
          • 『不滅のあなたへ』も同様。
          • 「境界のRINNE」は「犬夜叉」と同様に日テレでの放送だった。
          • 「進撃の巨人(3期以降)」や「もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ」は引き続き民放での放送だった。
        • 「ラブライブ!」や「銀河英雄伝説 Die Neue These」がEテレで再放送されることはなかったかもしれない。
          • 「日常」も同様。
    • NHKからの批判から、大規模なNHKの解約運動が進んでいたかもしれない。この時起こっていなかったとしても、後々のNHK批判で槍玉にあげられていた。
  5. この一連の騒動名が「YATショック」になっていたかもしれない。
  6. 同作の裏番組が『ウルトラマンティガ』でなければこの項目のようになっていたのかもしれない。
    • 局が完全な全国ネットということもあり被害者数が史実のポケモンショックをしのいでいた恐れすらある。

もっと早く原因がわかっていたら[編集 | ソースを編集]

  • ポケモンショック翌日にはすでに一部のニュース・ワイドショーで赤と青の点滅を多用したことが原因であるかのような報道がされていました。
  1. 放送再開後も休止前と同じ時間帯で放送されていたかもしれない。
    • その場合、はれぶたは1998年4月以降も木曜19時台枠のままで放送されていた。
  2. ポリゴンが不遇な扱いを受けることもなかった。
    • 少なくとも2やZはアニメに出演できていた。

関連項目[編集 | ソースを編集]