京阪大津線

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<京阪電気鉄道

大津線(全線)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 普通の電車が路面を走る上に、車両の長さがそれなりにあるので威圧感がある。
    • 昔の近鉄奈良線奈良駅付近の方がすごかったぞ。
      • 併用軌道時代の名鉄犬山橋もなかなか。
        • あちらは軌道(路面電車)ではなく普通鉄道ですので
    • 石坂線15m級、京津線17m級。
      • 普通鉄道よりは小さいとはいえ路面電車としては超大型級。
    • 規格がミニ地下鉄なので、普通の車両ではないと思う。まあ江ノ電よりはましだが。現存では熊本電鉄か?
      • 熊本電鉄や江ノ島電鉄は鉄道なので併用軌道区間が特認。大津線は軌道なので車両サイズが特認。
    • ホームを下げてLRVにすると広電や福鉄チックになる
  2. ワンマン運転やってるくせに、どう見ても車掌がいる。
    • 厳密に言えば、石坂線の北部無人駅ゾーンには早朝を除いては駅員が必ず乗務する。朝ラッシュ時は運転士が「列車防護要員」となって車掌とほぼ同じ乗務をする。
    • そもそもワンマン化したのがつい最近から。確か2003~4年くらいだったかな?
  3. 廃止や分社化の噂がいつの間にか消えた。
    • でも分社化はもう決まってるらしいが、時期は未定のまま。
    • 京阪線と違って車両の新塗装化の話を聴かないが、分社化を見越しているのだろうか。
      • 石坂線は広告電車だらけだからねぇ。
    • 近鉄や南海はローカル線を経営分離してるのに京阪はいつまでたってもやらない。もう分社する気はないのでは?
      • 正直近鉄や南海のローカル線と比べると利用客自体は多いと思う。大津の市街地を走ってるので。
        • 石坂線を廃止するとなると、それはそれで大変な事になる。大津市内の湖西と湖東を乗り換えなしで結ぶ唯一の路線だし、湖西線は本数少ない上によく止まる。そしてそもそもあの客数をバスで捌くのは無理。
    • 大津線独自サイトもあのローカルさが良かったのに統合しちゃったから、分社化は本当に夢の話か。
    • 逆に言うと、今まで京阪でやってきたから生き延びているとも言える。京阪と合併せずにやっていたら、和歌山の民鉄と同じように・・・。
    • 京津線は800形が寿命を迎えたら線路を剥がしてBRT化する、という噂もあるらしい。
      • 逢坂山トンネルとか築100年超えの施設もあるだけに維持管理の費用を考えると、たちの悪い冗談だと笑い飛ばしたくても不安ではある…。
  4. ここ数年は大晦日の延長運転は実施していない。利用客が少ないからだとか。
    • 近江神宮と石山寺間ぐらいだったら出来そうだけど、JRも琵琶湖線区間は1時間に1本だし無理か。
  5. 1970年まではパンタではなくポールだった。
    • 以前の京阪は結構保守的。クールビズが叫ばれる前は、夏にYシャツのみになっても乗務員や駅員はネクタイ着用が義務だった。
  6. 何気に女性運転士がいる。
    • あれ?京阪は女性社員にブレーキとマスコンを指一本でも触れさせないつもりだったらしいが。
      • たしかに本線では女性車掌はいるのに運転手は見かけないな…
        • 最近になって本線でも女性運転士を見かけるようになった。
  7. 運転士や助役が付けてる'08春闘バッジに「公共交通を守ろう」と書いてあるが、それはおそらく「大津線を廃止の危機から救おう」という意味である。
  8. 駅員の制服は乗務員と同じ緑色。しかし女子は紺色。
    • 本線もかつては乗務員と駅員で色を分けていた。今は紺で統一。
  9. 大津市民やけど石坂線は「いっさかせん」と言う。京津線の路面区間は「電車道」と言う。
  10. 京阪間ではJRや阪急に対抗している京阪も、大阪~大津間となるとJR新快速に完敗。
    • ちょうど明石市における山陽電鉄のよう。
    • 石山坂本線は最早JRの培養路線と化している。
      • 沿線から大阪市内に行く場合、言うまでもなく三条京阪経由で京阪に乗るより大津京・膳所・石山から新快速に乗った方が圧倒的に便利。京津線の御陵以西が地下鉄に移管されて廃止される以前からそうだった。
    • 広島電鉄(宮島線)と同じでJR西日本とは用途が違ってすみわけがきいているのかと
  11. 本線の京都市内の駅に続いてこちらは大津市内の駅名が改称されることになった。
    • プレスリリースに載ってた駅名標を見た限り、どうやら構内のサインも本線と同じデザインに統一するのかもしれない。
  12. 2018年3月17日のダイヤ改正に伴い、駅名が変わった。
    • 浜大津→びわ湖浜大津
      • これのおかげで京津線電車の行先表示が両方向とも長ったらしくなった。(東行:びわ湖浜大津、西行:太秦天神川)
    • 別所→大津市役所前
    • 皇子山→京阪大津京
    • 坂本→坂本比叡山口
      • これは変えないでほしかったように思う。「さかもと ひえい やまぐち」というぎなた読みが生じたり、なによりJRの「比叡山坂本」と紛らわしい。
        • そうか??
    • 駅名改称と同時にダイヤ改正が行われ、石山坂本線は昼間は7.5分毎→10分毎になる代わりに近江神宮前折返しがなくなり、全ての列車が坂本比叡山口~石山寺間の運行となった。
      • ダイヤ改正の趣旨が前年に行われた大阪市高速電気軌道谷町線のダイヤ改正と似ている。
      • それに対し京津線は10分毎になった石山坂本線にサイクルを合わせる形で昼間15→20分毎に減便…。
        • とは言え、15分毎だった時代もガラガラだったのでやむを得ないと思う点も。やはり地下鉄東西線開通による御陵以西の廃止が痛かったんだろうな。改めて京津線の凋落を実感する。
          • 地下鉄乗り入れの為に4連にした事も災いしたような気がする。四宮から東はどう考えても供給過多状態だった。
            • 1両単行にして運賃箱を積めば経済的(?)
        • ただ乗り入れ先の京都市営地下鉄東西線が7.5分毎の運行なのでサイクルが合わず、完全な20分毎にはなっていない。
          • 毎時4本の頃から等間隔ではなかったけどな。
          • こち亀の荒川線営団乗り入れの話に雰囲気が似ている…
        • 三条京阪から大津京・膳所・石山に行く場合、びわ湖浜大津行きの電車に乗り遅れたら六地蔵行きの地下鉄電車に乗って山科でJRに乗り換えた方が目的地に早く着く。
    • 駅名改称を記念して、豪華表紙付きの記念一日乗車券が発売された。表紙に沿線風景の写真あり。
      • 写真で目立っているのは、どう見ても湖西線
        • その湖西線ができてから利用客が流出してしまった。
  13. もはやLRT。
  14. 駅や車内には「不正乗車は犯罪です」という掲示が出されている。本線では見かけないのに。
    • こちらは無人駅が多く、改札もない駅があるので不正乗車が絶えないのだろうな…。
    • 同じような掲示は神戸電鉄でも見かける。

石山坂本線[編集 | ソースを編集]

併用軌道を行く石山坂本線
  1. 「いしやまざかほんせん」ではなく、「いしやまさかもとせん」と読む。
    • 元は石山線と坂本線と別で分かれていたらしい(浜大津は江若の乗り入れもあったので、昔はそこそこの規模があった)。それが一体の名で統合されたから、あんな「ほんせん」のような名前になってしまった。
      • 京津線が衰退した今となっては実態もほぼ本線に近い。
      • 従って、略して石山坂線(Ishiyamazaka Line)と呼ぶこともない。
        • 石坂線という事はある。
  2. スルッとKANSAIは来ない。駅の構造上で無理だという説もある。
    • 2007年4月からPiTaPaは使用可能に。
      • PiTaPaラッピング電車もあります。
    • 京津線はちょっとだけど、石山坂本線の半分位は改札機がない。
      • 簡易型のICカード読み取り機で対応しています。
        • 一般の路面電車の電停よりは立派だけど東西線のイメージで乗ってくるとおどろくほど簡素な駅が多い
  3. 京都方面に向かう京津線よりも石山坂本線の方が倍以上列車の本数が多い。というか京津線の本数が少なすぎる。
    • 京阪線野江~土居間の普通の運転本数より多い。もっとも京阪線は7両連結だが。
    • 地下鉄連結の関係で本数増やせない。だから地下鉄ともめている。
      • だったら山科止まりを運行出来るように片渡り線作っとけばいいのに…。
      • 路面電車(軌道)である京津線から見ると超大型車だが地下鉄(鉄道)である東西線から見ると小型車…
  4. 「おでん電車」や「落語電車」などの列車イベントがよく行われている。
    • おでん電車は特に人気があって、予約期間になるとすぐ埋まってしまうほどの人気ぶり。もちろん、これも専用のラッピング車両である。
      • おでん電車は各地の路面電車でやっているが、専用ラッピングはめずらしい。
      • 夏になるとビール電車が運行される。
  5. とうとう某アニメに手をだした。車両にラッピングもするらしい。
    • そのラッピングの出来にみんなが仰天した。
    • 一般人ドン引きである。俺得ではあるが。
      • たまたま乗ってたら地元の小学生らしき客が結構反応していたw
    • その点は叡山電鉄も劣らない。
    • 更にはガンダムにも手を出した。
    • そんでもってちはやふるにも。
    • そしてついに地元舞台の「中二病でも恋がしたい!」のラッピングも登場。しかもちはやふるのラッピング電車もまだ走っているので、運がよければこのラッピング電車の並びが見れるかも。
    • さらに、キャラクターが出来た鉄道むすめにも手をだすとか。中二病とちはやふると鉄道むすめ・・・どんだけカオスw
    • 地元民曰く「けいおん!」「中二病」(どっちも外装フルラッピング&内装レベルにまで至っている)で極めてしまった事から、「鉄道むすめ」程度ではもはや痛電でも何でもない、って。
    • どうせならトッキュウジャーラッピング電車出ないかのう?
      • 別の所でラッピング電車が出るらしいですよ。
    • そして、某アニメは5周年を機にラッピングが復活するというもはや特別扱い。
    • 他のアニメラッピングが終了する中で、「ちはやふる」だけはどんどん延長されて3年目に突入。次の検査までやるつもりだろうか。
      • 「ちはやふる」ラッピングは3年で終了・・・と思いきや、今度は700形で復活。「ちはやふる」仕様の1日券も出るなど、どうやらすっかり定着したらしい。
      • かるたの世界大会までもが沿線で開かれたので、事実上レギュラー商品入り。
    • 2016年現在の京アニ系では「輝け!ユーフォニアム」が長い期間ラッピング中。2シーズン目放映もあって、おけいはんは本線でも広告を出す熱心ぶり。
    • そもそも、ラッピング車両の企画は社内ではなく地元客から出たとか。京急とかとは違う意味ながら、客もプロ。
  6. 毎夜毎夜にこの線路を使用してレースが行われている。
    • 直角コーナーでクラッシュして大津港に水没する車両が後を絶たない。
    • 10月上旬、大津祭の開催日にはリアルに曳山とのバトルが勃発する。
      • 「(祭の状況によって、)遅延の虞もあって安全も担保出来ない。」として、2019年は時限運休するらしい。
  7. 赤字路線とはいえ石坂線に限って言うと、平日朝の混雑はハンパない。
    • 7時頃から8時前まではサラリーマンたちによる一般的な通勤ラッシュなのだが、通常の路線なら9時頃までサラリーマンラッシュが続くのが一般的なのに対し、石坂線は8時頃から30分間はサラリーマンよりも学生の方が多く、通学ラッシュとでも言えるような風景が見れる。
      • それを題材にした石坂青春物語があるほど。
    • その時間帯の京阪膳所駅はホーム転落があってもおかしくなさそうなくらい混んでいる。
    • 全線が複線なので本数は輸送量にしては多いが、併用軌道区間の関係で編成が2両なので1編成あたりの輸送量が足りなくなるのはどうしようもない。
      • 軌道法準拠の路面電車であるため車両サイズについては特認が必要でありこれ以上の大型化はきびしいかも
    • 近江神宮前以北は知らないが、少なくとも浜大津や膳所近辺なら昼間でも座席が結構埋まる程度には乗っている。神宮前以南だけで見たら十分黒字出してるんじゃないかと思う。少なくとも中之島線よりは存在意義がある。
  8. 色々言われてるが、実は日中の運行頻度は県内トップクラス。
    • 近江神宮と石山寺間の7~8分間隔は大都市近郊の小駅に匹敵するかそれ以上レベル。ただし、1本当たりの輸送力はその5分の1以下。
      • 路面電車あるある
    • 実は京阪本線の優等列車通過駅よりも本数は多い。
    • そんな石山坂本線も、かつては全線が15分間隔で、大津の市内電車の割には運転頻度が低かった。
    • 2018年3月17日ダイヤ改正で京津線20分ヘッドに減便(全列車太秦天神川行きに)、石山坂本線も10分ヘッドに減便(近江神宮前-坂本間は逆に増便だが)。
      • 2021年9月のダイヤ改正で近江神宮前以北が20分ヘッドに半減…。
  9. 小駅でも意外と駅員が配置されていたりもする。他社なら無人駅にしそうな駅でも。
    • 石場に至っては構内踏切が湖岸道路に出る住民の生活道路と化しているため、そのために半分いるような感じな所もある。
    • 本線でも大阪側の小駅は終日無人なのに…。
  10. びわ湖浜大津を境に石山側と坂本側で線形や雰囲気が異なる。
    • 石山側はカーブが多く街中を縫うのに対し坂本側は比較的直線も多く比叡山の麓を通るため京津線ほどではないが勾配区間もある。特に穴太付近は高台に位置するため琵琶湖が眼下に見え対岸の近江富士(三上山)や天気が良ければ鈴鹿山脈まで見える。
  11. 戦時中に単線化されたが、1997年穴太 - 坂本比叡山口をもって全区間複線に戻った。
    • 複線に戻したきっかけは6年前にあった信楽高原鐵道の列車正面衝突事故だとか。
    • この複線化で京阪は関西大手私鉄では初の営業路線全線の複線化を達成した。
      • 初どころか現在に至るまで唯一の存在。ただ、関東も含めると小田急・相鉄の2社も該当する。

京津線[編集 | ソースを編集]

京津線の併用軌道区間を走る800系
  1. 山科までは地下を走り、その後山岳区間に突入し、最終的に浜大津付近では路面を走る奇妙な路線。
    • 当初は94年9月に御陵以西は廃止されるはずだった。
      • 下にある「けいおん!」ラッピング電車目当てに京津線800系乗った埼玉の非鉄の知人曰く「面白い路線だ」。
      • 御陵~京阪山科は路面電車としては珍しい地下区間。
    • 東西線開通で三条までの時間は短縮されたが、京阪本線への乗り換えには短縮された時間以上にかかるようになってしまった。
      • また地下鉄の初乗り料金と本線の初乗り料金が加算される為運賃が跳ね上がった。
      • 太秦天神川延伸で乗り入れも西進する(ただし、半数の列車のみで、それ以外は従来通り京都市役所前行き)。
        • そもそも800系の編成数が京都市役所前までの運用前提で製造されたため。
          • 大赤字が確実視されていたこの線に、恐ろしく製造価格が高い800系を余分に入れる選択は現実的ではなかった。
            • 2018年から全列車太秦天神川まで延伸できるようになったが、これも京津線減便による車両運用の余裕の副産物。
            • 噂によると800系の製造費の一部は京都市が負担したとか…。
            • 実際には京阪から京都市交通局への片乗り入れで、京都市側から車両使用料が支払われるので京阪としてはそこまで損をしていないらしい。
      • 京津線から梅田へいく場合は、もはや京阪本線は選択肢にない。
        • 山科でJRに乗り換え。ちょうど明石駅でJRに逃げられる山陽電鉄のようだが、向こうは阪神梅田まで直通しているだけ分がある。
          • 山科、皇子山/大津京、膳所、石山とJRへの逃げ口が4つもある。
      • 京阪線沿線民だが、最寄駅から大津線各駅に行くにも直通の切符を買えない。これでは別会社も同然だ。
        • むしろ阪神阪急の方が身近だ。
        • 関東でも同じような現象が大絶賛発生中。しかも本線ではなく独立色の強いこちらが収益率1位。
        • 結局東西線開通で京阪が得したことはない。
        • でもなんで梅田はおろか難波にも直通してない京阪が阪急や阪神と身近なの??むこうは京阪なんて身近だと思ってないはずだよ。むしろ京阪と身近な大手私鉄なんて日本にあるのかな??
          • 丹波橋で接続している近鉄は身近ではない?
          • 駅こそは違うけど祇園四条で乗り換えができる阪急が身近ではない?
          • 阪神とは中之島↔福島で徒歩連絡できるからでは?
      • 三条での京阪線と京津線の乗換えはだんだん不便になっているように思う。京阪線の駅が地上だった頃は改札内ですぐ乗り換えられたのに京阪線が地下に下りて改札が分離され、地下鉄東西線になってさらに歩く距離が増えた。
        • そして、三条京阪からびわ湖浜大津より先(三井寺・島ノ関以遠)の駅に用があれば、英世が1枚飛ぶ値段になってしまった。
          • 三条京阪からびわ湖浜大津までなら片道430円(70円割引)だが、割引前の運賃が同じ三井寺or島ノ関で降りると480円と割引が少なくなる分だけ高くなる。(大津市役所前(旧・別所)・石場以遠で降りれば500円を超す。)
    • 旧線にはかの碓氷峠と同レベルの急勾配があったが、その碓氷峠と同じ年に廃止された。
      • それでも今も逢坂山には60パーミル級の勾配がある。
        • でも60パーミル級はほんの数メートル。
        • 実はアプト式を除くと箱根登山鉄道に次ぐ日本で2番目の急勾配だったりもする(アプト式の大井川鐵道井川線を含めても3番目)。
      • 今では逢坂山トンネル出た後のヘアピンカーブが一番の難所。
        • それでも現在の800系導入に当たり改修したらしい。
      • 逢坂山トンネルは京都・大阪の地下線と鋼索線以外では京阪線で唯一のトンネル。
    • 日本で唯一となる大型車両を使用した路面電車。当然特認。
  2. 「きょうつせん」ではなく「けいしんせん」が正しい読み方。
    • 「けいづせん」と呼んでいたのは私だけでしょうか・・・。
  3. かつて急行が走っていた。
    • 京阪特急カラーの電車も走っていた。
      • 2012年9月に京津線開業100周年を記念してリバイバル予定。
    • 普通に運用されていた80形は併用軌道上のホームから乗降できるように折りたたみ式のステップがついていた。塗装も他の京阪のどの車両とも異なっていた。
    • 京津線には準急もあった。
    • 急行は三条~石山寺直通だったが浜大津駅の統合を機に廃止。それ以後は優等列車は準急のみとなった。
  4. 京阪フリーク漫才師のおすすめは、浜大津駅突入前の急カーブ。
    • その漫才師が京津線乗っていたらめっちゃ目立つやろなw
  5. 夜間は遮光幕全閉めがほとんど。隣の地下鉄でも扉側は開いているのに(乗務員名札を使う関係)。
  6. 同じ会社の京阪本線には改札内で繋がっていないのに、京都市営地下鉄を介して近鉄線とは繋がっている。さらに近鉄線の先にある阪神・神戸高速・山陽・神戸電鉄・阪急・JR・三岐鉄道(三岐線)とも改札内で繋がっている。
    • ただし、大津線内から京都市地下鉄経由で近鉄へまたがったICカード類は連絡運輸が定められていないせいか、利用できない(近鉄のIC乗車券利用規程でも定められている)。
      • どうしても大津線→地下鉄→近鉄で行きたいなら、竹田ではなく京都で乗り換えるのがオススメ。↑のICカードの問題を解決できる上、運賃も安く済む。
    • 阪急から先能勢電鉄・大阪市営地下鉄・北大阪急行電鉄に、神戸電鉄から先北神急行電鉄・神戸市営地下鉄にも改札内で繋がっている。
      • JRから南海・泉北高速鉄道もお忘れなく。
    • と言うか京阪線系統は、他路線との改札内連絡が無いという点で独立している。
      • 昔は丹波橋で近鉄と繋がってたんやけどなぁ…。
  7. 実は地下鉄開通で三条~御陵間が廃止される以前から運賃は京阪線とは別立てで通算されていなかった。
    • 京阪線が対キロ区間制、大津線が区間制と運賃体系が異なっていたため。同じ距離でも大津線の方が運賃が高かった。
      • 叡電も区間制運賃である。
    • 京阪線~大津線を乗る場合、切符は通しで変えたものの基本的に三条駅を境に京阪線と大津線のそれぞれの運賃を単純加算していた。区間によって割引運賃など特例は設定されていたが。
  8. 四宮~追分間で京都と滋賀の府県境を越えるが、なぜか線路沿いに県境を表す道路標識がある。
  9. 毎年10月の大津祭の時には運休になる。
    • その間は京都~大津を移動するのならJRを利用せざるを得ないということになるが、逆に言えば運休してもいいほど客が減っているということであり寂しいの一言。
      • 如何に京阪が大津線を軽視してるかがわかる。
      • 京都市電も祇園祭山鉾巡行の時には四条通の当該区間を運休にしていたが、こちらは架線も一時的に外していた。
    • かつては大津祭の曳山と電車の共演が見られたがそれも過去の話。
      • 京都市内の路面区間があった時は時代祭の行列との共演も見られた。
  10. 一見儲かってなさそうに見えるが、実際には京都市交からの車両使用料が入ってくるので路線を維持できているらしい。それが相互乗り入れではなく京阪の片乗り入れになっている理由かも。

車両の噂[編集 | ソースを編集]

錦織車庫に保存されている80形電車
  1. 車両の製造費が半端ではない。1m単位で換算すると新幹線よりもかかってるらしい。
    • 石坂線の2形式は京阪自前で作ったらしい。
      • といっても旧型改造。
        • 見た目は新しいが実は50年前の電車。改めて京阪の技術の高さがわかる。
          • 車体はね。赤字ローカル線なのによくそんなモチベーション保てるものと感心。新車入れる余裕無いのはわかるけど。
    • 変化に富んだ路線なのでそれだけ多機能な車両が求められるのである。
    • 日本一高級な路面電車(?)
  2. とにかく装飾がすごい。
  3. Wikipediaに「800系(2代目)は日本で一番1mあたりの価格が高価」とあるけど、JR北海道のキハ201系比で三分の二以下というリーズナブルな車両。
    • 関係ないけどしまかぜだってN700A系より一両あたりの単価が高価だったりする。
    • 路面電車と鉄道気動車や鉄道特急車を比べても…
  4. 警笛が本線系とは異なり、の音が鳴る。(前者は梵鐘のイメージらしい)
  5. 2017年から4年かけて京阪線通勤車と同じ新塗装に変更していくらしい。これで伝統の濃淡グリーンのツートンカラーは見納めに。
    • 案の定と言うか沿線民やファンなどからは前評判は今ひとつ。何かしら琵琶湖の畔を走るイメージのアクセントくらいは入れて欲しかった声も少なからずある。
    • さらに2018年改正に合わせて駅や車内の放送も本線と同じ人に。
      • ただし英語放送は大阪メトロの人である。
    • 石山坂本線の600・700形は車内も本線の13000系と同じ内装に更新された。

各形式別[編集 | ソースを編集]

京阪大津線の車両

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石山坂本線
京津線

京阪電気鉄道
京阪本線系統中之島線 京阪大津線 列車種別
車両形式別 大津線