奈良の企業

南都銀行から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

奈良の企業の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 他県資本の草刈り場。
  2. 奈良県の企業は県内で完結するか、県内+京都府南部+大阪府で留めるか、関西+東海で留めるが多く、全国展開はしない傾向。
  3. テイチクは99年まで奈良市に本社があったが、東京へ移転。
  4. 奈良の企業は少ないが、創業者が奈良県出身という大企業はいくつかある。

独立項目[編集 | ソースを編集]

イコマ製菓本舗[編集 | ソースを編集]

  1. あの幻の「レインボーラムネ」を作っている会社。
    • 生駒市がふるさと納税の返礼品に加えたところ、殆ど「レインボーラムネ」の注文ばっかりになったらしい。
    • 予約、抽選を経ないと買えないということだが、時折店売りをしている。
  2. ラムネへのこだわりが尋常でないようで、自社サイトのURLも http://www.ramune.net/ である。 

黄金糖[編集 | ソースを編集]

  1. 関西では人気の「黄金糖」を作っている会社。
  2. 砂糖と水飴と水のみで作る、いわゆる「ベッコウアメ」。
    • 独特の宝石のような形状が特徴的。
  3. 関西では、砂糖の代わりとして料理に使うらしい。

柿の葉すし本舗たなか[編集 | ソースを編集]

  1. ♪た・な・かの~ か・き・の・は・ず・し
  2. 贈り物にはやっぱりたなかだなあ。
    • 大滝秀治のナレーションで知られる。
  3. 本店は五條。
  4. 関西のいろいろな鉄道駅でここの店舗をみかける。

共立薬品工業[編集 | ソースを編集]

  1. 薬の町高取町の代表的な配置薬メーカー。
  2. 奈良県の一部で絆創膏のことを「リバテープ」と呼ぶのはここの製品が由来らしい。

呉竹[編集 | ソースを編集]

  1. この会社といえば何といっても「筆ぺん」。
  2. 元々は墨の製造を行ってきた業者。なので現在でも墨、墨汁や書道グッズの販売も主力。
    • よって本社が奈良市にあるのも当然と言える。
    • 学校用習字セットとかでこの名前を見たことある人も多いだろう。

佐藤薬品工業[編集 | ソースを編集]

  1. ユンケルの会社ではない。
  2. 地元の橿原公苑野球場の命名権を持っている。
  3. 軟式野球部は、50年以上の歴史を誇る。
    • 全日本軟式野球大会や国体に何度も出場している強豪。

銭谷小角堂[編集 | ソースを編集]

  1. 陀羅尼助を製造する洞川の合同会社。
  2. 銭谷さんがやってるから銭谷小角堂。

大同薬品工業[編集 | ソースを編集]

  1. ドリンク剤を作らせたら日本一。
    • ありとあらゆるメーカーの製造を受託している。
    • 関東工場があるのもこの分野では唯一らしい。しかも新設。
  2. ダイドードリンコは元々、ここの飲料部門が分離してできた。
    • ちなみに、現在は大同薬品はダイドードリンコの子会社になっている。
      • トヨタと豊田織機の関係と同じ
    • HD全体で見ると売上比率こそそれほどでもないものの、手堅く収益を出せる部門として位置づけられている。

田村薬品工業[編集 | ソースを編集]

  1. 第一三共のリゲインの製造元。

長龍酒造[編集 | ソースを編集]

  1. 80~90年代は関西地区のテレビCMで有名だった。

中川政七商店[編集 | ソースを編集]

  1. 奈良で最も有名な雑貨屋。
    • だけど、「奈良の」会社であることを知る人は、結構少ない。
  2. 代表者は代々中川政七を名乗る。
  3. 享保元年創業。意外と歴史は短い。
    • 明治、大正、昭和と奈良晒がなくなりかけた時代に、これを守り抜いた会社。
  4. 汗取りの世界においては日本一。皇室御用達にもなっている。

南都銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 夢の始発駅。
  2. 奈良県民、御用達。
    • 周辺地域に地銀がほとんどなかったため近鉄沿線に展開をはかるも、21世紀に入ってからは京都銀行の逆襲を受けている。
      • 京田辺以南で熾烈な争いを繰り広げている。
      • 09年3月の阪神なんば線全通から半年後に兵庫県尼崎市にも進出した。
      • 大阪府では意外なところでは紀陽銀行池田泉州銀行の地盤の和泉市にもある。
      • 個人向け営業に関しては大阪府内からの事実上の撤退を決断するまでにいたってるらしい。法人はその逆だけど(後述)。
  3. ナントの勅令とは、関係ない。
  4. 御堂筋線の戸袋部分の側面に宣伝ステッカーが貼られていた。
  5. 関西テレビの夜の天気予報のスポンサーのため、大阪のテレビでも見る機会がある。
    • サンテレビ、MBSテレビ、KBS京都、ABCテレビ、テレビ大阪、読売テレビでもスポットCMを放送(10年代後半は縮小していたが)。
  6. ホッケーをしているオリジナルのせんとくんがいる。(参考)
  7. りそな銀行(旧・奈良銀行が合併)と熾烈な争いを繰り広げている。
    • と思われているが、りそな銀行が年を追うごとに店舗統合で店を閉めて行っているので、南都の圧勝。
      • 旧奈良銀行は戦後の51年創立の第二地銀かつ、89年まで奈良相互銀行だったからブランドは弱い。
  8. 大和郡山市の全国金魚すくい選手権大会には、毎年、おそろいの法被で数チームが参加する。
  9. 東大阪や八尾に南都銀行の支店や南都クイックロビーを展開しているが、現在大阪方面では個人の新規顧客の受付を大幅に制限している。大阪市内の店舗にいたっては基本的に大口客か法人の紹介でもなければ受け付けない方針。
    • 東京支店(日本橋)も。
    • 実は数年前、大阪方面の複数店舗でかなりの数の金融犯罪目的の口座の存在が発覚したんだとか。それ以来、方針を変更したとか何とか。
      • それでも池田銀行や泉州銀行を攻勢し両行が合併、近畿銀行と大阪銀行を攻勢し両行が合併といった、大阪府の金融機関の再編に至った影響。
      • 紀陽銀行とか京都銀行は拡大姿勢なのに、対する南都銀行は近鉄けいはんな線のラッピングもやめちゃったしそれ以外の広告も縮小したのはそのせいか。
    • 近年、再び、開設基準がゆるくなった模様。ただし、営業エリアに厳しく、○○北と東はA支店、○○南と西はB支店以外での口座開設は原則認めないという方針の模様。
    • 兵庫県方面は今後、法人向けとして、西宮市伊丹市等に進出する可能性も想定される。
    • 大阪府では意外にも進出したことがない京阪本線沿線(門真市寝屋川市枚方市等)へも進出しそう。
      • 大東市や四條畷市にはあるのに、枚方市にないのは意外。
  10. 「奈良県の大企業って何があるん?」と訊いても殆どの奈良県民は南都銀か近鉄としか答えられない。そして実際南都銀ぐらいしか大企業が無い(近鉄は大阪の会社)。
    • 非上場でも大きなところはあるので、一概に言えないが、奈良県下に登記簿上の本店を置く東証一部上場企業は南都銀行しかないという事実。登記簿云々抜きにしても多分、南都だけだろうけど。
      • とずいぶん昔に書いた記憶があるが、よくよく考えると名古屋に本社が移ったもののDMG森精機は郡山に本店登記がなされている。
  11. ここを融資拠点とする県外有名企業は、在阪企業では近鉄グループ各社、ハウス食品、さとレストランシステムズ、カプコン、ダイドードリンコ、大和ハウス工業、奥村組、プレサンスコーポレーション等。在京企業ではテイチクエンターテイメント等、在名企業ではDMG森精機。いずれも奈良県とは縁が深いが。
  12. 本店は奈良県であり、富山県ではない。
  13. 地味に紀ノ川沿いに和歌山市内まで店舗網が連なっている。
    • 昭和の頃は、あの付近に金持ちが多かったんだろうか?
    • 国道24号沿いならほぼ店舗網が連なっている。京都方面は伏見区以南なら久御山町(宇治市の大久保支店に近い)と八幡市(京田辺市の松井山手支店に近い)を除きほぼあるうえ、南区・下京区中京区にもある。
  14. 三重県名張市にも当然の如く進出、伊賀市にATMもある。
    • 逆に三重県地盤の三十三銀行は奈良県にも進出しているが、同じく三重県地盤の百五銀行は奈良県にはない。
  15. 20年代になってから支店・営業所の窓口の統廃合化が進む。同業他行にも言えるが、キャッシュレスの普及、20年から大流行した新型コロナウイルスに伴う非接触化の影響。
  16. なんとぉ!銀行

ハロー[編集 | ソースを編集]

  1. 楽善、楽庵などの運営元。
  2. 奈良市に本社を置くものの、かつ楽以外は全て県外展開がメインとなっている。
  3. 決して多治見に本社を置くスーパーマーケットではない。そちらは奈良県には進出していないが、奈良市へ徒歩3分のここに進出している。

三輪山本[編集 | ソースを編集]

  1. 関西人なら「三輪そうめんや・ま・も・と」のTVCMを見たことある方も結構多いだろう。
    • 以前は社名も「三輪そうめん山本」だった。

森井食品[編集 | ソースを編集]

  1. 日本ではじめての国産はるさめを作った会社。
    • はるさめ以外にも、くずきりや手延べそうめんも作っている。
  2. かつては、桂三枝師匠(当時)のCMで一世を風靡する。
    • 『もりいの葛きりポッカポカ~』。

森田草薬堂[編集 | ソースを編集]

  1. 柿まろ茶など、機能性表示食品系も扱っている漢方薬の会社。
  2. 橿原の本店の横に薬局があり、月曜と金曜に予約制の漢方相談会をやっている。

八百彦商店[編集 | ソースを編集]

  1. 奈良県を中心にスーパー「ヤオヒコ」を運営している企業。
  2. 本社は王寺町にある。
  3. 関東地盤のヤオコーと名前が似ている。ヤオコーが関西進出とかしたら間違いそう。

山崎実業[編集 | ソースを編集]

  1. インテリアで有名。
  2. 俳優の中川太志(茨城出身)はここの商品を愛用。
  3. 本社は安堵町にある。

雪の元本店[編集 | ソースを編集]

  1. 橿原にある薬の会社。
  2. 痔とか皹など、皮膚疾患に効果のある軟膏を作っている。
  3. なぜか、北海道でだけCMを流している。
    • 地元の9chでも流している。70~90年代は大阪や名古屋でも流れていた。
    • 奈良にある札幌ジャイアニズム企業。
  4. 「一富士、二鷹、三茄子」はここの登録商標。

吉野大峯ケーブル自動車[編集 | ソースを編集]

  1. この社名ながら運行しているのはケーブルカーではなくロープウェイである。
    • この点は香港の昴坪360とちょっと似ている。(あちらも紛れもないロープウェイだが、Cable Carと称している)
  2. ここのロープウェイ(吉野ロープウェイ)は、何と日本最古である。
  3. 近鉄の強固な地盤内にありながら独立系である。
    • ただ、かつてロープウェイの搬器に近鉄特急のカラーを使用していた。
  4. バスも運行している。奈良県の会社で奈良交通以外で自社路線を持つのはここだけ。
    • と言っても吉野の山上でロープウェイ接続の1路線を細々と動かしているだけだが。
    • とはいえバスヲタの間ではかつてトヨタ自動車のキャブオーバーバスを走らせていたことで結構有名。
  5. 最近色々と問題が…
    • ロープウェイが事故を起こして長期運休(バス代行)に・・2019年から運行再開しているがまだ週の半分程しか動かない。
    • 路線バスは人手不足からか82才の二種免許を持たない人に運転させていたのがバレたりして一部営業停止に。

理想実業[編集 | ソースを編集]

  1. この社名だと理想科学工業(かつて「プリントゴッコ」で一世を風靡した所)のグループ会社みたいにみえるが、全くもって無関係である。
  2. 社名からは想像できないが、実は関西を中心に首都圏にも出店しているラーメンチェーン「神座」(かむくら)を展開している会社である。
  3. 本社も広陵町と結構意外な所にある。
  4. 会社概要を見た限り理想実業はどうもただの持株会社か企画のみ行う会社ではないか思われる。
    • 実店舗の運営は「どうとんぼり神座」という会社が行っているようだ。
  5. 創業者は鹿児島出身。そのためか創業当初は鹿児島の高校に求人を出していたらしい。
    • その割に鹿児島には店舗がない。
    • ラーメン店を開く前に王寺でレストランをやってたとか…

若草食品[編集 | ソースを編集]

  1. 広陵町に本社を置く。
  2. こんにゃくやくずきり、ところてんなどを作っている会社。

奈良信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 合併前は郡山信用金庫と奈良市信用金庫であり、その名の通りこの両地域を中心に展開している。
  2. ここのゆるキャラである「ならっきー」は、奈良の鹿らしく(!?)脱糞することが一部で知られている。
  3. 規模は奈良中央信用金庫の約半分程度。