ざんねんな教育事典

ナビゲーションに移動 検索に移動

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

高校(学校別)[編集 | ソースを編集]

  • 中高一貫校や、高校を有する学園全体も含む。

PL学園[編集 | ソースを編集]

  1. 一時期は甲子園で何度も優勝し、清原や桑田をはじめとした名選手を何人も送り出したが監督の後継が決まらなかったことで野球部を休止すると、それを目当てに入学を希望していた学生が大量に辞退してしまい、学校そのものの存続が危うくなった。
    • 学園と教団本体は採算を別にして運営しているそうだが、採算が厳しいらしく、教団会員に寄付のお願いをしているそう。
      • と言うか法人自体が別(「学校法人PL学園」が別に存在する)。幸福の科学学園と同じで、学校そのものが宗教法人立ではない。
        • 宗教法人が直接の設置者となって設けられる学校は幼稚園だけ(学校教育法附則6条)。
  2. 外部からの入学者がいないことも原因であるが、PL学園小学校の生徒が内部進学しないケースも多いとか。
    • 付近には初芝富田林中学校と大阪府立富田林中学校の2つの中高一貫校があるため、そこに生徒が流れてしまう。
  3. PL各教会の子息は学園に進学するのが一般的だったが、最近はその傾向もかなり薄れてきている。
    • 学園で高卒資格を得る傍らPLの教義を学び、卒業後教職者育成学校に入学し教職者になることが多かったが、それもなくなってきている。
  4. 神道の教義及び体育会系イデオロギーの性質上、野球部は非常に厳しい縦社会だったらしい。

武蔵(私立)[編集 | ソースを編集]

  1. 男子中学御三家の1つとして名をはせていたが、駒場東邦や海城などの新興校が難関大への進学指導に熱心だったのに対し、こちらは進学指導をそれほど重視せず、校風も自由過ぎたために進学実績が下がってしまい人気が低下した。

霞ヶ浦[編集 | ソースを編集]

  1. 夏の高校野球茨城大会決勝、及び秋季関東大会準々決勝(勝てば選抜出場が確実になる試合)でリードしながらことごとく逆転負けやサヨナラ負けを連発し、高校野球ファンの間で「悲劇の学校」「甲子園拒否力」として知られるようになる。
    • そして全国のあと一歩で甲子園出場を逃している学校が「○○県の霞ヶ浦」などと呼ばれるようになる。
  2. 2015年夏に悲願の夏の甲子園初出場を決めるも、その後も2015年秋・2017年夏・2017年秋と甲子園に王手をかけた試合での負け癖はなおらず。
    • 2019年夏に夏2度目、春夏通算3度目の甲子園出場を果たした。今後はどうなるか。
    • ちなみに春は1990年に出場している。
  3. レスリング部は優勝回数最多を誇るが、インターハイ・選抜とも2013年度を最後に団体戦優勝から遠ざかる。

生光学園[編集 | ソースを編集]

  1. 徳島県唯一の野球部がある私立高校だが、現在まで夏の徳島大会決勝や準決勝で何度も負け続け、上記の霞ヶ浦とともに「悲劇の学校」「甲子園拒否力」として知られている。
  2. 生光学園がなかなか甲子園初出場を果たせないせいで徳島は全国で唯一の私立高校が甲子園未出場の県に。

多々良学園[編集 | ソースを編集]

  1. 高校サッカー全国大会の常連校として知られたが、民事再生法適用で高川学園に変更してなんとか存続。その後監督の交代もあり第86回(2007年度)を最後に15年続いた連続出場が途絶えてしまった。
  2. とはいえ、東大合格者も出ているらしい(垂れ幕があった)。

仙台育英[編集 | ソースを編集]

  1. 宮城でも有数の野球強豪校であるが、甲子園で優勝したことがない。
    • あっても準優勝どまり。
      • 2022年にやっと優勝。
  2. 生徒の不祥事がなぜか多い。
    • 2017年は夏の甲子園でのキック疑惑、未成年飲酒・喫煙があった。
  3. ある淫夢ネタ動画で「先輩イク英」と書かれてしまった。最も風評被害はほとんどないのが救いであるが。
    • 同時に「性交学園」「前橋イク英」「履精射」「下北沢成徳」「立教大」(この2つだけそのまま)「大阪亀頭淫」「迫真学院」「日大マン高」「性陵」なども書き込まれた。

桐蔭学園[編集 | ソースを編集]

  1. 1990年代はマンモス校であることを生かし、クラスやコースを細分化することでスポーツのみならず勉強にも力を入れ最盛期の1992年には東京大学に114人、京大に16人の合格者を出した。
  2. しかし少子化が進行すると立地が悪かったことや2018年まで男女共学ではなかった(男女自体は両方いたのだが、男子部と女子部に分けていた)こともあって人気が低迷し、進学実績が激減(2017年時点で東大は2人、京大は関西ということもあってか0人)してしまった。
  3. 東大合格者を多く輩出していた時は栄光学園や聖光学院とともに神奈川男子御三家の1つとして数えられていたが、低迷とともにその地位は浅野にとって代わられた。
  4. 現在では中等部を切り捨てる代わりに進学を重視する層や小学部からの生徒を中等教育学校に行かせ、そのほかの層を高等部で取ることで再起を図っている模様。

岬(大阪府立)[編集 | ソースを編集]

  1. かの大物YouTuberの出身校である。これが風評被害の原因となってしまった。
  2. Google mapのレビューはほとんどYouTuber関連である。あとはひどい悪口くらい。
  3. ウィダーinゼリーをプレゼントするキャンペーンで、誰かがここに多数の票を入れた結果、ここに贈られることになったが、いたずらと判断し取りやめになった。
  4. 定員割れが続いていることを理由に他校との統合が検討されている。
    • 一応2020年度は見送りにはなったが。

自由の森学園[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆるブラック校則や詰め込み教育などに生徒が縛られないことを目的として学校生活の大部分を自由化するという斬新なアイデアだったが…
  2. 「アンチ・詰め込み教育」のため、知識重視・減点方式・1点が合否を分ける日本の入試の形式には合致しないため、それにうまく対応できず進学実績はあまり芳しくはない。
    • 公式サイトを見る限り進学実績はあまり公開したくないようだ。口コミサイトでも同様か、お世辞にもネームバリューのあるところへは進学できていないらしいことが書いてある。
    • 噂では1/3が進学、1/3が就職とのことであるが、残りの1/3が「進路不明」となっているらしく、一般の高校より極めて多いことがわかる。
  3. 日本人は「社会秩序のためであれば個人の自由も制限されてしかるべき」という考えから過度な束縛を支持しがちである。そこで、進学実績があまりない(頭のいい生徒が集まらない)ところで自由にするといつか問題を起こすのでは、という理由で批判されている。やり玉に挙げられる主な事例としては以下があるが、ほとんどこじつけである。
    1. 朝礼参加を義務にせず、結果参加しない生徒が多くいる(→朝礼は必要なものではない。業務連絡は掲示板にでも貼っておけばよい)
    2. 授業中に飲食をする生徒がいる(→飲料補給は体温の調整などに重要である。食事についても個人の生活リズム上の話であり学校が口を出すことではない)
    3. 掃除がなく教師を目上として見ていない。共同体意識がない(→掃除など業者にやらせれば済む話。また学ぶことが学校の目的なのだから共同体意識や上下関係は不要)
    • 結果、近所からクレームが来たこともあったとか。
  4. 要するに「学校がやっているのは放任に過ぎず、生徒は責任を持たず自由をはき違えている」とよく言われる。
  5. 批判本もある。とはいえ、批判本やブログの大半は2000年代で、最近は批判が少なくなっているのが唯一の救いだが…。
  6. 2020年、ここの生徒が凍った池で遊んでいたところそこの氷が割れて溺死した話が出て、やはり放任教育とこじつけられてしまった。

武蔵越生[編集 | ソースを編集]

  1. 生徒3名(男子1名・女子2名)がおふざけで撮った写真のせいで有名になってしまった。
  2. 男子と女子1名が性行為によく似たポーズ(実際はやっていないが)を取ったのが炎上の原因。
  3. この生徒2名は懲戒退学になったとのこと。が、一緒に写っていただけで不適切なポーズは取っていない(横でカルビーポテトチップス・コンソメパンチ味を食べていただけ)別の女子生徒もなぜか退学になったらしい。

高校(学科別)[編集 | ソースを編集]

工業高校[編集 | ソースを編集]

  1. 普通科に比べて入学試験の偏差値が低いことが多いため、「本気で工業を学びたいから」という意志の強い者は殆どおらず「行ける高校がそこしか無かったから」という消極的な理由で入学してくる生徒が多い…。
  2. 大企業への就職に有利と言われるが、大手メーカーでも研究・開発職や総合職は高専卒以上が最低ラインであることが多い(といっても実態は殆ど大学院卒です)ため、卒業生の就職先は現業職が殆どである。
    • 「それでも仕事があるだけマシ」と言えなくもないが…。
  3. 数学や物理・化学、英語といった一般教科の勉強にあまり時間をかけないため、推薦を利用しなければFランク大学にすら行けないことが多い…。
    • まあこれは工業に限らず他の職業高校にも言えることだが…。
  4. 工業高校は専門教科の勉強をするので同じくらいの偏差値の普通科高校に比べて就職に有利という意見があるが、それは公務員や大手メーカーを狙える成績優秀者に限った話。それ以外の有象無象は偏差値の低い普通科高校の人たちと似たような就職先になってしまうので、どっちもどっち。
    • しかも推薦を考慮しなければ大学進学は普通科より不利だったりする。専門学校なら学力検査が無いので行けるけど。
  5. 最近は名前のイメージがあまり良くないのか、工芸高校とか工科高校という名前に変わるところも多い。
  6. 男子の比率が高く、ヤンキーが多いと思われてしまう。
    • フィクションの男子校がヤンキーばかりの高校が多く、工業高校が舞台になることがあるせい。
    • 『はいすくーる落書』ではヤンキーばかりの工業高校を舞台としたため、工業高校のいくつかが風評被害を受けた。
    • 一部の学科(建築、デザイン、化学、情報系)であればそれなりに女子がいる可能性も期待できるが、大半の学科はまず期待できない。
  7. 高等専門学校の完全下位互換だと思われがち。
    • 工業高校はかなりマシなところでも(東工大附属という化け物を除けば)偏差値60に届かない。一方で高専は偏差値60以上が普通。
  8. 実習のための設備が必要になるため、普通科に比べて維持費が高い。
  9. 実習が充実しているため即戦力になりやすいというメリットはあるが、裏を返せばふざけていると命にかかわる実習も含まれているため、重大事故が発生しやすい。
  10. 資格試験に有利と言われるが、実際のところ工業高校生に有利なのは電気系の資格(電気工事士電験三種など)くらいであり、多くの資格(危険物取扱者など)は普通科の生徒や社会人でも取っている人が沢山いるので大きなアドバンテージとは言い難い。
    • そもそも電験三種は難関国家資格に片足を突っ込むレベルであり、工業高校の在校生で電験三種を取るのはむしろきわめて少数派である。(だから新聞に名前が載るのである)
  11. 就職実績は地元の経済状況に大きく左右されがち。
    • 特に地元の有力な工場の撤退が決まると偏差値・人気が急激に下がってしまう。
  12. 結局のところ、普通科の高校に行って大学の工学部に行った方が良い。
    • ただし家が貧乏で高卒で働かなければならないという状況の人は別。

商業高校[編集 | ソースを編集]

  1. 昔は高卒で就職して就職先で男性と出会って寿代謝するという理想の人生を目指せる、女の子にオススメの進路と言われたが…。
  2. 今は高卒の経理を採用しない企業も少なくないため、昔ほどのメリットを享受できない。
    • 特に銀行はバブル崩壊以降は地方銀行であっても大卒以上じゃないと採用しないところが殆どである。
  3. 今では商業高校生でもそのまま就職する子は少なく、大学や専門学校に行く子が多いため、実質的に普通科の文系クラスの下位互換だと思われてしまっている。
    • 英語や地理歴史をあまり勉強しないためになおさらそう思われてしまいやすい。
    • ただし日商簿記1級の合格に力を入れているような全国トップレベルの商業高校ではこの限りでは無い。
  4. 今では普通科でも簿記ITを勉強できるところがあるし、大学進学を考慮するなら汎用性は普通科の方が高い。そのため商業科の存在自体が疑問視されている。
    • 一応商業科でも在学中に日商簿記(2級以上)や基本情報技術者などの資格を取得することで推薦入試(AO、推薦)で大学に行くという手はあるが…。一般入試なら商業科は(普通科に比べて)明らかに不利である。
    • そのため(工業よりはマシだが)やはり偏差値が低いところが多い。
  5. 多くの商業高校では社会的評価の低い日商簿記では無く、レベルの低い全商簿記実務検定を受けさせられる。
    • 日商を取らせてくれる商業高校はかなりマシなところである。
  6. 工業高校よりはマシだが、不良少女が多いイメージがある。

水産高校[編集 | ソースを編集]

  1. 実習船など非常に高価な設備を揃える必要があるため、この学科を置いている高校は非常に少ない。
    • 農業高校よりもずっと少ない。
    • 特に内陸県で水産高校があるのは群馬栃木の2県だけ。海に面した府県ですら水産高校を置いていないところが少なくない。
  2. 昔は海技士を養成する商船高校もあったが、現在は全て高専になってしまった。

保育高校[編集 | ソースを編集]

  1. 昔はこの学科を卒業すれば保育士国家試験の受験資格を得ることができたが…。
  2. 現在は保育士試験の受験資格を得るために必要な学歴要件が引き上げられたため、そっち系の大学や専門学校に行く気が無いのであれば、この学科に入学するメリットはほぼ無い。
    • 大学や専門学校で勉強する内容を少しかじれること、くらい。

看護高校[編集 | ソースを編集]

  1. 一応3年だけ通って卒業する(高卒資格を得る)こともできるが、その場合は看護師国家試験の受験資格は得られない。
    • 基本的には専攻科(2年制)への進学が前提となる。5年一貫教育である。
  2. 学歴ヒエラルキー的には大学はおろか専門学校より低い。
    • 普通科から大学の看護学部または看護専門学校に行った方が働くときの待遇が良かったりする。
  3. 最近はこの学科を置いている高校が激減している。
    • 看護高校を全廃した県もある。

普通科以外の高校[編集 | ソースを編集]

  1. あまり入学希望者が多くなく、偏差値の低下が著しい(例外は東工大附属や高専くらい)。
    • もしドイツシンガポールのような教育制度なら少しはマシになっただろうが…。
    • 特に大学進学率の高い首都圏では上の方も仰る通り東工大附属以外はほぼ全て偏差値50未満となっている。一方で、東北北陸などの地方だと偏差値50を超える職業高校も存在するようだが、それでも60に届かない…。
    • そもそもまだ幼い中学生の段階で将来の夢を確定させるのは非常に難しいため、汎用性の低い職業高校がなかなか選ばれないのは仕方ない気もするが…。(ごく稀に勉強はできるけどあえて工業などに行ったという子もいるが、それは実家があまり裕福ではないため大学や専門学校への進学が難しいというケースに限られることが殆ど)
  2. 従って、共通科目以外の教員免許は、1教科がカバーする科目数が非常に多いにも関わらずあまり需要がなく(工業・商業はかなりマシな方)、当該教科の教員免許を取得できる大学は少ない。むしろ当該課程を廃止する大学も出てきた。通信制だと工業の免許が取れるところはない。
  3. 職業科だけでなく専門学科(体育科・情報化などの実技科目系統はもちろん、普通科類似の人文・社会科など)も同様。唯一人気があるのは理数科くらい。
  4. 普通科を持たない高校の場合、教育実習も前例がないか、教員の人数や経験から専門科目かつ2週間(高校免許のみ取得)の受け入れがほとんど。このため一般教科・科目での実習を希望しても通らなかったり、希望と異なる科目になる可能性が高い(ここも東工大附属は例外)。

偏差値の低い普通科高校[編集 | ソースを編集]

  1. 進学校やそれに近いレベルの普通科と異なり、進学先がパッとせず、かといって工業高校などのように就職に強いわけでも無いため「高卒資格が取れる」くらいしか行くメリットが無いと言われている。
    • Fラン大でも行ければマシな方で、大半は専門学校や職業能力開発大学校などに行く。
    • こんな高校でもごく稀に一流大学に合格する人もいるが、それはたまたま高校の近くに「勉強はできるけど、遠くの進学校ではなく家から近い高校に行きたい」という理由で入学してくる人がいた場合に限定される。
      • 偏差値は低いけど東大や国公立医学科などの合格者がいるような高校だと、選抜クラスを設置して他の生徒から隔離しているケースが多い。
  2. 教育困難校とも呼ばれる。
    • 特に偏差値45未満の普通科高校がそう呼ばれやすい。一方で偏差値は低くても工業高校などの職業高校が充実している高校が教育困難校と呼ばれることは少ない。
  3. こんな高校でも卒業できれば中卒よりはマシになるので、需要はある。
    • ちなみに底辺高校は中退率も高いそうです…。
    • 仮に大学には行けなかったとしても専門学校には行ける。(中卒だと普通に高校を卒業するより難しい高卒認定試験に合格しなければ大学や専門学校に行く資格がもらえない)
  4. 卒業生の就職先の業種は離職率の高い飲食、介護、建設関係が多い。
    • 女子はこれらに風俗が追加される。
      • 一方で比較的専門性の高い事務職や製造業は工業高校生や商業高校生に枠を奪われてしまうため、教育困難校の出身者がそこに割って入るのは非常に困難…。
    • 公務員になれたら(あくまでその高校内では)スーパーエリート。
  5. いじめが多い。
    • まあ進学校にもいじめが全く無いわけではないが、流石に教育困難校よりは少ないと思う…。
  6. DQNじゃない子も多いが、そういう子もコミュニケーションの面で問題を抱えているケースが少なくない…。
  7. 学力が低いことと授業態度が悪いことは必ずしもイコールではないが、現実には偏差値が低い高校ほど荒れやすいってのも事実ではある。
    • 逆に進学校は荒れにくい。
  8. 田舎の教育困難校だと地元から来ている子は比較的マトモだが、都会から来ている子のDQN率が高いと言われている。
    • これは都会の高校が全体的に偏差値が高めであり、どこにも行けなかった子が消去法で田舎の教育困難校をターゲットとして入学してくるからと言われている。
  9. こういう高校は生徒だけでなく教員にとっても地獄な環境だったりする…。
    • 教育困難校に赴任した教員の退職・休職率は高いそうです…。
  10. 文化祭、部活動ともにしょぼいことが多い…。
    • 勉強だけでなく、学校行事に対しても熱意が無い生徒が多いため…。(逆に進学校は文化祭が活気があり、部活動も意外と強いケースが多い)
      • ただしスポーツ強化校は例外。
    • 部活動は強制であることが多い。理由は「どうせ勉強しないから」。
      • でも壊滅的に弱い。そりゃそうだ。やりたくて入っているわけじゃないのだから。

中高一貫職業科[編集 | ソースを編集]

  1. ドイツやシンガポールでは前期中等教育より職業科を設定しているが、日本は行っておらず全員普通科相当の教育となり、簡単な職業教育を行う程度である。別にここはざんねんではない。
  2. ざんねんなのは、中高一貫校で高校に職業科がある場合。ほとんどの場合中学校からの生徒は職業科を無視して普通科へ行ってしまう。学校側でそういった進路を想定しておらず全員普通科行きにしている場合も多い。
  3. 職業科高校に附属する中学校をもてば実現できそうだが、そのような取り組みをしている学校は現在は存在しない。
    • かつては東京都立世田谷工業高等学校(統廃合を経て現・総合工科高等学校)がこの取り組みをしていたがのちにやめている。

大学[編集 | ソースを編集]

教科・科目[編集 | ソースを編集]

数学活用[編集 | ソースを編集]

  1. 「数学C」の廃止の代わりとして2012年4月施行の学習指導要領で新設されたが、履修する人が多くなかったため、僅か10年で廃止されることになった。(その代わり数学Cが復活)
    • しかも新設時に行列がほぼ壊滅状態になったのでなおさら。
  2. 受験を重視する場合この科目は役に立たない。あくまで教養程度のもの。
  3. 指導するとなると自分が受けた経験が多分に作用するため、教員にとっても指導に難儀する科目である。

理数(専門課程)[編集 | ソースを編集]

  1. とにもかくにも影が薄い。
    • 主な内容としては、高校の数学と理科に発展的な内容(例えば「理数数学特論」に微分方程式を入れるなど)および課題研究を加え、それを集約したものであるが、数学と理科で代用可能であるためほとんど採用されていない。
    • 特に「理数数学Ⅰ」は全学校で必修の「数学Ⅰ」と内容が重複しているため、ほとんど忘れ去られている。
  2. 発展的内容や課題研究にしても、受験を考えるとほとんど時間がない。
  3. なお、新学習指導要領(平成30年度)では、「理数探究基礎」と「理数探究」が共通課程の方に新設された。結果ますます影が薄くなってしまった。
    • 前者で研究活動の基礎(研究倫理など)を学び、後者で研究活動をするというもの。スーパーサイエンスハイスクール指定校では必修となっている。
  4. 主に理数科(進路選択後の理系クラス含まず)が本来3年次で修得する内容を2年次で修得させるべくカリキュラムを濃縮するため、数学ⅡB、ⅢCの代わりに理数数学Ⅱを使っているようだ。
    • 演習時間捻出目的で共通課程の数学ⅡにⅢで習う内容を持ってくるのは学習指導要領に反するが、こうすれば学習指導要領に従っていることになり、進度が早いことをホームページ上の資料などで先に伝えることができるようになる。逆に言えばこういう用途にしか使えない。

総合的な学習の時間/学級活動[編集 | ソースを編集]

  1. 高校では総合的な探求の時間/ロングホームルーム(LHR)と呼ばれるが、名前を変えたところであまり意味がない。
  2. 学習指導要領が分かれていることを考えると不適切なのだが、なんだかんだで同じものとして扱われてしまう。
    • 高校ではどちらも週1時間のみでよいが、同一のものとして扱うため、時間割でこれらが隣り合わせになっていることがある。
    • 教職課程でも「特別活動」(学級活動はその一環)と一緒に1科目としていることが多い。中にはその科目が1単位しかない大学もある。
    • この節ですら同一に扱われてしまっている。
  3. 前者は高校では週2時間までしか開講できない(各学年に均等配分する場合)。となると、ほとんどやれることがない。かといって時間数を多くすると他の教科に手が回らなくなる。一般教科の担当からの反発は必至である。
  4. 一般教科と違い指導内容があいまいである。このため、現場側で何を扱えばよいのかわからず適切な指導ができない。
    • 前者は指導要領解説を見てもあいまいなことしか書いていない。もしかして、指導要領を編纂する中央官庁の人ですらわかっていなかったり。
    • 後者は時間割に入れなくてもよい(標準単位数表に記載なし)。早い話、クラスの朝礼と終礼・部活動・学校行事だけでOK。
  5. 一応東京大学附属中等教育学校のように独自の取り組みをやっているところもあるが、こういうところは生徒や学習ツール・バックアップ体制およびそれを実現するための予算(大学附属学校の場合それが実現しやすい)などに恵まれていることが大きい。従って一般の学校でこれを実現するのは難しい。
  6. 道徳の時間もそうだが、教師が授業中にブチ切れたり政治的主義主張の話をしたりカリキュラムの進め方を誤ったりして遅れた分の埋め合わせをするための予備時間として使われる
  7. 中学校では「総合的な学習の時間」、高校では「総合的な探究の時間」と名前が変わっているがあまり違いがない。
  8. スーパーサイエンスハイスクールなどで、「理数」(共通課程)を開講した場合はそれで総合的な探究の時間の代替となるため、履修が不要になってしまう。

英語[編集 | ソースを編集]

  1. 英語教育の重要性が言われえて久しく、中高ではかなり昔から、小学校でも2000年代より行われてはいるが、わざと英語を使えなくするための教育にしか思えない。
  2. 小学校では英会話のようなことをやっているが、ほとんど遊びの域を出ておらず、文法(英語を使うためのルール)や単語(英語を使うためのツール)をほとんど教えることをしない。
    • というか、一人の教員に何でもやらせようとすることを前提とした教育制度及び教職課程に問題があるのだが。
  3. 中学校以降は本格的に単語や文法を勉強するものの、やけに完璧主義に走っており、意味が伝われば別の単語でもOKでなく、教えた単語がスペルミスなく書けることに重点を置いている。
  4. また、発音をネイティブのようにすると叱責する教員がいたり、それを嘲笑する生徒が多いのもざんねんなところ。彼らにしてみれば日本語風カタカナ発音が正しいらしい。
  5. 英検・TOEIC対策をするが、当テストは日本向けのものであり、世界的に通用するわけではない。で、企業側もそれで会社の国際性が高まったと勘違いしている。
    • 世界的な英語力を測定したいなら、TOEFLやIELTS、ケンブリッジ英検などがよい。
    • また、そんなに組織の国際性を高めたいなら、実際に外国人を多数入れてみて、非効率な風習(年功序列・同調圧力など)を破壊してもらった方がよい。
  6. 結局、英語力を上げたいならパソコンやスマホを英語設定(検索は英語版Googleで)にして、定期的に2週間以上海外に短期滞在する必要があるのかもしれない。
  7. どこの高校・大学でも入試科目になっているため、苦手な人には鬼門である。
    • 入試に英語が科されない高校はない。大学でも英語なしで受験するには一般入試以外の方法を探すことになる。

英語以外の外国語[編集 | ソースを編集]

  1. とにかく冷遇されている。
  2. 学習指導要領には「英語に準ずる」としか書いておらず、適切な指導ができない。
    • このため、英語以外を履修できる中学校・高校はほとんどない。
  3. 入試でも使えない場合が多い。
    • 一応個別試験では東京大学及び慶應義塾大学(一部学部のみ)で認めてはいるが、一部問題を置き換えるだけに過ぎず、やはり英語は必修である。
    • 利益にならないため、予備校などの模試で受けることもできず、対策本もほとんどない。

地学[編集 | ソースを編集]

  1. 大学入学共通テストにおいてほぼ使えない科目。(特に理系の受験生の場合)
    • 工学部は物理と化学が王道だし、生物と異なり医療系の学部・学科でもほぼ使えない…。
    • 模試でも受験できないことが多い。
    • 東京都の教員採用試験(中高理科)の専門教養の選択問題でも地学は対象外。
  2. 都道府県によっては地学教諭が既に絶滅しているところすら存在する…。
  3. 書店を見てみると他3科目の参考書は本棚数列を占めていたのに対し地学は数冊しか取り扱っておらず、しかもあるのは地学基礎だけだった。
    • 店員に聞いたところ「地学の参考書はこの数冊以外にありませんか」「ここにあるだけですね」とのことだった。
  4. 地学自体がニッチな分野であり、その分野の研究者も少なくてよいとされている。このため地学系の学科は最上位の大学のみ有し定員も非常に少ない。
    • 参考までに、東工大大学院(2018年度入学)だと化学系は60名(応用化学系・材料系だと各120名以上)、生命理工学系は320名などと多いのに対し地球惑星科学系は15名程度だった。
      • またこの大学では1年次に理工系教養科目として4分野の実験が開講されているのだが、他3分野はどの曜日にもコマが設定されていたり(全員受講可能)通年開講だったり単位数が多かったりする。が、この分野だけ前期クラスのみの開講(受講希望者多数の場合抽選)で半期隔週7回・1単位と冷遇されている。
    • 地学系の講座があったとしても非常勤講師または教養系の教員が担当していることが多い(専攻が異なっても後者の教員の研究室に入れることはあるが)。
    • だから地震や津波などの災害の研究は(申し訳ないが)まだまだ未熟ってわけか。日本は災害大国なのに…残念だ…。

生物[編集 | ソースを編集]

  1. 地学よりはマシだが、理系だとこの科目を使える大学は少ない。
    • 農学部や医学部などは生物が使える大学が多いが、工学部ではほぼ使えない。
    • 薬学部も国公立だと生物が使えない大学が多い。(私立は生物OKの大学もある)
  2. 暗記要素が強いので物理に比べて取っ掛かりやすいが、反面、高得点を狙うのはかなり難しい。

倫理[編集 | ソースを編集]

  1. 現代社会や政治経済に比べて入学試験で使える大学が少ない。(特に私立文系の場合)
  2. (これは政治経済にも言えることだが)共通テストでは倫理単体で受けられる大学が少なく、公民科目は政経との合体科目が指定されることが多い。

地理B[編集 | ソースを編集]

  1. 理系の受験生に限り、世界史や日本史に比べて暗記量が少なく、共通テストの地歴公民の選択科目をしてオススメと言われているが…。
  2. 文系ならこの科目を履修するメリットは薄い。
    • 特に私立大学だと日本史か世界史しか使えないところも多い。
    • 理系の理科で地学や生物が使えないケースが多いのと似ているか。
  3. 生物同様、比較的取っ掛かりやすい科目ではあるが、高得点を狙うとものすごく難易度が上がる。

簿記・会計[編集 | ソースを編集]

  1. 共通テストで商業高校出身の受験生が数学2Bの代わりに選択できる科目。
    • 問題の難易度は日商簿記検定の2級と3級の間くらい。
  2. 普通科の受験生はこの科目が使えないことが多い。
  3. そもそも地歴A同様、この科目が使えない大学も多い。
  4. 意外かもしれないが、東大入試でもこの科目が使える。
    • が、結局、文系でも二次試験で数学2Bが必須になってしまうため、数学の代わりに簿記を勉強するメリットはほぼ無い。

情報関係基礎[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも職業高校の出身者向けの共通テストの科目である。
    • 商業科だけでなく工業科の出身者からも人気がある。
      • 特に今は工業数理基礎が廃止されたため、昔より人気が上がった。
    • 問題の難易度は基本情報技術者とITパスポートの間くらい。数学2Bよりは簡単だろう。
  2. やはり普通科の人間はこの科目が使えないことが多い。
  3. 今後共通テストで教科「情報」が必修化されるとなると、この科目の存在意義が疑問視される可能性が高い…。
  4. 実は慶応の一部の学部でもこの科目が使えるのだが、英語や数学に比べて問題の難易度が低いため、その分ボーダーラインが跳ね上がっている。

道徳[編集 | ソースを編集]

  1. よりよい人間性を開発する目的とされているが、問題のある文化を継承している側面が否めない。
  2. 「勤労の尊さを学ぶ」ところがあるが、「どんなことでも喜んでやりましょう」的な側面が強く、ブラック企業の原因となってしまう。
  3. 基本的に「個」より「集団」を重視するため、例えば集団の側が誤っていた時どうすればいいかについては学べず、従うことになってしまう。

制度・施策[編集 | ソースを編集]

(現実における)生徒会[編集 | ソースを編集]

  1. フィクションのように権限が強いと思われがちだが、現実では一部の例外を除いて立場がないことも少なくはない。
    • 力関係も教師>生徒会という立場である状態。
    • 独特の部活を開設することができるわけがない。
    • 仕事も雑用しかさせて貰えない。

ブラック校則[編集 | ソースを編集]

  1. 本来校則は生徒の遵法精神の補助や健康上のリスク回避で行われ、かつ最小限にすべきものであるが…。
  2. この範囲を逸脱し、「生徒を縛り付けること」が目的と化しているものもしばしばある。例えば
    1. 髪は黒でなければならない。地毛でも黒でないなら染めさせる。
    2. ポニテ・ニーソ厳禁。
    3. 下着は白でなければいけない。
    4. 帰宅部を絶対に認めない。
    5. 頭髪を中途半端に残す丸刈りは禁止しないのに、なぜか頭髪を全部剃り落とすスキンヘッドは禁止。
    • 当然ながら、教職員には絶対に適用しない(教職員の染髪、化粧を禁止しないとか)。
  3. これをチェックするため、セクハラ行為も日々行われている。
    • 例えば、スカートに関する規則順守を確認するため、男性教諭が女子のスカートをめくるなど。
  4. これを見ていると、男性教諭が性的欲求を満たすためにやっていると思われても仕方ないだろう。
  5. ある記事には「教員はその意義を説明している」と書いてあるが、要は「大人はわかってくれない」ようだ。
    • 同記事には「大人は自由な代わりに責任があるが、子供はそれを学んでいる段階だ」と2.を正当化しているような記述もあった。
    1. 例:バスでの通勤を必須としない(自動車での通勤を禁止しない)。
    • そもそも、教職員にも適用しない時点で誰も信用するわけがない。

小学校教則大綱(1891年)[編集 | ソースを編集]

  1. 問題視された詰め込み教育や、学校教師の権威主義、同調圧力などの原因となったものと考えられる。
  2. 当時の日本政府が教育勅語をもとに忠君愛国・家族内での連帯などを掲げて支配構造を作ろうとした結果できたものである。
    • 学説が権威に依存しにくい自然科学系教科の授業時間が大幅に減らされてしまったことも同調圧力がはびこる社会の原因である。
  3. 文言などは変わっても、基礎的なコンセプトは変わらず現在まで受け継がれている。

大学院重点化政策[編集 | ソースを編集]

  1. 研究力を高めようと当時の日本政府が行ったことであるが…。
  2. どの大学も大学院を併設するようになった結果、供給過剰になってしまった。
    • この結果、受け皿のない博士課程学生やポスドク研究員が問題になった。
  3. 文部科学省がコストカットを行っていたこともあり、一部の難関大学を除き教育の重点を大学院に置くことができなかった。

留年制度[編集 | ソースを編集]

  1. 学校で身に付けるべき能力を十分に身に付けていない者を対象に、不十分な点をもう1年かけて修得しなおす制度だが…。
  2. 日本ではこの制度の対象になる児童・生徒・学生を出すことはタブーとされている。
  3. 小中学校では学校の判断で児童・生徒を留年させることはできない。
    • しかも学力や成績、修得すべき能力を理由に留年させることはできない。留年が可能となるのは該当の児童・生徒が不登校の場合のみ。この場合でも保護者に通達したうえで、その保護者が子息の留年を要望して初めて留年させることができる。
  4. 高校になると学校の判断で留年させることはできるようにはなるが、それでも該当生徒が出ると学校の責任として教育委員会から目を付けられる。
    • このため、ほぼ無限に助け舟を出して、なんとしてでも進級させようとする。手段と目的が逆転している。
    • 生徒が自らの意思で「留年したい」と希望し、かつ保護者が同意しても、よほどのことがない限りほぼ強制的に進級させている。
  5. 大学・専門学校だとある程度は自由だが、それでも該当の学生が目立つと文部科学省からお叱りが入る(最悪補助金カットになる)とか。
    • 金策(学費を余分に取ろうとしている)と勘違いしているらしい。もしそう思うのであれば独立行政法人になった国公立大学を本来の国公営に戻したり、私立大学にもより多額の補助金を入れるなどで大学を金銭的に安定させればいい話だが…。
    • このため、大学側はテストの範囲を公開したり過去問通りの試験問題を作って学生が単位を落とさないようにしている。
  6. このため、留年は児童・生徒・学生本人が全く学業に手を付けられない状態であったときにやむを得ず講じるものか、本人の強い希望(例えば学費の減免枠が取れないときに来年をチャンスにするなど)によりさせるものと化している。
  7. 結果、各学校は実力が十分でないまま児童・生徒・学生を進級・卒業させることになってしまった。
    • 日本の識字率はほぼ100%といわれるが、その裏で分数の計算(※小学校で習います)もできない大人や、中学校レベルの英語も話せない大人が大量にいる。
    • 留年になった人の心配をするくらいならこっちを心配すればいいのに。
    • 学業に取り組まないことがよしとされる風潮もある。NHKのクールジャパン発信番組では「授業中に寝る」ことをクールとしていたりと。
  8. 同様に、中学・高校では、通知表の評定に「1」を付けることがタブー視されている。
    • だからそれをつける前に何度も生徒を呼び出して、最後の最後には無理やり課題に取り組ませてでも「1」を回避させようとする。
    • 「1」をつけると保護者からクレームがつく可能性が高くなるからだそう。だからどんな策を講じても「1」を回避できない場合は担任に許可を得たうえで、教科担当の教員がより重大な説明責任を負うことになるらしい。
    • 学校推薦が取れなくなるなどのデメリットはあるが、そもそもこんなことになるまで、いや、なっても学業に手を付けなかった生徒に責任はないのだろうか。部活動やら制服やらどうでもいいものに夢中になりすぎて学業をおろそかにしたのはいったい誰だろうか。
      • 相対評価の時代は一定数「1」をつけないといけなかったはずなのだが。

人物[編集 | ソースを編集]

林修[編集 | ソースを編集]

  1. CM中の東大現代文対策講座で発した「いつやるか、今でしょ」を流行語にを嚆矢に東進ハイスクールを大手予備校とし、芸能人としても大ブレイクしネプリーグのレギュラーになったのだが…
  2. 東進ハイスクールでたまにやっている公開授業(トークショーのようなもの)を聞けばわかるが、非常に口が悪い。
  3. 本業の予備校講師をおろそかにして芸能活動にうつつを抜かしているととられ、東大本番レベル模試の採点担当から外されたらしい。
  4. ある番組で「なんJユーザーに『メジャカス・松井オタ・イチアン・やき豚』(野球ファン、特にメジャーリーグファンで、選手としては松井秀喜が好きでイチローが嫌い)と呼ばれている」と語ったところ、「その方が面白いから」となんJ民認定をされてしまった。なお、本人は講座内で「コーヒーもらうときに『クレメンス』とは言わない」となんJ民説を否定している模様。
    • これから、松井秀喜を称賛するスレッドはすべて彼によるものと認定され、「お林授業始まるぞ」とレスポンスが付き、逆にイチローを称賛するスレッドに対しては「お林イライラ」などとからかわれるようになってしまった。
    • 「『暇でしょ』ということで松井秀喜を称賛するスレッドを立て、反論を『くっさ』『しね』などと一蹴していたが低学歴と言われてプライドを傷つけられた。それに憤慨して反論するもスレッドが閲覧・書き込み不能状態になったショックで死んだ」という内容のコピペが作られてしまった。
    • さらに、無関係の書き込み主(通称:チンコビンビンニキ)が本人だとこじつけられてしまった。
  5. ネプリーグの漢字書き取り問題で、東大現代文対策講座を受け持つ講師にもかかわらず「貼る」を「帖る」と間違えてしまった。
    • これも、「なんJの見過ぎで『忍法帖(荒らし対策システム)』と勘違いした」と言われてしまった。

大澤昇平[編集 | ソースを編集]

  1. 高等専門学校より東大に編入し、大学院生のころは多数の受賞歴があり、外資系IT企業の研究所を経て、最年少で准教授になった起業家とのことであるが…。
    • 「特定短時間勤務有期雇用教職員」と、なんだかかなり長い名称の職位が付いていたが、要するにポスドク研究員と変わらない。
  2. Twitterで「中国人のパフォーマンス低いので営利企業じゃ使えないっすね」「中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」などとヘイト発言を繰り返した。
  3. また、ウィルス感染により機密情報などが流出する騒ぎになったWinny(注1:これ自体はコンピューターウィルスではない)の開発者・金子勇氏に対して「犯罪者」呼ばわり(注2:金子勇氏は最高裁まで戦い無罪を勝ち取っている)。
  4. この発言が問題視され、マネックスグループなどは寄付を速やかに停止するとの声明を出した。また、東大側にも問題視され懲戒解雇されてしまった。
    • 処分の話が進んでいたある日、研究していたところ、上司が入ってきて処分の話が進んでいることを告げられ、研究道具は後で送付するということで帰宅させられたらしい。
    • 東大側は声明でやたらと「特定短時間勤務有期雇用教職員」であることを強調していたが、これを機に他の問題のある教職員(特に教授や学部長など高職位を持つ者)の引き締めを図ろうとはせず、「こんな人東大にはほとんど関係ありませんから」という態度が丸見えなのがざんねんなところ。また、別の東大教授は「東大教養課程も出てないし学歴ロンダリングだし仕方ないね」と生え抜きでない人たちの肩身を狭めるようなことを言ってしまうのもまたざんねん。
  5. 「大学の各部署に迷惑が掛からないよう、怒り心頭な方のために有力な問い合わせ先貼っておきますね。束になって連絡したら何か動いてくれるかもしれません」という内容のツイートを固定していた。どうやら本人は高をくくって煽っていたようだが、問い合わせが殺到し、当該企業が激怒。取引を解消するまで踏み切った。
  6. 会社が傾くとやっと察したのか、固定ツイートを差し替え。だが内容は「今回の炎上の黒幕は『レイシストをしばき隊』だ」「俺にはもともと中国人への差別意識はない。あくまで今回言ったことはAIによる分析結果だ。国内外の報道は『レイシストをしばき隊』によるものだ」と責任転嫁。
    • それでもまだ「日本語わからない下級国民のパヨクがわいてる」と煽り続けた。
  7. 発言に問題があることを察したのか、「今回の発言はAIの過学習によるものだ」とやはり責任転嫁。
    • AIに答えを出させるためにデータをインプットして学習させる必要があるが、そのデータに問題があったためにおかしな答えが出てしまうことを過学習という。実際米国アマゾン社の採用活動でもこれにより女性が差別された事例がある。その事例があるはずなのになぜ入力データの精査を行わなかったのか。
    • さっさと謝罪しておけばいいものを、「処分は不当だ。 日本の AI 技術の発展を軽んじ、アジア諸国の多様性を重んじた東大の対応は明らかに間違っている」とこの期に及んでまだ反論したり、「平素よりウイグルやチベット、そして香港の人々には共感しておりました。が、その義憤が、今回の行き過ぎた言動に繋がってしまった点は否定できません」と正当化しようとしていた。
  8. そのほか、学生や研究協力者への謝礼金の未払いがあった模様。しかも現金で支払うのではなく、いつ消えるかもわからない仮想通貨を新設してそれで支払おうとしていたらしい。で、謝礼が支払われないことに対し本人は「仮想通貨立ち上げを差し止めた研究室の教授に言え」とやはり責任転嫁。
  9. 古谷経衡氏は「どこにでもいる平均的なネットウヨク」「彼の著書(新潮社「AI救国論」)は自分自慢のナルシズムが1/3を占める支離滅裂な内容」「謝罪文も都合の悪いことが起こるとAIのせいにする支離滅裂な雑文で見るべきところは何も無い」とバッサリ。
  10. 自身が訴えられた名誉棄損事件にて33万円の損害賠償支払い命令を食らったが、「請求の3割に留めたのだから俺の勝ち」と強弁。比較的ネットウヨクの多いyahooニュースコメントでさえも、呆れかえった目で見るコメントが相次いだ。
    • 記事の解説でも「勝ち負けは各人の主観の問題」と本人の与太話をやんわり受けつつ、「結局、名誉棄損行為が事実と認定されているんですけどね」と最後にバッサリ斬られた。

学歴[編集 | ソースを編集]

ざんねんな学歴事典

その他[編集 | ソースを編集]

体操着としてのブルマ[編集 | ソースを編集]

  1. 1990年代以降、女子からの拒絶反応が起こり、ブルセラなど、性的のターゲットにされたことから2000年代半ば頃に絶滅した。
  2. 見せパンとしてのブルマも今やスパッツに取って代わっている。
  3. 布帛のショートパンツ、ブーメラン型競泳パンツも、絶滅危惧。

岩倉市立岩倉東小学校[編集 | ソースを編集]

  1. 立地条件がざんねん。田んぼを挟んで集団ストーカーキラーの活動拠点の向かい側にある。
  2. 生徒が着衣水泳を行っているところを(集団ストーカー被害の証拠として)撮影されてしまう。
    • 教頭が自慢のハゲ頭で止めに入り、加害事実を否定するが、彼の被害に対するトラウマは大きく聞き入れてもらえず。結局警察の専門部隊(通称IWAT)に何とかしてもらったとか。
  3. この結果、Google mapが汚染されてしまう。
    • 当該項目のレビューはほとんど例の被害者関連のものであり、まともなものは1つしかない。ちなみに、こういう投稿をする人はほぼ全員(デフォルトの)本名でなく偽名を使い、そのほとんどが例のアレ関連の名前(野獣先輩・Syamu・唐澤貴洋など)になっている。
    • 写真も投稿できるのだが、やはりその中に集団ストーカーキラーの活動拠点の写真が混じっている。
    • 例の被害者の本名で検索すると(事前に岩倉市全体が入るような範囲に調整する必要があるが)、この学校が表示されてしまう。
      • 数カ月に1度、集団ストーカーキラーの活動拠点や隣家(宇宙ステーションと呼ばれる)に情報が登録された際は一時的に回避され、そちらを指すようになるが。

司書教諭[編集 | ソースを編集]

  1. 「教員のうち、学校の図書館における専門的業務を担う者」として1953年施行の学校図書館法により設けられた職位である。
    • 教諭である者の中から選任される。つまり教員免許を現に所持し、文部科学大臣が委嘱する講習会を修了した者でなければならない。
    • 大学既卒者がこの資格を得たい場合は、小・中・高校いずれかの教員免許を持っていないとダメ。
      • 従って、各学校では校務分掌として教諭の中から司書教諭を選任する形をとっており、採用試験で司書教諭の募集は行っていない。
  2. 法律施行の時期から察しが付くとおり戦争直後の混乱期もあり、必要な人材の確保がすぐには難しいと言う事情が考慮され、該当者の任用・配置を「当分の間は任意」とした。
    • ところが任意としたことで規定を守らない学校が多く、そのうちに法律が社会情勢の変化に置いてけぼりにされ、一律に任意扱いとはしないよう法改正が行われたときには既に1997年だった。
      • 改正法施行後の経過措置期間も含めると、『当面の間』が50年間も続いてしまった。
      • 法改正によって全部の学校で義務化したかというとそうでもなく、全体の学級数が11以下の小規模学校に限っては、やっぱり「当分の間は任意」である。
  3. 上記の通り教諭である者の配置が義務でなかった間に、教員免許を持たない人(学校事務職員や実習助手など)を置いてお茶を濁していたところも多かった。
    • 結局、こうした現状を法制度としても追認する形で、2015年の法改正にて「学校司書」という職位を新設。微妙に意味合いが違うものの実質的な職掌はほとんど似通っている複数の職位が制度として存在してしまうことになった。
  4. 需要があるのに学校側が正規に任用しようとする動きが見られない場合、PTAが該当者の人件費を負担して就任にこぎつけた事例もあった。
    • しかし、学校職員でありながら学校設置者と雇用関係に無いという不可解な立場になった上、人件費の負担がPTA会費の値上がりを招くなど、誰も得をしない状況だった。
    • また、仮に学校が市町村立である場合、このような対応は地方財政法27条の4に違反するおそれが大きい。
      • 公立学校の運営経費負担を住民に転嫁している状態であるため。

研究者・技術者の海外流出[編集 | ソースを編集]

  1. 国立大学の法人化や科研費の削減など、日本政府は科学技術の振興を妨げるようなことを繰り返し行ってきた。それが招いたことであるのだが…。
  2. 案の定、より潤沢な予算や給与をもらえる海外諸国へ大量の研究者・技術者がヘッドハンティングされてしまった。
  3. 自民党の政治家は何をするわけでもなく、ただ「大きな危機感」と漏らすだけ。いや、もう手遅れですから。
  4. 中村修二氏など、ただ日本生まれまたは日系人であるだけで日本国籍は持っていないにもかかわらず、「日本人ノーベル賞受賞者」だのと騒ぎ立てるのがまたざんねん。
    • 盗人猛々しいとはまさにこのことだ。お隣の国を笑えないぞ。
  5. インターネット上では、海外へ移籍した理由を考察せずただ脊髄反射的に怒りをぶちまける人が多いのがざんねん。
    • 「金返せ」とはいうが、研究に使ったお金は返ってきません。どう返せと?
    • 他にも「金『だけ』で移籍するのか」「犯罪国家の片棒を担いでいるという認識を忘れるな」「どうせ技術を取られてポイ捨てされるだけ」などと、やたらと嫉妬深いコメントも見かける。

児童養護施設[編集 | ソースを編集]

  1. 様々な理由で親と一緒に暮らせない子供たちは自立するまでここで生活することになるが、施設での自立支援が不十分であるという問題点が指摘されている。
    • 電車やバスの乗り方すら知らない施設出身者が少なくない。
  2. 18歳になるとほぼ強制的に退所させられてしまう。しかも退所後のフォローは非常に少ない。
    • 多くの子供は親類を頼れないため、生活保護に頼らざるを得ない人も少なくない。
    • 一応アフターケアについても児童福祉法に書かれているが、義務化されておらず、施設の判断に任せている状態である。
  3. 高校を卒業すると自立を余儀なくされてしまうため、大学や専門学校への進学率は2割未満と非常に低い。
    • 一応施設や里親家庭出身者向けの奨学金制度もあるにはあるが…。
    • ちなみにこれでも昔よりはだいぶマシになった方。昔は高校にすら行かせてもらえず中卒になってしまう子供も少なくなかった。
  4. 日本では社会的養護が必要な子供の8割以上が施設に行くことになるが、他の先進国は全て里親家庭での養育が主流になっている。
    • ただ里親家庭は施設に比べて虐待も多く、必ずしも里親家庭での養育が適切では無いケースも多い。(アメリカでは問題になっている)
  5. そもそもここで働いている保育士などの職員の労働環境がお世辞にも良いとは言えないことが多い。

学びなおし(リカレント教育)[編集 | ソースを編集]

  1. 人生100年時代ということで新しいスキルを身に付けるために必要とされているのだが…。
  2. なぜか日本ではこれが軽視されている。
  3. 高年齢層の人が大学に入学する、あるいは大学に入りなおす行為(特に通学制の正規課程)も否定的に見られやすい。
    • 現役高校生が使える推薦・AO入試といった特別な選抜ルートも利用できない場合が多い。
      • もっともこれは高年齢層でなくても浪人生も一緒であり、一般学力選抜に合格できれば何の問題もない。また一部の大学では社会人特別選抜を用意していることがある。
    • 「いい年こいてこれから大学生?働きなよ」「そんなの文化センターでやればいい。貴重な席は若者に譲れ」などなど。
    • こういったことをした人はニュースになるレベルなんだとか。
    • この結果、諸外国では大学入学平均年齢が20代後半から30代となるのに対し、日本は19歳(現役合格か1浪)と極端に低い数値になっている。
  4. 学校卒業直後に就職し、1つの会社(または企業グループ)で現場の指導により広く浅く業務を経験したうえで空白期間なく働く日本の就業慣習とはかみ合わない。
    • 学びなおしをした人の再就職は(大卒またはその見込みのため)新卒扱いになる会社と(年齢制限があって)中途扱いになる会社に分かれる。
  5. ちなみにこういった学び直しは海外では一般的だったりする。
    • キャリアアップはもちろん、新しいことを学んでキャリアチェンジするのもよくある話なんだとか。
    • まあ日本はどうしても「学歴よりも職歴が大切。学歴など新卒で無ければどうでも良い。」という謎の風潮があるからね。海外の先進国は日本以上の超学歴社会だし、「大学に行かなければまずい」という風潮があるから。

クイズ研究会[編集 | ソースを編集]

  1. (高校については)なぜか進学校しかこの部活がない。
  2. ゲームセンターのクイズゲーム(QMAなど)で好成績を収めたからやっていけるんじゃね?と意気揚々と入部すると痛い目に遭う場合が多い。
    • このようなゲームは一般層が楽しめる難易度に落としている場合が多い一方、クイズ研究会で出される問題は高難度となっているため。
    • また、体験入部の時と比べ本入部後の問題は難化することにも注意。
  3. 特定分野だけに強い(ゲームでもそれだけで押し切ってきた)人には向かない。
  4. テレビ番組でも進学校のチームばかり注目を集める番組構成となっており、いざそれ以外の学校がチームを作って出場しても軽視されてしまうことも。
    • というか東大以外の現役学生はほとんど見ないのだが。他大学は基本的にタレント側だし。
  5. 福留功男は、のちに自著で明言したほど大学クイズ研究会勢力が「アメリカ横断ウルトラクイズ」で台頭する状況を不快に思っており、自身の降板を決意した理由であるとしている。
    • 福留は参加者の人生と人間模様がクローズアップされるような番組作りを求めており、一般社会人が勝ち残りづらい構造ではそれが叶わないため。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ[編集 | ソースを編集]

  1. 幸福の科学が設立した4年制の学校。
  2. 当初は創価大学を真似して「幸福の科学大学」を作ろうとしたが認可されなかったため、仕方なく無認可の私塾として開校した。
    • 設立不認可のみならず、5年間の再申請禁止処分まで食らった。
      • 「喪明け」になってから再度申請し、大学設置・学校法人審議会への諮問にまで漕ぎつけたが、そのときはなぜか幸福の科学側から申請を取り下げている。
  3. 無認可校であるため、扱いは大学はおろか専修学校より低い。

無認可校[編集 | ソースを編集]

  1. 日本の法令で認められていない学校のことを指す。
    • あまり知られていないが、無認可であっても教育そのものを行うこと自体は問題ない。
      • そうしなければ個人経営の学習塾は営業できなくなるから。
      • ただし無認可校は「学校」の名称を使ってはならない。そのため、名称は「○○学院」「○○スクール」「○○アカデミー」「○○カレッジ」などが多い。
    • 専修学校(専門学校)や各種学校は国に認可されているため、無認可校とは異なる。
      • ちなみに各種学校には予備校や自動車教習所、外国人学校なども含まれる。
  2. 公的に認められた学校では無いため、履歴書には学歴として書けないケースが多い。
    • そういう意味ではFラン大より行く価値が無い。
  3. 奨学金制度や(電車やバスなどの)通学定期券はまず使えない。
  4. 公的なメリットがほぼ期待できないという点では資格商法と共通する。
  5. ある程度規模の大きな無認可校は専修学校や各種学校の認可の申請を行うように都道府県から要請を受けることがある。
    • それでも認可が得られなかった場合やそもそも申請すらしていない場合、(悪質と見做され)教育活動そのものを禁止される場合がある。
    • しかしそれでも法的な規制を嫌ってあえて無認可校のまま教育活動を続けるところもある。

日本教職員組合[編集 | ソースを編集]

  1. 日本の公立学校の教師の労働条件の改善のために設立された労働組合だが、加入率が年々減少傾向である。

副校長(役職)[編集 | ソースを編集]

  1. 教頭は設置必須だが副校長は必須ではない。このため影が薄い。
  2. 教頭との違いが分かりにくい。
    • 法律を見る限り、より管理職側なのが副校長、現場側なのが教頭、といった感じらしい。ちなみにもっと現場寄りにした役職が主幹教諭である。
    • 偉さは校長>副校長≧教頭>主幹教諭>一般教諭って感じか。
  3. 非常に激務であることや責任が重いことからなり手が不足している。
    • 自ら一般教諭への降格を申し出る人も少なくない。ちなみにこれは教頭も同じ。

主幹教諭[編集 | ソースを編集]

  1. 2007年に学校教育法で定められた新たな役職だが、この制度を設置している学校はあまり多くない。
    • 偉さとしては教頭よりは下で、一般教諭よりはやや上。
      • あくまで管理職では無い。
    • 多くの場合、教務主任を兼任する。(学校によっては進路指導主事や生徒指導主事の場合もある)

通信制・定時制[編集 | ソースを編集]

  1. なぜか日本では通学・全日制が至高とされており、この手の学校は下に見られやすい。
  2. 通学制より学力が低かったりマナーに問題のある学生が多いとされている。
  3. 2020年ころからの感染症問題で注目されるかと思いきや、文部科学大臣側が「対面授業にしないと学校名を公表する」といったので日の目は見られず。
  4. ドワンゴの「N高等学校」がそれに真っ向から勝負しているが、果たしてどうなるか。

IT系の専門学校[編集 | ソースを編集]

  1. 表向きはプログラマーSE、WEBデザイナーなどを目指す人が入学するところと言われている。
    • オープンキャンパスだと「パソコンなどの設備が充実していてプログラミング(C言語、Java、Pythonなど)が学べるよ!」と宣伝されるが…。
  2. しかし多くの専門学校ではほぼ基本情報技術者試験などの資格試験の勉強しかやらない。
    • Fラン大の情報工学科ですらやるような数学英語の授業は一切無い。
  3. そもそも情報処理技術者試験は一応国家資格とは言え高校生でもちゃんと勉強すれば取れるものだし、しかも学歴を重視するならF欄でも良いから大学を卒業した方が絶対に良い。
    • これは多くの専門学校に言えることでもある。
      • そもそも情報処理技術者は「看護師美容師調理師、自動車整備士などのような学校に行かなければ取れない資格」では無いので…。

関連項目[編集 | ソースを編集]