国道20号

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一般国道20号線の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 日本橋から下諏訪までは旧甲州街道、下諏訪から塩尻までは旧中山道に沿って走っている。
  2. 鉄道だと中央本線、高速道路だと中央自動車道のそれぞれ東半分に相当する。
    • 高速道路ナンバリングで中央道の東半分は「E20」と振られた。
    • 中央線・中央道と違って小仏峠は通らず大垂水峠を通っている。
    • 新宿~八王子はむしろ京王線沿い。
  3. 全区間を通して、整備状態のいい場所と悪い場所の差が大きすぎる。こと峠まわりなんかは最悪。
    • 中央道の高速代を浮かす・大渋滞を回避する目的で迷い込んだら後悔する可能性がある。
  4. テレビ東京系列アニメ「ミュークルドリーミー」第35話で登場した。
  5. 東日本唯一の20番台国道。
  6. 山梨県最小番号国道。
  7. 20世紀までは音響用信号はメロディー式が優勢で擬音式は長野県位のみ採用していた。
    • 逆に19号は擬音式主体。
  8. 東京から名古屋(塩尻以西は19号だが)に向かう路線の1つだが、1号と異なり講談社系が強い。
    • 特に多摩地区~山梨区間は八王子文化圏やコンビニの多さもあり、講談社系が優勢な地域が多い。
    • 角川本社のある西武線沿線や調布に角川系撮影所があるから角川もそこそこ強い。
    • ビールに関してもキリンビールが圧倒的なシェアを誇る。洋酒もサントリーやニッカよりキリン系が圧倒的。
      • 甲州ウィスキーもそこそこ強い。
      • 府中市内にはサントリーの工場がある為か、都内はサントリーシェアもそこそこ強い(特に京王沿線)。
        • 逆に甲州街道沿道ではサッポロビールのシェアが低め。
  9. インスタントラーメンも19号塩尻市以北とともに東洋水産サッポロ一番ペヤングが強い。
  10. アニメイトは都内区間では中央線、京王線エリア共に多いが、八王子を過ぎると甲府のみとなる。
  11. 跨る都県内全てに例外なくトンネルがある。中部地方の山梨・長野は察しがつくにせよ、東京・神奈川にもあるのは意外
    • 山梨・長野境は橋ですけど。
  12. 信号機は甲府盆地や都内の区間などの平野部は京三製作所と日本信号。神奈川県、山梨東部、長野県などの山間部は京三製作所とコイト電工が強い。

東京都区間[編集 | ソースを編集]

新宿駅を跨ぐ
  1. 新宿御苑トンネルはいつも渋滞しているが、渋滞していない時にとばすと確実に移動オービスにやられる。
    • ここのトンネルは自動車専用道路なので、原付などは通行禁止。
      • 自動車専用というと語弊がある。原付が通行禁止なだけで、いわゆる原付二種は通行できる。
    • 出入り口付近に、よくポリが待機している。
    • 渋滞時に突入すると逃げ場のない半監禁状態になる。事前にトイレに行くことをお勧めする。
    • 新宿御苑沿いの細い道が抜け道。人も信号も少ないのでタクシーが飛ばす。
  2. 環七には勝った甲州街道だが明大には勝てず、明大前の横断歩道で長い信号待ちをくらう。そして渋滞が形成される。
    • あそこは本線と側道との合流信号。明大へは歩道橋でパスしているので関係なし。
      • 横断歩道もある。本線→側道→横断歩道の順に青になる。前後は結構流れがいいので、赤の時間が余計に長く感じる。
        • 時間によっては明らかに側道を通ったほうが早い。
  3. 初台~高井戸は首都高の高架下。関西の国道43号そっくり(ヨンサン型構造)。
  4. 府中あたりでも2車線。
    • 国立で上り車線が事実上1車線になるところがある。
    • 府中から国立のあたりは歩道も車道(1車線分)も片道2車線としては全国屈指の狭さ。現在の規格なら片道1車線+歩道の幅しかない。
      • たまに右折レーンがあるが、道自体が広くなっているわけではないので、3本のレーンの幅はそれぞれようやく普通車1台分くらい。右折待ちの車と横断歩行者待ちの左折車が止まっていると、その間はちょっと大きめの車だと抜けるのが大変なので、すぐ詰まる。ある程度先まで行くなら、遠回り&信号タイミングが悪い東八道路経由のほうが速い。
      • 高井戸~調布あたりも、府中あたりほどではないが、やっぱり狭い。特に仙川・柴崎・国領あたりは路駐も多いので、日中はほとんど常に詰まっている。
  5. 関西の国道171号茨木市辺りに多い右折レーンがないイナイチ型交差点も多い。
  6. 国立~八王子に日野バイパス(2車線)が開通した後、それまでの道は都道256号へ降格。国道20号は新しいルートになったが、甲州街道と言えば従来のルート(都道256号)を指す。それで国道20号の経路 = 甲州街道の経路ではなくなったので、人に話をするのがややこしくなった。
    • 20号線は立川を通らなくなってしまった。
      • そもそも20号は立川を通っていたのか。
    • バイパス開通後は青看に国立の表記が入った。
    • コイツのおかげで10年後ぐらいには立川の商業の力は全部日野が吸収する予定
    • 八王子南バイパスが全通したら、八王子市の中心部も本線から外れるのだろうか・・・
  7. 調布市と府中市には国道20号のかなり北側に都道14号・東八道路という名の片側3車線の高規格道路があり、こちらが全通して現在の国道20号と接続すれば正式に国道20号バイパスに昇格するものと思われる。
    • おそらく、外環と同様に21世紀中の全通は無理。
      • 府中側はまだ手付かずだが、高井戸側は猛反対している世田谷区を掠らないように玉川上水経由に変更された。すでに三鷹市内(人見街道への接続部)は工事が始まっている。
  8. やたらと道幅が広い。(23区内限定)
    • 正確には環八高井戸陸橋まで。そこから西は急に狭くなる。
      • 路肩もほとんど余裕が無い。
  9. 新宿付近は半永久的に工事している。
    • JR線を跨ぐ新宿南口の跨線橋が老朽化のため架け替え工事中。先日仮線に切り替えられたが、微妙に幅が拡がったので、タクシーの客待ちの列が以前ほど邪魔ではなくなった。が、きっちり端に寄らない馬鹿がいたり、客待ちの列の真横に停まって客を降ろしたりする馬鹿がいるので、線形がよくないこととあいまってやっぱりあまり流れはよくない。
  10. 土日祝日は125cc以下のバイクは大垂水峠を走行できない。
    • 大昔のローリング族対策がいまだに残ってるもっと大きいバイクを規制すべきでは?
  11. 多摩地域の利用者にとって有名な看板が2つある。「赤い靴」と、?マークがやたら目立つ「多摩クリスタル」。
  12. 八王子市街には右側車線がいきなり右折専用車線になる交差点がいくつかある。
    • もっとも左側車線は路駐がかなり多い。
  13. 東京五輪(1964年)のマラソン及び競歩のコースになった。
  14. 2016年にバスタ新宿が開業、3,4階部分が20号線に指定されている。
  15. 国道が多い23区とは裏腹に多摩地区では数少ない国道の1つ。
    • しかも多摩地区を走る5つ国道(16号、20号、139号、246号、411号)の内、多摩地区東西を通過する重要幹線はここしかない。
  16. 東八道路が全通したら現在の甲州街道は国道20号を維持できるのだろうか?
  17. 沿道の信号機は246号と異なり日本信号が少ない代わりに、コイト電工や信号電材が多い。京三もそこそこ見かける。
    • 多摩地区はコイト。23区は信号電材の割合が高い。八王子市内に関しては京三が多め。
  18. 多摩地域(自民党鉄板区の青梅市・西多摩郡を除く)の政治事情は国道20号に近づく程自民党が強くなり、遠ざかる程野党が強くなる。西武沿線や京王相模原線・小田急・東急沿線は野党が強い。
    • 23区も杉並区や世田谷区では同様の傾向。世田谷区北部や杉並南部も自民が強い。逆に小田急、東急、西武沿線は野党系が強い。
    • 中央線も野党が強い。
    • 八王子地盤のHの事務所は京王八王子駅と20号の近くにある。
  19. 中央線方面はヨドバシカメラが優勢な地域が多いのに対し、こちらはビックカメラが優勢な地域が多い。
    • 新宿、調布、聖蹟桜ヶ丘、立川、八王子等、20号近くにはビックカメラの出店率が高い。
  20. 調布や府中のこの沿道付近は多摩地区でも自転車の通行割合が特に高い。
    • 20号に近づくほど、自転車が多くなり遠ざかるほど自転車が少なくなるのも多摩地区の特徴かと。
      • 特に調布と府中は多摩地区でも自転車保有率がトップクラス。
  21. 東八道路の杉並区間が開通すると甲州街道は世田谷区はとにかく調布市を過ぎると非常に快適に走れるようになった。
    • ただし、東八道路に比べて道路幅が狭く信号付近では意外と渋滞が多い。
    • そして東八道路の渋滞もひどくなる。
  22. 新宿に本社のあるスクウェア・エニックスは20号沿道の近くにある。しかし、スクウェア・エニックスの漫画は20号沿道では弱く、世田谷~韮崎までは講談社の牙城。
    • 逆に護国寺に本社のある講談社の近くを通る254号、17号沿道は16号より先(特に群馬・新潟)はスクウェア・エニックスの牙城。
  23. 初心者に優しい東京の道路が多くても20号近辺はかなり走行難易度を持つ。高井戸~国立までの区間は車線の狭さや割り込みの酷さもあって東京の道路の中でも初心者におすすめできない道路となってりる。
    • この区間を初心者が走りたい場合は東八道路利用がおすすめ。
    • 調布自動車学校の路上教習で鍛えられた俺が通りますよっと。
  24. 都内のこの国道周辺の住民はステレオタイプ以上に冷たい東京人が多い。
    • 城南みたいな自分は自分がなく、北部や東部みたいな人情もないので利己的で冷たい東京人が多い。
  25. この沿道は自転車移動する割合が東京西郊の中で最も高い。運転する際には自転車の動きも警戒必須。

神奈川県区間[編集 | ソースを編集]

  1. 中央道同様、神奈川県を走ってることはあまり知られていない。
    • 神奈川県でおそらく存在感が最も薄い国道かも…
    • そもそも相模湖町や藤野町が神奈川県だと思われていなかった。
      • その後、相模湖町と藤野町は合併して相模原市になったが、あそこが相模原市になったという定着がわかない。
      • 沿線の風景は山梨県に似ている。
  2. 道が狭すぎ(特に藤野町周辺)
    • 歩道も狭い。
    • 制限速度も低い。
    • 大雨で通行止めになる。
    • 駅周辺と秋山への分岐付近以外はひたすら山道のワインディングが続く。
  3. 相模湖駅前は国道412号との分岐点なのに右折車線すらない。おかげで渋滞名所
    • 相模湖駅前の交差点はランドアバウトにすれば渋滞が緩和されるような気もするが…。
      • それができないから津久井広域道路が計画された。腐っても直轄国道、できるくらいならとっくにやっている。ついでにラウンドアバウトって対面通行には不釣り合いな広い土地が必要なんだぞ。
  4. 大垂水峠付近は国道なのに制限30…
    • 中央道は拡幅・新トンネル建設が決まったのにこちらには音沙汰無し。ともあれ東京側が全線繋がるまでは耐えるしか・・・
    • 国道3号水俣市国道8号糸魚川市にも30km/h制限があるが。
  5. 藤野駅前はお祭りで渋滞していることがある。

山梨県区間[編集 | ソースを編集]

大月市役所付近
  1. 上野原と大月の市街は片側1車線な上、狭い。常に混雑気味
    • 大月はバイパスが出来て東京方向からR139富士吉田方面へは早くなった。ただ、甲府側からはR139交差点は右折車線が無いので渋滞になりやすい。
  2. 上野原市役所を通るために、北へ遠回りしている。
    • 昔は現在の県道30号が国道20号だった名残。
  3. 笹子トンネルは日本屈指の長いトンネル(途中、待避所がある)
    • その昔出来た頃は有料だった。
    • 照明が暗い気がする。
    • 同時期にできたトンネルと比べると内部が広い気がする。
    • ようやく新トンネルの計画が進みだした。まぁ、まだ槌音は鳴りだしていないが・・・
  4. 甲府盆地が見えると、突然、南アルプスの山々が姿を現す。
    • 甲府市街の夜景もかなり見応えがある。
      • 夜間、勝沼付近から見えるフルーツラインの明かりが実に幻想的。
  5. 韮崎以西は1車線であるが、カーブ・狭路が多かった上野原~勝沼間と比べて、線形がよい。
    • 見通しがよく、下り方向へ走ると、晴天時には甲斐駒ケ岳や八ヶ岳がよく見え、上り方向は富士山が一層、高く見える。
    • 穴山以東の山側と以西の対岸に聳え立つ七里岩の断崖は壮観。そこに穿たれた何本もの車道に人間の自然との戦いの痕跡を感じさせられる。
      • 七里岩の上に上がるには、ほとんどの場合それらの狭い山道をヒーコラ登ることになる。
  6. 竜王⇔双葉の区間が渋滞していないのはまれなこと。
    • 双葉BPと甲府BPの間にある旧道区間が2車線で線形も悪いため。
    • 2014年に4車線化されました。
  7. 双葉あたりはガソリン激戦地。
  8. 鳥沢あたりでは山側に中央本線の旧線トンネル跡が見えたり見えなかったりする。
  9. 東京から勝沼まで走ってきて、平地の中ではまた立体交差が増えてくる。南北から甲府盆地に入るといつの間にか20号線をスルーしていたなんてこともザラ。(もちろん青看はあるよ)
  10. 川向こうの地形がすごい。
  11. 少し前まで山梨県に入ると押しボタン式が点滅方式が主流だったから常時青の押しボタン式が主力の首都圏ドライバーが間違える事もしばしあった。
    • 国道1号などでも昔は静岡に入ると点滅信号が増えたのと似ているかと。

長野県区間[編集 | ソースを編集]

  1. 気づくと国道19号を走っている
    • 塩尻市高出交差点で終点。手前の終点標識は簡単に見つけられると思うので、切り替わりのタイミングを感じ取るのは容易
      • ちなみに国道153号も終点。同じように終点の標識はあるのですぐ分かる。
      • 塩尻の地名の由来が「塩の終点」らしく、道路の終点もそれに合わせたのだろうか
      • 直進すれば国道19号(名古屋・中津川方面)、右折すれば国道19号(長野・松本方面)。
  2. 諏訪市内が貧弱すぎる。
    • 茅野からバイパスが出来ているが、諏訪市内で途切れている。
      • 途中、交差するR152とはバイパス側としか行き来できない。
    • 踏切を2回も超えないといけない。
    • 南岸の県道を通った方が速いかもしれない。
      • 甲府方面から伊那・飯田方面へはもちろんのこと、塩尻・松本方面へも南岸の県道16号経由が早い。
      • 県道16号も岡谷市街が渋滞していることがあり、平日朝夕や休日だと諏訪~岡谷(松本・長野市方面)or伊北(飯田・名古屋方面)は金を払ってでも高速へ迂回が無難。
  3. 岡谷にもバイパスがあるが、諏訪側からでは一時142号を経由して入らなければならない上、距離的にかなり遠回りになるため、塩尻側からでしかその効果を発揮できない。
    • 実際問題R142から塩尻・中央道方面へ向かうための道だからなぁ・・・あれと比べたら旧道の酷さといったらない。
    • 岡谷バイパスは中京以西と佐久・北関東方面を短絡するトラックが多い。
  4. 塩尻峠~終点である塩尻の高出交差点までの区間は快走できる。
    • 「ここは高速道路ではない」の看板もある
      • そりゃ、塩尻ICで降りた車に対しての標識。
      • 塩尻東バイパス。
    • 峠付近は速度取締に注意。
  5. オービスに関してだと山梨県との県境あたりにも多い。両県側に数基ある。
  6. 塩尻市に入れば行き先表示は「多治見、松本」。
  7. 上記にもあるように塩尻峠を通過するが、元々の峠道は現在よりも少し北側に存在していた。
  8. 松本市の渚1丁目を終点にした方が良かったのだが(国道153号もいえるが)。
  9. 長野県南部でもこの国道沿いだけ東京志向が強い。逆に松本市以南のこの国道以外は概ね名古屋志向が強い。
    • 特に休日の中央道と国道20号は東京に近くなると混雑するので名古屋方面に買い物が多くなりやすい。

関連項目[編集 | ソースを編集]