東京の博物館・美術館
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城東・城南[編集 | ソースを編集]
東武博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:墨田区東向島
- バスのシミュレーターがあるが、街中コースの路線に東武バスは運行されていない。
- 分社化されて今は朝日バスグループの路線になってる、とかか?
- 近々リニューアルされるらしい。
- 完成しました。
- シミュレータが向谷実氏プロデュースになったとか。
- DRCがカットモデルとなりながらも保存中。
- 窮屈な場所に置かれているなどと扱いがひどい。
- さいたま市岩槻区の公園に行けば「きぬ」が丸々一両置いてある。
- 東向島駅に堂々と(東武博物館前)の副名称を掲載中。
- 「ひがしむこうじま 東武博物館前 (旧 玉ノ井)」。・・・ややこしいな。
- ファンの間では館長が有名だったりする。
- 鉄道マニア納得の博物館として有名らしい。自分的には模型電車運転が面白かった。
- 長屋散策に6月行ったとき、安いからここで涼をとったなー。やっぱり鉄オタが多かった
- 案の定と言うか何と言うか、ジオラマには東京スカイツリーが建っている。
- ワールドスクエアもそうなのだが、こうやって模型化する事で「スカイツリーは東武の物です」と主張している感がある。
- まあ、実際東武の物なんだし・・・。
- ワールドスクエアもそうなのだが、こうやって模型化する事で「スカイツリーは東武の物です」と主張している感がある。
- 東向島駅のホームの下を覗ける窓がある。
- 停車・通過する列車の台車をじっくり見ることができるのがいい。
- 若干窓が汚くて見えづらいが、仕様上それはしょうがないか。
地下鉄博物館[編集 | ソースを編集]
- 昔の銀座線と丸ノ内線の車両が保存されている。
- 昔は銀座線だけだったが、丸ノ内線も半年近く休館にして持ってきた。
- スペースが足りないので日比谷線の3000系は綾瀬に置かれたまま。
- ここに置かれている東京地下鉄道1000形は元々は交通博物館に保存されていたものらしい。
- もう一つの初代地下鉄車両である東京高速鉄道100系はカットモデルで保存。
- 01系も先頭を切られて運ばれてきた。
- 1000形車両は重要文化財に指定されてしまったため、中に入ることができなくなってしまった。イベント時だけに開放するらしいが、それでも人形のある区画に入らぬようバリケードが張ってある。
- もう一つの初代地下鉄車両である東京高速鉄道100系はカットモデルで保存。
- 昔は銀座線だけだったが、丸ノ内線も半年近く休館にして持ってきた。
- 図書室には地下鉄関連のかなり貴重な資料も存在する。
- たまに鉄道ファンでも知らないようなネタが発掘されるらしい。
- ここはきちんと所蔵資料をOPACに突っ込んでくれているらしく、捜し物が国会図書館のDBから検索で引っかかってびっくりした。
- ビデオ上映会でも東西線建設時などの貴重な映像資料が時々見られる。
- たまに鉄道ファンでも知らないようなネタが発掘されるらしい。
- 有楽町線のシミュレーションの車両は何故か別の路線の車両である。
- クイズコーナーの問題が少し古いのが玉に瑕。
- 最近新しいものになった。3レベルに分かれているが、下の2レベルは本サイトがヒントになるかも。一番難しいものは本当に難しい。
- ちょいと離れたところに、目立たない駐車場がある。
- 無料とのこと。ちょっとびっくり。
- でも、どれくらい利用されているんだろ?
- ジオラマはHOゲージが走っている。1日の様子がジオラマで見れる。
- 時間制で初めは自動運転だが、後半ではこちらで運転できるようになる。
- ジオラマの裏側に内部まで精密に再現された車両の模型がある。日本工業大学駒場高等学校より寄贈されたものだとか。
- 07系(有楽町線塗装)もあったが、なぜか見えにくい場所(すりガラスの裏側)に置いてある。黒歴史にでもしたいのだろうか。
- 総合指令室の業務体験もあり、最近更新された。
- 更新前は解答選択後答え合わせまでの間乗務員の反応が聞けるが、「えっ、本当にいいんですか」(ちなみに、この返事は車両ドアの不具合に対しその列車の即時運行中止と車両基地への回送を指示したときのもの)というようなことを言われたら不正解のサイン。
- また、更新に伴い葛西駅の映像と東西線の列車運行情報(各列車の現在位置)がわかる。しかし、このシステムはなぜかいまだにWindowsXPを使っている。ハッキングされたらヤバいのでは。
- 6000系のシミュレーターは車両も一緒に揺れる。しかし、なぜか映像撮影は06系で行ったようだ(駅先端のミラーから写っているのがわかる)。
- ジオラマは新しい車両が入るとすぐに対応するらしい。
- 日本国内および世界各国の地下鉄の情報をまとめた端末もある。古い端末なので導入当時の情報から放置していると思いきや、新情報を積極的に入れている(神戸市営地下鉄北神線など)。
- 世界各国からの観光客数を数えているらしく、入り口付近で呼びかけている。
- ただし日本人は対象外。「いたずらするな」とまで書いてある。
東京国立博物館[編集 | ソースを編集]
- 日本に4つしかない国立博物館の1つにして、その中で最大規模を誇る日本を代表する美術館。
- 名前は「博物館」だが、開館当初色々あって美術系が強い展示となった。
- 国も関わる大々的な展覧会が多い。
- 図録も豪華なのだが、内容が総花的、読み物的で、史料的価値が見た目ほどにはない。
- とにかく展示替えが多い。
- 保存の関係上、劣化しやすい浮世絵や日本や中国絵画と書、国宝室は1ヶ月程度で変わるため、全部見ようと思うと最低月一で通わなければいけない。
- それでもたまに見たことがない作品が出てたりして、ここの蔵の深さを思い知らされる。
- やたらと鈴木春信が出てるとか、頼山陽一族の書がズラリと並んでたりと、学芸員が展示替えごとに隠れたテーマを設定しててニヤリとする。
- 保存の関係上、劣化しやすい浮世絵や日本や中国絵画と書、国宝室は1ヶ月程度で変わるため、全部見ようと思うと最低月一で通わなければいけない。
- 資料館が平日しかやってないのが難点。
- コピーは1枚30円と高い上にWi-Fiが非常に繋がり辛いといった短所もあるが、美術系に関しては国会図書館クラスの蔵書を誇り、非常に空いてるため閉架資料もすぐに出てくるのは便利。
- 数年前、WiFiスポットがこちらでも使えるようになって改善された。
- コピーは1枚30円と高い上にWi-Fiが非常に繋がり辛いといった短所もあるが、美術系に関しては国会図書館クラスの蔵書を誇り、非常に空いてるため閉架資料もすぐに出てくるのは便利。
- 新年は2日から開館。2、3日はイベント尽くし。
- 毎年定番の展示や企画が結構ある。
- 松林図は正月展示、花下遊楽図は春、高雄観楓図は秋に展示。
- 毎年4月からGWにやる新指定国宝・重要文化財の特集展示は、常設展料金で名前通り新たに指定された国宝・重文を移動が困難なもの以外まとめて見られるので便利。
- 和服の復興とかをテーマにした寄付の一環で、初音ミクのグッズが売っていた。
国立西洋美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:台東区上野公園
- 日本を代表する西洋美術館。18世紀以前のオールドマスターをある程度まとまって所蔵する美術館は、日本でここだけ。
- ただこれでも西洋の基準だと、地方都市の美術館レベルなんだが。
- そもそも欧米圏以外で西洋美術をある程度まとまって所蔵しているのは日本と南米くらいなので、これでも十分立派なコレクションと言える。
- 公式サイトを見ると意外といろいろな作品があるようだが、常設展はあまり展示替えをしないのでなかなか見れないのが残念。
- 個人的なおすすめはカペというマイナー女性画家が描いた自画像。自分の美貌に自信をもった小生意気な表情が素敵。年増好きな方は、そのすぐ近くにあるナティエの夫人の肖像画に萌えましょう。
- フェルメール筆説がある「聖プラクセディス」は期待してはいけない。
- 仮に本物だったとしても、フェルメールも若い頃はこんなマイナーかつ名作とは言い難い作品からでも学ばないといけなかったんだなあ、という以外の価値がない絵。作品にフェルールらしさがまったくなく、フェメールが描いたかもしれないということ以外無価値。
- 世界遺産登録を目指しているが無理臭い。
- 世界遺産に登録するためには国の文化財保護を受けていないといけないため、西洋美術館は戦後の新しい建物でありながら特例で重文指定を受けている。ルール違反じゃね。
- ル・コルビュジエ設計というのが売りだが、西洋美術館は別に彼の代表作じゃないし、基本設計しかしてない上に建物自体が世界的に見て独創的とはとても言えない。
- あくまでフランスとかのおまけ、と捉えたほうがいい。
- と言ってたら世界遺産になってしまった・・・。
- 修学旅行で上野に行くと、ここの庭園にあるロダン「地獄の門」の前で記念撮影
- 「これが、あの世界遺産に登録された作品か」と勘違いする人が多い。
東京都美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:台東区上野公園
- 元祖貸し画廊。
- 近所の西洋美術館と並んで、西洋美術の大型巡回展が多い。
- ただし、質はマチマチなのでガッカリしたくなければ下調べが必要。
- 半券を見せると、同館で開催中の公募展に無料で入れたりする。
- 美術情報室(図書館)は微妙。
三井記念美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区日本橋
- 名前通り三井家の美術品がメイン。
- 展示替えはやはりあるが、前期後期で変わるくらいでサントリー美術館ほど頻繁では無い。
- ぐるっとパスで無料で入れる、パス愛好者の最後の砦。
- ぐるっとは参加館が漸増する一方、頻繁に行く館が無料から割引になったり抜けたりするので。
- ここがぐるっとパスから抜けたら、パスの売上が激減しそう。
- 館長の専門が仏像のため、毎年やる寺院関係の展覧会が一番気合入ってる気がする。
ブリヂストン美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区京橋
- コレクションの質の高さと来場者数の少なさが共存している、理想的な美術館。
- 昔は平日20時まで開いていたが、東日本大震災以降金曜だけ20時で、他は18時閉館になってしまったのが残念。
- 西洋画のコレクションは、国内で5本の指に入るだろう。
- 強いて難を言えば、会場が少し狭いため特別展を開いても作品数や大作が少ない。
- 名品が多いのと立地のせいか、入館料も高い。ぐるっとパスを使って他の美術館なども回るのを推奨。
- 創業者の出身地である福岡の久留米には石橋美術館がある。こちらは日本の作品がメイン。青木繁「海の幸」がある。
- 土曜講座が隠れた売り。
- 有料だが400円と安い上に、有料ゆえに本当に聞きたい人だけが来るので、初心者向けの話が少なく本格的な内容が聞ける。
- 2015年5月18日から当分の間休館となります。
- 丸ごと建て替えで、建て替え後のビルにも再度美術館は入居予定。石橋家の矜恃っすね。
- オーディオテクニカの創業者は元々ここの館員。
江戸東京博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:墨田区両国
- 江戸博は操車場の跡地にできたけれど、実はここにはデパートを作るという案もあった。しかし地元住民が猛反発、結局商業地は錦糸町に作られ両国は衰退の一途を……
- 江戸博の出来る前、あそこは青果市場でした。地元の人は「ヤッチャ場」って呼んでた。
- 都庁新宿移転に伴う見返りに、丸の内の国際フォーラム(都庁跡)・都現代美術館(木場公園)と並ぶ城東地区振興策として作られたらしい。
- 江戸博の出来る前、あそこは青果市場でした。地元の人は「ヤッチャ場」って呼んでた。
- 北口にある家康像は亀に乗っていて、なんかマヌケ。
- バブルの雰囲気が色濃く残る外観。
- 内部の構造も豪快。
- 維持費もその分余計にかかるらしい。
- 江戸とは全く関係ない西洋関係の巡回展をやるのは、入場者数を少しでも増やして収益を増やすためだと思う。
- 汐留駅跡地再開発の際に発掘された初代新橋駅の遺構の一部が江戸東京博物館の柱の根っこに展示されてるのはほとんど知られていない。
- 1/1日本橋がある。
- ただし諸般の事情により半分だけ。
- 建物の高さは江戸城天守閣とほぼ一緒らしい。
- 巨大ジオラマが個人的には好き。
- 図書館が地味に良い。
- 開架はそこまでではないが、閉架にはかなりの数の本がある。検索パソコンが少し使いづらいのが難点だが。
- NHK大河ドラマ関連の展覧会会場になることが多い。
- ただし展覧会自体は幾つか目玉はあるものの、地元にある程度優品を残す必要があるせいか毎回そこまで良くはない。
- 複数の会場を巡回するため、どうしても持ち運びしやすく長期間展示できるものに偏ってしまうのも大きい。
- 「老朽化に対応する大規模改修のため」として2022年4月から少なくとも3年間休館することが発表された。
船の科学館[編集 | ソースを編集]
所在地:品川区東八潮
- 以前は、1981年に公開された東宝映画『連合艦隊』の特撮シーンの撮影に使用された、自走操船航行が可能な縮尺1/20の戦艦大和の巨大模型が敷地内の屋外に展示されていたが、2004年12月に暴風雨によって横転した際に上部構造物が大破したために撤去・解体されてしまった。
- 建物自体が船の形をしている。
- 3年くらい前から建物の中に入れなくなったが、何時になったらリニューアルするんだろうか。
- 耐震工事しないと一般供用できないんだとよ。中に海保の施設あるし本来なら建て替え時期なんだそうだがいろいろあるらしい。
- 初代南極探査船の「宗谷」が保存されている。
- 同様に青函連絡船の羊蹄丸も保存されていたが解体されてしまった。
- きちんと軍艦時代の事から紹介されていたはず。
- その名前から察しはつくと思うが、笹川一族が関わっている。
- 現在でも細々と営業しているらしいが、影は薄い。
- 最寄りのゆりかもめの駅名から、名前が消滅したくらいだし。
日本科学未来館[編集 | ソースを編集]
- 毛利衛が館長をやっている。
- スナック菓子みたいな宇宙食が買える。
- エントランスにある地球型のディスプレイがメインシンボル。
- こども向け特別展示を行うようになったところ、こどもの城が閉館したことも相俟って託児所化。
- 未来のことはどこよりも考えているのだろうが、科学がだんだんおろそかに。
- 最近入館料を上げたらしい。
- 民主党政権の事業仕分けで館長が激怒したことがきっかけらしい。
たばこと塩の博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:墨田区横川
- 昔渋谷にあったのだが、いつの間にかスカイツリーのふもとに移転。
- 渋谷の時のほうが坂は登るけど行きやすかった・・・。
- 若い子は何故この組み合わせと思うかもしれないけど、その昔JTは塩も作っていたんですよ。
- たばこと塩以外では、浮世絵コレクションが充実している。
- 入館料は100円と激安。
- 年間パスポートも500円。最も年に6回以上行くかと聞かれると微妙。
- 展覧会も全体的にマニアック。
- 関連講演会もテーマが渋い。
郷土と天文の博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:葛飾区白鳥
- 葛飾区の地域博物館。
- なのだが、かつしか全体を扱っている。
- 真の目的は、今では1都3県に分断されてしまった葛飾郡の復活?
- なのだが、かつしか全体を扱っている。
- 実はかつしか再興を願っているのではないかというほど、旧葛飾郡について広く扱っている。
- カスリーン台風の被害については全かつしかを完全網羅。
- 1960年代以降のかつしかの歴史が葛飾区に限定しているのは、葛飾区外が未収復地域であり、実効支配できていないためらしい。
- このため、いかに葛飾区の生活が豊かであるかを示すために、かつしかのくらしという展示を行っている。
- 翔んで埼玉のさいたま再興よりもスケールが大きい。
- 2階郷土展示室は2020年7月に帰って来る予定。
- もっとパワーアップしたかつしかを見ることができるようになりそう。
- プラネタリウムを2018年6月にリニューアルした。
- 近年プラネタリウムの老朽化で撤去している施設もあるが、プラネタリウムがなくなると看板に偽りありなので、撤去できなかったらしい。
- リニューアル後初のプログラムは、「かつしかから宇宙へ」。
- ベタなプラネタ番組は、今日の夜のここから見える星空を写してからプラネタでなくてもできる番組に入るのだが、「かつしかから宇宙へ」は3階プラネタリウムから郷土と天文の博物館を退館するところから始まり、空へ天高く昇り太陽系の彼方から星空を眺めるという壮大なスケール。
- もはや太陽系の彼方までかつしかの領有を主張しているらしい。
- その壮大なスケールと画質の良さから人気が出ており、ひたすらロングラン上映を続けている。
- ベタなプラネタ番組は、今日の夜のここから見える星空を写してからプラネタでなくてもできる番組に入るのだが、「かつしかから宇宙へ」は3階プラネタリウムから郷土と天文の博物館を退館するところから始まり、空へ天高く昇り太陽系の彼方から星空を眺めるという壮大なスケール。
- 「かつしかから宇宙へ」を筆頭に、ここのプラネタ番組はすべてここが自主制作しているものであり、それが質の高さの秘訣である。
- 解説員による生解説にこだわっている点も特徴的であり、解説の魅力を高めるべく研鑽を重ねている。
- 3階にやたらと望遠鏡が置いてある。
- エレベータが暗い。
- プラネタリウムや星空を模した場合、乗車中に暗くすることはあるが乗降時に明るくするのが安全上の鉄則だが、ドア開閉時も暗くて床が良く見えない。
小林人形資料館[編集 | ソースを編集]
所在地:墨田区八広
- 貴重なお人形が飾ってある。
- 平日は全面休館。土休日はやっているが、完全予約制。
- 外から見るとどう見ても普通の民家。というか、民家の一室にお人形を置いてある。
国立科学博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:台東区上野公園
- 東京国立博物館・国立西洋美術館と並んだところにある。
- 正面からだと国会議事堂のようなエントランスが見えるが、そこではなく右側から入って階段を下りたところが入り口となる。
- ほとんどのものが撮影OK(動画は不可)だが、ミイラだけは撮影NG。
- 各世代の人類の生活や服装を再現したエリアがある。このうち、「現代人」だけは展示がなくそこに入れるようになっている。要するに来館者自身が展示となる撮影スポットである。
- 屋上は植物園のような感じである。
- 最上階は迷路のようなものがある(時間限定・子供のみ入場可能)。
- 新型コロナウィルスの影響により閉館していた時期(2020年度初頭)に館内全体を撮影し、かはくVRというストリートビューのようなものを作っていた。
- 撮影しただけなので体験型展示に触れることはできないが、専用ゴーグルによるVR映像にも対応しているらしい。
うんこミュージアムTOKYO[編集 | ソースを編集]
所在地:江東区青海
- 誰だこんなもの考えたのは、といえる博物館といえよう。
- 文字通りうんこに関する博物館なのだが、排泄物というよりかは巻きグソを可愛らしく扱っているところなので、下ネタが苦手でも大丈夫なはず。
- 若い女性客がうんこではしゃいでいる…という異様な光景を見られるのもここだけだと思う。これ以上増えてほしくもないけど。
- 大量のカラフルうんこボールの中に入って記念撮影もできる。注意書きには「うんこは持って帰らないでください」…誰が持って帰るか。
- 著名人が「うんこ」というテーマで描いた絵がある。でんぢゃらすじーさんの作者のものもあるが、非常に作風にマッチしている。
- でんぢゃらすじーさんの件に関しては、作者が
糞三十路にしてうんこをもらしたというのも、うんこに造詣が深い理由の一つだろう。実際全編セリフが「うんこ」だけの回とかあるし。
- でんぢゃらすじーさんの件に関しては、作者が
- 「うんこシャウト」という「うんこぉぉぉぉぉ!!!」と叫んでその声の大きさを競うゲームがある。大きさの評価として建物が出てくる。
- 「子猫級」「東京スカイツリー級」「
大便ビッグベン級」など。
- 「子猫級」「東京スカイツリー級」「
都心部[編集 | ソースを編集]
国立新美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区
- 「新」と名乗っているが実は国立美術館というのは運営する独立法人の名前だけで、建物としての「国立美術館」はない。
- まぁ江戸期以前の美術品はほとんど国立文化財機構が管理してるから美術品を網羅した「国立美術館」って無理だからなんだけど
- 英訳も「National Art Center」だとか。
- ことここに至っては美術館というか国立貸し画廊です。
- いかにも金の力で持ってきました的な展覧会が多い。
- 外観は立派だが、動線や部屋の配置が謎すぎる。
- 黒川紀章設計だから仕方がない。
- 乃木坂駅から直通で行けるのは便利。
- ただし、間違えて反対側から出てしまうとものすごく歩くことになる。
- ここを始めとした六本木の美術館は、火曜休館なので注意。
- 大抵の美術館は、月曜休館だから有り難い。そのかわり月曜は平日の割に人が多い。
- ここのアートライブラリーは開放的で素晴らしい。美術書好きならここに住みたいレベル。
- エレベーターで行けば3Fの直ぐ目の前、18時まで開館、日曜も開いてるのが素敵。
- このエレベーターには何故か開ボタンはあっても、閉ボタンが無い。
- それが無いのは「ゆっくりしていってね!」と言う意味があるらしい。
- このエレベーターには何故か開ボタンはあっても、閉ボタンが無い。
- エレベーターで行けば3Fの直ぐ目の前、18時まで開館、日曜も開いてるのが素敵。
- 森美術館(六本木ヒルズ内)とサントリー美術館(下記)と合わせて、「夜」の街のイメージが強かった六本木をアートな街に変えさせた立役者でもある。
サントリー美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区
- 名前通りサントリーが経営する美術館。
- 東京にある古美術系の美術館の中では所蔵品が一枚落ちるが、その分企画で勝負してる感じ。
- 展示替えが非常に多いため、公式サイトで出品一覧を参照推奨。
- メンバーズクラブは年間5000円とやや高いが、展示替えが多いことを踏まえると悪くない選択肢だと思う。
- 加入直後に、所蔵品を紹介するDVDが貰える。
- 特別展開催直後の火曜に開かれる、メンバー限定の内覧会にも入れる。5000円程度の会員費で内覧会に入れてくれるのは珍しいはず。
- 割引してくれる提携館も多くて素敵だが、そのチョイスが謎。
- 23区にある私立美術つながりで五島、畠山、出光、泉屋分館が入るのはわかるし、MIHOや足立美術館など遠方の私立美術館が加わるのもまあ理解できるが、広島県立美術館、島根県立美術館などといった広島や島根の公立美術館が複数あるのは不思議。
泉屋博古館分館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区
- 名前通り京都にある泉屋博古館の分館。
- 六本木一丁目駅からガーデンタワーのエスカレーターをひたすら登ればもう目の前のなので、行くのは楽。
- ここも出光と同様、無料でお茶が飲めるのが有り難い。
- 展示スペースははっきり言って狭いが、住友が運営しているだけあって質はまとも。
大倉集古館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区
- ホテルオークラ東京と同じ敷地内にある美術館。
- 初見は、戦前の中国趣味が濃厚な建物と周囲の文物にびっくりする。
- 日本最初の私立美術館だけあって質も良い。
- 国宝の普賢菩薩騎象像はいつでも見られる。
- 2019年に大幅リニューアル。
- 建物が登録有形文化財で改築に限度があるためか、思い切って地下を増設。
- 地下に売店を入れるのはいいとして、コインロッカーまで地下なのは使いずらいだろ。
- 入館料も上がったが、相変わらずぐるっとパスで無料で入れるのは有り難い。
- 建物が登録有形文化財で改築に限度があるためか、思い切って地下を増設。
アド・ミュージアム東京[編集 | ソースを編集]
所在地:港区
- 電通の企業博物館なんでまぁ電通本社のビルにある。カレッタ汐留。
- まだ棟方志功のあれが飾ってあるかは最近行ってないのでわからない。
- いわゆる戦前の鬼畜米英系でまぁたぶん黒歴史。
- 数年に一度だが中国だのラテンアメリカだのアフリカだのの広告で企画展をやってくれる。これが正直おもしろい
- 併設の広告図書館もけっこう好きな人にはって本が転がってる。
NHK放送博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区愛宕
- NHKが開局した場所、愛宕山に建っている博物館。
- どちらかというと、放送の歴史についての展示がメイン。
- ただし効果音の出し方など、放送の技術についての展示もある。
- 何故か、番組公開ライブラリーの設置規模がNHKアーカイブスのそれと同じ。
- 視聴可能時間まで、そこと一緒だったりする。
交通博物館[編集 | ソースを編集]
- 鉄道博物館の前身かつ旧万世橋駅。
- この頃は鉄道以外に車や飛行機なども保存されていた。
- なぜか駕籠まであった。
- あいつら、今はどこにいるんだろう...。
- なぜか駕籠まであった。
- 駅と博物館が共存共栄していた時代もあったらしい。
- この頃は鉄道以外に車や飛行機なども保存されていた。
- 時期が時期だからか、リニアの模型は宮崎リニア実験線仕様だった。
- 今はオフィスビルと駅のないエキナカに変化している。
- 閉館前にも一時的に万世橋駅構内には入ることができたが、この改装のおかげでより入りやすくなった。
- 用地が狭かったからか、弁慶号などはかなり窮屈な形で保存されていた。
- 今あらためてあの場所を見てみると、よくあんな場所に何両も保存できたなと思う。
- 交通博物館だけに鉄道以外の収蔵品も存在したが、鉄道博物館に移設されなかった。
- 運営団体は大宮の鉄道博物館ではなく京都鉄道博物館と同じところだった。
- ここを閉めて、青梅鉄道公園を大宮鉄博と同じところ(東日本鉄道文化財団)に移管してから運営団体がJR西日本傘下となり、関西に移転した。
東京国立近代美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:千代田区北の丸公園
- 名前通り、明治以降の近代美術を扱う美術館。
- 年間パスポートがどれも微妙。
- 1000円で1年間常設展無料(特別展は入場不可)だが、ぐるっとパスや毎月第1日曜で無料で入れるので存在価値があまりない。それに東近美は展示替えが比較的少ないので、通う理由が希薄。
- 5000円だと特別展も入れるが、1度しか入れない上に他の美術館と比べて少し割高。
- アートライブラリーは結構使える。
- 土曜も開いてる上に、古い図録や美術書は新美術館の図書館よりもある。
- 個人的に一番見所は、第二次大戦時に描かれた戦争記録画。
- 題材には今なお議論があるものの、ここほどまとまって所蔵している館は他に無く、作品も大作・力作揃いで見応え充分。また他館への貸出にも慎重なため見たければここ来るしかない。
- 2Fでやる特集展示は、学芸員の趣味全開なのか毎回マニアック。
- 本館から西に進んだ千鳥ヶ淵の近くに工芸館があるが、その所蔵品の7割が金沢に行くらしい。
- その金沢に出来るのが「国立工芸館」で、7つ目の国立美術館となるらしい。
- かつてはフィルムセンターが京橋にあったが、その部分は国立映画アーカイブとして分離した。
三菱一号館美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:千代田区丸の内
- 三菱地所が運営する美術館。
- 館長の専門が近代西洋美術なため、その分野の展覧会が多い。
- 中庭の庭園は都会のオアシス。秘密の花園みたいで素敵。
- 美術館に入ると2,3Fの渡り廊下から眺めることが出来る。
- 今どき珍しく、巡回展を余りやらず独自企画で勝負している。
- 大部屋が殆ど無く、大作の展示ができないのが難点。
出光美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:千代田区丸の内
- 出光興産が運営する美術館。
- 帝劇ビルの9階にあり、休憩スペースから無料でお茶を飲みながら皇居外苑を一望できる。
- 所蔵品の質は総じて高く、あまり興味のない展覧会に行ってもハズレ感が少ない。
- 図録も毎回出してくれるのは有り難いが、資料的に価値があるのは年に1冊程度。それ以外は図書館に行って、出光美術館蔵品図録を読めば十分。
- まあ、展覧会たびに館蔵品以外の作品が数点あり、館蔵品図録に載ってない作品もあるので、それらが気になるなら買ってもいいけど。
- 図録も毎回出してくれるのは有り難いが、資料的に価値があるのは年に1冊程度。それ以外は図書館に行って、出光美術館蔵品図録を読めば十分。
明治大学博物館[編集 | ソースを編集]
- その名の通り、明治大学の博物館。
- 学外の人でも無料で入ることができる。
- 刑事部門では様々な拷問具や処刑具の展示をしていることから「拷問博物館」の異名がある。
- 目玉はアイアンメイデンのレプリカ。日本で実物が展示されているのはここだけらしい。
遊就館[編集 | ソースを編集]
所在地:東京都千代田区九段北
- →靖国神社#遊就館の噂へ。
しょうけい館[編集 | ソースを編集]
所在地:東京都千代田区九段南
- 傷痍軍人の労苦を偲び、その証言と史料を展示している。
- 上記の遊就館が「大東亜戦争マンセー」なのに比べて、こちらは戦争の悲惨さを切実に展示している。
- 場所がらや名称から右寄りの施設と勘違いされていることが多いが、実は反戦がテーマである。
- 名前の由来は、「傷痍軍人を敬いましょう」と、「戦争の記憶を承継しましょう」である。
昭和館[編集 | ソースを編集]
所在地:東京都千代田区九段南
- 昭和の庶民の暮らしの記録を展示している。
- 昭和といっても戦時中から終戦後、高度経済成長が始まる前(三丁目の夕日時代)までである。
- 古き良き戦前の頃とかバブル期など、景気が良かった時代は範囲外。
- 上記「しょうけい館」が戦争に行った軍人の目から見た記録を展示しているのに対し、こちらは残された家族の目から見た戦争。
- どちらにしても反戦がテーマなので、右寄りの人のウケは悪い。
- そういう人は、上記の遊就館へどうぞ。
- よく考えると3館で右左のバランスが整っているのって、凄い事なのでは?
- どちらにしても反戦がテーマなので、右寄りの人のウケは悪い。
- 東京大空襲による焼け野原をリアルに再現している。
城北・城西[編集 | ソースを編集]
野球殿堂博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区後楽
- 昔は後楽園球場の隣、今は東京ドームの中。
- ちょっと前までは「野球体育博物館」だった。
- 年に一日、特定球団のファンクラブ会員が入場無料になる日がある。
- 対象球団が東京ドームで巨人戦をやる日が対象となるので、予定が合えば観戦のついでに見に行くのがおすすめ。
- ただこれ、2015年以降パ・リーグ球団のファンにとってはやや不便になりそう。
- 2015年以降、パ・リーグ球団の日は各球団の東京ドームでの主催試合や日本ハム主催試合の日に行われるようになった。
- ただこれ、2015年以降パ・リーグ球団のファンにとってはやや不便になりそう。
- 対象球団が東京ドームで巨人戦をやる日が対象となるので、予定が合えば観戦のついでに見に行くのがおすすめ。
- ここの目玉は「野球殿堂」。
- 日本野球界の歴代名選手の顔をかたどったレリーフがある。
- 歴代名選手が実際に使ったユニホームや、バット・グラブ等の野球道具が飾ってある。
日本サッカーミュージアム[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区本郷
- 2002年日韓ワールドカップを記念して開館された、日本サッカーの博物館。
- もともと日韓ワールドカップは赤字になると見込まれていたが、実際は約130億円の黒字を計上した。ワールドカップの赤字補填の為に貯めていた資金+約130億円の黒字の一部を合わせて、三洋電機が所有していたビルを2003年に購入。
- 愛称は「11+(イレブンプラス)」。
東洋文庫ミュージアム[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区本駒込
- アジアの史料を集める東洋文庫の有するミュージアム。
- だが、企画展のある時期しか開館しない。
- 史料収集費が相当かかるのか、入館料は高め。
- レストランは結構高め。
- オリエントを味わうにはそれなりの覚悟が必要なようだ…
- レストランは結構高め。
- ここも三菱系列の博物館らしい。
静嘉堂文庫美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:世田谷区岡本
- 三菱系列の美術館。
- 名前通り本来は文庫がメインなのだが、一般公開してない。
- 一番有名な所蔵品はなんと言っても曜変天目。
- 常設展示してないが、ほぼ年に1回は展示してくれるので曜変天目のなかでは一番見る機会が多い。
- 外光が思い切り入る広い場所に展示されるため、その日の天気で見え方が違ったりする。
- 講演会を毎展覧会たびに複数回やり、日にちも他館とあまり被らないのは有り難い。
- ただし会場がやや狭いので、時間ギリギリに行くともう入れないこともある。
- ぐるっとパス入会は遅かったが、ここも無料で入れる。静嘉堂のチケットは金券ショップに殆ど出ないので有り難い。
- 2021年6月13日をもって一旦休館、2022年10月に丸の内の明治生命館1階に展示ギャラリーが移転することになった。
- 展示以外の機能は引き続き世田谷に残ることになっている。
- 三菱系列ということで、三菱商事の株主優待で入ることも可能らしい。(ソースは桐谷さん)
五島美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:世田谷区上野毛
- 名前通り東急の創設者・五島慶太が作った美術館。
- 最寄り駅の上野毛駅には展覧会のポスターはもちろん、講演会や列品解説の予定まで貼ってある。
- 一番有名な所蔵品は源氏物語絵巻と紫式部日記絵巻。
- 前者はゴールデンウィーク、後者は秋の連休とかぶった10日程度展示。
- ただこれら以外は、茶道具や近代日本画もあるものの書や水墨画、古典籍など墨色が強い地味な物が多い。
- 昔はぐるっとパスは割引だった気がするが、最近は無料で入れる。まあ、ここは金券ショップで捨て値で出ている時もあるけど。
長谷川町子美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:世田谷区桜新町
- サザエさん美術館。でもそれだけじゃない。
切手の博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:豊島区目白
- 切手収集ファンの聖地。
- 以前は新宿駅近くにあった郵趣会館。再開発のため移転した。
- 目白駅のすぐ南側にあるが、目白駅には北口しかないので、駅から歩くと遠い。
- 入場料を切手で支払える。
- 博物館よりも、併設の「世界の切手ショウルーム」(こちらは入場無料)に切手を買いに来る人の方が多い。
- マスコットキャラは「キッティ」という。よくサンリオからクレームがつかなかったっものだ。
- 建物の前に楳図かずおを模したポストがある。
練馬区立美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:練馬区中村橋
- 都内で意外と少ない区立の美術館の一つ。
- 時々同じ建物内の貫井図書館との共同企画で、声優の銀河万丈氏が朗読会を開いている。
板橋区立美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:板橋区赤塚
- 数少ない区立の美術館の上に、近代ではなく近世絵画中心のコレクションが充実した非常に珍しい美術館。
- とにかく遠くて行き辛いのが難点。
- 美術館の目の前にも「遠くてごめんね」と書かれた幟が立っている。
- 裏技として、東武練馬で練馬区のレンタサイクルを借りる手もある。
- 声優の寺田農氏が運営協議会長を務めていたりする。
- 年に一回あるかないかの頻度で氏の講演会があるが、すぐに定員はいっぱいになる。
- 寺田農氏は地元出身で、なおかつ父であり地元を代表する画家である寺田政明画伯の作品を多く所蔵するなど縁が深い。
板橋区立教育科学館[編集 | ソースを編集]
所在地:板橋区常盤台
- 入館無料。プラネタリウムは料金が要るが。
- なので平日午後は実質学童保育を兼ねている。
- 主な展示は地下1階。
- でも電波は届かない。
- 一見建物は新しそうに見えるが、施設の中はボロい。
- いろいろなところに継ぎ接ぎと整備不良が見られる。それでも使い倒す方針のようだ。
- 入り口近くにある台を足踏みして(電気を生み出すことにより)電車を走らせようのコーナーでは、イラスト上ではE231系500番台(山手線仕様)を動かすことになっているが、実際に動かすのはキハ120形気動車。ちなみに三江線塗装。
NHKスタジオパーク[編集 | ソースを編集]
所在地:渋谷区神南
- 放送センターにある博物館。
- 元々は、見学者コースだった。
- 実際今でも収録の様子を見学することができる。ただし運が良ければの話。
- どちらかというと放送の仕組みについての体験という側面が強い。
- その中には何故か、アニメの作り方という展示がある。そりゃ、放送の仕組みっきゃ仕組みだけど何かちょっと違う気がする
- ついに閉鎖された。でもよく55年もやったなと。
杉並アニメーションミュージアム[編集 | ソースを編集]
所在地:杉並区上萩
- サンライズと並んで、杉並区をアニメで盛り上げている立役者。
- その上井草駅からも歩いて行ける。ただし、どちらかというと西荻窪駅からの方が近い。
- 館長は、ラーメン大好き小池さんのモデルになった人。
- 館内に藤子テイストのイラストがあちらこちらにあるのはその為。
- 杉並会館の一部を間借りしている。
SOMPO美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:新宿区
- かつては「東郷青児美術館」だったが幾度の改称と本社ビル内から隣接地に移転開館を経てこの名前になる。
- なんと言ってもゴッホの「ひまわり」。
- 美術館に目玉をとバブル期に大枚はたいて購入。崩壊後には美術品が流出する中これは日本に残った。
- 今はぐるっとパスが使えない。
消防博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:新宿区四谷
- 東京消防庁の広報館。このため入館無料。
- 地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から直結。
- ただこのご時世で入館口を1か所に制限しているため、一度駅から外に出て1階に回らないと入れない。
- 屋上に行くとヘリに乗れる。
多摩・島嶼部[編集 | ソースを編集]
江戸東京たてもの園[編集 | ソースを編集]
所在地:小金井市桜町
- 東京版博物館明治村…とでも言えば他県の人にも分かりやすいかな?
- 但しこちらは昔東京にあった建物しか移築されていないのが大きな特徴である。
- 一応都電や都バスも保存されている。
- 実は江戸東京博物館の別館扱いなのだが、性格が全然違うのでほぼ別物と言っていい。
- 但しこちらは昔東京にあった建物しか移築されていないのが大きな特徴である。
- 千と千尋の神隠しに登場した街のモデルになった建物がある。
- 確か、上記の都電もそのアニメのモデルになったって聞いたことがある。
青梅鉄道公園[編集 | ソースを編集]
所在地:青梅市勝沼
- ここに保存されている0系は一時期帯の色が緑色だった事がある。
- 大体JR東日本のせいだが、色まで変える必要性はどこにあったんだろうか。
- 国鉄時代に廃車になった車両なのに、何故かJRマークが付いている。(これは今でもそう)
- 周りの道が狭く入り組んでいたため、車両搬入にはかなり苦労したらしい。
- 普通車でも入るのが大変というか、なにより駐車場が無理矢理すぎる。行政から怒られないのか?
- 行く途中に、峠道によくありがちな急カーブを通る。
- 一言でいえば丘の上。公園内も水平面が3段くらいある。
- 大瀧詠一の1stシングル「恋の汽車ポッポ」のジャケット写真は、この地で撮影された。
- 写真は同園保存の5500形蒸気機関車(車両番号5540)に大瀧がまたがる構図である。
- 「福生の仙人」と言われた大瀧詠一は瑞穂町在住だったので、ここ青梅は何気にご近所だったりする。
- 仮面ライダーV3のロケ地になった事がある。
- 件の回だが機関車のボイラーの中からV3が現れたり、保存車輌の上でV3とデストロン怪人が戦っていた。よく国鉄も許可出したな…。
- 模型鉄道パノラマ。硬貨を入れると『ビュワーンビュワーン走るぅー♪』と唄い出す。
- 童謡「走れ超特急」のこと。大運転会の時も流れる。
- 水木一郎の「ぼくはでんしゃ」も「はしれちょうとっきゅう」と共に流れている。
- 水木一郎の前は山野さと子の「のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ」が流れていた。
- 水木一郎の「ぼくはでんしゃ」も「はしれちょうとっきゅう」と共に流れている。
- その2階は蒸気機関車をメインにしたミニチュアがあったが今ではゲームセンターに改装された。
- かつて交通博物館にあった運転台だけの211系のシミュレーターは鉄博ではなくここに移動された。
- 童謡「走れ超特急」のこと。大運転会の時も流れる。
- 丘の上のSL達は80年代末期まで汽笛を鳴らすことができた。
- 以前はマイテ39も保存されていた。
- 今は鉄博へ異動した。
- C51もかつてはここにあったが、こちらも鉄博に移動している。
- 今は鉄博へ異動した。
- 踏切を自分で鳴らすことができる装置がある。
府中市郷土の森博物館[編集 | ソースを編集]
所在地:府中市南町
- 「博物館」と名乗っているが、博物館の建物以外にも公園のような部分がすべて「博物館」という扱い。
- 昔の役場や小学校が復元されている。
- この中でコスプレしていた人々のせいで規制が厳しくなったらしい。
玉堂美術館[編集 | ソースを編集]
所在地:青梅市御岳
- 日本画家である川合玉堂の個人美術館。
- 川合玉堂は愛知県出身なのに、なぜ美術館がこの地にあるのかというと、戦時中に疎開したこの地を気に入り、戦後もそのまま晩年を過ごしたため。
- そして玉堂はこの地の人々に愛されたため、澤乃井で知られる小澤酒造を筆頭とした地元有志の音頭取りによって、没後数年で美術館が開設されるに至った。
- 比較的こじんまりした造りではあるが、玉堂の作品そのものだけでなく枯山水も楽しめるようになっていて、見応えはある。
- なお、2016年の日本庭園ランキングでここの庭園が第10位に選出されたそうである。
- 同じランキングの2019年版では5位にまで上がった。
- 数寄屋建築の建物も趣がある。設計した吉田五十八は玉堂ともゆかりが深く、作庭した中島健はその吉田とのコンビでも定評がある。
- なお、2016年の日本庭園ランキングでここの庭園が第10位に選出されたそうである。
- 収蔵品の数に対して展示室が狭いこともあり、展示替えが年7回程度行われており、それでもすべての収蔵品をコンプリートするのに軽く数年はかかるとのことである。