中部地方
ナビゲーションに移動
検索に移動
中部地方の範囲[編集 | ソースを編集]
- 一般的な分類(Chakuwikiでは便宜上これを採用している)
- 東海 - 静岡、愛知、岐阜、三重
- 甲信越 - 山梨、長野、新潟
- 北陸 - 富山、石川、福井
- 教科書での分類(三重は近畿地方)
- 東海地方 - 静岡、愛知、岐阜
- 中央高地(飛騨を含む場合がある) - 山梨、長野
- 北陸地方 - 新潟、富山、石川、福井
- 法律で定める中部圏
- 愛知、岐阜、三重、静岡、長野、福井、石川、富山、滋賀
- なお、滋賀、福井、三重は近畿圏との重複部分である(地理上は近畿であるが、中部の中心都市が西側にあることから中部扱いにしたほうが都市開発等の資材調達や情報収集がしやすくなるから)。山梨は首都圏、新潟は東北圏とされる。
- マピオン地図、スーモ、高島屋オンラインなど商業で使われる
- 甲信越北陸地方 - 山梨、長野、新潟、富山、石川、福井
- 東海地方 - 静岡、愛知、岐阜
- その他
- 北信越 - 新潟、長野、富山、石川、福井
- 中京 - 愛知、岐阜、三重
中部地方の噂[編集 | ソースを編集]
- 上記にあるように範囲が曖昧な上、違いが大きすぎるので細分化されることが多い。
- 典型的な中部地方のイメージは、上記の「一般的な分類」の範囲から新潟と山梨を除いたもの。
- 方言は、三重が関西弁の範疇に入り、北陸3県と佐渡が広義の関西弁系統に属する北陸方言である以外は関西と関東の中間的な方言を集めた大雑把な括りである東海東山方言に分類されるが、実際にはさらに越後・東中部・西中部に3分されそれぞれかなり違う。なお新潟/下越の阿賀野川以北は東北弁、山梨/郡内は西関東方言であり、静岡/東部も関東色が濃い。
- 味覚の違いも概ね方言の違いに準じる。新潟(沿岸部除く)・長野・山梨・静岡は東日本型、三重は西日本型、北陸と愛知・岐阜はその中間だが一般的に北陸の方が関西色が濃い。名古屋を中心に独自の食文化があることも方言のユニークさと呼応する。
- JRの会社区分にもある程度一致する。新潟と山梨は大半がJR東日本のエリアであり北陸はJR西日本のエリア。静岡も東部にはJR東日本のエリアがあり三重県伊賀はJR西日本のエリア。
- 北陸3県は新潟は北陸じゃないといってるようだが、教科書の分類だと新潟も北陸の仲間入り。
- 山梨と静岡東部は明らかに関東圏。長野も西部は中京圏とかかわりが深いが、松本や長野など全体的には関東圏との結びつきの方が強いだろう。
- なんというか、東京~大阪を東海道、東山道、北陸道それぞれを経由して行った時関東でも関西でもない地域に県庁所在地がある県を無理やりまとめた感じ。
- このページでは中部地方全体が東日本として扱われてるが正直東日本なのか西日本なのか議論が分かれるところ。静岡・長野・新潟県あたりは東日本だが富山・岐阜・愛知県以西は西日本という意見もある。一般的に言う北陸3県はJRも西日本管轄だし。
- もしJR東海が在来線を持っていなければ、浜松より西はJR西日本、東はJR東日本であったと思われる。
- 四日市市や桑名市が中部地方なのは違和感がないが、熊野市や尾鷲市が中部地方というのは違和感が拭えないな
- 東海4県と北陸4県は、相似していると思う。具体的には、
- 三重・福井…関西の影響を強く受けている
- 愛知・石川…東海・北陸のそれぞれの中心(を自称)
- 岐阜・富山…標高3000m級の高山や、豪雪地帯を抱えている
- 静岡・新潟…地方区分に困る。東に行くにつれて東京志向になる。面積がクソでかい。
- 山梨以外は三重県を含めて昭和時代から通常の交差点では擬音式音響用信号(ピヨ・カッコー)の採用率が他の地域より高い。
- 特に東海と北陸で採用割合が高く、静岡や福井、愛知の一部交差点を除いてほぼすべての音響用信号が擬音式で採用されていた。
- 帰属意識を持ちにくい地方No.1。北陸三県の人間は、岐阜はともかく愛知や三重や静岡と同じ地方である意識なんて持ってない。
- 廃藩置県が制定されて100年は経つのに未だに旧国で意識しあってる県ばかり。地方以前にそもそも県として纏まれてない。
- 中部地方で県として纏まれているのは、富山県だけ。ほかは、旧国や近隣の都市の影響を受けて、県内で分裂している。
- 中部地方のうち、富山、石川、福井、三重は関西寄りな地域だが、新潟、長野、山梨、静岡、愛知、岐阜は関東寄りな地域。
- 富山に関しては、ここ最近は関東寄りになってきたが。