21世紀

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 情報革命の時代。
    • でも、ビッグ・テックはだいたい20世紀に創業してる。
      • 21世紀に設立されたのはFacebookぐらい。
      • 日本企業でも楽天・ライブドア・GMOは20世紀だし、ソフトバンクに至っては実は昭和創業。中国のBATも韓国ネイバーも20世紀創業…と考えると、意外に21世紀創業のビッグテックは少ない。
  2. 日本においてはバブル崩壊と新自由主義の影響により失われた30年の真っ只中で、貧富の差が拡大し全体としては貧困化した。
    • 気がつけば日本がアジアのNo.1だった時代はとっくに終わっていた。

ゼロ年代[編集 | ソースを編集]

2001年[編集 | ソースを編集]

  • ウィキペディア公開。
  • 宇宙の旅。
    • 実際の人類は低軌道をぐるぐるしてるだけだった。
    • 20年以上経っても、宇宙に行くには応募倍率数百~数千倍の選考試験に合格するか(しかも最終合格者は「候補者」でしかない)、数億円払う(短時間の滞在ができる程度)かの2択を迫られる状況。まだ民間人が気軽に行けるものにはなっていない。
  • ユニバーサルスタジオジャパン開業。
  • 東京ディズニーシー開業。
  • 大阪近鉄バファローズ、代打逆転サヨナラ満塁ホームランで優勝決定。
  • アメリカで同時多発的にテロ事件が発生。
  • メジャーリーグでイチローが大活躍。
  • 附属池田小事件が発生。
    • 明石市の花火大会事故も。
      • 2008年の夏季五輪開催地の決定があったが大阪は最下位で落選、北京に決まった。
        • これらのことが重なって関西にとっては最悪の1年と言えた。
          • 阪神タイガースも最下位。但しその後2018年まで17年間阪神の最下位はなかった。
            • 大阪近鉄バファローズは優勝こそしたものの、日本シリーズでヤクルトに敗れ日本一ならず。オリックスは前年同様Bクラスの4位に終わり仰木監督が退任。
  • セ・リーグのAクラスは1位ヤクルト、2位巨人、3位横浜と全て関東の3球団だった。
  • 芸予地震発生。
  • 映画「千と千尋の神隠し」公開。

2002年[編集 | ソースを編集]

  • サッカーワールドカップが史上初めてアジア(日本・韓国の共催)で開催された。
  • 多摩川に生息するアザラシ「タマちゃん」が話題に。
  • テレビ東京「NARUTO」放送開始。
  • 東北新幹線、盛岡~八戸開業。

2003年[編集 | ソースを編集]

  • 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝。
    • パ・リーグは福岡ダイエーホークス(当時)が優勝し、ダイエー発祥の地である千林や関西地区のダイエーの店舗では両球団を応援する奇妙な光景が見られた。
    • 同年の「今年の漢字」は「虎」になったが、日本シリーズでダイエーに負けて惜しくも日本一を逃した。
      • 20年後阪神は日本一になったものの、「今年の漢字」は「虎」ではなく「税」になった。
  • イラク戦争勃発。
  • 六本木ヒルズ開業。

2004年[編集 | ソースを編集]

  • スマトラ島沖地震。
  • NPBで再編問題が発生。
    • 一時は2リーグ制の廃止の危機もあったが、結局近鉄とオリックスの合併・楽天の新規参入で2リーグ制は維持された。
  • 新潟県中越地震発生。
    • 台風の集中上陸や浅間山噴火も。このように災害が多かったことから同年の「今年の漢字」は「災」になった。
      • その直後に前述のスマトラ島沖地震が発生した。
      • 五輪開催年にも関わらず「金」にはならなかった。
      • 上越新幹線で脱線事故が発生。営業中の新幹線では初だった。
  • 九州新幹線、新八代~鹿児島中央開業。
  • ニンテンドーDS・PSPが発売。
  • 田臥勇太が日本人初のNBAプレイヤーに。
  • 朝日放送ふたりはプリキュア」放送開始。

2005年[編集 | ソースを編集]

  • Chakuwiki誕生。
  • 愛・地球博開催。
    • 同年の「今年の漢字」は「愛」になった。
  • JR福知山線脱線事故。
    • 年末には羽越本線でも脱線事故が発生した。
    • 翌年の年明けには同じJR西日本の伯備線で保線作業員が特急「やくも」にはねられる事故もあった。
  • 千葉ロッテマリーンズが31年ぶりのリーグ優勝、日本一。
    • 阪神を4連勝で下し、4試合の合計スコアが33-4に。
    • 但しレギュラーシーズン1位ではなかった。
    • 同年セ・リーグは阪神が優勝したが、それと裏腹に巨人はBクラスの5位に低迷した。
      • それが以後の巨人人気の凋落に繋がったようにも思う。
      • 阪神はこの年以来20年近くリーグ優勝から遠ざかっているが、かと言って暗黒時代というわけでもない。
        • 事実最下位は2018年の1回だけで、それも2001年以来17年ぶりだった。
        • CS優勝→日本シリーズ出場だったら2014年にあった。
  • AKB48結成。
  • 福岡県西方沖地震発生。

2006年[編集 | ソースを編集]

  • 世界最古の企業・金剛組が倒産。
    • 2005年に新会社を設立して、従業員や事業は継承されてるから、続いてるって言えば続いてる。
  • 冥王星、惑星から降格される。
  • ニコニコ動画(仮)サービス開始。
  • Wii発売。
  • 第1回ワールドベースボールクラシック開催。優勝は日本。
  • 涼宮ハルヒの憂鬱」が放送開始。

2007年[編集 | ソースを編集]

  • iPhone発売。
  • 宮崎県知事に東国原英夫が就任。
  • 能登半島地震、新潟県中越沖地震が発生。

2008年[編集 | ソースを編集]

  • アジアで3回目の夏季オリンピックが開催された(中国・北京)。
    • 大阪も立候補していたが落選…。
  • 秋葉原通り魔事件。
  • 阪神、痛恨のVやねん!
    • 北京五輪で主力が抜けたのが痛かった。
    • それとともに西武はこの年を最後に日本シリーズ出場から遠ざかっている。西武は2018・2019年とパ・リーグ連覇を果たしたが、ともにCSでソフトバンクに敗れている。
  • リーマンショック。
  • 岩手・宮城内陸地震発生。
  • 中国産冷凍ギョーザにまさかの農薬混入。

2009年[編集 | ソースを編集]

  • 民主党が選挙で勝利し自民党が下野。
  • 新型インフルエンザ流行。
  • バラク・オバマが黒人として初めてアメリカ大統領就任。
  • 阪神なんば線が開業し、阪神と近鉄が相互直通運転を開始、関西の鉄道に新時代が到来。
    • それを祝うかのように1985年の阪神タイガース優勝時に道頓堀川に投げ込まれたカーネル・サンダース像が川底から発見された。だがこの年タイガースは優勝できないどころかBクラスだった。
      • その後阪神タイガースが優勝するのは2023年だった。
  • TBS「けいおん!」放送開始。

2010年代[編集 | ソースを編集]

2010年[編集 | ソースを編集]

  • サッカーワールドカップが史上初めてアフリカ(南アフリカ)で開催された。
  • 東北新幹線、八戸~新青森開業により全通。
  • チリで鉱山落盤事故発生。
  • 千葉ロッテマリーンズがリーグ3位でCS優勝、日本シリーズでも中日を下して日本一に。

2011年[編集 | ソースを編集]

  • 九州新幹線、博多~新八代開業により鹿児島ルート全通。
    • しかし前日に東日本大震災が発生し、ニュースはそちらに奪われることに…。
  • アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行。
  • なでしこジャパンが女子サッカーワールドカップ初優勝。
  • 乃木坂46結成。
  • 東日本大震災発生。
    • 翌日には長野県北部地震も。
    • (地震ではないが)秋には紀伊半島豪雨も。
  • 魔法少女まどか☆マギカ」が放送開始。
  • この年のプロ野球は震災絡みの特殊ルール、特殊日程で波瀾万丈。
  • 中日ドラゴンズが優勝した最後の年。しかしこの年を最後に落合監督が派閥抗争でやめさせられた。そして翌年から中日の長い暗黒時代がはじまる(23年現在、継続中どころか悪化中)
  • 球団社長が中日の負けにガッツポした事件はあまりにも衝撃
  • 落合監督がやめさせられたことで、翌年以降中日のフロントや運営はむちゃくちゃになり、人気も実力も右肩下がりがはじまってしまった。
  • 逆にこの年中日を破って日本一になったホークスは、もともとAクラス常連だったが、日本一常連の黄金時代を歩むことになる。最近は一時期の連覇は止まったが、一時期はV10の可能性もささやかれたほど。
  • この年のこの日本シリーズは福岡で記録的な視聴率を誇った。
  • 震災の印象が強いこの年だが大阪では大阪駅の再開発が完了し、巨大な商業施設「大阪ステーションシティ」と一体になった。
    • 前後して難波の高島屋の増床やあべのキューズモールオープンもあり、大阪都心における流通戦争が始まった。

2012年[編集 | ソースを編集]

  • 東京スカイツリー開業。
  • 129年ぶりの金環日食が見られる。
  • ロンドンで3回目の夏季オリンピックが開催された。
  • 「マヤの大予言」の年。
    • だったのが、特に何もなかった。

2013年[編集 | ソースを編集]

2014年[編集 | ソースを編集]

  • 笑っていいとも!」放送終了。
  • あべのハルカス開業。
  • Jリーグで無観客試合発生。
  • 消費税5%から8%に増税。
  • 8月に広島で土砂災害が発生。
    • それに続いて9月には御嶽山の噴火災害も。
  • テレビ東京「妖怪ウォッチ」放送開始。
  • この年阪神は2位だったが、CSで優勝し、日本シリーズ出場を果たした。
    • しかし日本シリーズでは鉄壁の強さを誇るソフトバンクにあえなく惨敗…。
      • 余談ながら阪神はホークスに関しては南海・ダイエー・ソフトバンク全てと日本シリーズで戦ったことになる。

2015年[編集 | ソースを編集]

2016年[編集 | ソースを編集]

  • 北海道新幹線、新青森~新函館北斗開業。
  • 南米で初めて夏季オリンピックが開催された(ブラジル・リオデジャネイロ)
  • Bリーグ開幕。
  • 熊本地震発生。
    • それに続いて7月には相模原障害者施設殺傷事件も。
  • 広島が25年ぶりのリーグ優勝。
  • Pokémon GO、サービス開始。
  • SMAP解散。

2017年[編集 | ソースを編集]

  • 朝鮮半島が騒がしかった一年。
    • は核・ミサイル開発、は大統領が罷免。
  • Nintendo Switch発売。
  • 長年に渡って管理者、ビューロクラットを務めたむらまさ氏が解任され、翌年無期限ブロックされた。

2018年[編集 | ソースを編集]

  • タイタン星人、全宇宙の生命の半分を消し去る。
    • アベンジャーズによりなかったことにされる。
  • アジアで3回目の冬季オリンピックが開催された(韓国・平昌)。
  • サッカーワールドカップが初めてロシアで開催された。
  • 6月に大阪北部地震、9月に台風21号災害が発生し、大阪は災害の1年だった。
    • 9月には北海道胆振東部地震もあった。これらのことから同年の「今年の漢字」は2004年以来2回目の「災」になった。
      • 7月の西日本豪雨もお忘れなく。
      • というか何気に2004年と共通点が多い。風水害がやけに多かったこと、秋に北日本で震度7の地震が発生した(04年→新潟、18年→北海道)こと、その前の夏は猛暑だったこと、年末の「今年の漢字」が「災」だったこと、中国では4年後に北京五輪(08年→夏季、22年→冬季)の開催が控えていることなど。
    • 同年は阪神タイガースも17年ぶりの最下位に終わった。

2019年[編集 | ソースを編集]

  • 平成終了。令和はじまる。
  • 生前退位が話題に。
  • ラグビーワールドカップが史上初めてアジア(日本)で開催された。
  • 消費税8%から10%に増税。
  • 京都アニメーションのスタジオで大規模な放火事件発生。
    • それに続いて秋には房総半島台風や東日本台風、あと火災で思い出したが首里城火災も。
  • 鬼滅の刃」が放送開始。
  • 今から思えばコロナ禍に入る前の正常だった最後の年だった。翌年からコロナ禍で社会全体が大きく影響を受けることに。
    • 日本を例にとるとインバウンドで一時的に好景気だったのが、翌年から一気に暗転した。
    • 但し新型コロナウイルスそのものは同年末に中国武漢で発見されているが、当時まさかここまで一大事になるとは思いもしなかった。

2020年代[編集 | ソースを編集]

2020年[編集 | ソースを編集]

  • PS5が発売されたらしい。
    • でも買えない。
  • 初代Chakuwiki閉鎖、2代目Chakuwikiことスプーン誕生。
    • Chakuwiki.mirahezeは2020年から一応存在してるけど、一般公開は2021年から。
    • これと前後してフォーク版も誕生し、Chakuwiki南北朝時代に。
    • 事の発端はサイトのオーナーである一刀氏が亡くなられたこと。
  • 新型コロナウイルス感染症が広がる。
    • これにより同年開催予定だった東京五輪が1年延期に…。
    • 祇園祭、天神祭と言った年中行事も軒並み中止に…。
    • 高校野球も戦後では初めて春夏ともに中止になり、プロ野球開幕も6月になった。

2021年[編集 | ソースを編集]

  • 前年から延期された東京五輪が開催されるも、無観客を強いられる。
    • 加えて開催前及び会期中に様々な問題が発生し、炎上もした。
  • 年末には大阪北新地で放火事件が発生。前年から続く新型コロナウイルスと合わせオリンピックが日本で開催されたのに後味の悪い年になってしまった…。
  • 京阪では土休日ダイヤでかつてない減便ダイヤが行われ、それが9月の減便ダイヤ改正に繋がった。
    • それとともに5扉車で有名な5000系が引退し、日本における多扉車の歴史にピリオドを打った。
  • 年末には大阪北新地でビル放火事件が発生、多数の犠牲者が出た。
    • 上記とほぼ重複しております。
  • プロ野球ではオリックスが1996年以来25年ぶりのリーグ優勝に輝く。
    • が、日本シリーズでヤクルトに敗れ日本一ならず。なお翌年…
    • そこから3年連続でリーグ優勝し、2年後には阪神との関西ダービーも実現した。

2022年[編集 | ソースを編集]

  • 北京冬季五輪が開催。北京は夏冬ともに五輪が開催された初めての都市となった。
    • 五輪が終わるや否やロシアがウクライナに侵攻…。
      • その影響で諸物価の値上がりが相次いだ。ラーメン1杯が1000円で食べられない時代に…。
    • 4月には知床遊覧船の沈没事故もあった。
    • サッカーワールドカップはカタールで開催されたが、気候の関係か例年(6月)と異なり11~12月に開催された。
  • 安倍元首相が奈良市で選挙応援している最中に何者かに銃撃され殺害された。首相経験者の殺害は戦後初。
    • これが引き金になって政界と統一教会の癒着が芋づる式に出てくることに…。挙句の果てには犯人を擁護する意見まで出る始末。
    • 9月には国葬が行われることになったがそれについても反対多数…。
      • 直前にエリザベス女王が亡くなりこちらの国葬があったのも痛かった…。
      • 安倍元首相の国葬は日本国内だけの騒ぎで終わったが、習近平が国葬になったらコロナ絡みでの反対が世界各地で続出する可能性が高い。
    • 例年以上に著名人の訃報が相次いだ(安倍晋三元首相・エリザベス女王・上島竜兵・三遊亭円楽・アントニオ猪木など)。
      • 何気に安倍氏以外にも名政治家がもう1人(石原慎太郎元東京都知事)亡くなっている。
      • 渡辺姓の男性芸能人が60代の若さで2人も亡くなっている(渡辺裕之及び渡辺徹)。
      • 12月にはアニソン歌手の水木一郎も亡くなっている。
  • 祇園祭や京都五山送り火は通常通りに戻ったが、天神祭はメインの船渡御と奉納花火が3年連続で中止に…。
    • これに限らずイベントなどが元に戻りつつある。
      • とは言え大晦日~元日の終夜運転は取りやめた会社が多い。
  • 山口県の阿武町で4630万円の誤送金事件が発生。
  • 9月に西九州新幹線が武雄温泉~長崎で部分開業したが、博多駅に繋がらないため反応は微妙。
    • 佐賀県が反対しているため、博多(正確には新鳥栖)までの全線開業の目処は立たないらしい。
  • プロ野球ではオリックスが日本シリーズでヤクルトを破り1996年以来26年ぶりの日本一に輝く。
    • 関西球団としても日本一は26年ぶり。前回日本一になった1996年は神戸が本拠地だったので大阪府内が本拠地の球団としては1964年の南海以来58年ぶり。
    • ヤクルトの村上宗隆選手が日本人としては本塁打新記録を達成した。
      • 「村神様」が流行語大賞に選ばれたが、翌年阪神にも村神様が現れた。
  • 10月には韓国ソウルの梨泰院でハロウィンに集まった群衆が将棋倒しを起こし150人以上の死者が出た。その中に日本人も2人含まれていた。
    • その直後にはキムタクが岐阜市でパレードを行い46万人もの観客が訪れた。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道利用が減ったことから各鉄道会社は運賃の値上げが行われることに。合わせてダイヤも減便傾向が進んだ。
  • 年末には関西私鉄で大規模なダイヤ改正が行われ、京王電鉄で消滅した「準特急」がまさか阪急で復活することに。
  • 何気に2001年と共通点が多い。世界で戦争に繋がる出来事があった(01年→アメリカ同時多発テロ事件・22年→ロシアのウクライナ侵攻)こと、夏に関西で歴史に残る悲惨な出来事があった(01年→附属池田小事件・22年→安倍元首相射殺事件)こと、群衆雪崩による死亡事故があった(01年→明石歩道橋事故・22年→韓国梨泰院の転倒事故)こと、年末の「今年の漢字」が「戦」だったことなど。
    • 「今年の漢字」に関してはともに前年は「金」だった。

2023年[編集 | ソースを編集]

1964年以来59年ぶりの日本シリーズ関西ダービーが実現
  • 1/19 大阪湾東京湾に相次いでクジラが出現
  • 1月第4週 大寒波到来
  • 3月の改編でタモリ倶楽部が40年の歴史に幕。
  • 3月に和田岬線103系や湖西・草津線の113・117系が引退し、関西の国鉄型車両がほとんど消滅した。
  • 3~4月にかけて大江健三郎・坂本龍一・畑正憲など著名人が相次いで亡くなった。
    • 10月にも谷村新司・財津一郎・もんたよしのりが亡くなった。
  • 5月のGW明けには新型コロナウイルスが感染症2→5類に移行し、コロナによる騒動が一区切りを迎えた。
    • 隅田川花火大会や天神祭と言った年中行事も4年ぶりに再開されることになった。
      • ただし、隅田川花火大会については一部観覧席や広場を除き、ウォークスルー形式での観覧となった。また一方通行となり、浅草駅に戻る際はかなりの遠回りを強いられることとなった。
    • 各種イベントについてもマスク着用が任意となり、トイレのジェットタオルの使用が再開された。
  • 5月下旬に長野県中野市で立てこもり事件が発生し、4人が亡くなった(うち2人は警察官)。
  • ここにきて阪神タイガースが絶好調。5月を19勝4敗という驚異的な勝率で乗り切った。しかも1敗を挟んで7連勝と10連勝があるというおまけ付き。
    • 村上や大竹と言った新顔の投手が好調で「村神様」は阪神のものに。
    • 但し6月に入ると交流戦で失速した。
      • とは言え首位で前半を折り返した。
    • 8月も18勝7敗という絶好調を維持し、優勝マジックを点灯させた。
  • 6月に入るや否や早くも台風が襲来し、各地で大雨による被害が。
  • 年始にあきんどスシローでペロペロ事件が発生したが、会社側は当事者の高校生に6700万円もの高額賠償を請求。
    • 6月には同じ岐阜県で自衛隊員による銃撃事件が発生した。
  • 7月にはTwitterが「X」に名前が変わり、長年親しまれた鳥のマークは消滅した。
    • 買収したイーロン・マスク氏の意向らしい。
  • 7月20日前後に梅雨明けしたが、その後は連日35℃超えの猛暑日が続き、「これまでで最も暑い7月」と言われるようになった。
    • 8月も連日猛暑日が続き、「史上最も暑い夏」とも言われるようになった。
  • 8月からバスやタクシーの車内における運転士の氏名掲示義務が廃止された。
  • 夏の高校野球は仙台育英の連覇がかかったが、慶応が107年ぶりの全国制覇を果たした。
  • 9月には阪神タイガースが2005年以来18年ぶりのリーグ優勝。しかも9月は負けなしの11連勝だった。
    • 優勝を決めた日は巨人戦だったが、巨人のピッチャーが2003年阪神優勝時のV戦士と同姓の赤星だったのも何かの因縁に感じる。
    • 優勝日は9月14日で球団史上最速。日本シリーズ出場を決めるCSファイナルステージ開始(10月18日)まで1ヶ月以上もあるので気が抜けてしまわないか心配…。
      • しかもこの年は9月中旬になっても真夏の猛暑が続いたため、秋が来る前にリーグ優勝が決まるという異例の事態ともなった。
      • そのためか優勝記念グッズの生産が阪神百貨店の優勝記念セールに間に合わなかった。
        • 優勝決定後10日後に発売開始されたが、同日は午前中のうちに入店待ちが7時間とかになって結局入店を打ち切った。
    • 阪神が強かったことも事実だが、それとともに昨年まで2年連続で優勝したヤクルトが弱かったことも想定外だった。選手は昨年とさほど変わっていないが…。
    • 同年亡くなった横田慎太郎氏に捧げる優勝でもあった。
    • パ・リーグもオリックス・バファローズが優勝し、セ・パ両リーグとも関西球団が優勝したことになった。1964年以来59年ぶりのこと。
      • そのため日本シリーズにおける阪神×オリックスの関西ダービーへの期待も高まっている。もっともそれまでにCSを突破する必要があるが…。
        • 両チームともCSも突破し、夢の関西ダービーが実現。
          • 両チームの本拠地(阪神甲子園球場及び京セラドーム大阪)が同じ阪神沿線にあることから「なんば線シリーズ」とも言われた。因みに両球場は約13kmで直通の快速急行に乗るとわずか16分で行くことができる。当然阪神電鉄は大儲けしただろう。
          • そして阪神は日本シリーズも制し、1985年以来38年ぶりの日本一に輝いた。
            • ただその裏で宝塚歌劇団団員のイジメや過労が原因の転落死が発覚、阪急阪神ホールディングスにとっては明暗どちらもある年になってしまった。
            • だが年末に発表される「今年の漢字」は阪神が日本一になったにも関わらず「虎」ではなく「税」が選ばれた。
              • 因みに「虎」が選ばれた20年前の2003年はリーグ優勝だけで日本一は逃している。
              • 揮毫した清水寺の貫主まで「虎」を予想していたほど。
              • 一昨年の2021年は「金」だった。
              • 「虎」の他にも、この夏の記録的猛暑に関連して「暑」、ウクライナやイスラエルにおける戦争に関連して「戦」、阪神の日本一以外にもWBC日本代表の優勝や大谷翔平やバスケ日本代表などの活躍に関連して「球」と予想する人も少なからずいた。
              • 「税」が選ばれた理由は1年を通して増税の議論が行われたことが挙げられる。前回の2014年と違って消費税増税こそしていないのに、この有様である。
              • 余談ながら前回「税」が選ばれた2014年も阪神はRS2位でCS優勝し(RS1位は巨人)、日本シリーズに出場している(こちらはソフトバンクに負けて日本一は逃しているが)。こちらも2年前の今年の漢字は「金」だった。
      • 11月には大阪の御堂筋と神戸で両球団のパレードが行われ、両会場をハシゴするファンもいた。
        • 阪神電鉄は神戸三宮→大阪梅田間ノンストップの臨時特急も運行した。
    • 野球だけでなくサッカーJリーグでもヴィッセル神戸がJ1優勝を果たし、プロスポーツはまさに関西の年となった。
    • 何気に20年前の2003年と共通点が目立つ。阪神18年ぶりのリーグ優勝に加え2年後に日本国内で万博開催も。
  • 門田姓の男性著名人が2人も亡くなった(1月-博光(元プロ野球選手)、10月-もんたよしのり(歌手・本名が門田姓))。
    • 一時代を築いたアーティストも相次いで亡くなった(坂本龍一、谷村新司、もんたよしのり、櫻井敦司(BUCK-TICK)、KAN、チバユウスケ(The Birthday)など)。
  • 本来なら台風のシーズンである9月~10月前半に1つも台風が上陸しなかった。
    • 但し8月の盆の時期に1つ上陸した。
  • 長年続いた東海道新幹線の車内販売が10月いっぱいで終了。シンカンセンカタイアイスの行方は…。
  • AKB48の最年長である柏木由紀がついに卒業を発表したが、その直後にサッカーの柏木陽介が引退を発表した。
  • バス業界の人手不足が深刻になり各地でバス路線の廃止や減便が相次いだ。
    • 大阪では金剛自動車が廃業という事態にまで陥った。

2024年[編集 | ソースを編集]

  • パリ五輪開催予定。
    • ついこのまえ東京五輪があったばかりなのに、もう来年には次のオリンピックか‥
      • 東京五輪がコロナの影響で1年延期されたので余計にそう感じるのであろう。
  • 3月には北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸されるが、京阪神や名古屋から北陸は敦賀で分断される上に運賃・料金は大幅値上げ…。
    • その1週間後には北大阪急行が千里中央から箕面萱野まで延伸され、箕面市内への進出を果たす。
  • 元日早々石川県能登半島で震度7の地震が発生。
    • その翌日には羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突し双方とも炎上。日航機側の乗客乗員は全員脱出したが海保側の乗員は5人が亡くなった。海保側は上記の能登半島地震の被災地へ救援物資を送る最中だった。
      • さらにその次の日には北九州市小倉で大規模火災が発生。さらに山手線の車内では切りつけ事件も発生し、新年から3日続けて災難が続くことになってしまった。
      • その1週間後の8日には田中角栄邸で火事があり、さらにダウンタウンの松本人志が活動休止を発表した。新年からこれだけ災難が多かった年もこれまで例がないような気がする。
    • 上記の北陸新幹線敦賀延伸もあり、北陸にとっては忘れられない1年になりそう。
  • 2月には株価がバブル期の1989年末を超えて史上最高値に。
    • とは言え庶民には実感はない…。
    • それどころか、日本の債務超過が過去最悪になった。
    • もちろん、値上げラッシュは止まらず。
  • インターネット上である事件の遺族を傷つける発言をしたとして、裁判官が罷免された。戦後8人目とのこと。
  • 水泳選手が引退。本人は引退会見で「やりすぎなくらい頑張った」と言っていたが、その隣に「チョー気持ちいい」でおなじみの北島康介も登場。この組み合わせから「ヤりすぎてチョー気持ちいい」とか言い出すスケベが現れないか心配である。
  • 2010年代前半から続いたマイナス金利が解除の方向に。このため都市銀行の預金金利が大幅上昇。
  • 国内最高齢だった112歳の男性が亡くなったことで日本国内から明治生まれの男性がいなくなった。
  • AKB48の最高齢メンバーだった柏木由紀がグループを卒業し、1つの転換点を迎えた。

2025年[編集 | ソースを編集]

  • 大阪で2回目(1990年の花博も含めると3回目)の万博が開催予定。
    • ただ工事の進捗状況を見ていると雲行きが怪しい…。

2027年[編集 | ソースを編集]

  • リニア中央新幹線が品川~名古屋で開業することになっているが、静岡県の反対で実現可能性は低い…。

2030年代以降[編集 | ソースを編集]

2030年[編集 | ソースを編集]

  • 札幌が2回目の冬季五輪に立候補する計画らしい。
    • 2023年に正式に立候補断念が決定した。

2038年[編集 | ソースを編集]

  • 2038年問題発生。
    • Siriが「世界はもうおしまいだー!!」って言ってた。

2045年[編集 | ソースを編集]

  • 人工知能が人の能力を上回る「シンギュラリティ(技術的特異点)」があるとされる年。

2058年[編集 | ソースを編集]

  • 小説『クロノス・ジョウンターの伝説』で、吹原和彦が3回目のクロノス・ジョウンターの使用で飛ばされた年。
    • 冒頭で出てきた博物館の人によると、この時代は、身分証明書として個人情報等が記録されたIDカードが普及しているらしい。