検定試験

ナビゲーションに移動 検索に移動

曖昧さ回避: この項目では、民間の検定試験について記述しています。国家試験については「資格試験」をご覧ください。

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 一口に民間検定と言っても、主催している団体は様々である。
    • 主に商工会議所の認定試験、公益法人(財団法人、社団法人)の認定試験、NPO法人(特定非営利活動法人)の認定試験、そして株式会社(企業)の認定試験が存在する。
  2. 公益法人が主催している試験の中には、文部科学省などの中央省庁が後援しているものも一部存在する。
    • 例:英検、全経簿記、秘書検定、J検など
  3. 一般的に国家試験よりも社会的評価が低いと言われているが、民間検定でも商工会議所主催のものや、世界的に有名な法人や企業の認定試験の場合、上位の級であればむしろ下手な国家資格よりブランド力が高くなることもある。
    • 日商簿記やTOEIC、オラクルマスター、CCNAなどが良い例である。
  4. 民間検定だから簡単、とは限らない。
    • むしろ下手な国家試験より難しいものもある。
  5. 民間検定の中でも「商工会議所主催のもの」と「中央省庁が後援しているもの」は特に公的検定と呼ばれる。
  6. 中には受験料を徴収せず、ネット上で無料でいつでも受けられる検定も存在する。
    • が、合格しても何の社会的評価も得られない。はっきり言って「暇潰しや話のネタになる」程度の価値しか無い。
  7. 専門学校や予備校が実施しており、そこに通う人の実力判定に使うことも。
  8. 最近はペーパー試験だけで無く、試験会場に設置されたパソコン上で解答する形式の検定も増えてきた。
    • とは言え公益性の高い検定は不正行為(カンニングなど)を防止するために、例外なく自宅での受験を一切認めていない。そりゃそうだ。
      • 逆に言えば自宅受験OKな検定試験は合格しても「お察しください」程度の価値しか無いということでもある。
  9. 国家資格試験と異なり、団体受験制度があることも。これは一定以上の人数で申し込めばそこが用意した会場で受験できる(その代わり当日の運営もその団体の責任で行う)というもの。
    • 主催者側から試験監督や運営本部を派遣する必要がないため受験料が割安になる。
    • 基本的にはその団体に所属している人しか申し込みできないが、まれに外部からの受験者を受け入れていることがある。
    • ただし、レベルの高い級(目安だと1級と準1級)は団体でまとめて申し込みできても受験は個人受験と同じところになる場合が多い。
  10. 各級の難易度に大きな格差がある場合、その間にも級が設けられる。
    • 1級と2級、2級と3級の間にそれぞれ準1級、準2級があることが多い。

独立項目[編集 | ソースを編集]

語学検定(英語以外)[編集 | ソースを編集]

日本語検定[編集 | ソースを編集]

  1. ぱっと見外国人向けに見えるが..。
    • 1級はマジで日本人でも分からない問題だらけだったりする。
    • 外国人向けのものは「日本語能力試験」と「日本留学試験」。
  2. キャラクターが杉並区のそれと似ている気がする。

日本語能力試験[編集 | ソースを編集]

  1. 外国人が日本で生活・就学・労働するために必要な日本語リテラシーを測定するものである。
    • しかし、よく気をつけないと日本人でも間違ってしまうものもある。
      • とはいえ、N1全問正解はできなくても、日本語ネイティブならほぼN1合格はできると思われる。180点満点の100点で合格できるため。ネイティブなら全問正解もそう難しくはない。
  2. レベルはN1-N5までの5段階に分かれている。数字が小さいものほど難しい。
  3. 実用英語技能検定と同じような問題の構成になっている。具体的には
    1. 同義語や意味、語句の正しい使い方を答えさせる問題。
    2. 文章読解。ただし中程度の長さのものと長文に分かれる。
    3. リスニング。1音声につき複数の設問があったり、選択肢が問題冊子になかったりするものもある。
  4. 日本での就学・就職を希望する際は一番難しいN1レベルに合格しておく必要があるとされる(合格証の提出が必要なことも)。
    • 一部の大学や企業では英語でコミュニケーションをしてくれるなどの配慮はあるが。
    • 英語のIELTSの要求基準よりもハードルが高い。
  5. 一方で日本語非ネイティブで多言語話者の友人によると、N1でもTOPIKやHSKの6級よりは簡単らしい。N2もそれらの5級よりずっと簡単だとか。
  6. 日本における外国人労働者の増加などもあり最近関心が高まっている。

漢語水平考試[編集 | ソースを編集]

  1. 中国政府が認定する国際的な中国語の検定試験。
    • 日本の実用中検や中国語検定の各級もこれに換算して表現されることも。
  2. 数字が大きくなるほど難しくなり最高は6級。
  3. 中国製ということもありリスニングの説明なども中国語しかない。
  4. NHKの「テレビで中国語」に出ていた段文凝先生が日本でのイメージキャラクターを務めていたこともある。
  5. 外国人が中国留学する場合、理系学部生なら4級程度しか要求されないが、文系院生なら6級が要求されることもある。

ハングル能力検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. TOPIKと並ぶ韓国語の語学系検定試験。
    • 「ハン検」と略される。
  2. こちらは3級以下は設問が日本語であり、5級、6級などはかなり受験料も安い。初心者が最初に受けるのに適した試験である。
  3. 一方で、1級や2級はTOPIKより難易度も受験料も高い。
  4. 実際に韓国で資格を活かそうとするなら韓国政府公認のTOPIKのほうが通じる。

TOPIK(韓国語能力検定試験)[編集 | ソースを編集]

  1. 韓国政府公認の韓国語能力検定試験。
  2. こちらは設問が韓国語。
  3. すべての級ごとに問題が異なるのではなく、問題は初級のTOPIK1と中上級のTOPIK2の二種類しかない。
    • その中で取った点数次第で級がきまる形。
  4. 韓国政府公認なので世界中で通用する。
  5. おそらく、中検とHSK(漢語水平考試)の違いに近いかと。HSKにあたるのがTOPIK。
    • 1ー6級まであって数字が大きいほど難しいのもHSKと同じ。
  6. TOPIK3級程度で留学できる大学もあるが、生活を考えれば4級はあったほうが無難。

ビジネス系検定(簿記・情報系を除く)[編集 | ソースを編集]

環境社会検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「eco検定」。東京商工会議所の認定資格。
  2. 自然環境についての基礎知識や、環境問題についての知識が問われる。
  3. この試験の合格者は「エコピープル」と呼ばれる。
  4. 教養の試験というイメージが強いが、商工会議所の認定資格というだけあって、環境保全活動に力を入れている企業の場合、エコピープルの評価が上がる可能性がある。
    • ただし、あくまで業務独占資格や国家資格の類ではないので、過度な期待は禁物である。
  5. 他の商工会議所系の検定試験(日商簿記など)と違って、級の設定が無い。

秘書技能検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 数あるビジネス系検定の中でも日商簿記検定と並んで知名度、人気が高い。
  2. 秘書検定という名前ではあるが、実際には全ての社会人に必要な一般常識やビジネスマナーなどについて問われる試験である。
  3. 受験者は女性が多いが、ときどき男性もいる。
  4. 試験は筆記と面接が課される。
  5. レベルは1級、準1級、2級、3級がある。
  6. 文部科学省のお墨付きである。
  7. 人気が高い資格ではあるが、正直これだけだと転職活動ではさほど有利にはならない。日商簿記やTOEIC、ITパスポート試験などと組み合わせると良いかも。
    • 高卒の新卒の就職なら準1級以上に合格していれば結構強いが、大卒者が秘書検定を履歴書に書いてもインパクトは薄い。
  8. 合格率は1級でも30%程度であり、英検や日商簿記など他の検定試験と比べると難易度はやや低めである。

ビジネス実務法務検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 東京商工会議所の認定資格。通称ビジ法(ビジほう)。
  2. 仕事で役に立つ法律の知識やコンプライアンス(法令遵守)意識を身に付けることを目的としている。
  3. 3級と2級はマークシート形式、1級は論述式である。
    • 1級は必須問題2問と選択問題2問の合計4問を解く。
    • 1級の受験資格は既に2級に合格していることが前提条件である。
  4. 2級は宅建士試験の前哨戦として受験する人が多い。
    • 1級は行政書士試験と同じくらいの難易度と言われているが、その割に取るメリットは薄い。
  5. 3級と2級は70%以上の得点率で合格が認められる。
  6. 1級のボーダーラインは(200点満点中)140点以上だが、これに加えて各問題毎に足切りが設定されている。
    • 総得点が110点以上だった場合と、総得点が140点以上だったが足切りに引っ掛かってしまった場合は「準1級」に認定される。
  7. 資格そのものの価値は高くないが、ビジ法で学んだ法律の知識は仕事で役に立つと言われている。

法学検定[編集 | ソースを編集]

  1. 国家試験ではないが、日弁連法務研究財団が実施している検定試験であり、知名度はそこそこ高い。
    • 日弁連法務研究財団は、日本弁護士連合会(日弁連)が中心となって設立した公益財団法人である。
  2. ベーシック(初級)、スタンダード(中級)、アドバンスト(上級)がある。
    • 目安としては初級が大学法学部の1〜2年生レベル、中級が法学部3〜4年生レベル。上級は行政書士試験より難しいと言われている。
    • かつては上級よりさらに上に法学既修者試験というのもあった。
  3. 上級に合格すると、法科大学院の入学試験で多少は有利になるかも?

ビジネス能力検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団(旧財団法人専修学校教育振興会)が実施する、社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する文部科学省後援の検定試験。
    • ちなみにこの団体は情報検定を主催している団体でもある。
    • 受験者は主に専門学校生が多いが、一部の大学や企業でもこの試験の受験が推奨されている場合がある。
  2. 2013年(平成25年)度から正式名称がビジネス能力検定ジョブパスに変わった。
    • ちなみに略称はB検
  3. 1級、2級、3級がある。
    • 目安としては、1級が中堅社員レベル、2級が入社3年以内の新人社員レベル、3級が学生および入社1年目の新入社員レベルとされている。
  4. 出題範囲はビジネスマナーやコミュニケーション、仕事の基本、ビジネス文書などで、中学校の公民や高校の現代社会・政治経済で学習するような内容も含まれる。
    • 1級はさらにマネジメント能力やリーダーシップについても問われる。
  5. 正しい或いは正しくないものを選ぶ知識問題、会社内で起きた失敗の出来事において誰が何をしたかを書かれた記録を読んで主人公がこの時何をするのが最も適切だったか等を選ぶケース問題、新聞記事を読んでその記事内容から正しい或いは正しくないものを選ぶ新聞問題、示された表やグラフの資料から、正しい或いは正しくないものを選ぶデータ問題などがある。
  6. かつては1級には面接試験があった。
  7. 2級以下は多肢選択式。
    • 1級のみ記述・論述問題がある。
      • かつては2級にも記述・論述問題があった。
  8. かつては2級以上で電卓の使用が認められていたが、現在は1級のみ認められている。
  9. あらゆる検定試験の中でも難易度が低い部類である。
    • ジョブパスに変わってから難易度が大幅に下がった。
    • 2級の合格率は70%を超えており、3級に至っては80%を超えている。
      • ちなみに英検3級ですら合格率は50〜60%程度。受験者層が異なるので必ずしも「英検3級より簡単」とは言い切れないが…。
    • 1級だけは合格率が格段に低くなるが、それでも30〜40%程度はあり、社会人4年目以降の中堅社員なら普通に勉強すれば受かるレベルである。とはいえ、学生や社会人3年目までの新人社員にとってはなかなか難易度は高いと思うが…。
  10. 正直、秘書検定などに比べてかなり知名度は低い…。
    • ビジネス系の専門学校以外ではあまりメジャーとは言えない。そのため、参考書や問題集を置いている書店もほとんど無い…。
  11. どの級にも受験制限は特に無いが、2級合格者が1年以内に1級を受ける場合は受験料が大幅に安くなる。
  12. 2級以下はペーパー(マークシート)方式とCBT方式(J検やITパスポートなどと同じ方式)のどちらかを選べる。
    • 1級はCBT方式のみ。(論述問題があるのでキーボードを使う)
  13. 学生が最低限のビジネスマナーの知識を身に付ける目的ならば、受けても良いと思う。この資格自体の価値はお世辞にも高いとは言えないが…。
    • これを取った後、日商簿記や宅建士行政書士などのより上位の資格を狙う契機になれば良いと思う。勿論、難易度は格段に上昇するが…。

ビジネス・キャリア検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. ビジキャリとも呼ばれる、厚生労働省所管の特別民間法人である中央職業能力開発協会(JAVADA)が実施している公的試験だが、国家資格ではない。
    • なおJAVADAは各種国家技能検定に関与している団体でもある。
      • また、パソコン検定の一つであるコンピュータサービス技能評価試験(CS試験)もJAVADAが実施している。
  2. 「人事・人材開発・労務管理」「経理・財務管理」「営業・マーケティング」「生産管理」「企業法務・総務」「ロジスティクス」「経営情報システム」「経営情報システム」の8つの部門があり、その中でさらに複数の区分がある。
    • そのため、企業にとっては職業能力の評価基準として使いやすく、労働者にとっては職務遂行能力の証明として使いやすい。
    • ビジキャリ検定は事務系の職業についての職務を全て網羅し、各区分毎に、それぞれの職務に必要な専門的知識について、単に専門知識を知っているか否かではなく、「実務に応用できるか」という視点から行われる。
  3. 1級、2級、3級がある。
    • 生産管理とロジスティクスの2部門に関しては3級の下にベーシック級もある。
    • レベルの目安としては1級は社会人経験10年以上で企業の部長を目指している人、2級は社会人経験5年以上で企業の課長を目指している人、3級は社会人経験3年以上で企業の係長を目指している人、ベーシック級は学生や新入・新人社員を想定している。
  4. 解答形式は1級のみ論述式で、それ以外の級は多肢選択式(2級は5択、3級は4択、ベーシック級は2択)である。
    • 1級は大問が3問出題され、試験時間150分。2級および3級は問題数全40問で試験時間110分、ベーシック級は全70問で60分。
    • ボーダーラインは満点の6割程度である。(ベーシック級のみ7割程度)
      • ただし1級は大問ごとに足切り(満点の3割)がある。

ビジネスマネジャー検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 企業の管理職に最低限知ってもらいたい経営学やプロジェクトマネジメントの知識が問われる試験。
  2. 同じ東京商工会議所主催のeco検定と同様に、等級の設定は無い。
  3. 「ビジネスマネージャー」では無い。
  4. 管理職としての心構えの他、マネジメントの3大要素である「人と組織のマネジメント」「業務のマネジメント」「リスクマネジメント」について問われる。
  5. 解答形式は多肢選択式である。

医療・福祉系[編集 | ソースを編集]

診療報酬請求事務能力認定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 医療事務の資格の中で唯一の公的資格(国家資格ではない)。厚生労働省の認定資格である。
    • これ以外の医療事務の資格は全て民間資格。
  2. 合格率は30%くらいで、医療事務の資格の中では最難関にあたる。
    • 実務経験者から見ても難しい試験であるともっぱらの噂。
    • というかむしろ他が合格率が高すぎる。
  3. 主に医療事務系の短大生や専門学校生が受験するが、学生でこれに合格できたらそこそこ優秀。
    • 最近では医療経営・医療情報系の大学生の受験者もいる他、医療事務の最難関資格というだけあって実務経験者も受けに来る。
  4. 医科部門または歯科部門を選択して受験する。
  5. この試験の合格者に対して資格手当を支給する病院も多い。

メンタルヘルス・マネジメント検定[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪商工会議所が主催する、産業精神保健に関する検定試験。
    • 簡単に言うと、労働者の精神疾患の予防を目的として実施されている試験である。
  2. 他の多くの検定と異なり、区分は「〜級」ではなく「〜種」という言い方をする。
    • 1種が人事労務管理担当者、経営幹部レベル、2種が中間管理職レベル、3種が新入社員を含めた一般社員レベルとされている。
  3. 基本的にマークシート方式だが、1種のみ論述問題もある。

数学[編集 | ソースを編集]

実用数学技能検定[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「数検」または「数学検定」
    • 実は6級までは算数検定という。6級までが小学校で習う範囲のため。
      • 検定だから、略して数検でもあながち間違いではない。
  2. 漢検や英検と比べると地味な気がする。
    • 試験会場も上記2つと比べると遠いところに指定されることが多いし。
    • Chakuwikiのユーザーバベルにもないし...。
    • また、団体受験もやっていないところが多い。私が通っていた塾だと「数検もやると毎週休日営業しないといけない月が出てくる」とのこと。
    • 英検を一定のレベル合格するとセンター試験(大学共通テスト)が免除されるのに対して数検の場合は合格しても数学科目が免除されるという制度がない。
  3. チャート式でおなじみの出版社とは関係ないらしい。
    • 読みは似てるけど字が違う。
  4. 二部構成であり、1次が基礎。2次が文章題に分かれている。
    • 5級以上のみ。6級以下は分かれていない。1次を「計算技能検定」、2次を「数理技能検定」という。
    • 3級まではどちらも答えのみ書く(2次試験のない級も同じ)。準2級以上は2次試験のみ導出の過程も書く。
      • 過程の記載が不要なものもある。
      • 基本的に1級はすべて途中過程必須。
    • 同日開催。1次試験の結果によらず2次試験も受ける。
      • 過去にどちらかに合格した場合は、それを免除して受験が可能。この場合、意外にも検定料が割引になる(-1,000円)。また申し込み後でも合格証を持って監督者へ申し出れば試験当日会場にて免除申請ができる(この場合は割引はない)。
    • 2次は電卓が使用できる。
      • 電卓は使用できるが、技術士試験と異なり必須ではない。基本的にどの問題も電卓を使用しなくても解ける。あると楽になる程度。
        • 模範解答も電卓を使用しなくても進められる解法で書いてある。電卓を使わないとできない解き方でやるとどう減点されるかは不明。
      • 通信機能が付いていなければ、どんな電卓でもよい。別に関数電卓である必要はない。
    • 一番長いもので1次は60分、2次は120分。
    • 2級より、2次試験は選択問題がある。2問選択で、最後の2問は解答必須。選択問題は少し難しく、必須問題は比較的難易度は低い。
      • 2級は3問選択。かつては、注意事項に「時間に余裕のある人は選択していない問題について解答しても結構です」の記述があった(正解の場合0.5点/問)。
    • 2次試験は一部問題に技能の名称が書いてある(測定技能・証明技能・統計技能など)。
  5. 検定系の試験としては珍しく、途中退出が可能。
  6. 理科の先生に受検を勧められたことがある。
  7. 高校までは学習指導要領にて内容が決まっているため、準1級までは一から知識をつけられる詳しい参考書(問題集ではない)があるのだが、大学はそれがなくなり範囲も広くなるため1級に関してはそういったものはほとんどない。
  8. 幼稚園児レベルが用意され「かず・かたち検定」と呼ばれている。こちらはシルバースターと高難易度のゴールドスターに分かれている。
  9. 合格率は10級(小学2年生相当)までは9割以上、6級(小学6年生相当)まででも8割以上となっている。しかしそこから急激に下がり、3級(中学3年生相当)で6割、そこから級を1つ上げるごとに10%ずつ減少し、1級(大学相当)では1割程度となる。
  10. 漢字検定・英語検定と同様、一番受験者が多いのは3級。高校受験で加点や推薦の対象となるためである。
  11. 個人受験(一般受験者)と団体受験(通常そこに所属する人のみ受験可能)に分かれているのが一般的だが、それに加え「提携会場受験」なるものがある。個人受験と異なり当日の運営を会場側に委託するため受験料が数百円から1,500円ほど安くなり、また実施日程も多い。
  12. 問題冊子が入った封筒の開封は受験者立会いの下行う必要があるらしい。解答用紙のアンケートにもそれをやったかどうか聞く設問がある。
  13. 元々は1990年に高田大進吉が個人で始めた数学能力検定が発端。
  14. 1992年発足当時は1級から8級までしかなく、1994年に準1級と準2級が追加。1995年に1次を「計算技能検定」、2次を「数理技能検定」とする体制になった。1997年以後に受けた人からは、同じ階級で1次合格または2次合格の場合免除申請して受検が可能になった。
    • 1992年当時の1級は、1994年以後の2級に相当。
  15. 同じ団体でビジネス数学検定というのもやっている。2級までは簡単だが、1級でハイスコアをとるのは少々難しいかも?
  16. 最近はデータサイエンス数学ストラテジスト検定というのもはじめたようだ。
  17. 現在(2020年4月以後)の個人受検の検定時間は、1級・準1級が1次:60分/2次:120分、2級・準2級が1次:50分/2次:90分、3級~5級が1次:50分/2次:60分、6級~8級が50分。
  18. 合格証(5級以上の1次・2次合格証含む)のシリアルナンバーで、2文字目から次のハイフンまでの数字列は、実施会場の電話番号となっている。
  19. 一時期高校数学から行列が消えたことや統計が必修でなかったころを考慮し、準1級でこれらの分野は1次には出題されず、2次も選択問題になっている。
    • 2013年度までは、第235回など一部の回を除いて行列が1次で出題されていたが、2014年度以後は1次で行列が出題されなくなった。
  20. 準1級までは公式のテキストがあるが、1級のテキストは他社出版のものしかない(一応数学検定協会の監修はあるが)。
  21. 数学は問題文が「~せよ」となる場合が多いが、ここは「~しなさい」となっている。
    • ちなみに、2次で過程の記載が不要な問題は「この問題は解法の課程を記述せずに、答えだけを書いてください」となっている。
  22. 1問1点。部分点は小数点でつけられる。
  23. 2025年6月の検定から、個人受検に関するサービスが変更された。

統計検定[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、統計学に特化した公的検定試験である。
  2. 内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、厚生労働省が後援しているらしい。
  3. 1級、準1級、2級、3級、4級の他、統計調査士、専門統計調査士なんてのもある。
  4. 2級でも大学レベルの知識が要求されるため、難易度はかなり高い。
    • 統計検定2級は数学検定準1級(高校3年生レベル)より難しいと言われている。
      • どう考えても積分やベクトルで複雑な形の面積や体積を求める問題よりは統計検定2級のほうがちょろいと思うが…。ただ、確率の問題って苦手な人は本当に苦手らしく、東大模擬試験でも確率漸化式(東大入試で頻出)の平均点が異常に低かったりするんだよな。
  5. イメージキャラクターは「とうけいあかり」ちゃん。看護師をモチーフとした女の子のキャラクターである。
    • フローレンス・ナイチンゲールが看護師というだけでなく統計学者の肩書きを持っていたことが由来である。

品質管理検定[編集 | ソースを編集]

  1. 別名「QC検定」。その名の通り、品質管理(Quality Control)に関する知識を問う検定試験。
    • 「品質工学」と呼ばれる分野の学問に関する知識が問われる検定試験である。
    • ITパスポート試験のストラテジ系の問題でも品質管理に関する内容を少し齧るが、QC検定ではこれをさらに膨らませた問題が出題される。
  2. まだまだ知名度が低い民間資格だが、合格者は工業系の職場では意外と評価される。
    • 企業によっては昇進の条件としてQC検定2級合格を課している場合もある。
    • 企業の品質管理部門に配属されたら、QC検定の資格を取らされるかどうかは別として、QC検定で出題されるような知識の習得を嫌でも要求される。
  3. 目安としては2級以上が管理職レベル、3級が中堅社員レベル、4級が新社会人・学生レベルと言われている。
    • 社会人向けの試験だけあって、3級でも難易度は結構高い。
  4. 1級は論述問題もあって、非常に合格難易度が高い。
    • 1級の合格率は10%を下回る。かなりの難関だ。
    • 1級受験者のうち論述問題以外に合格した人は準1級に認定される。
  5. 高校レベルの数学・統計学の知識が要求される問題がある。
    • 工場のライン設計を行う際に不良率がいくらになるかとか、不良発生により将来の返品率がどのくらいになるかとか、分析を行う際に統計学を取り扱うことになる。
    • QC検定3級の出題範囲としてQC7つ道具が登場するが、業務においてはグラフとチェックシート以外は使うことは少ない。
    • 3級でもそこそこ難しいが、2級になると検定や推定、分散分析などの大学レベルの知識が要求される。
      • はっきり言って、同じ2級同士で比較するなら、QC2級は英検2級や日商簿記2級より難しいと思う…。英検2級や日商簿記2級は所詮高校レベルだからね…。
  6. 受験者は製造業の関係者や理工系の学生が多いが、百貨店やホテルなどのサービス業や文系の学生の受験者も時々いる。

地理・歴史系[編集 | ソースを編集]

世界遺産検定[編集 | ソースを編集]

  1. 鈴木亮平が1級を取っているアレ。
  2. 意外と持っていると色々と役に立つ検定だったりする。
    • その証拠に、学校でポスターが貼ってあったり、大学生協で取り扱っていたりする。
  3. 受験料の一部はユネスコに寄付され世界遺産の保護に使われる。

パラオ検定[編集 | ソースを編集]

  1. パラオ共和国に関する知識を問う検定。こんなんあるんやね。
    • 公式サイトの情報によると「日本でのパラオの知識を広めるために一般財団法人 国際交流機構、一般社団法人 太平洋協会によって運営されている検定試験」とのこと。
  2. 1級から4級まである。
    • 1級から3級までは有料検定。4級は無料でWEB受験ができる。因みに合格すれば、きちんと合格証がメールでPDFで発行される。

歴史能力検定[編集 | ソースを編集]

  1. 社会科系の検定試験の代表格である。受験者の歴史に関する知識を測定する目的で実施されている。
    • かつては地理能力検定というのもあったが、こちらは認定団体が解散したため廃止されてしまった。
  2. 1級、2級、3級、準3級、4級、5級がある。
    • 3級以上は日本史部門と世界史部門に分かれる。
    • 目安としては1級は大学レベル、2級および3級は高校レベル(2級は大学受験レベル、3級は基礎レベル)、準3級は難関高校(進学校)入試レベル、4級は中学校レベル、5級は小学校レベルである。
  3. 1級は大学の歴史専攻学科(文学部史学科など)のレベルなので、英検などと同様に非常に難易度が高い。また、論文も課される。
  4. 2級は大学受験レベルとされているが、記述問題があるため、共通テストの日本史Bや世界史Bよりは難易度がやや高いと言われている。
    • おそらく国公立大学の二次試験や私立大学の個別試験の歴史科目を想定しているものと思われる。
      • だが、センターで9割取れれば2級は絶対合格できる。8割でも、まず合格可能だ。
  5. 英検や漢字検定、数学検定などと違って、3級が高校基礎レベルになっている。中学生にとっては3級でもかなり難しい。
    • とはいえ、大学受験を視野に入れるのであれば3級でも少々パンチが足りない。
  6. 漢字検定などと同様に一度合格した級を再度受験することも可能である。
  7. 日本史1級に3回以上合格すると日本史修士の称号が、5回以上合格すると日本史博士の称号が、10回以上合格すると日本史大博士の称号が与えられる。ここまで来れば正真正銘の歴史マニアの領域であろう。
    • ちなみに世界史1級にも同じ制度がある。
  8. 国家資格では無いし、趣味の資格というイメージが強いが、2級以上の合格者は大学入試(推薦、AO)で優遇措置の対象になるなど、公的なメリットは意外と大きい。

美術系[編集 | ソースを編集]

カラーコーディネーター検定試験[編集 | ソースを編集]

  1. 東京商工会議所が主催する、色に関する知識を問う検定試験。
  2. 2020年度以降はアドバンスクラス(上級)とスタンダードクラス(初級)に分かれている。
    • アドバンスがかつての2級、スタンダードがかつての3級に相当する。
      • かつての1級は廃止。
        • 1級では「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」のいずれかの科目を選択して解答する形式だった。
  3. ペーパー試験時代はマークシート方式(1級のみ論述問題あり)だったが、現在はネット試験に移行している。
    • ネット試験も多肢選択式である。
  4. 後述の色彩検定と混同されがちだが、カラーコーディネーター検定はファッションやインテリアだけでなく、建築や販売の基礎知識まで幅広く学習し、色の性質・心理・配色・調和などの理論を重視しているのが特徴である。

色彩検定[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは文部科学省後援の色に関する検定試験である。
    • 美術系の検定としては最も有名な部類に入る。
  2. かつてはファッションカラーコーディネーター検定試験ファッションコーディネート色彩能力検定と呼ばれていた。
  3. 主催団体は服飾系の公益社団法人だが、特にファッション・アパレル系に特化した資格というわけでは無く、それ以外の業界でもまあまあ認知度は高い。
    • 色彩全般に関する基礎や配色技術、その他幅広い知識(インテリア、環境色彩、色彩のユニバーサルデザイン等)も問われます。
  4. 上にあるカラーコーディネーター検定と異なり、実際に色を組み合わせるなどの実技課題があるのが特徴だ。
  5. 1級、2級、3級、UC級がある。
    • 2級以上は記述問題を含む。
    • 1級は一次試験と二次試験(実技を含む)がある。
    • UC級では色覚に異常がある人に配慮した、配色の注意点や改善方法について問われる。

その他の検定[編集 | ソースを編集]

日本漢字能力検定[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「漢検」または「漢字検定」。
  2. 多分検定試験といったらほとんどの人が最初に思い付く試験だと思う。
  3. 京都の祇園に関連した博物館がある。
    • 毎年12月12日前後に清水寺で行われるイベントとも関係がある。
  4. 「Qさま!!」で最も名前がよく出る検定。
  5. かつて理事長・副理事長が会計を私的流用したり理事長のファミリー企業に横流ししたりとやりたい放題をして世間を騒がせた。
    • その他にも別の理事長が突然解任されたりと結構ここの組織はゴタゴタしている。
    • 「文部科学省後援」(昔の文部科学省認定)が取り消されたのもこれが理由と言われている。
  6. 合格点は満点の8割と、比較的高い。
  7. 準1級と1級はどこかの書籍から文章が引用され、その中で用いられている語句の読み書きに関する問題が出る。
  8. 人気こそ高いが、英検や日商簿記などと違って、しばしば「就職活動で役に立たない資格」の代表格として名前を挙げられてしまうことが多い。大学受験で優遇されることもほぼ無い。
    • あくまで趣味の資格と割り切って受けると気が楽かも。
  9. 小学生向けの問題集は「~しましょう」となる場合が多いが、こちらは12級から「~しなさい」となっている。
  10. なぜか、1級と準1級だけ問題用紙のフォントが違う。教科書体から明朝体に代わっている。
  11. 2級までで日本に存在する文章の99%以上を網羅するんだとか。なので、準1級・1級を取るとなると見たこともない字を大量に覚えることから始まるんだとか。

ニュース時事能力検定[編集 | ソースを編集]

  1. N検と呼ばれる、日本ニュース時事能力検定協会の認定試験。
  2. その名の通り時事問題がバンバン出題される。
  3. 一部の新聞社ではN検2級以上の合格者に対して入社試験で優遇措置を行うことがある。
    • 具体的には試験での加点や、時事問題に関する科目の免除などである。

日本化粧品検定[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、化粧品に関する知識が問われる検定である。
  2. 女性だけでなく、男性も受験できます。
  3. 1級、2級、3級がある。
    • 2級以上はマークシートである。
    • 3級はネット上でいつでも受験できる。しかも受験料は無料。暇つぶしがてら受けてみては如何だろうか?
  4. 一応、文部科学省後援らしい。
  5. あくまで趣味の検定である。
    • この検定の1級に合格したからと言って、花王資生堂KOSEマンダムユニリーバロート製薬などの大手化粧品メーカーへの就職活動で有利になるなんて思わないほうが良い。特に研究職ならなおさら。
      • 学歴のほうが遥かに重要視される(この辺の企業は化学系の大学院卒の人間が沢山いる)し、資格を取るにしても薬剤師登録販売者美容師などの国家資格のほうが格段に評価が高い。
      • 百歩譲って、化粧品関係の販売員や、百貨店・ドラッグストアなどの美容部員として働くのであれば、やる気くらいは認めてくれる…、かも?

時刻表検定[編集 | ソースを編集]

  1. 時刻表を正確に読み解く力を測定・認定する検定試験である。
    • このため、時刻表の持ち込みが可能。というか必須。
  2. 時刻表は受験者各自で持ち込んだものを用いる。運営からの貸し出しはない。
  3. 特定の出版社が出した特定の版に基づき出題されるため、これ以外のものでは解答できない問題が出てくる。
  4. 運賃等の計算もあるため、電卓も持ち込み可能だった。
  5. 簡単な2種と難しい1種に分かれる。両方とも全問題マーク式である。
    • 特に1種で高得点を取ると特別な称号が得られ、問題作成に携わることもできたとか。
  6. 時刻表に載っているものが出題範囲のため、鉄道だけでなく高速バスや航空路線、フェリーについても出題される。
    • 例えば、ロサンゼルスから成田までの経路としてシンガポール航空(SQ11便)に関する問題が出た。
  7. 表紙の注意事項は鉄道ネタ満載。
    • 実施日を「運転日」、試験時間を「発車時刻・到着時刻」と表記。
    • ページを「番線」「号車」で表記し、「この問題用紙は16両編成です。ページ確認の指示があったら、1号車から16号車まで連結されているか確認してください」とあった。
  8. 観光系の専門学校生の実力判定を想定していたが、受けに来たのはほとんどが鉄道ファンだったとか。
  9. 1999年から始まったが、結局2009年、15回目の開催で終了。

ウルトラ検定[編集 | ソースを編集]

  1. 円谷プロダクションが実施している、ウルトラシリーズの知識を測定するテスト。
  2. 3級は「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」を中心に出題される。
  3. 2級は主に映画関係から出題される。
  4. 合格者にはそれぞれの級毎に非売品の景品が配布される。
    • 3級はポストカード、2級は台本の復刻版、1級はバルタン星人のフィギュアである。

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]

資格試験検定試験
資格試験 技術系 | 医療・福祉・衛生系 | 食品系 | 法学・経済・不動産系 | 交通系

電験 | 危険物取扱者 | 衛生管理者 | 宅建 | FP検定 | 司法試験 | 税理士試験
キャリコン | 管理栄養士 | 公認会計士 | 運転免許証(種類別)
証券外務員 | アクチュアリー | AFP・CFP

情報処理技術者試験(IPA) ITパスポート | セキュマネ | 基本(出題内容|分野別) | 応用 | 高度
簿記検定 日商簿記(社会的評価)
パソコン検定(パソコン検定/公的試験) MOS | オラクルマスター | Cisco
英語検定 実用英検 | TOEIC
偽モノの特徴 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記
もしwiki もし情報処理技術者試験が○○だったら

もし日商簿記検定が○○だったら
もし運転免許証が○○だったら

ベタの法則 オススメと言われる資格の法則
バカの法則 取る意味がない資格の法則
ざんねんなモノ事典 IT系|技術系|法律・会計・金融系|医療・衛生・食品系|語学・教育・教養系
関連項目 似たモノ同士

新・日本三大○○
ベタな職業高校の法則工業商業