阪神の車両

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阪神電鉄の車両の噂[編集 | ソースを編集]

阪神電鉄の最新鋭である1000系
阪神電鉄初のステンレスである9000系
  1. 内装が東メみたい。ドア開閉動画見てるとなおさら
  2. 数年前に導入した急行系車両が上半分オレンジ色だったために、株主総会が紛糾したとか…。
    • しかも年々増殖している。
      • 増殖はしていませんよ。確か、3編成(18両)だけです。
      • 9300系のほか、8000系の更新車(7編成)も同じような状況になっている。これはまだ増えそうで、今後は赤胴車が橙胴車とでも揶揄されるのでは…
        • 2015年までに全ての8000系が更新されました。
      • そのため1000系は虎系の黄色と黒にしたが、これさえ「ホークス色」と呼ぶ人も。青胴車の5500系は「横浜中日色」。
      • 乗り入れてくる近鉄車両は「東北色」っぽい。「カープ色」は強いて言うなら京急名鉄
    • そんなことくらいで紛糾するなんて、阪神ファンは器が小さいというか東京アレルギーが凄まじいというか…。
      • なに?お得意の被害妄想?やめていただけませんか、そういうの。民度低い…
      • は?
    • 阪神電鉄の株主総会らしくていいじゃない。東京アレルギーなんて関係ない。
      • 9300系投入当初、株主に指摘されるまで当の阪神がジャイアンツカラーに似てる事に気づいていなかった模様。当時の阪神の社風が窺い知れる。
    • 通称ジャイアンツ号。ちなみに阪神の久々のクロスシート車。
    • 9300系と新型8000系はオレンジ色なので「ジャイアンツカラー」と呼ばれている。一部の阪神ファンからは「タイガースの親会社なのになぜジャイアンツの色なんだ?」という人もいる。
      • 「ジャイアンツ号」、「ジャイアンツカラー」以外に「巨人電車」・「ジャビットカー」とも言う。「ジャビットカー」は某社の車両の名前に掛けたものらしいが・・・何ゆえ?
        • 今となっては百貨店が巨人を応援してるからっていう理由があるけどね。でも当時もあそこは巨人と仲良かったか。
    • 甲子園でタイガースが巨人に負けた日は散々な扱いされているんだろな・・。
    • なんで素直に赤胴にしなかったのか。
      • 大震災以降、二度と震災が起きないようにカラーを薄く、ツートンカラーを逆転させたのが原因。オレンジは見ようによっては黄色に見えなくも無く、西大阪線の新型車は見ようによってはタイガースの電車にも見える。(巨人のカラーが赤からオレンジに変わった方が困る。)
      • もともとはピンクの予定だったが、あまりにもお子様すぎるということでオレンジに変わった。
        • ピンクなら武庫川線対応5500系で実現?しました。
      • かつての東京の中央線よろしく、オレンジと黒が隣接する塗装のためか、以前より人身事故が増えた気がする。
    • 近鉄の信貴ケーブルは正真正銘虎模様。
      • 親会社は巨人傾斜だから見事な逆転現象。
    • 8000系はつい最近まで従来の急行車両と同じクリームと赤だったんだけど・・・
    • その代わり、ジャイアンツの本拠地の水道橋にはタイガースカラーの電車が来る。
    • 京阪にはドラゴンズ電車が走っているぞ(快速急行用の3000系)。もっとも京阪は球団を持っていないので関係ないが。
    • こっちの虎よりもあっちの虎のほうが色は近かったりする。
    • 武庫川線にやっとタイガースカラーの電車が登場。
  3. いつも何か臭う。
    • 新型の9300系は新築の風呂の臭いがする。
    • さらに揺れる。
  4. 各駅停車用の5000・5500系の加速はロケット並。
    • 5500系は愛称「ジェットカー」。
      • 5500系に限らず、すべての普通用車両はジェットカーです。
        • すべてではない。山陽・近鉄車と、阪神車のうちなんば線・武庫川線を走る車両は普通であってもジェットカーではない。
          • 神戸三宮~高速神戸、新開地、東須磨、須磨浦公園で運転される『普通』も、かつては『特急』だった関係と折り返し前後が普通ではないので、これもジェットカーではない。
    • 駅間隔が短いので、極端に加速型になっている。
    • 初めて乗った場合、手すり無しではとても立っていられない。
      • 特に込んでる時は最悪!少しは改良出来ない物か?
      • ボーっと立っていると仰け反ること間違いなし。
      • まえ5550系に元町~高速神戸間で乗ったが、言うほど加速よくなかった気が...。気のせいかなぁ?
        • 5500系以降のVVVF車は在来車と比べて加減速度を落としているが、高速域が早くなっているので駅間速度は変わらない。
          • 変わらない…どころか、本気を出したらVVVF車の方が速く走れる。保安装置の関係で急減速が出来ないのと、旧型がまだ残っているのでそれに合わせる必要があり本気を出せないだけ。
        • 神戸高速線は最高速度が65km/hな上、優等列車も殆ど各停なので、本線区間ほど高加減速運転する必要がないからかと。
    • 「ザ!鉄腕!DASH!!」でのTOKIOとの250m走対決は伝説的。
      • ヤラセを指摘する声は今なお耐えない。初期加速のいい旧型ならば…勾配区間でなければ…と指摘も数々。
        • 5500系以前と対決していたら、モーターの特性上もっと悲惨な結果だったかと。
    • 最初の加速もすごいが、途中からパワーアップする。
    • 短距離に限れば新幹線より速いのでは?
    • かぶりついてたら、5秒で60km/hを突破したような。電車でゼロヨンさせてみたいような。
      • 発進から時速80kmになるまで21秒らしい。
        • この前ストップウォッチで計ってみたら19秒だったw
    • 北越急行のローカル電車とどっちが速いか。
      • HK100は160kmの特急から逃げるため。こっちは駅間が短い、高加速でも性格が全く違う。
    • 5500系って、小改造すれば奈良線に乗り入れ出来そうな気がする。あのパワーをヒルクライムに活用すべき?
      • 奈良線であの性能は過剰。それに輸送力も近鉄6両よりも劣るから、鶴橋~大阪難波で阿鼻叫喚の事態になる。
        • 実は阪神なんば線に5500系を改造の上投入するという話もあったらしい。
          • 近鉄奈良線の大阪府内区間は阪神に負けず駅間距離が短いし。
    • なお、リアルジェットの起動加速度は12km/h/sなので、阪神ジェットカーと比較するようなことは禁句。
      • ジェットカーのジェットとは、あくまで揶揄でしかない。
  5. 大手と思われているが、6輛編成が最長。
    • いや、それでも大手だから。
    • 「ジェットカー」も名前は勇ましいが4両編成。
      • その、「ジェットカー」の加速性はすごすぎる!
        • 昭和30年代に各社局で高加速度重視の電車が相次いで登場したが、未だにまともな形で残っているのは阪神だけ。
          • 京阪なんて野江-守口市間は特にジェットカーが必要なくらいの駅間距離だが、一方で4キロ以上の区間もあるから続けられなかった。
            • 近鉄南大阪線の大阪阿部野橋~古市も同様。
            • かつて京阪2000系という高加減速車両が存在したが、昇圧時に2600系に改造されて消滅した。
              • 現在では、高加速電車の主役は関東に移っている。
    • 近鉄直通の際には尼崎難波間は10両編成に。
      • 尼崎と西九条以外の旧西大阪線各駅は6両までしか止まれない。
    • 西宮駅は一応10両対応。
      • 8両対応のはず。
      • 阪神10両ならなんとか停まれるが近鉄10両は無理。
    • しかし、大手かどうか疑わしい相鉄は10両編成だし、準大手の新京成も8両。そう考えると阪神は・・・
    • 2020年3月のダイヤ改正で近鉄直通の8両の快速急行が尼崎以西に乗り入れることになりました。
  6. 祝日には各車両の連結部ドア上部に小さい国旗が飾られる。
    祝日には車内に日章旗が掲揚される
    • どこでもそうじゃないの?少なくとも大阪市営地下鉄ではよく見るけど。
    • 関東の私鉄ではやっていない。やってるのは都電ぐらい?
    • 京阪はあり。地域依存なのか。車両製造社依存なのか。「鉄の方」解説よろしく。
      • すまん解らん(鉄オタ)
        • おそらく地域依存やと思う。「めでたい事はみんなで祝おう!」って感じが関西にはあるからby関西人の鉄オタ(やから阪神が日本一になったらカーネルを奉納したり道頓堀に身投げするアホが…ゲフンゲフン)
      • 今は阪神と大阪市営地下鉄以外はなくなった。
  7. 車内の電光案内板で「車内での応援はご遠慮ください」という案内を見たときは噴いた。
    • 昔は特急が梅田までノンストップだから、よくやってた。今は尼にも停まるから社員が乗って来て見張る・・・のかな?もう梅田まで乗らないからワカランけど。
    • 今でいう臨特だな。
    • 間違っても巨人の応援をしてはならない。袋叩きにあうので。
  8. 阪神の車両は近鉄より車長が短い上、日中は6両で近鉄奈良線に快速急行として突っ込むため、奈良線内で異常なほどの混雑を招いている。
    • 1000系と9000系は10両でなかったら普通準急運用に限定した方が良いんじゃ。
      • 実際このこともあって、快速急行の運用は近鉄車が優先されるように設定してある。
    • 阪神車両10両≒近鉄車両9両。
      • 阪神6両は近鉄利用者曰く『大ハズレ』。快速急行で大阪難波から確実に座れる保証がなくなるので相互乗り入れに反対の声も出た。6・8・10両編成どれでも、確実に1両分キャパ不足。
        • 阪神車両は新しいけれど…まぁ意図しない時にラッシュじみた混雑が起きてそれに阪神6両が入って阿鼻叫喚の様相になるか…
        • 流石に6両編成は1両分もキャパ不足にはなってないと思う。せいぜい0.5両分。
    • 車体幅も阪神の車両は阪急神宝線の規格と揃えているので、近鉄奈良線の車両と比べて狭い。
      • 全幅自体は近鉄も阪神も2,800mmで一緒。近鉄が拡幅車体なので広く見えるだけ。
  9. 系列の武庫川車両製造が新車製造を一手に担当していた。
    • 最近は近鉄系列の近畿車輛で製造中(何故阪急と同じ日立製作所じゃないのかは疑問符だ)
      • 8000系の頃から技術協力などで仲は良かった。その当時の阪急はライバルだから、技術流出防止の観点もあった。
        • 震災後は一時期川重との付き合いもあったが、5505Fの頃の車両技術が原因で疎遠になった(乗客扉の特殊な窓ガラス処理が武庫川車両製造に戻った5511F以降の5500系にも流用されたので、それが原因?)。
          • ドアは汎用品では?(他社でも見かける)。
          • 平成初期までに作られた車両の製造銘板のデザインは川崎車輌のそれと似ている。
      • 日立が2003年にステンレス車の製造から撤退したから。
    • 工場は武庫川団地前駅の近くにあったらしい。
    • 武庫川車輌製の車両は近鉄線には入らない。
      • 乗り入れ対応車両である1000系は近畿車輛、9000系は川崎重工業製なので。
      • 阪神なんば線(当時は西大阪線)の難波延伸開業が早く実現していたら3801・3901形が近鉄線に乗り入れていた可能性があった。
  10. ジェットカーや営業車両では日本最初のチョッパ制御車両の導入など1960~70年代は先進的な技術を導入していたが、現在の主流であるVVVF車両の導入は大手私鉄では最後だった。
    • 他社でVVVF車両が主流になった1990年代になっても界磁チョッパ車両の8000系を導入していた。ちなみに阪神最初のVVVF車は震災復旧車として登場した5500系。
    • 但しその後は関西私鉄の中では車両置き換えのペースが早かったため、VVVF車の比率は比較的高い。
    • そのせいか、GTO-VVVFインバータ車の比率は他社と比べて低い。
    • 今は阪急の方がVVVF率高いのでは。近鉄か南海くらいのVVVF率だと思う。京阪は論外。
      • でも流石に自社保有車全てがVVVFになるのは関西大手民鉄では阪神が最初になるだろう。2023年3月現在、残る非VVVF車は5001形が少しと8000系だけだし。一方阪急は未だに3300系や5300系が大量に残っているし、新車増備がひと段落しちゃってるっぽいし。
        • でも8000系は置き換えの話は聞かないし、数が多過ぎて淘汰にかなり時間を要しそう。下手したら名鉄や西鉄の方が先にVVVF率100%達成するかもしれない。
          • 確かに、8000系は19本もいるから、年2本ペースで置き換えても10年はかかるわな。
  11. 旧型車両のクーラー吹き出し口は旧国鉄車両でも見られた四角形のもの。私鉄では珍しい。
    • 8000系のタイプ2まで採用していた。
  12. 側面の両開き扉は長年標準(1.3m)よりも広い1.4m幅を採用してきた。9300系以降標準の1.3mとなったが。
    • ワイドドアを別にすれば過去には近鉄820系の1.45m幅というのもある。
    • 現役なら神鉄1100系等の2ドア車も1.4m。
      • 失礼、神鉄1000系列は全部1.4mでしたね。
  13. 創業時から2014年現在までブルーリボン賞とローレル賞を受賞した車両がない。
    • 2016年、遂に↓の5700系がブルーリボン賞を受賞しました。
  14. 20年振りに青銅車の新型車両を導入すると発表された。形式は5700系。詳細というかここでニュースリリース出てすぐに語られてない位阪神ってマイナーなのか…因みに今年は1編成のみ導入らしい。今後順次導入予定。関西の新型車両ラッシュも終わりかな…
    • 「ザ!鉄腕!DASH!!」でのTOKIOとの250m走対決2015年再戦版でもしっかり登場。しかし、貸切運用だったので、これはこれでまたも一部でやらせ云々(以下略。
      • ちなみに15年以上前の担当者は、系列へ出向になりながらも阪神の内部に一応残っていた。
    • 厳密には2010年登場の5550系があるので5年振りなんだが、5500系のマイナーチェンジ扱いなので、フルモデルチェンジとしては確かに20年振りである。
  15. 大手私鉄では車両数が少ない部類に属するにも関わらず、1編成しかない珍車が目立つ。
    • 現有車では8000系量産先行試作車の8502号車や5550系、過去の車両では5311形や8701・8801・8901形など。
    • 車両数の割には形式の数が多いようにも思う。特に関東の私鉄と比較したら。
    • 基本的に車両は長持ちさせるが、異端車は早期処分する阪急とは対照的。
      • 阪神曰く「使える車両は試作量産関係なくそれなりに長く使うで~、だが3901F、おめーはダメだ」だそうで。
      • ただ、廃車していく時はやはり異端児が同期より早期淘汰されるようだ。5201形5201-5202編成とか7801形7822-7922ユニットとか。
  16. 関西の大手民鉄では唯一、6000番台の車両形式を製造・保有した事がない(関西以外だと京急・京成・小田急も該当)。それどころか、山陽6000系が登場するまで、自社線上を6000番台の車両が走った事すらなかった。
    • 6000番台は西大阪線(現・阪神なんば線)用にリザーブしていたが、新系列の番号が急行系・普通系の区別なく1000系になったため、流れてしまった。
      • そうだったのか!?という事は阪神で6000番台が日の目を見るのは、5700系の次の新ジェットカーか武庫川線用の新車かな?急行用は次が2000系(2代目)になりそうだし。
        • 5000系(3代目)になりそうだけどなー
        • 武庫川線向けに5500系が改造されたので、武庫川線用新車の可能性は皆無になったかと。因みに改造先頭車は5900番台である。
  17. 実は関西大手私鉄で唯一、4000番台の車両形式の製造・保有が計画されたことがあった。
    • 4000番台は1990年代前半に計画されていた8000系に代わる新型急行系車両用にリザーブしていたが、界磁チョッパ制御が安定していたことにより8000系をマイナーチェンジして増備することとなったため話が流れてしまった。
  18. 9001Fの『"たいせつ"がギュッと』ラッピングを発端に、全編成の先頭車前面の窓下に付けられたハートマークだが、編成によってハートマークの位置が異なるらしい。
  19. 何故か自社でアルミ車を保有したがらない。だが山陽近鉄からバンバンアルミ車がやって来るので実感が湧かない。
    • 南海もアルミ車を保有していないが、こちらも子会社からアルミ車が乗り入れているため、在阪大手私鉄全社にアルミ車の走行実績がある。
    • ちなみに、大手私鉄でアルミ車の走行実績がないのは、京王と西鉄のみ。
    • せめて9300系は製造時期的にアルミ車でも違和感はなかったかもね。勿論全塗装で。
  20. 実は営業列車に限ると、大手私鉄で自社線上にLCD搭載車が最後の最後まで走らなかったのは阪神だったりする。
    • 今でも、急行用車両にはLCD搭載車が1両もいない。どう考えても急行用車両の方が必要なんだが。
      • ちょうどジェットカーの置き換え開始地点でLCD搭載車を新製又は既存車に改造取付したので、単にタイミングが悪かっただけじゃね?
    • 東武や京急の項目で、LCD搭載車がいないことを嘆く2000年代のユーザーの嘆きが書かれているのを見て、2020年代に入ってもLCD搭載車がいない阪神にももっと注目してほしくなる。
      • 関西圏以外では阪神の知名度が野球以外では皆無に等しいから仕方ない。
    • 乗り入れてくる近鉄もご丁寧に、阪神直通対応車にはLCD付けてこない始末。山陽からはLCD搭載車は来るには来るけど、5000系リニューアル車の1編成だけ。あとはたまにくる6000系くらいか。
    • 2023年4月にリニューアルを受けた9000系もLED。いかに阪神の急行型車両にLCDの導入が消極的かってのが分かる。
  21. 阪神特有の車両区分の通称?愛称?である『赤胴車』『青胴車』であるが、(ステンレス車と5500系リノベーション車を除き)実は赤系統/青系統の色に対応するクリーム色の濃さ、またはホワイトの色調が微妙に異なる。クリーム色の方は赤胴車よりも青胴車の方が若干濃く、ホワイトの方は赤胴車がベージュ寄りで青胴車がグレー寄りである。
  22. 大手私鉄で1番雪と縁がなさそうな阪神電車だが、関西の鉄道会社では珍しく、パンタグラフをシングルアームに換装している。関西では他に近鉄のGTO-VVVF車に少し見られる程度。
    • 阪急やと8000系8008Fと5000系が該当する。
    • 最近は近鉄でもシングルアーム化が始まっている。
  23. 基本的に通勤・通学輸送に特化しているせいか、車両の雰囲気が全体的に関東私鉄っぽい。
    • 5700系は内装が東京メトロ感ある。9300系と8000系は蛍光灯カバーも転換クロスもあるから、ザ・関西大手って感じの内装。
    • 関東民的には、むしろ東メトが関西寄りという感じがするな。蛍光灯カバーこそ無いけど、関東系の代表たる東急とは明らかに方向性が違うし。そういう意味でも阪神は関西の電車そのまんまかと。
    • 1000系は座席は阪急、それ以外はシリーズ21って感じ。
    • 5001形など昭和の頃に作られた車両は関西では珍しく座席端のスタンションポールが存在する。
  24. 阪神電車は基本的に乗務員合図が阪急と同じ連打式電鈴だが、近鉄直通対応車両は桜川以東では近鉄・京阪式の単打式電鈴に切り替わる。
    • ただし、阪神車の中間に挟まった運転台では、桜川以東でも阪急・阪神式の連打式電鈴がきける。
  25. 京阪13024Fのsic試験に伴い、大手私鉄で唯一、sic-VVVF車を保有したことがない会社になってしまった。
    • 乗り入れてくる山陽5000系更新車は富士sic。
      • あと、桜川にひのとり(三菱sicまたは日立sic)が来る。回送でだけど。
    • リニューアルで機器更新をする気もなさそうだし、5700系の投入が完了したら当分新車が入らなさそうなので、今の所sic-VVVF車が登場する気配なし。京阪や阪急みたいなsic試験に期待するしかない。
      • 阪神は何故かVVVF車以降は試験もせずとっとと量産車を作ろうとするよね。他社で実用化されてればそれでOKってか。
      • 多分、8000系置き換え用新車から漸く採用する事になりそうな気がする。
    • 近年では5500系がリニューアルを受けたが、制御装置の更新は行われなかった。
      • GTO-VVVFのストックを大量に持っているかららしい。
  26. 2023年現在、関西大手私鉄では唯一中古車両が他社で活躍していない。
    • 昭和の頃は置き換えが比較的早かったため琴電や京福福井支社(現えちぜん鉄道)を中心に多数の譲渡車両が存在していたが、最近は全く行われていない。
    • 阪急も現在は子会社の能勢電鉄だけ。 
  27. 編成名と、近鉄における電算記号とで、整合性が見られないが、これは編成名は阪神線内における梅田方先頭車で決められるが、電算記号は近鉄線内における難波方先頭車(つまり阪神線内における神戸方先頭車)で決められるため。
    • 例えば、1000系のトップナンバーは、阪神線内における梅田方先頭車(ク1201号車)を由来に編成名が1201Fとなるが、電算記号は近鉄線内における難波方先頭車(ク1251号車)を由来とするため、HS51となる。
  28. 実は関西大手私鉄の中で特にVVVFの割合が高い。京阪や近鉄とは対照的。
    • 次いで南海、阪急の順。関東なら東武や京成、西武よりは高め。
    • 2023年9月にVVVF率の統計取ってみたけど、阪急・南海どころか名鉄にも抜かれてた。西鉄ももうかなり近くまで迫っている。
      • 車両の置き換えペースは在阪他社より早いが、VVVFの採用が大手私鉄では最も遅かったため(1995年の5500系が最初)。
        • 界磁チョッパ制御車である8000系が大量に残ってるため。1990年代製造の車両も多いのでVVVFを採用していてもおかしくはない。
          • しかもVVVFに更新すらしなかった(正確にはできなかった、だが)。
        • 関西大手私鉄5社では唯一全車両が1970年代でなおかつ昭和50年代以降の製造である。
  29. 速度計にはATS制限速度のところに赤線が引いてある。
    • 具体的には最高速度(95 km/h)、A点・T点(停車駅前の減速。それぞれ65,45 km/h)、S点(西宮など一部駅の停止位置前で現示。25 km/h)がある。
  30. 関東だと小田急の運行に近い。各停に加速度の高い車両を求め、急行系ほど古い車両や加速度の低い車両が多く運行する点が。
  31. 急行系車両は1977年登場の3801系第3編成から方向幕が付いたが、普通用車両はかなり遅れた。
    • 基本的に急行系車両とは塗装で区別でき、標識板で識別できると判断したのだろう。これと同時に登場した5001形でも付かなかった。
    • 普通用車両に方向幕が付くのは昭和の末期。同時に4両固定編成化も行われた。
      • それでも5261形以前の古い車両は廃車まで付かなかった。
        • 当初は1996年以降に、現在の5500系でこれらを全て置き換える予定だったかららしい。震災のいざこざで2両が2010年まで残っちゃって、5550系まで作って漸く置き換え完了したが。
      • 新製車両に方向幕がついたのは、平成も随分入ってからである。
    • 阪神大震災が起こる前の1994年の時点で普通用の最新車両が1983年製造の5131・5331形で、しかもデザインは基本的に在来車のものを引き継いでいた。
  32. 運用最高速度が中途半端。青胴車(普通)が91 km/h、赤胴車(速達列車)が106 km/h。この速度でリミッターがかかる。
    • これは本線の場合ね。阪神なんば線は全種別106km/h、神戸高速線は全種別65km/h、武庫川線は45km/h。なお本線における回送や試運転の場合は、ジェットカーを含め106km/hとなる。
    • 人身事故等で大幅な遅延が発生した場合は、司令の指示でリミッターを解除し、青胴車95km/h、赤胴車110km/hでの走行が許可されるらしい。
  33. 正直塗装を統一したいのか、それともカラフルにしたいのかよく分からない。
    • 8000系を9300系の、9000系を1000系の、それぞれの塗装に合わせたのはまだいい。5500系を5700系の塗装に合わせたという割に色味が違うし、武庫川線用はガチのカラフルだし、かと思えば5550系は旧塗装のままだし、挙句の果てには旧青胴色がまだ残っているという…まさにカオス。
    • 今は同じ企業グループの阪急が頑なにマルーンに拘ってるのと対照的。
  34. 1000系の増備が落ち着いた現在、各停の青胴車の置き換えが急激に進んでいる。
    • 5500系以降が残った場合、次は赤胴車の8000系置き換えに進みVVVF率が一気に上がりそう。

形式別の噂[編集 | ソースを編集]

その他[編集 | ソースを編集]

1形[編集 | ソースを編集]

開業80周年の記念乗車券に描かれた1形
  1. 阪神電鉄最初の車両。
  2. 見た目は路面電車であるが、アメリカのインターアーバンを範にとった車両。
  3. 大阪~神戸を2時間で走る予定を72分で走った。
  4. 後に東京市電に渡ったが、使いこなせず1年で廃車になった。
  5. 京阪の最初の車両も似たようなスタイルだった。大阪市電を介して相互乗り入れする計画があったため。
    • ただ寸法が大きすぎたため、大阪市電への乗り入れは実現しなかった。

71形[編集 | ソースを編集]

  1. 阪神国道線の名物車両で、流線型の前面と大きな側窓が特徴だった。
    • そのスタイルから「金魚鉢」というニックネームが付いていた。
  2. 側扉には折りたたみ式のステップが付いていた。
    • 同じようなものは京阪80形にも見られた。
  3. 1975年の廃止後は尼崎市内の公園に2両が保存されている。

阪神電気鉄道
阪神本線 なんば線 車両赤胴車青胴車
直通特急 阪神バス 阪神百貨店