もし日本の首都が富山県の都市になっていたら

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共通[編集 | ソースを編集]

  1. 北陸本線はJRのままだった。

Case1.富山[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 郡名(婦負郡)にちなんで富山から寧京(ねいきょう)へ改称。
    • 一時、北京にされかかるが、の首都と被るので廃案に。
  2. 標準語は京言葉ベースで作られる。
    • 本来の富山弁は、標準語に押されて風前の灯。
  3. 京阪神・富山・江戸が日本の三大都市圏。
  4. キー局は主に京阪神に立地する。ただし、江戸にもキー局が一つあり、NHKは富山が中心。
  5. 学業の中心は寧京大学。江戸大京大がこれに並ぶ。
    • 法学と薬学では他の追随を許さない。
    • 日本初の近代的大学である。
      • 誘致は活発だったが名古屋に帝国大学は出来なかった。
  6. 製薬業は飛躍的に発展。
    • 首都には製薬会社の本社や研究所が多数ある。
    • 日本は電機や自動車よりバイオテクノロジーの分野で世界を牽引。
  7. 1964年、江戸にてオリンピック開催。
    • 1970年、大阪で万博開催。
    • 富山人は二度も肩透かしに合い、すっかりイベント嫌いになった。
      • その割にコミケは富山でやっている。
        • 江戸と大阪の中間にありハコモノも揃っているため。
  8. 富山に首都が置かれるメリットとして、自然災害が少ないことも挙げられるだろう。阪神大震災や東日本大震災相当の地震もほとんど起きる心配がないため。(全く起こらないわけではないが)
    • 但し富山が日本の首都だった場合には豪雪地帯のため冬季は交通機能麻痺が必須だろう。豪雪に備えた都市整備がより求められることになる。(これは日本の首都が福井、石川、新潟だった場合にも当てはまることだが)
    • 南海トラフ地震に備えて、日本海側で且つ日本のほぼ中央にあり地震もほとんどない富山に首都を移転させようとかそんなのだったかもしれない。
    • 隣の石川県能登地方では地震が多い。富山が日本の首都だった場合当然能登地方も必然的に人口が多くなると思われるため、現実世界以上に能登地方の地震の被害がたびたび大問題になっていたであろう。
      • 令和6年正月の能登地震で富山市は震度5強だった。富山市が日本の首都だった場合人口や高層ビルもかなり多かったと思われ、かなりの大打撃を受けたであろう。
  9. 福井、石川、新潟等が日本の首都だった場合にも言えることだが、日本海側が表日本、太平洋側が裏日本と呼ばれていた。
    • 富山、石川の歴史的建造物は空襲でほとんど燃えてしまい何も残っていない。逆に名古屋は尾張藩時代の風情を残す観光都市になっていた。
    • 富山はヒートアイランド現象により、2020年代以降夏場は毎年最高気温は40度近くになっていた。

歴史[編集 | ソースを編集]

  1. 明治維新後、江戸と大阪で揉め、だいたい中間当りで充分な平野があり海にも面していることから、富山に遷都決定。
    • 戊辰戦争で新政府側についたこと、大藩の中心地ではなかったことも決め手。
    • 上記にあるとおり、地震が少ないことも決め手の1つだった。
      • ただし幕末の頃の1858年に富山近隣を震源とした飛越地震が発生しているため、本当に富山は地震が少なくて安全で首都に適しているかは意見が分かれたかもしれない。とはいえ日本中どこもかしこも地震が全く起こらない場所なんてないわけで、結局富山に首都が置かれることになる。
  2. 米騒動が激化し民主革命の様相を呈す。
    • しかし、関東軍の暴走で結局、軍国主義化。
  3. 日ソ中立条約が締結されない。
    • 国内の反ソ連感情が強いせいで交渉が遅れているうちに、ドイツがソ連に侵攻したため。
  4. 対ソ連防衛の都合で、太平洋戦争開戦は1942年春までずれる。
    • モスクワがドイツ軍により陥落。
    • 日本は沿海州・北樺太を占領
  5. ソ連は、欧州では遅れをとりドイツは統一されたままで、チェコスロバキアが分断される。
    • 冷戦が終わっても分裂したまま。
  6. 1945年末、広島・長崎に原爆投下。
    • 終戦直前になってソ連が富山湾急襲作戦を実施。能登半島と一部港湾、それに佐渡島を占領。
  7. 終戦後、首都まで派兵してきたソ連のごり押しで日本は四カ国分割統治されることに。
    • 北海道・東北と新潟県(下越・佐渡)はソ連、四国は中華民国、九州(沖縄・奄美以外)はイギリス、それ以外はアメリカの統治下に。
      • 首都も分割される。
  8. ソ連の強い要求で天皇制廃止
  9. 朝鮮戦争勃発にともない、日本戦争も勃発。
    • 更に中国内戦も含めて東アジア戦争と呼ばれる。
    • 厭戦気分が強いため日本人同士の戦闘は激化せず、もっぱらソ連軍とアメリカ軍の戦いに。
      • それも1年もせずに終結し、一部以外は分割統治の境界が国境となる。
        • 佐渡と首都のソ連統治地区は南側が奪取。
    • 朝鮮半島は済州島以外、北朝鮮に制圧されてしまい韓国政府が福岡に亡命。
      • このときのドサクサで在日コリアンが現実の倍になる。
      • 結局、京畿道江原道は全部北朝鮮の支配地になり、韓国はそれより南を統治することに。
        • つまり、ソウルは北朝鮮の統治下に置かれる。
  10. 日本連邦(南日本)と日本民主共和国(北日本)が成立。
    • 両国ともに新憲法を公布。
      • どちらでも軍と徴兵制が復活。
    • 南日本の首都は富山、北日本の首都は札幌となる。
    • 南日本では、いつのまにやら天皇制復活。継宮明仁親王(今上天皇)が即位。
      • 平成が1952年から始まる。
        • つまり、2008年は平成57年…。
      • 昭和天皇は太上天皇(上皇)に。
    • 北日本では共産党独裁が確立。
  11. 1990年、南北日本統一
    • 北日本は「社会主義の優等生」と言われたが、やはり経済格差は大きく、統一バブル後に「失われた10年」が始まる。

行政区分[編集 | ソースを編集]

  1. 寧京府は呉東飛騨の神通川流域(飛騨高山)からなる。
    • 水源の問題で飛騨を編入することになった。
    • もしくは岐阜県飛騨地方は首都富山から近いことにより発展して人口も多かった。岐阜県北部は飛騨県として岐阜県からも富山からも分離独立していたかもしれない。高山市は市町村合併であんなにバカでかくならなかった。
  2. 高岡は横浜・神戸と並ぶ港湾都市。
    • 背景地として能登呉西・飛騨の庄川流域(白川など)に高岡県が設置される。
      • 最初は加賀も含んでいたが、金沢からの陳情で分離。
  3. 石川県は加賀だけでは狭いので嶺北を編入。
    • 県庁が金沢では北に偏り過ぎなので、福井は事あるごとに分離独立を目論んでいる。
      • その流れで福井市は政令市を目指している。
  4. 玉突き式に嶺南犬上県へ編入。
  5. 飛騨の飛騨川流域(下呂)は岐阜県となる。
  6. 上越中越柏崎県下越が新潟県になる。
    • 佐渡は戦前には新潟県だったが南北分断時に柏崎県に編入され統一後もそのまま。
    • 新潟県は完全に東北扱い。
    • 富山により近い上越市の方が新潟市より都会になり人口も多くなる。
  7. 石川県、高岡県、寧京府、柏崎県、長野県が首都圏。
    • 長野は、北陸じゃないし関東でもなく東海でもないと所属不明地扱いされる。
    • 岐阜人は首都圏じゃないことが不満。
  8. 江戸府は実際の東京都埼玉県
    • 面積が広いこともあって道府県別人口では江戸府がトップ。
    • 横浜・川崎は普通に神奈川県
  9. 地理的に富山県中部でありながら呉東に含まれる富山市…なんてことはなくなり、呉西、中部(富山市)、呉東(富山市除く呉東)と富山は3地域区分されるようになる。

首都圏[編集 | ソースを編集]

  1. 関西・関東に対して関中を称す。
  2. 富山城では手狭なので、神通川の西・呉羽山の南に新しく皇居が造営される。
    • 皇居周辺に官庁街が形成され、江戸時代からの富山城下と一線を画す。
    • ただでさえ危機的な明治政府の財政が首都建設費用で更にやばいことに。
      • 旧幕府の財産・土地を売り払いどうにか賄う。
        • このときの売却で、江戸城が私有地となる。
    • 古い城下町と新たな首都が並立しているので、城下町部分の名称として富山も残る。
  3. 寧京市(富山)は人口300万人強程度なので特別区にならず市のまま。
    • 昭和初期の大合併で巨大化したが、黒部川や常願寺川の上流域を含んだりはしてない。
    • おわら風の盆の時期になると異常に混雑する。
    • セブンイレブンがたくさんある。
  4. 80年代の再開発でかつての城下町が超高層ビル街になった。
    • 皇居周辺は高さ制限がかけられ落ち着いた街並み。
  5. 人口が増えたせいで、家が狭くなる。 
    • でも、持ち家志向はあいかわらず強い。
      • そして、ますます土地が不足。負のスパイラルに陥る。
  6. 富山湾は改称されることもなく富山湾のまま。
    • やたら深いので埋め立てできない。
    • 漁業も盛ん。
      • でもホタルイカは鳥取から運んできたもの。
    • 流出した薬品で生まれた怪奇生物がいるという都市伝説がまことしやかに囁かれる。
    • 氷見が軍港になり、米軍も駐留している。
    • 新たな都市は山を削り、谷を埋めて造るが一般的。
      • この結果、南部の山地は段々畑のような地形となり、モノレールや新交通システムが発達する。
  7. 立山山麓に研究学術都市を建設。
  8. 金沢は人口150万人の大都市。
    • 50kmほど離れていて独自性も強いため、富山都市圏の一部なのか独立した都市なのか場合によって扱いが違う。
  9. 佐渡には北日本に対抗して設けた巨大軍事基地がある。
    • 不要になったので現在縮小中。
    • トキは佐渡ではなく、北日本と南日本の軍事境界線で生き延びる。
  10. 柏崎市上越市に圧倒され、さらに糸魚川長岡ともほぼ同じ人口なので、地味な県庁所在地の代表格とみなされている。
    • 上越市は平成の大合併で「くびき市」になり政令指定都市となった。
  11. 飛騨地方は首都圏の水源地としてダムだらけになり、集落の半分以上が水没してしまう。
    • 首都に近いお陰で人口は増えるが、もともと平地が少ないので30万人程度。
    • 名高い観光地でもある。
      • たくさんあるダム湖もちゃっかり「高原の湖」という演出に利用。
  12. 能登半島は海水浴客で賑わう。
    • その裏で北による拉致の舞台ともなった。
    • 原発はない。
    • 能登半島は忠実の伊豆半島や房総半島並みに人口、観光客がたくさんになり物凄く繁栄している。
  13. 立山黒部アルペンルートは忠実以上に観光客が増えまくり連日大混雑。のどかな自然とは程遠い場所となる。
    • 本来空いているはずな夏休み以外の平日でさえも1つの乗り物に30分待ちは当たり前。さらにGWや夏休みの土日は1つの乗り物に3,4時間待ちが極普通になってしまうかも…。
    • そうなるとGWや夏休みの土日は1日で富山から長野まで超えるのはほぼ100%無理になる。何も知らない観光客がGWに訪れて帰れなくなり地獄を見ることになる。
    • そうした大混雑を少しでも緩和するため山頂にホテルもたくさん作られ、夜中でも乗り物は動いている。他のルートも開拓され宇奈月から黒部ダムに行く黒部ルートも一般観光客に開放される。
    • 富山が首都ということは全体的に物価が上がるはずなので、当然立山黒部アルペンルートの乗り物もさらに高額になりインフレを起こす。全ての乗り物に乗り継いで富山から長野まで行くとかかる運賃は大人1人で2万円近くに…。
    • 黒部ダムも富山ではなく別の場所に作られそうかも。
  14. 首都圏になり水質も汚濁される。富山は水が綺麗で魚も美味しい…ということもなくなっていただろう。ただし近郊漁業は盛んだったかもしれないが。
  15. 首都である富山県とその近隣の都道府県の交通の便も当然よくなる。よって富山県から長野県へは自動車道が作られ、立山黒部アルペンルートを使わなくても自家用車で普通に行き来可能になる。
  16. 藤子不二雄Aさんの故郷の氷見市、もしくは藤子・F・不二雄さんの故郷の高岡市には、大掛かりなテーマパーク(藤子不二雄ランド)が作られていたであろう。
    • ドラえもん劇中の舞台であるのびたの町も、そのまま作者の故郷の高岡市になっていたであろう。
  17. 魚津あたりにイオンモール建設。
  18. ファミリーパークは、上野動物園的な存在に。

地方[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道は人口がやたら多い。
    • でも実は札幌に集中しているだけ。
    • 今は人口流出中。
  2. 札幌市は450万人を越え、日本の市で最も人口が多い。
    • 日本民主共和国の首都だった時期に市域が拡大し人口も集中した。
    • かつて国威発揚を目的に建てられた超高層ビルが聳え立つ。
  3. 北日本が正式に放棄したため北方領土問題は存在しない。
  4. 東北の人口はそんなに変わらない。
    • 経済的にはかなりやばい。
      • 失業率2桁。
    • 南北日本統一後は南への流出が激しい。
  5. 江戸市は大規模な合併を行なわず、郊外には江戸川市杉並市がある。
  6. 横浜は東の港湾都市として発展し、神戸とほぼ同じ人口を抱える。
  7. 名古屋は中部地方の中核となれず伸び悩み、広島や福岡などと同様、一地方中枢都市となる。
    • 東海地方全体が、実際の中国地方くらいの感じになる。
      • 名古屋=広島、浜松=岡山といったところか。
  8. 北関東は東京一極集中ではないので地味に。
    • 人口は最近の北日本からの流入で増加したが、経済はむしろ悪化。
  9. 四国は2割近くが中国人。
    • 占領統治のとき中華民国の担当地区だったため、国共内戦のとき難民が逃れて来た。
    • 特に松山高松では1/3以上が中国人。
    • 中国語が準公用語。
      • 街は中国語の看板で溢れ、県や市町村の手続きは中国語で可能。

国外[編集 | ソースを編集]

  1. ハバロフスクウラジオストクユジノサハリンスクなどの人口が軒並み1.5倍程度に。
    • 北日本との交易と北日本政府による開発が行なわれた影響。
  2. 韓国の首都は釜山になる。
    • 釜山の人口は1000万人を軽く越える。
  3. 北朝鮮の首都はソウルに。
    • 平壌は一介の地方都市に過ぎない。

各地の状況[編集 | ソースを編集]

  1. 三大都市
  2. 100万人以上の都市
  3. その他の政令指定都市
  4. 過疎地
    • 夕張木更津根室青森
      • 一応根室市は富山県東部の黒部市辺りと交流が深いので、もし日本の首都が富山になっていたら多少は繁栄していたか…いやあまり変わらないか?

交通[編集 | ソースを編集]

  1. JRは貨物と東日本・北陸・西日本・四国・九州。
    • 南北日本統一後、北日本の鉄道部門がJR北日本にされるが、余りに事情が違うので別扱い。
  2. 初の新幹線は北陸新幹線
    • 新幹線駅は寧京駅ではなく富山駅になる。
    • 江戸オリンピックのとき富山〜江戸が、大阪万博のとき富山〜新大阪が開業する。
    • 技術と時間と費用の問題で、やっぱり上越経由になる。
    • 後の整備新幹線と比べ線形も良くないので、北アルプスをぶち抜く新線が真剣に議論されている。
      • 戦後すぐは無理でも、技術が進歩した現代ならば2030年ごろ完成予定で富山→立山→大町市→長野市→…→江戸と繋がる新幹線が実現していたかもしれない。
      • 忠実のリニア中央新幹線みたいな扱いになる。北アルプスをぶち抜くこの新幹線が完成すれば、江戸と富山が最短40分で行き来できるようになる。
      • 沿線の近隣住民の反対運動が起こり、バブル時代ならいざしらず不要な新幹線で税金の無駄遣いだとか叩かれたりしてなかなか計画通りに工事が進まない…なんてことになっていそう。
        • 史実世界の静岡県みたいにリニア中央新幹線にいちゃもんつけて計画を邪魔してくる県を通過さえしなければ、この世界のリニア中央新幹線(上記北アルプスを最短距離で通過する新幹線)は順調に行けば2020年代初期頃には富山と江戸間が開通できていたかもしれない。
    • 全線雪対策万全なので少々吹雪いても運休にならない。
    • 並行在来線は今もJRのままで廃線なんてありえない。
  3. 続いて東海新幹線・山陽新幹線ができる。
    • 山陽新幹線は東海新幹線ではなく、北陸新幹線と相互乗り入れしている。
    • 東海新幹線は宇都宮まで延伸。
  4. 上越〜長岡間の新幹線も「将来の統一に備える」という名目で整備される。
  5. 九州新幹線は博多から鹿児島中央まで開業したが東北新幹線は先行き不透明。
    • 江戸から宇都宮を経て仙台へ行くルートと富山から新潟を経て仙台に行くルートのどちらを優先すべきか決まっていない。
    • 札幌までマグレブにしようという意見もあってますます混迷。
  6. 日本初の鉄道は富山−高岡間に開業。
  7. 江戸から富山を経て大阪までが北陸本線となる。
  8. 東北本線は160km/hを出している。
    • 新幹線がないので在来線が高速化。
  9. 新潟県が東北だとされているので、米坂線磐越西線はそこそこ本数がある。
  10. 高山本線を毎時何本か富山〜名古屋特急が走っている。
    • 高山本線は過去の改良工事により何本もの長大トンネルがある。
    • 富山から岐阜を通り名古屋まで通じる高山新幹線なんてものが現実になっていたかも。
  11. 首都圏の交通はやたら雪に強い。
  12. 富山地方鉄道は日本有数の大手私鉄。
    • 「地方」ではないので、設立当時から名称は「富山鉄道」。
  13. 関東の私鉄はそんなに多くない。
  14. 富山では地下鉄が縦横に走る。
    • 皇居はやはり避けている。
    • 路面電車はほとんど廃止されてしまい、最近になりあわててLRT整備に力を入れ始めた。
  15. 札幌は、南北分断時代に造られた地下鉄や路面電車が充実しているので車なしでも暮らしやすい。
    • 仙台も路面電車が発達している。
  16. 北陸高速道路が大阪から新潟まで結び、その先は出羽自動車道に続き青森まで行ける。
    • 糸魚川〜長岡は関越自動車道とともに軍事道路として、ときの首相に誘致された。
      • 主力戦車も自由に行き来できるように造ってある。
  17. 北陸東海自動車道は富山から高山と岐阜を通り名古屋まで結ぶ幹線。
    • 戦後間もなく富山市起点の41号線沿いに東海北陸自動車道が開通しすぐに4車線化される。90年代頃に富山県西部を通る156号線沿いに第2東海北陸自動車道が開通する。
  18. 今までの富山空港が手狭になり周囲も住宅地だらけになったので羽咋沖に北陸国際空港を建設。
    • 北陸国際空港にはUFOも着陸するという噂が…。
  19. 現実の地鉄が、地鉄という名前ではない。
  20. 県東部の黒部市辺りと県西部の氷見市辺りを行き来し富山湾を横断するフェリーが運航。
    • 富山湾は東京湾と違って水深が深く黒部市から氷見市辺りまでの距離も長いため、富山湾アクアラインのようなものを建設するのはさすがに無理だろうな…。
    • 長野県白馬村→欅平→立山→有峰湖→細入村→五箇山→石川県白山とか富山南部の山の中を通じる富山南部横断自動車道のようなものが作られたかも。富山湾アクアラインのような海上道路よりはまだ現実的な気もする。
    • 富山県と新潟県の県境付近にある新潟県糸魚川市の親不知。あの辺りに現実世界の東京湾アクアラインに相当しそうな大掛かりな海上道路が作られたかもしれない。
      • 富山が日本の首都のため交通量も多く、渋滞緩和のために富山と新潟を行き来する道路がさらに必要になってくるため。親不知近辺のもっと沖の方に、北陸自動車道とは別に本当に海の上を走るような道路がもう1本作られ富山新潟アクアラインとか呼ばれている。近辺には人口島のパーキングや海底トンネルも掘られる。
    • 「もしバブルが崩壊していなかったら」と「もし日本の首都が富山だったら」この2つの項目のもしもが同時に実現したら、富山湾アクアラインも現実になっていたかもしれない。

Case2.高岡[編集 | ソースを編集]

  1. 皇居は高岡古城公園あたりになる。
  2. 氷見線は七尾まで伸びていた。
  3. 万葉線はおそらくJRの在来線になっていた。
  4. 「福岡区」という特別区が存在する。
  5. 大仏と言えば奈良や鎌倉ではなく、高岡大仏だった。
  6. 富山市は政令市になるも、なぜかバカにされる。
  7. 金沢は現実で言う千葉市的ポジション。
  8. 利賀村は檜原村的な立ち位置になっていた。
    • ただし庄川と利賀川流域を結ぶトンネルは出来ていた。

Case3.南砺[編集 | ソースを編集]

  1. やっぱり首都になっても建物がバラバラに立っていた。
  2. 鉄道や高速のメインルートが多少内陸を通るので、高岡は地味な存在だった。
    • 氷見に至っては「都心から一番近い田舎」扱いされていた。
  3. やはり野球は盛んであった。
    • 南砺のバットは世界にも出荷されていた。
  4. 南砺ライゴールコック」というサッカークラブができる。

Case4.黒部[編集 | ソースを編集]

  1. 宇奈月温泉は都心近くの温泉としてメディアで取り上げられる。
  2. 北陸新幹線の駅が「黒部宇奈月温泉」なんて駅名にはならない。
  3. 戦後すぐに宇奈月から黒部ダムまで行き来する黒部ルートが一般開放される。宇奈月町全域と黒部ダムを含めて"黒部市"として扱われ(立山町は少し小さくなる)、「黒部ダムがないのに黒部市かよ」なんて言われることはなくなる。