近鉄の車両/形式別
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主な形式[編集 | ソースを編集]
独立項目[編集 | ソースを編集]
汎用型[編集 | ソースを編集]
5800系[編集 | ソースを編集]
- 閑散時はクロス・混雑時はロングシートに転換できる画期的な車両。愛称はL/Cカー。
- 今や似たような車両が東武やJR東日本にも登場している。
- 西武や京王にまで登場。関東民鉄の多くは有料座席運用を意識したものであるが、元祖たる近鉄では特急網が充実しているため、飽くまで長距離一般列車のサービス補完の役目に留まっている。
- 試作車も含めて真の元祖L/Cカーは国鉄クハ79929だとか。
- その割に外観は一般通勤車両と変わらない。
- 車内から見ると判るけども、妻面の窓の大きさが変更されている。妻面窓は縮小し、逆に貫通扉窓が拡大されているので、印象が結構変わっている。
- 見た目は従来と変わんないものの、車内設備が評価され、1998年ローレル賞を受賞した。
- 座席モケットは今は他車と同じ赤色だが、登場時は薄紫色だった。2610・2800系改造車も同様。
- 今や似たような車両が東武やJR東日本にも登場している。
- 大阪・名古屋線用には奈良線用と異なりトイレが付いている。
- 阪神に乗り入れる時はロングシートにすることになっていたが、実際はクロスシートで乗り入れることもある。
- 実は1両だけ大阪線から奈良線に転用された車両がある。
- トイレのある車両と入れ替えたため
- 名古屋線は5812Fより後の新製車両の投入が途絶えている。
- 2025年に28年ぶりとなる新製車両が投入される見込み。名古屋線では21世紀初の新製車両なんだとか。
- VVVF装置は三菱製。
- 加速時の音がゲゲゲの鬼太郎のED曲みたいな音。
- そのため「鬼太郎列車」とも呼んでいるが、山陰にいる鬼太郎のラッピングをした車両とは無関係。
- 都営5300形とも似ている。
- お経を読んでいるようにも聞こえる。
- 加速時の音がゲゲゲの鬼太郎のED曲みたいな音。
- 2014年4月に奈良線100周年記念のヒストリートレインが運転開始。大阪電気軌道開業時のデボ1形の復刻塗装が施されたがあれはどう見ても阪急に見える…。
- もし高速神戸や新開地に乗り入れてきたら乗客が間違うかも…。
- 神戸三宮駅のホームドアが近鉄車両に対応していないので、幻に終わりました…。
- 2014年7月、阪急5100系が阪神尼崎車庫に回送されてきたのに伴いついに阪急電車との並びが実現した。
- この車両を学園前で見ると、阪急夙川にでも来た気分になる。
- 同様に、瓢箪山で見た時の気分は六甲、西大寺で見た時の気分は淡路。
- 但し色調は阪急と比べてくすんでいる。むしろ国鉄の旧型客車に近い。
- 奈良線~阪神で主に運用に入っているが、たまに京都線でも運用されるので、運が良ければ京都駅でも見ることができる。
- 他に2020~2022年に5803Fが海遊館トレインとして運行された。
- ついでに言うと、海遊館は現在近鉄の子会社が運営している。
- 海遊館ラッピングは解除されたが、今度は5801Fが志摩スペイン村の全面ラッピング車となっている。
- 部分ラッピング車なら9020系にも存在する。
- 乗り入れ先の阪神1000系と同様ラッピング車に起用されることも多い。過去には帝塚山大学のラッピング車も存在していた。
- 上記の志摩スペイン村ラッピング車だが神戸三宮寄り先頭車の5801号車は前面から見るとかつての帝塚山大学ラッピング車と似ている。
- ラッピングは、11年も続いた。個人的には、A更新するまではこのラッピングを続けるかと思っていたが。
- 2025年に入って解除され、赤白塗装に戻った。
- もし高速神戸や新開地に乗り入れてきたら乗客が間違うかも…。
- 吊革は近鉄の他の車両と異なり三角形。
- 5820系も同様。
- 車齢と見た目に反して、電磁直通ブレーキ。
- 本系列もおそらく車体更新の対象。ただしトイレの洋式化・バリアフリー化の如何や、経年の浅さ、半導体不足などによりまだ先のことと思われる。
- 後継車の8A系が登場したこともあり、本系列も阪急9300系のようにロングシート化されないか不安になってきた…。
- 今のは2代目。初代は大阪鉄道のデイ1形。
- 登場時は側面に黄色いL/Cステッカーがドア間に貼られていた。
- 今はなくなったが、前面の銀色のステッカーは残っている。
- 2024年4月に5804Fが西大寺検車区内で脱線した。
- 阪神尼崎車庫で脱線した山陽5000系のように廃車になると思われたが、その後復旧している。
- 5200系との併結実績はあるが、8A系列・1A系列との併結実績はゼロ。L/C変換機構の制御指令が悪さをしているという疑惑もある。
- 1A系についてはダイヤ構成上、営業列車で併結する機会がない。
けいはんな線用[編集 | ソースを編集]
7000系[編集 | ソースを編集]
- 東大阪線(現けいはんな線)開業と同時に登場。
- 近鉄最初の第三軌条集電方式の車両。
- 塗装は他の近鉄通勤車両と全く異なる白地にオレンジとブルーの帯。
- オレンジは生駒山から昇る朝日を、ブルーは大阪湾の海を表しているらしい。
- この塗装が「アーバンライナー」の21000系に影響を与えたらしい。
- 鉄道車両では初めて通産省(現経産省)のグッドデザイン賞を受賞した。
- 同時期に登場した北大阪急行電鉄8000系と何かと比較される。
- ともに1987年の鉄道友の会ローレル賞を仲良く受賞した。
- 試作車両の4両は子会社の東大阪生駒電鉄(後に近鉄本体に吸収合併)により製造された。VVVF車両としての登場は近鉄1420系よりも僅かに早かった。
- リニューアルにより外観では7020系との区別がつきにくくなった。
- 但し座席は7020系と比べて柔らかく、車内の蛍光灯にはカバーがついている。
- リニューアルはけいはんな線のスピードアップやワンマン化に伴う改造工事と合わせて行われたが、大阪市営地下鉄20系と異なりVVVF制御装置はソフトの改修だけで済ませた。
- 2013年になって7108Fのうち7208のインバータがIGBT使用の新品に交換された。
- 日立製ハイブリッドSiCVVVFの実験台だという噂だが…
- 2022年現在7107Fと7108F、7106Fのうち7206号車のVVVFがIGBTの新品に更新されている。VVVFの更新は近鉄では珍しい。
- 2013年になって7108Fのうち7208のインバータがIGBT使用の新品に交換された。
- リニューアル前の車内は白い壁面にオレンジの座席と近鉄車両では異彩を放っていたが、リニューアル後は他の近鉄通勤車の内装に近くなった。
- 化粧板がグレー系で蛍光灯もカバー付きのためか、トンネル内や夜間は暗く感じる。
- リニューアルで行先表示機もLED式となり、側面にも追加された。
- 当初は3色LEDだったが、フルカラーLEDに変更された車両もある。
- ドアチャイムの音は他の近鉄車両とは異なり、大阪市営地下鉄と同じ音がする。
- ついでに言うと電鈴も近鉄仕様の単打式「チン、チン」じゃなくて大交仕様の連打式「ジリン、ジリン」。(奈良線の阪神乗り入れ対応車は近鉄仕様と阪神仕様両方搭載)
- もっとも、中央線もワンマン化した今では、滅多に聞くことはないと思われる。
- ついでに言うと電鈴も近鉄仕様の単打式「チン、チン」じゃなくて大交仕様の連打式「ジリン、ジリン」。(奈良線の阪神乗り入れ対応車は近鉄仕様と阪神仕様両方搭載)
- 末尾が奇数の編成はVVVF制御装置が三菱製、偶数の編成は日立製である。
- 7101F~7108Fが登場した後に増備された編成の制御装置が日立製だったため、7108Fの次は7110Fとなり、7109Fは欠番となっている。
- 三菱製の制御装置の車両はリニューアルの時に加減速時に発するモーターの音が変わった。
- スピードアップのおかげで95km走行時は第三軌条も相まってかなりの爆音を上げながら走行する。
- 大阪メトロ20系よりはまし。こちらは台車も高速対応になっているようである。
- デビュー時には「スーパー・エレクトロニック・コミューター」という愛称が与えられていたとか…。
- 今や忘れ去られているが、グッドデザイン賞のページにはそのことが記載されている。
- 東大阪線の開通は1986年10月1日だが、実はそれに先立ち9月23日から地下鉄中央線内で営業運転に入っていた。
- 2025年に相直相手である地下鉄中央線沿線の夢洲で万博の開催が決まったが、その時まで生き残ってるかどうか…。
- 大阪メトロの方はこれと同世代の20系を40000系に置き換えることが決定されている。
- 400系になりました。
- 最近の近鉄のトレンドである「車齢60年」に当てはめると生き残る計算になる。(2025年時点で41歳。普通なら引退時だけど…)
- 阪急「別に相手が置き換えたからって、自分まで置き換えんでええやん。ゴオオオオオオ(3300系が爆走する音)」
- メトロ車の置き換えが完了すると近鉄車の方が見劣りするのは確かだろう。
- 2023年に2割近い運賃の大幅値上げをすることからもわかるように、近鉄に新車を入れる金がないことは確かである…。
- 2025年1月に夢洲まで延伸したが、登場後40年前後経過したこれが夢洲駅に乗り入れてきた。しかも車両によってはGTO-VVVFのままで。
- 大阪メトロの方はこれと同世代の20系を40000系に置き換えることが決定されている。
- 中央線でのATO導入に伴い、近鉄で初めてワンハンドルマスコンを搭載した編成が出た。
- これで、大手私鉄でワンハンドルマスコンを採用した実績がないのは南海と阪神のみになった。南海はなにわ筋線向けの車両で採用する可能性が見込まれるが、阪神が採用することはないだろうな。
- 阪神に関しては、阪急7000系が能勢電向け改造するために通っているので、走行実績だけはある。
- 同時にブレーキ装置も改修され、緩解音が変わっている。上記のVVVF更新とは別に行われている。
- その音は奇しくも同じ年に生まれた北大阪急行8000形のそれとも似ている。但し向こうは登場時からその音だった。
- これで、大手私鉄でワンハンドルマスコンを採用した実績がないのは南海と阪神のみになった。南海はなにわ筋線向けの車両で採用する可能性が見込まれるが、阪神が採用することはないだろうな。
- 電車の窓は押し上げて開けるのが普通だが、この車両は手前に倒す構造。
- 但しリニューアル前は普通の下降窓で、本線車両と同様中央に縦の桟が入っていた。
7020系[編集 | ソースを編集]
- けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘延伸に伴い登場。
- いわば「シリーズ21」のけいはんな線版。
- 但し車体は鋼製。
- 卵型断面のためか、本線の通勤車両がアルミ車体になったにも関わらず鋼製車体となった。
- 但し車体は鋼製。
- 外観は7000系とほとんど同じだが、車内はかなり異なる。
- 具体的には座席がバケットシートで固いほか、蛍光灯にカバーがないなど、全体に安っぽい仕様になっている。
- 妻面(貫通扉含む)の窓ガラスの横幅が縮小されている点も、7000系と車内の雰囲気が違う要因。
- 貫通引戸のガラスはシリーズ21とは異なり下方に拡大されていない。
- 但しシリーズ21と異なり、らくらくコーナーは設置されていない。
- 妻面(貫通扉含む)の窓ガラスの横幅が縮小されている点も、7000系と車内の雰囲気が違う要因。
- 7000系が登場してから20年ほど後に登場したが、同じデザインを引き継ぐあたり7000系のデザインの完成度の高さがわかる。
- ただ単に、車両設計の費用をケチりたかっただけでは…?
- けいはんな線車両のイメージを統一する必要もあるだろう。
- 具体的には座席がバケットシートで固いほか、蛍光灯にカバーがないなど、全体に安っぽい仕様になっている。
- 制御装置は三菱IGBT-VVVFで、阪神1000系などと似たような音がする。
- モーター出力は高速運転に対応するためか7000系(140kw)よりもやや大きい145kw。
- 2020年現在、近鉄の最新型車両(2004年デビュー)。
- 特急車以外ではね。
- だが年式ではシリーズ21増備車のほうが新しい。
- 2024年に8A系が登場するまで通勤用の20年間新系列がなかった。
- 特急車以外ではね。
- 座席が硬い。尻痛21と揶揄される。7000系とは大違い。
- 2024年になって大阪メトロの新車に対抗するためか、車内にLCDを搭載した車両が登場した。
- 但し8A系などと異なり細長いパッとビジョン。
- 何気にシリーズ21でLCDを採用したのはこの形式が初になる。
事業用[編集 | ソースを編集]
モワ24[編集 | ソースを編集]
- 近鉄の電気検測車で、通称「はかるくん」。
- 近鉄版の「ドクターイエロー」。
- 大阪線2410系2411Fが種車。
- 初期のラビットカーより前照灯が寄っている。
- カラーリングが阪神電車の新赤胴車とそっくりである。
- いや、向こうよりは黄色い。向こうはジャイアンツカラーだがこっちはタイガースカラー。むしろ伊勢志摩ライナーの黄色とそっくり。
- けいはんな線を除くすべての標準軌路線で検測が可能。
- ただし、クワ25は狭軌用台車に交換することで、南大阪線や養老鉄道線での検測が可能。
- ちなみに狭軌路線での併給車両は、南大阪線では6200系6211Fと6219F、養老鉄道線では610系613Fと614Fである。
- 以前の併給車両の6221Fは「青の交響曲<シンフォニー>」に改造されたので、代わりに6211Fが選ばれた。
- 但し阪神乗り入れには対応していない。
モト75[編集 | ソースを編集]
- 表向きは奈良電のデハボ1000の車両を流用して作った車両だが、改造に改造を重ねた結果全く別の車両になってしまった。
- すべての部品が入れ替わったのものは同じものなのかは古い時代から論争が続いている。
- 哲学上ではテセウスの船にあたるようである。
- その表現、京阪1000系の項目でも見たけど、テセウスの船にあたる電車を各地で探してみると結構面白いなあ。
- 7020系電車を五位堂まで運ぶことが多い。
- なので大阪市交通局形密着連結器がついている。
モト90[編集 | ソースを編集]
- 南大阪線の車両を五位堂まで運ぶためにモト75と同じ要領で魔改造されて今日に至る車両。これでも元は保線用貨物車。
- 97と98が該当。
- 日本の私鉄向けの電動貨車としては一番大きい。(全長20880mm 最大幅2646mm)
- これも97と98が該当。
- 一方、養老鉄道線の車両を塩浜まで運ぶために改造され、さらに車体幅の狭い車両に交換されて今日に至る車両。97と98と同様にこれでも元は保線用貨物車。
- 94と96が該当。
団体用[編集 | ソースを編集]
15200系・15400系[編集 | ソースを編集]
20000系[編集 | ソースを編集]
- 「楽」という用途不明の車両がある。
- 団体専用の車両。かつての「あおぞら」号の後継。
- あおぞら号は、20100系以降は退役した特急車両(18200系→12200系)が就任している。「楽」は豪華版団体専用車。
- あおぞらというネーミングはJR北海道の特急の名前に似ている。
- 広く言えば、最後に製造されたビスタカー。
- 実はしまかぜもビスタカーの仲間という
- 「楽」の文字は榊莫山の筆
- ところで、その人生きてるの?
- 2010年10月3日に亡くなりました。
- よかいち、よかいち
- ところで、その人生きてるの?
- せっかくだから、これをビスタカーIV世にすればいい。
- 団体専用の車両。かつての「あおぞら」号の後継。
- 沿線の人でも乗ったことがない人が多い。
- 先頭車がダブルデッカー、中間車がハイデッカー。
- ハイデッカーは長らく特急車では登場しなかったが、50000系「しまかぜ」と80000系「ひのとり」のプレミアムシート車で日の目を見た。
- 実は貫通扉が付いている。
- 長いこと使用されなかったが、2013年に15200系と連結して「異種連結列車」として運転された時に使用された。
- 今思うと、シリーズ21の顔は、20000系が基になってるんだろうなぁ。
- 塗装デザインも。こちらは23000系「伊勢志摩ライナー」にも引き継がれた。
- 意外なことに、生駒線に入線したことがある。
- 2020年にリニューアルされたが、塗装が阪急そっくり。
- リニューアルにより榊莫山氏の「楽」の文字はなくなった。
- 車内は座席が少なくなり、代わりに固定式のテーブルが付いた。また前面の展望スペースと先頭車の階下部分はフリースペースとなった。
- モバイル機器の充電コンセントも付いた。
- 2021年大晦日~22年元日の終夜運転では大阪難波~奈良の臨時快速急行(事前予約不要)に運用されることになった。
- 案の定と言うか深夜なのに鉄オタで大混雑…。大阪難波発2本目は整理券を出すほどの大盛況。「楽」ではなく「苦」だったらしい…。
- 2022年5月上旬の土休日には大阪上本町~賢島の臨時列車に起用されたが、運賃+400円で乗ることができた。
- 阪神乗り入れには対応していない。
- 前照灯は近鉄唯一のリトラクタブルタイプだったが、リニューアルでなくなった。
- 他社を見ても京成の先代スカイライナーことAE100形くらいしか見当たらない。
- 余談ながらこちらも本系列と同じ1990年に登場した。
- 他社を見ても京成の先代スカイライナーことAE100形くらいしか見当たらない。
- 車齢と見た目に反して、電磁直通ブレーキ。
- しかも、同世代の通勤車と異なり、まさかの抵抗制御。
- 性能面では12200系や30000系と同じで、特急車両との連結も可能。
- 電算記号はPLだが、教団とは関係ないし、本部所在地の富田林市には行けない。
過去の車両[編集 | ソースを編集]
20100系[編集 | ソースを編集]
- 民鉄では珍しい学童列車運用専用の電車。しかもオール2階建て。
- 厳密には中間車は制御装置等を搭載する関係でハイデッカーになっている。
- その車両はモーターのない付随車。
- 当時は国鉄にもこんな用途の電車が多く存在した辺り、時代を感じさせる。
- 実は標準軌の車両としては初めての波動用電車。
- 厳密には中間車は制御装置等を搭載する関係でハイデッカーになっている。
- 通称初代「あおぞら号」。
- 当時としては致し方なかったのだろうが、非冷房。
- その代わり外気より2℃ほど冷たい風を出す冷風装置があった。
- 晩年には臨時の快速急行に運用されたこともある。
- 通勤列車として運用することを考慮したため、ギヤ比は通勤車と同じだった。
- 性能としては1480系・2470系と同じで、制御器は単位スイッチ式。
- トイレは中間車のドア脇に2か所設置されていた。
- 車内には速度計も付いていた。
- 近鉄の非特急車でブルーリボン賞を受賞した唯一の車両。オール2階建てなのが票を集めたか。
400系[編集 | ソースを編集]
- 奈良線の小型車両は最終的に本系列と600系に整理された。
- 多くの車両は1970年代までに廃車になったが、奈良電時代の昭和30年代に車体更新された409-309のみは昭和末期まで残った。
- 前面は湘南型だが、800系とは全く異なり、どことなく遠州鉄道の車両と雰囲気が似ていた。
- 最後は生駒線で運用されていた。
- 1500V昇圧にあたって、機器は東洋電機製造のものから、三菱のものに交換された。
- 引退は1987年。従って1年だけ3200系と同時に在籍した。その3200系も前面は流線型でどことなく雰囲気が似ている。
680系[編集 | ソースを編集]
- 元奈良電の車両を近鉄合併後に有料特急用に改造したもの。
- これが京都線では最初の特急車だった。
- 後に一般用に格下げされたものの、塗装を変えた以外はそのままで、冷房付き・クロスシート装備だった。
- 晩年は志摩線で運用されていた。
- 末期にごく短期間だけ白とマルーンレッドの現行カラーに近いツートンカラーが見られた。
- 北海道で急行用に格上げされたキハ40と似たような経歴だ。
- 新車ではなく一般車を特急車に格上げ改造したものだったが、何を血迷ったのか50年以上経過した後に同じようなことをやった。時代は繰り返す、というか。
- 予備車として683系というのもあったが、こちらは非冷房で吊り掛け駆動のままであるなど明らかに見劣りがした。
- 種車には戦前製の車両も存在していた。
- このうち1両(683号車)は後に鮮魚列車用に改造され、2250系などと連結されて平成初期まで活躍していた。
- 実はこれが元奈良電車両としては最後まで活躍した。
- 東洋電機製造の機器を使用していた奈良電では珍しく、三菱製の機器を採用した。近鉄編入後、京都線向けの車両は三菱製の機器を採用し続けている。
- ちなみに、親会社でも、同じ頃に造られた1800系と1900系は三菱製の機器を採用していた。
- 山陽の3000系・5000系と同じモーターを使用していたらしい。
- そもそも、三菱の機器を採用したのは、近鉄への編入が前提だった。
- メーカーはナニワ工機。当時は京阪もナニワ工機に発注していた(2000系まで)ので、その影響だろう。
800系[編集 | ソースを編集]
- かつて奈良線を走っていた湘南形の前面スタイルを持つ車両。
- 前面窓は国鉄EH10形電気機関車のように少しくぼんでいた。
- 1955年3月に登場、1959年まで製造された。
- 一部が伊賀線に転用されたが、860系に置き換えられすぐに廃車となった。
- 後に近鉄標準となるマルーンレッドの塗装や1段下降窓はこの車両が初めて採用した。
- 窓下に細い銀帯があった(820系も)。
- 京都線で脱線したことがある。
- これを置き換えた3200系は、800系のデザインを引き継いでいるような気がする。
820系[編集 | ソースを編集]
- 800系をベースに前面貫通型、両開き扉にした車両。800系とは異なり2両固定編成だった。
- 1960年に登場したが、奈良線で営業運転はわずか4年間だけだった(大和西大寺〜奈良は京都・橿原・天理線撤退の1977年3月まで走っていた)。
- 奈良線大型化後は京都・橿原線→生駒・田原本線とたらい回しされた挙句、860系に改造されて伊賀線に転属した。
- 伊賀線は狭軌のため台車と主電動機は6800系から転用。余った標準軌用の主電動機は1000系の高性能化に流用された。
- ただし、1編成のみ改造されず廃車に。822Fが該当。
- 伊賀線が分社化されて伊賀鉄道になった後も暫く活躍し、2012年に元東急の200系に置き換えられて引退した。正に50年以上も走り続けたことになる。
- 実は京阪の線路を走ったことがある。
- 客用扉の幅はワイドドア車以外では異例の1450mm。
900系[編集 | ソースを編集]
- 奈良線系統では最初の20m級の大型車両。
- 車体幅に関しては大阪・名古屋線用車両よりも広くなり、以後これが奈良線の標準となった。他路線がこの車体幅になるのは1980年代のVVVF車の時代になってから。
- 細かいことを言えば、名古屋線に関してはVVVF車導入前に京都線から1010系が転入しており、これが初のワイドボディ車。
- 車体幅に関しては大阪・名古屋線用車両よりも広くなり、以後これが奈良線の標準となった。他路線がこの車体幅になるのは1980年代のVVVF車の時代になってから。
- 1961年登場。
- 登場当初は生駒トンネルの改良が完了していなかったため、瓢箪山以西の平坦線で運用されていた。
- 同時期製造の1480・1600系が非冷房で廃車されたのとは対照的に、1980年代後半になって冷房改造と車体更新が行われた。
- それが幸いして後に製造された8000系初期車両よりも遅くまで活躍できた。
- 「アーバンライナー」こと21000系の製造に予算を費やしたため。
- 奇数編成と偶数編成とではMcとTcの向きが互いに逆になっている。
- 同様のケースは阪神7861形や南海6000系にも見られる。
- 元々Mc-Tc-Mcの3両だったのをTcを1両増備して2両×2本にしたため。
- そのため、一見8000系初期車の2両固定と似ているが連結面の貫通路は狭幅である。
- 元々Mc-Tc-Mcの3両だったのをTcを1両増備して2両×2本にしたため。
- 同様のケースは阪神7861形や南海6000系にも見られる。
- 引退直前にクリームに青帯という登場当時の塗装に復刻された。
- 当系列を8000系に編入する計画があったが、実現しなかった。
- 8000系のトップナンバーが8021Fなのはそのため。
- 引退直前にクリームに青帯の登場当時の塗装に復刻された。
- 一応シリーズ21との併結が行われたことがある。
3000系[編集 | ソースを編集]
- 近鉄唯一のステンレスカー。
- 1978年に登場。2000系や30000系30001Fと同期。
- 京都市営地下鉄烏丸線への乗り入れを前提に設計されたが、結局乗り入れは実現せず製造も1編成で終わった。
- 近鉄では新枢軸の技術を詰め込んだ車両だった。
- 電機子チョッパ・電気指令式ブレーキ・デスク型の運転台・オールステンレス車体を採用。
- 電機子チョッパ制御装置は三菱製。
- 電気指令式ブレーキとデスク型運転台は後に他形式との併結の関係で標準的なものに改造された。
- 電機子チョッパ・電気指令式ブレーキ・デスク型の運転台・オールステンレス車体を採用。
- 角張った車体スタイルはその後の近鉄通勤車両に影響を与えたとみることができる。
- 一応奈良線に入線可能だそうだが、原則として京都・橿原線で運用されている。
- 2012年3月現在高安車庫で休車中。このまま引退か?
- 6月上旬にク3501を残して、3両が高安車庫にて解体された。
- 1両だけ残ったが保存フラグか?
- Wikipediaにこのことを書くと無条件に差し戻しされるらしい。
- その残った1両も、後日まさかの乗務員室付近を残して解体されカットモデル状態に…
- 五位堂か近畿車輌で保存なのかな?
- 2012年のきんてつ鉄道まつりで高安車庫で一般公開されました。
- 五位堂か近畿車輌で保存なのかな?
- 銀色の近鉄ということから「銀鉄」と呼んだ。
- コルゲートと前面の茶色1色から近鉄っぽさよりもアメリカなどの海外が走らせてそうなイメージ。
- 実は3000番台は大阪線2200・2250系の中間車に3200・3300番台を使用されていた。
- 2250系のク3020形は、3000系登場後もその車番のまま生き残っていた。
- 界磁位相制御化改造をしてまで2025年時点にて残留しなかったことはある種の幸運であり、鶴橋駅へのホームドア設置により奈良線東花園以西が出禁となっていた可能性が高いためである。
- 同じ車体長の3200系と3220系はホームドア設置以降入らなくなったことが根拠。
| 近畿日本鉄道 |
|---|
| 路線/奈良線系統・京都線系統・けいはんな線・大阪線系統 名古屋線系統・山田線系統・南大阪線系統・勝手に新路線 車両(形式別/特急型・南大阪線特急型 奈良線・京都線用・大阪線・名古屋線用・南大阪線用 勝手に開発・もし○○だったら) 列車種別(特急(名阪)) 球団 偽モノの特徴 |