大阪市/北区

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主な施設[編集 | ソースを編集]

大阪市北区の噂[編集 | ソースを編集]

北区役所
  1. 通称は区名の通り「キタ」。
    • しかし「ミナミ」に比べるとあんまり浸透していない。使っているのはマスコミ位である。
      • 地元民に「昨日キタで~」などと言っても、「キタ?あぁ、梅田の事やな」と言い直されたりする。
  2. 国内屈指の繁華街・ビジネス街のある一帯なのだが、何故か全国ネットでは滅多に取り上げられない。
    • 全国ネットで取り上げられるのは「天神橋筋商店街」と「梅田の横断歩道」位。
      • 「梅田の歩道橋」もたまに出てくるが、在京局と在阪局とでは明らかにカメラの方向が違う。
        • 在京局:曽根崎警察や阪神百貨店をバックにインタビュー。
        • 在阪局:西梅田やヨドバシをバックにインタビュー。
          • 天神橋筋商店街は全国ネット番組に登場するが。
    • ビジネス街に興味なんかない。
      • そんな個人的な意見を「当然の意見」みたいに書かれても困るんですけど…。
    • 地下街は絵にならない。
      • 「梅田には地下街しかない」とでも思っておられるのでしょうか?
  3. 全国に数ある北区の中で最も人口が少ない。ただ、賑やかさはココの北区が一番である。
  4. 近畿圏で一番地価が高い。
    • 東京で一番地価が高いのは銀座だが、大阪で一番地価が高いのは、心斎橋ではなく梅田である。
    • 「大阪市北区角田町」は地価最高額の常連。
      • しかしその角田町の場所を知っている人は意外と少ない。(正解:ナビオ周辺)
    • 家賃も桁違いに高いので、北区に通勤する単身赴任者は隣の区を選んだ方が良い。
    • 北東部には淀川リバーサイドタウンという団地群があり、都心型ニュータウンの様相を呈している。
      • この一帯の物件の家賃相場は西日本のUR賃貸ではトップクラス。
        • 家賃は高止まり傾向のようだが、入居要件は以前よりユルくなったらしく、そのせいか最近は色んな意味で日本語が通じない住人が増えたのでちょっと怖い。
  5. 大阪市内では非常に珍しい阪神バスの“野田天六線”が区内北部(旧大淀区域)で運行されている。
    • すでに廃線となった路面電車“阪神北大阪線”の名残である。現在のバス路線も概ねこの経路を踏襲している。
      • というか道路自体が路面電車を通すために阪神が敷いたものだとか。
    • 今やほぼ西宮/尼崎絡みの路線しか運行していない阪神バスにおいて、非常に珍しい大阪市内完結路線。
    • 市バス無双のせいか、あるいは経路がイマイチなせいか現在は一日に2本しか走っておらず(朝夕1本ずつ)、ほぼ免許維持路線状態。
      • 野田阪神から中津までは1時間に1本くらいあるが、その先が1日2本となる。
        • それにしても中津止まりとは中途半端…。梅田まで延伸すればいいのに、と思うが市バスとの関係で難しいのだと思う。
        • 今や天六行きは休日に1本のみ…。中津までの便もかなり本数が減った。
      • それでも20年ほど前までは1時間に4本くらいあった。ただ利用客は少なく、よくこの本数を維持していたなと思ったほど。
      • それだけでなく、梅田から稲田車庫前に向かう近鉄バスも免許維持路線になろうとしている。梅田からJR住道に至っては1年に1便のみ(8月11日のみ運転)になってしまった…。
        • 阪神バスは神戸ナンバー、近鉄バスと大阪市バス守口営業所車は大阪ナンバー、他の路線バスはなにわナンバー。
    • 阪急バス(大阪ナンバー)も梅田へ乗り入れは土日(祝日も)1本のみになった。
    • 済生会病院前以東はかつては北区と大淀区の境界だった。
  6. 兎我野町にある無料案内所がワリとイカしている。
    無料案内所
    弁当屋?
    • ぱっと見、普通の某弁当チェーン店に見せかけて、実は無料案内所という素晴らしく大阪的なノリとテイスト。
    • 一応言っとくがChakuwikiで紹介されたからといってけっして興味本位だけで行かないように。特に18歳未満の諸君と居るかは不明だが女性借民諸氏。
  7. 梅田というと茶屋町北新地堂島、中津の南半分、兎我野、堂山あたりまでを幅広くさす。今後梅田北ヤードのさらなる開発にともなって北西の大淀方面に梅田の範囲はさらに拡大する模様。(2015年春時点)
    • それにしても10年前にはまさかJR西日本の本社裏にアレほど大きなビルが2つも建ち上がり、インターコンチネンタルみたいなホテルが入ったりするなんて思ってもなかったし、そのさらに北側に億ションが出来るとも持っていなかった。
    • 駅西の中央郵便局も2024年にJPタワー大阪となる予定。
  8. 今では同じ企業グループになってしまった阪急と阪神が「村」を作って対抗していた。
    • 阪神村には西梅田高層ビル街がある。
  9. 2016年現在、宇治電ビルディングよりも新宇治電ビルのほうが古い。
    • 旧・宇治電ビルディングは2012年に解体、跡地に新しいビルが建設され2014年に完成したが、「宇治電ビルディング」という名称は継承されたため。
  10. かつて大阪駅北側は駅裏と呼ばれ、ウインズ梅田を除き殺風景だった。21世紀最初の秋にヨドバシカメラが進出してから賑わうようになった。
  11. 2013年、大阪駅利用者数は渋谷駅を抜いた。
  12. 地下鉄利用者数日本一といえば御堂筋線のイメージが強いが、地下鉄利用者数日本一を東西線へ明け渡したことは知らない人がいまだに多い。
  13. 国道1号終点・国道2号起点・国道25号終点・国道26号起点・国道163号起点・国道165号起点・国道176号終点はこの区の梅田新道交差点。
  14. 区の西部は都心、東部は下町に分かれる。東部はどちらかといえば都島区っぽい。
    • 東部の市内局番6351~6358は都島区と共用。
  15. 市外者は北区といえば西部のイメージしかなく、東部は存在感が薄い。
    • ただし京阪本線(特に西三荘以北)沿線民や近鉄奈良線大阪線(布施以東)沿線民にとっては東部の下町を見てから梅田へ行くから北区東部のイメージが想像付く。
  16. 中之島線の開通で京阪も北区内を通るようになった。
    • それ以前も天満橋・北浜・淀屋橋の駅勢圏に区内が含まれていたが駅自体は中央区にある。
  17. 2018年6月の大阪北部地震ではどういうわけかこの区内も震度6弱の揺れを記録した。
  18. 北区のケーブルテレビ加入率は100%、地デジは1~8と10と11が映る。
    • 1ch→NHK大阪放送局、2ch→NHKEテレ、3ch→神戸サンテレビ、4ch→MBS、5ch→KBS京都、6ch→ABC、7ch→テレビ大阪、8ch→カンテレ、10ch→読売テレビ、11ch→JCOM(大淀と中之島3~6丁目で11chはbaycom)。
  19. 郵便番号は旧北区が〒530、旧大淀区が〒531。
  20. かつては阪急バス・阪神バス・近鉄バスと関西大手私鉄3社系列の一般路線バスが区内に路線を持っていた。
    • 阪急と阪神はわかるが、意外と近鉄バスが路線を持っていたのは未成線となった大軌四条畷線の名残り。
    • 近鉄バスは2017年に、阪急バスと阪神バスは2023~2024年に廃止された。阪急バスは梅田地区を巡回する「うめぐるバス」のみ残る。

地域別の噂[編集 | ソースを編集]

旧大淀区エリア[編集 | ソースを編集]

  1. 1989年(平成1年)1月31日まで大淀区だったエリア。
  2. 大正末期の1925年に大阪市へ編入。
  3. 戦前は東淀川区の一部だった。
  4. 郵便番号は〒531。
  5. 大淀警察署管轄。
  6. 旧北区民からすれば、北区に認めてくれない。

中津[編集 | ソースを編集]

中津駅の噂は「大阪市の駅/都島区・北区#中津駅(阪急)の噂」を参照

レトロな中津商店街
  1. 梅田から1駅でこんな風景が?!という光景が広がってる。
    • 昭和30年代(1960年前後)にタイムスリップ。
    • 最近はそうでもない。
      • 梅田貨物線の北(西)側と南(東)側で光景が大きく異なる。
        • 前者は淀川と梅田貨物線に挟まれて開発が進まない一方で、後者は地下鉄の駅があり交通の便の良さから一気に開発された。
        • 地名でいえば前者は中津、後者は豊崎であり、本来は地下鉄が豊崎を名乗るべきだった。
        • 東京でも新宿駅近くに昭和30年代にタイムスリップした光景がある。
  2. 阪急中津駅は日本で一番ホームの狭い駅らしい。
    • 以前は阪神春日野道駅が日本一ホームの狭い駅として知られていたが、同駅のホームが広がった為、中津駅が晴れて日本一に。
  3. 阪急中津駅は別にいらんと思う。
    • 実際、阪急京都線に中津はない。
    • 南海で言えば今宮戎みたいな感じか。
    • 中津が最寄り駅でありながら優等列車の着席確保の為にわざわざ梅田から乗る人、多数。
      • 別にこれは中津に限らず、ターミナル駅の隣駅(今宮戎、河堀口、美章園等)であれば割とよく見られる現象。
        • 折り返し乗車を防ぐための掲示がよく見られる。
  4. 中津駅よりも北に位置しているのにもかかわらず、「梅田」を名乗るマンションが多数ある。
    • 別にええやん。もしも近代的でおしゃれだったらそんなこと言わんやろ。
      • そういう問題ではないと思う…。
    • 福島のあたりにも「西梅田」とか書いた建物がある。
    • 中津に限った話ではなく、梅田周辺は投機向け分譲マンションが多いので多少離れていても無理矢理梅田の名を冠する傾向がある。
    • 阪急の高架下には「梅田東米穀店」なんていうものもあるが明らかに梅田駅よりも西にある。
  5. ほんの十数年前まで大淀区だった。
    • その名残で〒531。
    • 戦前は東淀川区の一部だった。
  6. 大阪市営バス中津営業所がある。'97年に導入された最初の2台のノンステップバスが配置された。
    • 敷地の関係と横を通る国道176号が高架式なので2階建てになっている。
      • 国道が高架になっているのは梅田貨物線を跨ぐため。貨物線は2023年に地下化されたがすぐに淀川を渡るので恐らく地上に降ろすことはないだろう。
      • 1975年までは阪急の線路との間に阪神北大阪線があった。
  7. 大分にも中津がある。
    • イントネーションが違う。大阪のは「かつ」、大分のは「なつ」。
  8. 最近は梅田の巨大化で、中津の南の方が梅田に含まれつつある。
    • 済生会中津病院は完全に梅田扱い。
      • 梅田駅から茶屋町と距離一緒なのに。梅田スカイビルより遥に近い。
      • 駅から300m程しかない。
      • 地名としては中津ではなく芝田になる。
    • ピアスタワーは梅田なのか、中津なのか…。(最寄り駅は中津やけど)
      • 地元民感覚だとホテルサンルートは中津、MBSは梅田。よってピアスタワーは中津でいいと思う。
        • いや、豊崎。
  9. ツアーバスの大阪(梅田)における乗り場は「プラザモータープール」とされていることが多いが、その場所はどう見ても梅田より中津に近い。
    • 昨今は最寄駅も「御堂筋線中津駅」と案内されるようになった。ならなんで「梅田」で通そうとするのかと思う。
      • 「『梅田』を名乗る中津のマンション」と同じで、「梅田発着」という事にしておいた方が利便性が良さそうに見えるから…ではないかと。(「中津発着」では他地域の利用者から「中津って何処?」と突っ込まれそうやし;)
      • 以前旅行でここのバス乗り場を利用した際、明らかに中津駅の方が近いのに梅田駅を利用してしまった。
      • 勘違いして三番街のバス乗り場に辿り着いてしまい、右往左往している人をよく見掛ける。
      • そこに行く時は中津駅なんて阪急沿線か御堂筋線沿線でもない限り使わない。ましてや梅田からわざわざ200円もかけてひと駅乗ろうなんて思わない。
      • ツアーバスの廃止後、駐車場のままで「バスターミナル」に昇格してしまった。
  10. 全国で唯一蒸気機関車のボイラーを修理できる会社がある。
    • しかもそこの創業者は大分県中津市出身である。
  11. 御堂筋線の中津駅は中津ではなく豊崎。
  12. 本来の中津は阪急中津駅前であり、下記の大淀と同様に福島区へ移管した方がよいと思われる地域。
    • NTTの昔からの市内局番も豊崎は637#、中津は645#。
  13. ノンスタイルの出身地。
  14. カンガルー便で有名な西濃運輸の豊中支店大淀分室がある。
  15. 毎年8月にある「なにわ淀川花火大会」の淀川左岸側の観覧場所としても知られている。
    • 2020・2021年とコロナ禍で中止、2022年に3年ぶりに再開されるが阪神高速淀川左岸線の工事のため閉鎖されてしまった。

大淀[編集 | ソースを編集]

梅田スカイビル
  1. 梅田スカイビルがある。
    • でもJR大阪駅や各線梅田駅からは延々と歩く必要がある。近くに駅がなく不便。
    • あそこはとても梅田とはいえない。むしろ福島に近い。
      • 再開発中の北ヤードを挟んだ真向かいにあるため、近そうでかなり遠い。しかもよく見てみれば、キタのビル街から殆ど外れている。
        • おかげで展望台から見たビル街の景色は良い。
        • たどり着くには地下トンネルを通らなければならなかったり。
          • しかもその地下トンネルはけっこう下水臭がするので苦痛。
          • 梅田北ヤードの再開発によりトンネルはなくなった模様。
          • あの地下トンネル、スカイビルができるまでは知る人ぞ知る存在だった。
        • 再開発が完了すると梅田と一体化するだろう。
    • 空中庭園へのエスカレーターは傍から見るととても怖い。実際に乗ってみると、やっぱり怖い。ポッキリいきそう。
      • 天候にも寄るが、屋上に出られる。そこからの景色は壮観の一言だが、地上では無風であってもこの高さでは風が強いことが多く、飛ばされそうな錯覚に陥る。
      • 南側は梅田~中之島の見事な摩天楼を拝めるが、北側は淀川周辺ののっぺりとした景色。だが、夜景となるとこちらも趣がある。
      • 非常にカップルが多く、屋上庭園にはハート型の背景の写真撮影スペースがある。
        • 近年はインバウンドの外国人も多い。
    • ウィラートラベルがここに「バスターミナル大阪梅田」を開設した。上の梅田モータープールより名前負けしてる。
      • 最も新宿(バスターミナル新宿西口)も新宿駅や新宿西口駅の側ではなく都庁前駅近くにあるからなあ……
    • 点眼薬でおなじみの参天製薬本社もある。
    • 空中庭園展望台の入場料はかつては1000円くらいだったが最近1500円に値上げした。1500円だったら日本一の高さを誇るあべのハルカスと同額…。
    • 「新梅田シティ」と呼ばれているが近くには「新梅田研修センター」もある。但し「新梅田食道街」だけは梅田の中心部にある。
  2. かつて朝日放送があったが今は福島に移転した。
  3. 1989年に北区に吸収されるまでは大淀区という独立した区だった。
    • 手続き上は対等合併で「(新しい)北区」になった。
    • 大淀区は東は大川沿いの長柄まであった。
      • 大淀警察署は中津にある。
    • なお「大淀川」は宮崎の川である。
    • 奈良県には大淀町がある。しかも隣が吉野町。
  4. 実は意外と交通が不便な場所。最寄り駅は福島と中津だがどちらも微妙に離れている。
    • 野田阪神も結構近い。
    • 合併後も北区は全体的に交通至便だが北ヤードに分断されたこのエリアだけは別。一応、住所上は北区だが実質的な生活圏は福島区と同じと言っていい。
      • つか、どう考えても福島区に入ったほうが実態に即してる。電話番号も北区他地域の(63XX)ではなく福島区と同じ(64XX)で始まってるし。
        • 福島区のキー駅(福島駅、野田阪神駅)からの交通がよいのか?というとそうでもない。
        • 中之島も(63XX)ではない。中之島同様に北区らしさがない。
  5. かつては阪神の北大阪線が東西に貫いていた。
    • その名残りで阪神バスがこのエリアを通っているが年々本数が減り今は大半が中津止まりに…。天六へは免許維持状態。
      • 2024年1月に休止され、事実上の廃止となる。
      • 天六近くにあった大淀区役所が1989年に北区との合区によって閉鎖され、行政手続きなどで天六に行くことがほとんどなくなったことも要因らしい。
    • そのため大阪シティバス58系統がこのエリアを通って大阪駅前と野田阪神を結んでいる。
    • ついでに言うと、野田阪神と中津を結ぶ道路は北大阪線を敷くために阪神が開通させたもの。
  6. 赤バスが廃止されてますます交通機関が乏しくなった。せめてうめぐるバスが回ってくれれば…
    • おかげで区役所に行くのが結構な大儀になってしまった。自転車だと梅田越えが面倒、バスだと一本で行けない、環状線だと駅まで遠い…。
      • 上記のように1989年までは天六に近い本庄に大淀区役所があり、近くまで阪神バスで行けたので便利だった。
    • かつては市バス40系統(野田阪神~中津~天神橋八丁目~扇町~大阪駅前)がありこれで区役所に行けたが利用客が少なく廃止されてしまった。
    • そのためオンデマンドバスが運行されている。
    • かつて梅田から加島に向かう阪急バス(但し加島方面行きのみ)が通っていたがそれも廃止された。
  7. ケーブルテレビ会社もここは中之島3~6丁目同様に北区他地域(旧松下グループだったJCOM大阪セントラル)とは異なり阪神電気鉄道グループのベイ・コミュニケーションズ
    • 地デジ11chもbaycomチャンネル。

天六[編集 | ソースを編集]

かつて新京阪のターミナルがあった天六阪急ビル(現存せず)

天神橋筋六丁目駅の噂は「大阪市の駅/都島区・北区#天神橋筋六丁目駅の噂」を参照

  1. その昔、「天神橋筋六丁目ガス爆発事故」という、早口言葉としか思えない名称の痛ましい事故が起きた。
    • この事故を受けて、当時開催中だった日本万国博では、ガスパビリオンが一時休館した。
    • そのせいで谷町線の工事が難航したんだけっか。
  2. 天六は近畿圏屈指の「つけ麺激戦区」。
    • シャンプーハットてつじ御用達。
    • ラーメン好きの間では「麺六(めんろく)」と言われているらしい。
  3. 天六のちょいと東に国分寺という所がある。
    • ここには国分寺という寺があるが、ここは正しく摂津国分寺らしい。もっとも、摂津の場合は国分寺が2つあるらいいけどもね。
    • 最初は難波宮ができた時に斉明天皇さんが、勅願で開いた長柄寺というのが元らしい。それを国分寺建立の詔の際にそのまま鞍替えしたとか。
    • そんな大事なお寺にも関わらず大阪夏の陣で燃える。そのまま100年間放置されて、再興されるも、廃仏毀釈運動でフルボッコにされて、結局1965年に漸く再興された。
    • 寺のすぐ隣にある公園に上記のガス爆発事故の慰霊碑がある。
    • 「国分寺」は地名にもなっている。
  4. 七丁目にある十八番、立ち食いうどん/そば屋は天六の学生や独身男性にとってはソウルフード。
    • 十八番は店主の高齢化により2023年に閉店。その後継になる店が上新庄にできた。
  5. 地元民は“天六/天五/天八”等細かく呼び分けるが、他所の人は天神橋5丁目~8丁目だけでなく国分寺/長柄/本庄/菅栄町等、周辺一帯をまとめて天六扱いする傾向がある。
  6. かつて関西大学の2部(夜間部)の天六キャンパスがあった。
  7. 天六交差点の北東にあった天六阪急ビルは化粧直しこそされていたものの新京阪時代のものをそのまま使っていた。
    • 裏に回るとかつてのホーム跡がはっきりとわかりさらにビル内には駅だった頃の階段が残ってたりしていた。
    • 現在は解体され、跡地は高層マンションになった。
      • 天神橋駅の階段に使用されていた大理石が高層マンションの居住者用ロビーのアクセントパネルとして残されている。
        • 割とドライに、ビジネスライクに解体を決めたと思っていたけど、天六阪急ビルの歴史にそういう形で敬意を示してくれたのは天六民としてうれしい。
          • 新京阪天神橋駅は1925(大正14)年の開業時、高麗橋への延長を想定して中間駅構造だった。44年後に地下鉄堺筋線への乗り入れで悲願だった高麗橋に近い北浜への乗り入れが実現。
  8. 全国にある、天ぷら屋の屋号。
  9. 戦前にいわゆる「ゴー・ストップ事件」が起きた。
  10. 「浦ちゃん」こと桐谷健太の出身地らしい。
    • アインシュタインの河井も(相方の稲田は)。
  11. アーケード街入口にあるビルには「大阪くらしの今昔館」がある。
    • 昔の大阪の街並みを模した展示施設がある。
  12. かつて路面電車の阪神北大阪線が野田から来ていた。
    • 今から思えば梅田をスルーして天六に来ていたのが不思議だが、かつては新京阪線(今の阪急京都線)の始発駅があり市電も来ていたターミナルで、今よりははるかに繁華街として栄えていたため。
    • 路面電車は1975年に廃止になったが、その後も阪神バスに転換されて運行されていた。しかし繁華街の梅田への一極集中による天六の地盤沈下や沿線にあった工場の移転などで利用客が激減し、2024年1月にとうとう廃止されることになった。
      • その前年に谷町線が東梅田から都島まで延伸したので、1年だけ谷町線と北大阪線が接続していた。

長柄[編集 | ソースを編集]

  1. 「ながら」と読む。
    • 奈良県のJR桜井線にも長柄駅があるが、こちらも「ながら」。
  2. 大川沿いはマンションが多い。
    • このエリアは鉄道空白地帯で、都島区北部と同様大阪シティバス34系統の利用が多い。
  3. 大阪市立北斎場がある。

豊崎・本庄[編集 | ソースを編集]

  1. 中津の東側に隣接する。
    • 大阪メトロ御堂筋線中津駅の東側一帯からJR京都線までが豊崎で、JR線から天神橋八丁目交差点あたりまでが本庄。
    • 最寄駅が中津駅のためか、豊崎よりも中津と言った方がわかりやすい。
  2. このエリアの東部も鉄道空白地帯で、大阪シティバス34系統が便利。
  3. JR京都線と梅田貨物線が分岐するあたりに西日本JRバスの車庫があり、大阪を発着する高速バスの基地となっている。
    • このあたりで城北公園通と交差するが、JRの新駅が欲しいところ。
  4. 本庄にはかつて大淀区役所があった。
    • 伊藤美誠選手が所属する関西卓球アカデミーもある。
    • 本庄西二丁目バス停はかつて大淀区役所前という名称だった。
  5. 梅田貨物線の下に高さ1.4mのガードがある。
  6. 豊崎のエリアはMBS社屋のすぐ近くまであるが、かつて同局には豊崎由里絵というアナウンサーが在籍していた。
  7. 豊崎は梅田に近いこともありラーメンなど飲食店の激戦区。

旧北区エリア[編集 | ソースを編集]

  1. 1889年(明治22年)の大阪市市制時からの大阪市域。
  2. 1989年までの初代北区。現在の北区は2代目。
  3. 郵便番号でいえば〒530。
  4. 警察署は曽根崎通(国道1号~国道2号)以南が天満、以北が曽根崎(阪神高速12号線→府道14号新天神橋通より東側は天満)。
    • 北新地・堂島は曽根崎に移管するか、両者を統合し北警察署にした方が良さそう。

梅田・北新地・北新地・堂島エリア[編集 | ソースを編集]

中之島エリア[編集 | ソースを編集]

→「中之島」を参照

天神橋筋商店街[編集 | ソースを編集]

天満駅の噂は「大阪市の駅/都島区・北区#天満駅の噂」を参照

商店街、南端
日本一長いアーケード街
  1. 1本の通りとしては日本一長いアーケード。
    • 縦横トータルでは高松が一番らしい。
    • 連続したアーケードとしては長崎県佐世保市が日本一とか(こちらはアーケードの切れ目があるため)。
  2. ボサッとあるいてると、おっちゃんにチャリで轢かれる。
    • 今日行ってきて、指を軽くケガしました、、、
  3. 夏の風物詩は、天神祭の「ギャルみこし」。
    • 担ぎ手になるのは、十日戎の「福娘」と並んで至難の業…らしい。(応募倍率がえげつない)
      • 狭き門ゆえか、オーディションにおける応募者のアピールが年々奇抜さを増している。
        • 「ここまで来るともう単なるミスコンやん」と揶揄する声もちらほら。
          • 元々商店街主導のイベントであり、厳密に言えば神事ではない為、福娘や巫女の選考と違ってミスコン的性格が非常に強くなるようだ。
    • 天神祭といえば「花火」に「船渡御」。大阪を代表する夏祭りの一つである。
      • ギャルみこし、花火、船渡御ともコロナ禍で2020~2022年は3年連続で中止になった。
  4. 天五辺りには寿司屋が沢山ある。
  5. JR天満駅の近くの路地裏に「マッスルホルモン」という凄くインパクトのある店名の焼肉屋がある。
    • 一ぺん入ってみたいです。
    • 天満は大阪駅から一駅なので、仕事帰りのビジネスマンもよく飲みにやって来る。
      • 同じ大阪駅から一駅の福島とはまたちょっと雰囲気が違うので、使い分けている人も多い。
      • 路地が多い為、土地勘の無い人は商店街から一歩外れると道に迷う可能性大。
        • ただし鶴橋程ではない。
    • この前1年ぶりに天満駅近くのお好み焼き菊水に行こうと思ったら、名物おっさんがなくなった後しばらくして、店も無くなったそうで、さびしかった。40年以上お世話になったのに…
  6. 天神橋筋は6丁目までだと思われがちだが、実は8丁目まである。
    • 見た目は10丁目まである。でも実際は8丁目。
      • 最初「10丁目筋」がどこのことか解らなかった。
    • 1丁目の南半分と7~8丁目にはアーケードがない。
  7. 南へ行く程、人通りが少なくなっていく。
    • しかし商店街の道幅は、人通りの多い辺りが狭く、人通りの少ない辺りが広くなっている。
    • 天六付近よりも天満駅付近(4丁目商店街)が一番人通りが多いからそうとも言い切れない。
  8. ぷらら天満はショッピングセンターの様な構造の「市場」。
  9. 大阪ガラス発祥の地。
    • かつては多くのガラス工場がこの近辺に立地していたのだが、戦後衰退してしまったらしい。
    • 最近、「天満切子」で再び注目されつつある。
  10. キッズプラザ大阪」が子供に大人気。
    • 遠足で行った事のある地元民も多いはず。
    • 大人の間では、関西テレビの本社としても知られている。
      • ただし場所的には天満というよりも扇町といった方が通じ易い。
        • 扇町公園と言えばかつてはメーデーの日に労働者が集まる場所だった。これに参加しないと1000円の罰金がとられたらしいがここまでの交通費のことを考えたら罰金を払った方が安いということで参加しない人も結構いたらしい。
          • 罰金取るとか額とかは所属する労働組合によるのではなかろうか?
          • 扇町公園にはかつて大阪プールがあったが今は港区の八幡屋公園に移転した。今も飛び込み台がモニュメントとして残されている。
  11. 天六駅から天五へ行くと、ジュエリーショップや洋服屋などの方が多くなって食べ歩き!買い食い!を期待する観光客をガッカリさせる。
    • 地元民の生活や遊びを根元で支えている商店街と言っても過言ではないので、あまり観光客に迎合されても困る。
  12. JR天満駅のすぐ北側にはK-1などで有名な「正道会館」の本部がある。
    • 大阪環状線からもよく見える。
  13. 大阪在住の鉄道ファンにとっては「国労大阪会館」があることでも有名。ほぼ月1回記念乗車券などの即売会がある。
  14. 大阪天満宮の近くに、誰もが認める名店・「中村屋」がある。分かる人にはわかる。
    • 甘さが絶妙らしい。
  15. 平日780円で時間無制限・食べ放題の店がある。
  16. “庶民の商店街”というイメージを持たれがちで、実際それは間違ってはいないのだが、実は生鮮3品(野菜・肉・魚)を扱う店が少なく、意外と生活感は薄めで繁華街的側面が強い。
    • 地元住民がこういったものを買いたい場合通常、天満市場に行く事が多い。
    • 飲食店、シニア&DQN向け衣料品店、パチ屋&ゲーセンがこの商店街の主力だったが近年はドラッグストアや100均の台頭が目立つ。

南森町 (天満宮界隈)[編集 | ソースを編集]

南森町交差点の東側

南森町駅の噂は「大阪市の駅/都島区・北区#南森町駅の噂」を参照

  1. そのイメージとは裏腹に、FM802が南森町に本拠を構える。
    • 「南森町からナカジマヒロトがお送りしております...」
  2. 落語の常設寄席(天満天神繁昌亭)ができました(2006年9月)。
  3. なんといっても「天満の天神さん」こと大阪天満宮。天神さん無くしてこの地域の歴史は語れない。
    • 天神祭の時は勿論だが、正月も大勢の初詣客でごったがえす。
    • その天神さんのすぐそばに「天満天神繁昌亭」がある。
    • 参集殿の縁側を使われるのがよほど嫌らしく、竹を組んだ物を置いたりして座れないようにしていたが、ついに機動隊のバリケードみたいなものが出来た。左右の通路を塞げばいいだけだと思うが。
    • 殆どのお守りが1,000円以下なのに、合格と就職は3,000円。
    • 付近の道を石畳化したが、一部は舗装面にカッターで切れ目を入れただけの偽石畳。
    • 大阪天満宮の流鏑馬(やぶさめ)は弓矢を使わない。
  4. 少し離れたところに堀川戎神社もあるのだが、十日戎以外では脚光を浴びない。
    • その十日戎の時は天満宮と立場が逆になるほど賑わうが、大阪天満宮も戎をやっていると主張し始めて堀川戎の参拝客を食っているとか。
  5. 某朝ドラ(というかヒロイン夫婦)ファンの聖地、喫茶ケルンも大阪天満宮の近く。
  6. 天満宮の膝元らしく梅がらみのイベントはにぎわう(盆梅展、梅酒祭りなど)
  7. 最近はこの辺りでもラーメン店が増えている。
  8. 天神橋1丁目商店街は「てんいち(天一)」を名乗っているが天下一品とは無関係で店舗もない。
    • 区内では天六や北新地にはあるが。
  9. 梅田から続くオフィス街でもある。

扇町[編集 | ソースを編集]

  1. 天満駅前のうち主要府道14号大阪高槻京都線(新天神橋筋)より西側が扇町。
  2. 区役所、扇町公園、カンテレがある。
    • 扇町公園には1996年まで大阪プールがあった。今は港区の八幡屋公園に移転。当時の飛び込み台がモニュメントとして公園内に保存されている。
    • カンテレと同じビルにキッズプラザ大阪がある。
    • 扇町公園と言えばメーデーの集会も有名。
  3. かつては扇橋もあった。今は川は埋め立てられてるが。かつての川の上には阪神高速守口線が通っている。
  4. 扇町公園の真下には地下道路が通っている。
    • 阪神高速の出口と繋がっている。
  5. 阪神高速12号守口線の大塩平八郎カーブがある。堀川が大塩平八郎の墓を迂回するよう90度カーブを設定したから。

堂山[編集 | ソースを編集]

  1. 堂山は西の新宿2丁目。
  2. マ●コ・デ●ッ●ス行きつけの店がある。
  3. 門真市枚方市にも同名の地名があるが無関係。
  4. メロンブックス梅田店がここにある。
    • その近くにある「ラーメン大戦争」には常に行列ができている。運営会社は南方の「人類みな麺類」と同じ。

神山町[編集 | ソースを編集]

  1. 徳島県の神山町とは無関係。
  2. 読売新聞大阪本社があるのは野崎町だが、大東市の野崎とは無関係。

東天満[編集 | ソースを編集]

泉布観
  1. 大川沿いには「天満橋一丁目・二丁目」があるがなぜか天満橋とは離れている。もちろん天満橋駅とも。天満橋に近いのは「天満」である。
    • それは単純に、天満の街は元々あったから地名を付ける必要はなかったけど、天満橋の方は新しく地名を付けてやらんと、無地名になるから後付でつけただけのことよ。
      • この時、天満橋筋沿いに土地があるから、筋名から取って天満橋にしたんや。天八が天神橋から2km以上離れてんのに天神橋名乗ってるんと同じ論理。
        • 単純に「空心町」の名前を生かして使えばよかったのに変な話ではある。
    • 国道1号線から都島通までの、大川と天満橋筋(谷町筋の北伸部分)に挟まれた細長いエリアを指す。
  2. OBP」ならぬ「OAP」がある。
    • ホテルや商業施設・マンションなどの複合施設だが、鉄道駅からは中途半端に不便。
      • JR桜ノ宮・大阪城北詰・地下鉄南森町が最寄駅だが、どこから行っても少し歩くことになる。
      • こんな状態なので、梅田や南森町、本町から送迎バスがあったりする。土休日は梅田からの帝国ホテルの送迎バスのみとなるが、これは平日も運行していて隣同士で見事に被る。
    • 「大阪アメニティパーク」の略だが、どうも「OBP」を意識して命名したとしか思えない。
    • 東京の帝国ホテルの支店である「帝国ホテル大阪」はここにある。
      • これとは別に「大阪帝国ホテル」というのもあるからややこしい。
    • 昔あったグループ名の「OPD(大阪パフォーマンスドール)」とかでもない。
      • そこまでいくと違いすぎてどうでもいいぞ、さすがに。
  3. 造幣局から道路を挟んだ向かい側に「泉布観」という洋館がある。
    • 重要文化財にも指定されている。
    • 毎年3月には一般公開も行われている。
  4. 造幣局は日本の貨幣を鋳造する、非常に大事な場所。
    • でも世間一般には桜の通り抜けの名所というイメージが強い。
      • 通り抜けは南→北の一方通行。
      • 敷地内に造幣博物館もある。
    • そんな造幣局の敷地内に、あの大塩平八郎の洗心洞跡があるという。
  5. 川崎橋で時々NHK大阪放送局がロケをしていることがある。
  6. 象印マホービンの本社がある。
  7. 大阪で数店舗ある薩摩っ子ラーメンの本店があるのは東天満空心町。
    • 歌手の矢井田瞳が学生時代バイトしていたらしい。
    • ここで谷町線が直角カーブするが駅はない。そのため南森町~天満橋は都心部にも関わらず1.8kmも駅間距離がある。
  8. 読売テレビは元々ここにあった。平成になる頃に中央区へ移転した。

中崎町[編集 | ソースを編集]

  1. 何故か阪急梅田駅東側の中崎町の話題には触れたがらない。
    戦前からのレトロな街並みも残っている
    • ここもコリアタウンです。
    • 中崎通商店街には在阪テレビ局がよくロケに訪れる。占い師を営んでいるカレー屋のおばちゃんが有名。
    • 近代化していく梅田の街に背を向けるような街。隠れ家的な店が多く都会のオアシス。
    • 地下鉄谷町線沿線の住民にとっては、むしろ梅田に行くための通過地点にすぎない。中崎町駅の利用客数は線内でも1・2を争う少なさである。
    • そんな中崎町だが、英会話やコンピュータの専門学校で有名なECCがある。
    • 別に中崎町に限ったことやないけど、堂山町といい太融寺といい兎我野町といい、新御堂筋よりも東側はガチで怖かったりする。神山町の交差点より東はそうでもないが。
      • ぶっちゃけ、新地や堂島は上流の人が居るので、安心して街なかを闊歩できるが、上記のエリアはどことなくなんとなく常に気をつけて歩かねばいかん気がしてくる。
      • 兎我野、太融寺の街娼は中学生でも声をかけるのでタチが悪い。
      • 堂山は街娼の代わりにホモが声をかけてくるので逆に女性は安心かもしれない。
    • この近辺はオサレな店、高層マンション、ボロ家、ややこしそうな団体の事務所等が混在していてカオス。
      • 梅田から徒歩10分くらいでこんなレトロな街があるということにびっくり…。
    • 最近ラーメン店の激戦区にもなっている。
    • 中崎町と言えばECC。元々は英会話の教室だったが最近はコンピュータの専門学校の方が有名。団塊ジュニアの頃には予備校もやってた。
    • 梅田センタービルはここにある。
      • かつてはバラックがあったらしい。
    • 駅がないのであまりイメージにないが、実はJR京都線もこのエリアを通っている。
  2. 天神橋筋商店街の方に向かって天五中崎通商店街がある。